英国逍遥2014 -1日目: ロンドンへ!
さて、昨年に引き続き英国に。英国にプライベートで通い始めて20余年。ビジネスならともかくプライベートで一人旅というのは初めてだ。理由はおいおい語るとして今回はロンドンのみで正味三日という気楽な旅なので、スーツケースも小さめで国内旅行の趣。
でも成田は遠い。リムジンバスで成田まで2時間弱。来年からは羽田を使うことを固く誓う。
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成田のVAカウンターは8:15に空くんだけど一番乗りでありましたよ。閑散としたラウンジでのんびりする。エッグベネディクト(メジャーになったねw)とシャンパン。
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アッパークラスのフラットベッドで12時間。11時発、同日15:30着。1年ぶりのロンドンの空。テムズ、タワーブリッジ、ウォーキートーキー、シャード
久々に一人で入国審査。ここで自分史上もっとも厳しい審査官にあたってしまい。各項目についていちいち説明を求められて四苦八苦してしまった。通常は観光で夫と二人なので2,3の簡単な質問で通してもらえるのににゃあとちょっと憂鬱に。
とはいえ、ヒースローからタクシーで30分。ロンドンはトラファルガー広場に面したホテル。The Grand at Trafalgar Squareに無事チェックイン。クラシックな佇まいの豪奢なホテルだけど実態はビジネス向けホテル。Freeで高速無線(有線も)がついてたいへん使いやすい。キチネット付。ただしシャワーのみでバスタブは無し。湯量は豊富だし短期滞在なら全く問題なし。
机が広い。USB単体の充電口もある。
キチネット。流し、電子レンジ、コーヒーメーカー、冷蔵庫。カトラリーに食器。コーヒー豆は毎日補充してくれる。
私は朝はコーヒーだけ飲む習慣なので、毎朝淹れたてのコーヒーがセルフで飲めるのは大変に有難かった。
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さて荷解きもそこそこにさっそくトラファルガー広場へ。まだぜんぜん昼間の雰囲気。
そこから徒歩1分ほどの劇場、Trafalgar Studios。ウエストエンドのはずれにある350席ほどのこじんまりとした劇場。ここが今回の旅の目的だ。
愛するマーティン・フリーマン主演のリチャード三世(2014/7/1~2014/9/27)
楽屋口(Stage Door)
大好きなマーティン主演のお芝居を観るための渡英だったのでした!チケットはソワレ2回(本当はマチネもとったのだけど、事情で現地の方にお譲りしました)
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劇場の位置を確認して、近所のスーパーで牛乳やワインを買って本日のミッションは終了したのでありました。
p.s.
その後ベットでうとうとして目が覚めたら夜の11時頃。つけっぱなしのBBC Twoで「Starter for 10」が!いやあワッツ部長のベネさん大好きなんですよ。主演のマカヴォイ君もすっごく可愛いし、アリス・イブちゃんは空気読めない軽い女の子だけど可愛いし、なによりヒロインのレベッカ・ホールちゃんがけなげでしっかり者の良い子なんですよ~後のスター俳優を多くフィーチャーした青春映画で大好きです。ゲイティス兄もでてるしな!
英国いいにゃあと思いながら眠りにつきました。
エンドロールの名前が長いベネさんw
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