ファッション・アクセサリ

下手の横好き

すげー不器用なんですが、昔から手芸は結構好き。とはいえお菓子作りとかと違って明確に趣味の範疇には入っていたかったんだけどね。恋の熱病にかかってマフラーを編むくらいの黒歴史。

自覚したのは10年以上前、英国に単独出張したときだ。冬の英国の夜は長い。ホテルに帰るのは7,8時頃。当たり前だけどテレビや本・雑誌の類はみな英語。持ってきた本もみんな読んじゃった。インターネットなんてしゃれたものはないし、ひとりの夜をもてあまして町の手芸やさんにでかけて、刺繍のキットを購入したんだ。布と刺繍糸と図案のシートがセットになってるやつね。

英国の各地のお土産やさんには、その地方の景色やケルトの意匠を図案にした刺繍のキットを売っているんだ。
それ以来、ちまちました細工物を仕上げるのが結構好きになってしまったんだよ。

てなわけで私のここ数年の趣味はビーズ細工。とはいってもフクザツな細工なんか逆立ちしたってできないから、ワイヤーやテグスにお気に入りのベネチアン・ビーズとか天然石とかスワロフスキービーズを通すだけの超カンタン細工。でも1時間くらいでささっとつくれて、飽きたらまた解体して組み替えればいいだけなんでラク。

最近のネックレス、ピアスなどのアクセサリーはみんな自前なのだ。アメジストとかガーネットなどの天然石を使って複連にすればそれなりにゴージャスなんで通勤からプライベートまでTPOにあわせて作れるよ。不器用さんにお勧めの趣味です。

あ、誤解なきよう。器用なかたはそれはそれは美しいアクセサリーができます。私の行きつけショップは「ビーズバランス」。センスの良いシックなキットがてんこもり!完成品もあるよ。

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工具はペンチだけ。ピンセットとボンドはあると便利。ビーズケースは増えるなあ。左端はペリドットのネックレスの作りかけ。明日会社にしていこう。

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ガーゼ服大好き

ガーゼ服が好きだ。ふにゃふにゃしてて正体がなく洗いざらしの肌触りが心地よい。一度着たらもう病みつき。私の夏の私服(トップね)はほとんどガーゼだよ。ガーゼのカットソーにガーゼのブラウス、ガーゼのカーディガンって按配さ。本日会社帰りに立ち寄った無印良品路面店。いつの間にやらアパレルが充実してて、しかも素材がガーゼ多し、カラーは私好みのアースカラーでめっちゃ安い。カットソーが1900円なんてあまりの安さにくらくらしちゃった(はいったことないんだけどユニクロってこんな感じ?)思わずどっちゃり買い込んでしまった。もうこれからの私服は無印でいいや。ネットショップもあるしね。

プレゼントにご応募いただいた方には当選落選ふくめてメールにてご連絡させていただきました。届いてない方がいらしたらお手数ですがご一報くださいませ。

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ファッション所感

めっきり秋めいてきましたネ(ナナハンライダーかよ!)。秋はいちばんいい気候で大好きだ。個人的にはあまり良い思い出が無いんだけどね...失恋したり失恋したり失恋したり...(遠い目)

それはさておき、街を歩けばお嬢さん方もすっかり秋の装いだ。ヴィクトリアン風が流行と効いていたがそこまでデコラティブなのはあまり見ない。むしろレースをあしらったキャミソールにニットのカットソーを重ね着してさらにコーディロイの上着なんてパターンを多くみたな。そしてもう皆さん黒ストッキング。

で、昨日仕事で渋谷に行ったんだけど、公園通りを歩いてたら何よアレ。たくさんの若いお嬢さんのきている毛皮のショートボレロ。ミニのスカートとブーツとかローライズのジーンズにあわせてるんだけど、下はヘソ出しTシャツだったりして、あっためてんだかひやしてんだかわけわからず。うーん、なんかマタギみたいであまり感心しないんだけどな。まあ若い人のファッションがわからなくなったら年寄りの証拠だね。とりあえずチャレンジャブルなその格好にエールを送っておこう。がんばれー(無責任)

