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2014年1月:SHERLOCK S3情報【ネタバレ】英国本放送「The Sign of Three」諸情報と断片的感想

うわああ、元旦にS3E1を放送したと思ったらもうS3E2が放送されちゃいましたよ奥さん。困ったにゃあ。今回はE1もE2もコミカル風味、E1はポストライヘンバッハでシャーロックの帰還とジョンの赦しを描いてた。もうちょっとシャロは反省して後悔するかなあと思ってたんだけどそのあたりはやっぱりソシオパスだからね。ジョンの懐の深さと勇敢なメアリーに免じてうやむやに(ヲイ

しかしE2はジョンの結婚回。笑って泣いて最後に震撼する - うわあああどうなるんだE3!!本当に観たら私どうなっちゃうのか不安でしょうがないよ。

だけど人生は続くからね(ジョン風味)

当ブログではネタバレには容赦しませんが、基本は公式で手に入る情報のみで構成しています。今月中に英国に注文したDVDも入手できると思いますので、詳細な感想はそれから書きますね

てなわけで今回も現時点で発表された公式情報をまとめて断片的に感想を述べていきたいと思います。ネタバレには容赦ない上、E3の予測なんかもしちゃったりしていますのでどうぞご留意ください。

公式サイト: BBC One 「The Sign Of Three」 SHERLOCK / Series 3 Episode 1 of 2

さて、ジョンのブログも怒涛の更新。S3E2に関連する事件が記載されていて、どうやって載せようかなあと思っていたら、最新のブログが更新された。おお結婚式の出来事をつづったブログだね?と思ったらちょっと様子がおかしいよ?

The Sign of Three

(意訳)
わあ、素晴らしい結婚式だった!シャーロックは素晴らしかった! - 中略 - 僕はこれからボードゲームをしたり、イーストエンダーズを観ながらお茶を飲んだりする平凡でありふれたことばかりブログに書くよ!
.....

ごめん!もうこれ以上書けないや。ジョンのスタイルを真似してみたんだけど。無理だあああっ!そう、僕シャーロック・ホームズ。Sex Holiday..いやいやハネムーンに出かけてるジョンの代わりにこのブログを書いてるよ。

なんとジョンとメアリーの結婚式も無事に終わり、二人をハネムーンに送り出した後にシャーロックがジョンのブログをハックして書いたというエントリーでしたよ。てかシャーロックハネムーンのことをSex Holidayって書くのはやめなさい。中学生男子じゃないんだから。

ところでこのブログにはシャーロックの作ったウェディング・フォトアルバムがついてます。結婚式中に彼が解決した殺人未遂事件の写真が載せられなかったのを残念がってるよwww 「次のジョンの結婚式では必ず!」の誓いにコメント欄で「次はないからっ、でか僕のブログのっとるなあああ」と怒ってる本物ジョンがかわいいね。

でもこのフォトアルバムは微妙にジョンとシャーロックのツーショットが多いです。スポイラーが出た時、みんなで新郎とベストマンはおそろいの燕尾服だし二人の結婚式みたいだね!と言ってたのがモノホンに…公式マジ怖い!


で、放送中のBBC One公式ツイートから。いきなりお揃い。はずさない公式w

ジョンとメアリーの結婚式が近づいていた。ジョンはシャーロックにベストマン(新郎の親友が務める結婚式の介添人)を頼んだ。ベストマンは結婚式でスピーチをする。ソシオパスのシャーロックにとっては人生最大のチャレンジだ。ミニストーリー「Many Happy Returns」では、ジョンの誕生パーティにすら他人がいるから嫌だと言って出席しなかったシャーロックが親友ジョンの幸せな結婚のために奔走するのが「The Sign of Three」。

S3E2では英国の一般的な結婚式の豆知識がてんこ盛り。「Stag night」とは米国で言うところのバチュラー・パーティ。独身最後の夜を親友と馬鹿騒ぎして過ごすというもの。シャーロックはジョンのために素敵なStag nightのプランをたてるんだけど、そこはほらソシオパスなんで.....酔っ払ったジョンとシャーロックが最高にかわいいよ!

酔っぱらい絶好調の彼らの前に依頼人が現れる。妙齢の女性。看護婦。ふらふらになりながらも捜査に乗り出す二人(スラップスティックコント状態)。依頼内容はブログ、Mayfly-man参照)。Mayflyとはカゲロウ。デートをした相手がカゲロウのように消えてしまった。実はそんなケースがネット上に散見されることをシャーロックはつきとめる。カゲロウ男の正体はなんなのだろう -

シャーロックはジョンの結婚式のために本当に一生懸命になる。殺到する事件の依頼も断って。それはジョンの結婚で二人の関係が変わってしまうという彼の不安の裏返し。それを鋭く見抜いたメアリーは、「彼に古き良き日々はずっと続いてるんだってみせてあげて(Show him it's still the good old days).」とジョンにシャーロックを事件の捜査に連れ出すようけしかける。

嬉々として捜査にでかけるシャーロックとジョンを嬉しそうに送り出すメアリーは本当に素晴らしい女性だ!

