2013年12月:SHERLOCK S3情報【ネタバレ】S3E1 Press screening (BFI London)
さて去る12/15(日) ロンドンのBFI(British Film Institute)でSherlock S3E1のプレス向け試写会が行われた。一般にもチケットを販売するということで私も行く気まんまんだったのだけど、何せ100名足らずの狭き門。BFI会員向け先行が販売開始1分足らずで完売し、涙をのんだのでありました。
当日は試写に加えてスタッフキャストも顔を揃えたQ&Aタイムもあるということで、出席者のみならず国内外のファンも楽しみに待っていたのでした。
Two big @BBCOne events today: the #Sherlock press screening at London's @BFI this afternoon, and #SPOTY tonight.
— BBC One (@BBCOne) December 15, 2013
ロビーのファンに顔見世するベネさんとマーティン。後姿ってところがBBC Oneのにくいところ!
Martin Freeman and Benedict Cumberbatch say hello to the #Sherlock fans here for the screening. #SherlockLives pic.twitter.com/ob7y7DD8bB
— BBC One (@BBCOne) December 15, 2013
キャストではこの他にアンドリューとウーナさんがいらしてました。Q&Aに登壇したのはマーベネモファティススー女史でしたな。Q&Aのテキストがあれば追記します。
Benedict Cumberbatch, Martin Freeman, Steven Moffat, @CHIMPSINSOCKS and @Markgatiss at today's #Sherlock screening: pic.twitter.com/eB35mMukhL
— BBC One (@BBCOne) December 15, 2013
さてこのQ&Aタイムで少々不穏なことが起こってしまったのは周知の通り。日本人からみればドン引きするくらいの俗で悪趣味なジョークをやるのが英国人だからねえ(肯定しているわけでは無いよ)
この件を報じたテレグラフ記事(タイトルで察してくれい)。「コールガールのブログ」で有名になったマグナンティ博士の記名記事できわめて冷静に述べていて大いに同感。リンク先の作者の方の冷静な反論も素晴らしい。ってか作者に無断でやるなあ! GNSもだ!
Sherlock, Benedict Cumberbatch and fanfic: don't mess with these women (and men)
■
以降はこのスクリーニングについて触れたメディア記事の抄訳。S3E1の試写会だったわけだけど内容についてのダイレクトなネタばれはない(多分メディアはNDA(機密保持契約)にサインしてると思うんだ)けどやや(結構)グレーなものをいれているのでご了承ください
■まずRadioTimes
Sherlock premiere screening: seven spoiler-free teasers
ネタバレ無い程度にThe Empty Hearseの内容をリストアップしてみるよっ!
1. At least two major characters kiss - メインキャラがキスするよ!
2. We find out what the "rat" reference means – and Sherlock Holmes fans will enjoy it - モファティスがいってたキーワード"rat"の意味が解っちゃった!聖典ファンなら楽しめるはず!
3. One character greets Sherlock's return with a hug
- あるキャラはシャーロックの帰還をハグして喜ぶよ!
4. Some eagle-eyed Sherlock fans might spot themselves
-鋭いシャーロックファンは何かに気がつくかも!
5. Sherlock wears the hat - シャーロックは帽子をかぶるよ!
6. Sherlock wears a disguise - シャーロックは変装するよ!
7. Sherlock gets punched - シャーロックは殴られるよ!
■それからDigitalSpy
Sherlock series 3: 13 teasers for 'The Empty Hearse'
ネタバレするわけにはいかないけど、ライヘンフォールの謎解きは、大胆で、機知に富んで、スリリングで、ラブリーで、果てしのない驚きに満ちてるって!楽しみだねえ。
で13のヒントだそうですよ奥さん。長いから原文書きません。
1. 多くのファンが期待しているのはシャーロックとジョンの再会だけど、シャーロックはもっとたくさんの人と再会をする。ある人は叫び、ある人は彼を殴り、ある人は彼をハグする
2.ロンドンに関するシャーロックの持つ膨大な知識が今回最も重要となる
3.ジョンの口髭はちょっと~?と思ってるのはあなただけじゃない
4.シャーロックとマイクロフトは「ベルグレーヴィアの醜聞」でのあるやり取りを繰り返す
5.聖典からの引用は多い。とりわけ最も引用されている2つのエピソードが入っている
6.'The Empty Hearse' のプロットではこのドラマの熱狂的なファンのためにある"何か"を参照する
7.「ピンク色の研究」で最も愛すべきあのシーンへの素敵で心揺るがす呼応がある。
8.シャーロックとジョンの再会は聖典のそれとは全然違うけど、それでも再会とシャーロックの生還の両方で聖典と'The Empty Hearse'は確かに通じている
9.あのお馬鹿なアンダーソンの吃驚するような今回の役割を予想してみよう!
10.フレンズのRussのエピソードって覚えてる?~♪
("Remember that episode of Friends with Russ?" ってドラマのフレンズのロス(=Russ)のエピソードってことだよね?まさかまさか!)
11.火事恐怖症"arsonphobia".という用語
12.「僕は髭を剃った医者が好きだな」 - 誰の台詞だヲイ!
13.アマンダのメアリーがビートルズ分裂の原因になったヨーコみたいになるんじゃないかと思ってたファンは安心して!彼女は本当に自然にドラマにはまってて、シャーロックとジョンは彼らの問題を解決するための二人の時間が十分にとられてるから
■
とまあこんな感じ!上記のRadioTimesもなんだけどインタラクティブ・トレイラーを見れば書けちゃう内容っていえばなんだよねえ。でも気になる個所もあるし、早く見たいなあS3E1!
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