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私的ブランド考

■蛇足的な序

「これはこの秋冬の新作です」

過日、コートがほしいとワイキキのカラカウア通りのルイ・ヴィトンに出かけた。2Fのアパレルのコーナーでマネージャがマッキントッシュの新作を数点見せてくれる。「マッキントッシュはもう何点かもっているの。このブルゾンは素敵だけど特に新味は感じないわねえ」と気の乗らない私にマネージャーは胸をはって答えた。「マダム、今年のマッキントッシュは去年とは違うのですよ」「え、何が?」「なんと!洗濯できるのです」「ええっ!クリーニング可能になったのですか?洗ってもボンドとれないのっ!?」「ええ、テープの接着技術が飛躍的に進歩して、洗えるようになったのです」「いただくわ」とアメックスのプラチナカードを出す私を冷ややかな目で夫は見ていた。

店をでてカラカウア通りを歩きながら夫は嘆息した。

「おまえ、ボンド服(注1)によく何十万もだせるなあ」「だって洗えるんだよ!いままでは汚れたら台所洗剤でふいてたのに」「ほほう、おまえはクリーニングも満足に出来ない服を何着ももってるのか」「あんたのバーブァーのコート(注2)だって洗えないじゃん!」「あれはちゃんと英国にメンテにだせばクリーニングもされて戻ってくるんだよ!」

似たもの(バカ)夫婦なのである。いやいや言いたいことはそうではなくてね...

注 、上記の項はほぼ事実に基づいているけど冗談半分なんで本気にとっちゃイヤンなのです。

■起

そもブランドとは何か?

お客様が新規事業の策定をされる際などによく挙げられるお題目が「企業のブランド力を高める」だ。私がお客様に新規プロジェクトをご提案する際にも「的確なブランディングを行いより迅速な市場参入を..」なんてプレゼンで唱えたりもする。ここで論じられる企業のブランド力とは即ちターゲットとする市場においてその企業自身や製品ライン・サービスが広く認知され信頼されることである。このブランド力が強くなれば、新製品を世にだしても「この企業のものなら安心」としてスムースな購買行動に結びつくのだ。

ブランド力は一朝一夕に築かれるものではない。企業がある程度の時間をかけて築き上げていくものである。高品質の製品やサービスをそれに見あう価格で世に送り続けること。それが消費者を対象にしたものであるなら、彼らの認識を等しくするための適正な宣伝活動も必要だ。

恐ろしいことにこのブランド力は容易に低落する。長い間かけて築いた信頼もそれが人口に膾炙するものであればあるほど、一瞬で地に落ちることは昨今の様々な企業事故を見れば明らかだ。毀誉褒貶の激しい大衆を対象に長期にわたって強いブランド力を維持することが企業の永遠の命題なのである。

(以降/承転結の項が続きます)

注1 : ボンド服とは趣味のドール(バービーなどの着替人形)の世界の言葉。趣味のドレス職人さん達は同人活動の一環として、非常に手の込んだドレスを即売会やホビーショップなどで販売している。だが時折、フェルトをボンドで張り合わせたお手軽なドレスを作成している人もいる。それはボンド服と呼ばれドール服の世界でちょっと差別さているのだ。マッキントッシュは英国の有名なコートのメーカー。ヴィトンとのコラボで美しく実用性の高いコートを世に送り出している。防水のために裾や袖など布端の始末はテープを接着剤で貼っている。そして取扱説明書にはクリーニング不可。テープがはがれますとあるのだ。夫はヴィトンのマッキントッシュを高価なボンド服ととても馬鹿にしている。でも5年以上着てるけどボンドはがれないよ。

注2 : バーブァーは英国王室御用達のアウトドア・ブランド。オイル引きのコットンワックスを使ったコートは暖かく耐水性・耐久性に優れるが何しろオイルがすごいのでこれで車に乗るとシートが汚れると嫌われる。あと油を吸ったコットンって重い。夏の間英国本社に送ると、クリーニングしてオイル引きなおして戻してくれる。

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