さてお式がはじまる。花嫁花婿の記念写真にばーんとおさまっちゃうシャーロックは本当に場の読めない子なんだけど、ジョンとメアリーはそんなシャーロックがかわいくて仕方ないんだね。まるで両親の様にシャーロックに接してる。そして、メアリーのいくつかの奇妙な振る舞いに何かを感づくシャーロック。

ベストマンスピーチの時間です。結構がんばってる。

"So if I didn't understand I was being asked to be best man, it is because I never expected to be anybody's best friend. And certainly not the best friend of the bravest and kindest and wisest human being I have ever had the good fortune of knowing."

「僕がベストマンを頼まれたことを理解できなかったのは、僕が誰かの親友になるなんて思ってもいなかったからです。ましてや、僕が知りうる限り最も勇敢で親切で聡明な人間の親友であるなんて。」

"Today you sit between the woman you have made your wife and the man you have saved.In short, the two people who love you most in all this world."

「今日、君は君の妻となる女性と、君にかつて救われた男の間に座っている -それは世界中で君を最も愛する二人だ」

シャーロック、普通の人みたいにスピーチしてる!でも勿論これで終わるわけがない。

回想場面。事件の捜査にでかけた二人の行先はバッキンガム宮殿。依頼人は王室騎兵ライフガーズの若い二等兵。彼は何者かにストーカーされているらしい。騎兵の行進を見ながらの二人の会話。シャーロック「彼らは背中がかゆくなったらどうするんだろう」それに対するジョンの答えが文中「末梢神経系の知覚ニューロンだな("Afferent neurons in the peripheral nervous system) ケツを掻くんだ(Bum-itchi)」

騎兵に化けて兵舎に忍び込むお茶目シャーロック。ジョンも別行動で依頼人の上官を調査していた。そこへとびこんでくる依頼人がシャワールームで自殺したとの報告。シャーロックとジョンがかけつけるとそこには彼の刺殺死体が! ... しかしジョンが検死しようと脈をとるとまだ彼は生きていた!間一髪彼は助かったのだ。

詳細はブログThe Bloody Guardsmanに記載されている。つまりライフガーズの彼にまとわりつくストーカーとみせかけて、犯人はベルトの上から彼を刺したのだ。しかし凶器は見つからない、どのようにして刺されたのだろうか。
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実は血まみれライフガーズとカゲロウ男の件は、同じ事件が根っこにあった。 - スピーチで事件の思い出を話すうち、シャーロックは推理を進め、この事件の真の目的をつきとめる。殺人が行われようとしていたのだ。さあ、シャーロックは、ジョンは、メアリーは犯人を見つけ出し、犯罪を未然にふせぎ、結婚式を無事に終わらせてダンスを踊ること(シャーロックが二人のために作曲したワルツで!)ができるのか!

S3E2は前に予想した通り、結婚狂想曲といった趣、しかも軽快でスピーディ。ドラマ内にちりばめられた事件が最終的に収束していく脚本の手腕は見事だ。シャーロックはかつてないほどに親友思いで、ジョンは男気があって、メアリーは - メアリーは本当に素晴らしい女性だ。ジョンよりもシャーロックを深く理解し、まるで母親のように彼らを思いやり、時には一緒に冒険することも辞さない - 本当に素晴らしい。でも -

不穏な空気は流れている。あの恐喝王の顔が見え隠れしているのだ。ひとつは結婚式の祝電に、そしてもうひとつはメアリーの奇妙な振る舞い(Sign)に -

S3のファイナルはシリーズ最大のダークなストーリー。そして絶叫必至のクリフハンガー。すでにスクリーニングで見た人の感想も漏れ聞こえ、私たちは覚悟を余儀なくされている。

予告で暗示される恐喝王登場。兄弟の対立。そして - 死

「シャーロックホームズはひとつたいへんな間違いを犯した。彼が愛し大切に思うものはすべて壊されるだろう(Sherlock Holmes has made one enormous mistake which will destroy the lives of everyone he loves and everything he holds dear)」 -

彼の最後の誓い - いつか 誰かが 死ぬだろう -

モファティスは、聖典準拠を頑なに守っているように見える。今回ぶちこんでくるのは、「犯人は二人」「最後の挨拶」あとおそらくは「唇のねじれた男」だ。これをベースにどんなにダークな話にするのか。ジョンはメアリと「悲しい別れ」をしなければいけないのか。そして恐喝王は今回で退場なのかS4までひっぱるのか。実は「Sign of Three」のSignに署名以外の意味を持たせた今回。「His Last Vow」も最後の誓い以外の意味を持たせるか。

どうするどうなるS3E3。観たいけど観たくない!本当たいへんっすよ!

BBCドラマ「SHERLOCK」感想および情報目次  

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