スポーツ

浮き足立つ街角

19時からはじまった会議は紛糾し20時30分を過ぎても終わる気配がなかった。でもお取引先含む参加者がもうそわそわしちゃって大変。21時過ぎに必死にラップアップしておわらせると、みんな挨拶もそこそこに会議室を飛び出してるの。最寄の駅を降りると21時50分。周囲の人たちは通常と比較してものすげー足早。22時前に家についたらちょうどキックオフ。

まあ、試合結果にはちょびっとがっかりだけどさ。クロアチア戦も応援するよ!

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トリノの実況所感

カーリングの中継ですっかりファンになってしまったNHK刈屋アナウンサー(と小林さん!)。女子フィギュアの中継も担当されていたが、アツいカーリングとは打って変わった控えめな実況が視聴者を最大限選手の演技に集中させてくれて素晴らしかった。いやあ、さすがはNHK、良いアナウンサーがいるなと感心していたら、この方、アテネの男子体操も担当していたのだ。ほらあの有名フレーズ「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ!」のアナウンサーだったんですね。

NHK刈屋アナ また金絶叫 「トリノの女神は荒川にキスしました」

あのときもブログに「体操男子団体決勝の時は日本選手たちのゆるぎない技術力と精神力に感動したが、中継アナウンサーと解説の名コンビにもしびれた。国という枠を超えた体操という競技そのものへの深い愛情が感じられたからだ。」と書いたのであった。

スポーツ中継の極意とは、その競技への深い理解と選手へのリスペクト、そしてそこで起こっていることを俯瞰的に捕えて平易に伝えることなのであろう。刈屋アナは素晴らしい職人だ。尊敬してます。でもマリリンはやめておけ。

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大団円トリノ

いやーよかったよかった。荒川選手がフリーのプログラムを終えたときの晴れやかな笑顔が全てをあらわしていたね。SPでコーエンの完璧な演技を見たとき、ちょっと絶望的な気分になり「真央ちゃん、なぜこの場にいなかったんだよ~」と泣きがはいってしまったのだが、やはり荒川そして村主はベテランだ。丁寧に丁寧にひとつひとつの技をつみあげて本当に高いレベルの演技を魅せてくれて素晴らしかったよ。ミキティちゃんは次で真央ちゃんとがんばれー。

でもでも息詰まる本選もそりゃあ凄いけど、実はわたしはフィギュアはエキシビションが一番好きなんだ。音楽演出そして何よりプレッシャー、全てから開放されて世界のトップスケーターたちが笑顔満開で伸び伸びと技を披露してくれる姿が素敵なのだよ。フリー不調だったスルツカヤもコーエンも神演技でしたよ。あ、すでにプルシェンコは人間の限界超えてますね。なにあの早送り演技。そして荒川は既に女王の趣き。すげーなゴールドプライズって。オーラでてました。

P.S. 男子カーリング決勝、カナダがミラクルショット連発でフィンランド圧勝してましたよ。相手のストーン一気に三つはじいて一気に7点ゲット。凄いものをみてしまった~。

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残念カーリング

昨夜は深夜までお仕事だったのだ。ま、いろいろあってさ...人生山あり谷ありで[奇絶!怪絶!また壮絶!」(byヨコジュン)なのだよ。

で、カーリングですよカーリング。帰宅したら対スイス戦が始まってて、でも明日があるのでちびっとだけ寝ていま起きたら....ギブアップ負けしてた...スイス強かったなあ。でも日本の追い上げも凄かったし、本当に称えたい日本女子。国民栄誉賞くらいあげたいよ。スポンサーいっぱいついてこれからもカーリング頑張って欲しいなあ。だって他の国の選手30,40代が中心じゃない。日本女子は皆若いし、これからどんどん強くなりそう。

カーリングはNHKの刈屋アナウンサー(なぜマリリン言いますか!)と解説の小林さんの愛ある実況がよかった。初心者にもわかりやすくカーリングのルールや見所を解説してくれる小林さんの落ち着いた語りに萌えますた。どの国の選手も等しくリスペクトする、そして日本の活躍には静かに熱狂する(いや刈屋さんは相当熱狂していたが)姿に非常に好感が持てました。気持ちの良い実況をありがとう!

そんなカーリングをはじめとして、トリノに燃えるにわかファンの楽しい様子は「ほぼ日」の「観たぞ!トリノ・オリンピック」で!いやーみんなのにわかっぷりが楽しい楽しい。


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熱狂カーリング

すげーすげー女子カーリング、中継録画釘付けっすよ。まったり競技だなあと思っていたらどうしてどうして、手に汗握る神経戦。こんなに頭を使う競技とは思わなんだ。

「カーリングは氷上のチェスと呼ばれているんだよ」と何でも知ってる夫は言うが、これはむしろ氷上の囲碁!数手先まで考えてストーンを置いて、先攻後攻配慮に置いて、絶妙のコントロールでストーンを操る。こんな高度なゲームで世界の強豪を相手にして一歩もひかない女子チームは日本の誇りですよ!あんなに若くてキュートな女の子達なのにー!これからも応援だ。がんばれー次の英国戦!

あ、シティボーイズは一般で確保。桟敷の扱いはなくって後ろの方(;-;)。シティボーイズといえば今日から始まった戦隊物「轟轟戦隊ボウケンジャー」のレギュラーに斉木しげるさんが!斉木さんと特撮といえばポワトリンやトトメスの人の良いお父さん役が有名だけど、今回はメカニックなのだ。ちなみに斉木さんはコアなSFファンで批評などもされてますよん。あと第三舞台のハンサムな大高洋夫さんが敵ボス役でちょっとびっくりだ。

本日のご飯。お昼はパスタジェノベーゼ(プリマハムのデリのキットを二人でシェア)。夕ご飯は豚肉の生姜焼き。いつまでもキャベツの千切りができない夫に私が千切りの極意を見せるもどうみても百切りくらいでちょっとorz。

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キッチンカウンターの上におかれた宅急便の袋にすりすりするねこまる

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ワイルドストロベリーの花、全開。

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アイスダンス

...は好きで昔から良く見ていたのだけど、今日コンパルソリみてたらみんなタキシードにロングドレスというフォーマルウェアでびっくり。いつからこんなソシアルダンスっぽくなったのだあ(好きだけど)!

アイスダンスといえば1984年のサラエボ五輪。英国のトービル・ディーン組のボレロに度肝を抜かれた。今でも覚えている。大学生の頃、当時付き合ってた夫の下宿の14インチのテレビで二人で見ていた。ボレロのドラマチックな旋律にのせて繰り広げられる二人の演技は万人の心を捉え、いつしか解説は言葉を失い、会場は水をうったように静まり返った。世界中がただただ二人の作り上げる静謐な世界に呑みこまれた伝説のパフォーマンス。芸術という言葉に形があるのなら彼らの演技はまさにそれだと思った。人生で初めて出会ったホンモノの美しさに熱狂した夜だったな。うーん20年前。

ま、それ以来そんな熱狂にはなかなか出会わないんだけどね、アイスダンスをみると、いまだに語り草のあの二人を懐かしく思い起こすわけさ。

夕ご飯は、アジの開き(大根おろし付)に春キャベツの浅漬け、しじみのお味噌汁。人生シンプルがいちばんさ!

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ふてぶてしいねこまる

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マットが大好き

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リュージュクロスは

どうだろう..と夫は言った。

夫「スノーボードクロスみたいに、リュージュのコースを広くして、4人くらいで滑らせるとダイナミックでいいんじゃないかなあ」
私「........全員魔のカーブでコースアウトで阿鼻叫喚でしょう」

本日の夕ご飯は、豚肉のしゃぶしゃぶ風。豚ロースをしょうがとネギをいれたお湯でさっとゆがいて、大根おろしにポン酢、白髪ネギで食べるのだ。お肉が柔らかくっておいしいよ!あと納豆とわかめのお味噌汁。マイソールフード納豆!

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朝起きてテレビをつけたら

わートリノ・オリンピアードの開会式はじまってるよ。寒そう!

??なぜオノヨーコ 、そして朗読.「... Imagine all the people living life in peace..」おーそうかそうか。そして、ピーターガブリエルが登場してImagine弾き語りかあ。べただけどまあご時世がご時世だしね。そしてやっぱり聖火セレモニーは派手派手。さすがイタリア。センスいいよ。ヨーロッパのこの手のセレモニーにはかならず登場する空中バレエはアレですが。

北イタリアは工業が盛んで南と比較して裕福なのだ。トリノはその代表的な都市でなにより私にはフィアットの本拠地として親しい。イタリアの芳醇な文化と芸術、そして工業都市に相応しい良い開会式でした。期間中の平和と選手の健闘を祈念して - Nothing to kill or die for,No religion too -。

しかし一連のあの騒動はぜーったいヨーロッパの傲慢だと思うよ。(ボソ)

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祝! W杯出場

「対北朝鮮戦をみんなで飲みながら応援しない?」と同僚からお誘いをもらったのが今週の頭だ。「おっ、いいっすねえ。で、どこのスポーツバーっすか?」と聞いたら場所がいつもの飲み屋。あそこはテレビがなかったんじゃあ?と訝ったら、二階の座敷(っつーかただの住居部分)にテレビをいれてもらって即席ライブ会場になったんだと。

仕事のせいでかなり遅れてついたとき、前半も終盤にさしかかってて0-0。みんなはすっかりできあがってていいご機嫌だ。焼酎と焼き鳥で座敷で観戦というのもなかなかオツ。なかなか点がはいらない後半の前半までははらはらしたけど、そこから先は怒涛の攻勢でみんなも満足だ。帰りの電車では日本代表ユニフォームを着た人たちがいて(国立の帰りだね)嬉しそうだったよ。よかったね。

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