2013年12月:SHERLOCK S3 情報【ネタバレ】インタビューなど
いやあ、怒涛のように本国からSHERLOCK S3の情報がはいってくるねえ。おりしもグローバルでは「The Hobbit: The Desolation of Smaug 」公開が迫っており、それ関係でもマーティンベネさんのインタビューや記事があるものだからもう追いかけきれない。気がついたものだけでもまとめるようにするよ!全部訳すと長すぎちゃうんで興味深いところだけ(いやどこも深いんだけど!深いんだけど~涙)
ここから先はたたみます~ネタバレには躊躇しない記事なので気をつけてね!
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訳は適当ですすみません。明らかに間違えているところがあったら教えていただけると本当にうれしいです。
Interview: Martin Freeman / Posted: 29 Nov 2013 / Timeout Hong Kongより
後半がSHERLOCK関係のインタビューになってます。カナダで撮影中のマーティン主演の米ドラマ「Fargo」に関する言及もあるのでお勧め。
Q.S3E1でシャーロックが生還してライヘントリックのネタばらししたらみんなが冷めちゃうって思わない?MF: S2E3の後、たくさんの人がトリックを推理したけど、いくつかはかなり近いところまでいってたんだ。きっと満足してもらえると思うし僕らも放送を楽しみにしてるんだよ。
Q:ビルボとスマウグ、ジョンとシャーロック。あなたとベネディクトのキャリアがお互いに縛られていると感じることはない?
MF.俳優としての仕事をしているだけさ。彼はスマウグを良く演じてる。互いに縛られてるとは思わない。でも彼と仕事をするのは楽しいよ
Q.ホビットもシャーロックも熱狂的なファンがいるけど、その違いは?
MF:英国では何千万人もシャーロックをみてる。視聴者はほとんど普通の人だけど16才から21才の女の子たちだけ明らかに違うんだ。ホビットファンもたくさん映画を見てくれた。でもまあおとなしいもんだ。
Q.シャーロックとジョンのR18のファンアートってたくさんあるけどうんざりしてない?
MF:気にしてない。僕とベンがありえないようなことしてるなって思うだけ。事実と違うじゃない。うんざりするのは、彼らがその作品を僕たちにアピールしたり、何らかのリアクションを強要したときくらいさ。
Q.あなたのパートナーのアマンダがジョンの恋人役としてS3に登場することに一部の熱狂的ファンが取り乱し、アマンダを脅迫していることについては?
MF.そりゃ大間違いだ。彼らは僕らのシャーロックのファンじゃない。彼らの頭の中のシャーロックが好きなんだ。僕の愛するアマンダは女優としてファンタスティックなキャラクターを演じ、S3に多くの素晴らしい要素を運んでくれるんだ。シャーロックとジョンがいくらでもフ○ックするのはかまわないけど、それは僕らの番組とは全然関係ないね。
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Sherlock series 3 preview: Benedict Cumberbatch and Martin Freeman on the return of Sherlock, 07 December 2013
目新しいことはいっていないけどまとまってるので。最後のアイリーンの件は蛇足じゃね?
「ジョンを取り巻く環境はすっかり変わってしまったんだ」 フリーマンは言う。「友人の死に直面した彼はそれを乗り越え、正常で安定した生活を取り戻している」
ジョンは遂に最愛の伴侶に出逢う。メアリ・モーストンを演じるのは13年も連れ添った彼のパートナー、アマンダ・アビントンだ。
多くの男性にとって、同僚の女性が、家に帰ったら妻として家庭にいるというのは好ましくないと考えるだろう。しかしフリーマンにとっては違う。アマンダは家庭人である以上に徹底したプロフェッショナルだと知っているからだ。
「僕は勿論アマンダが素晴らしい女優であり、シャーロックチームの素晴らしいプレイヤーとなることを知っている。僕にとっても幸せなことだったよ」
サー・アーサー・コナン・ドイルの聖典では、シャーロックは古本屋の老人に変装してジョンの前にあらわれるが、ゲイティスはシャーロックはそうしないだろうと言う。
「シャーロックは古典的な変装術を使わない。彼は自分の身の隠し方を知っているんだ。彼は自然に君の後ろに立っている。でも君は彼が後ろにいることを知らない - といったようなね」
ジョンのリアクションはどうだろう。聖典のようにジョンは気絶するのだろうか。
ゲイティスは「猛烈に怒るんじゃないかな。シャーロックが真実を明かしてもそれはジョンが彼を殴らない理由にはならないよ」と言う。
S3の撮影開始前、フリーマンは語った「僕らの再会が喧嘩になるか愁嘆場になるかそれはお楽しみ。ただこれだけは言える。とても印象的なシーンになるってね」
そして彼らは221Bに戻るのだ -
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Martin Freeman: there are "intriguing hints" of Sherlock's new nemesis in first episode of series 3 07 December 2013
大したこと書いてなかったすまん…
シャーロックの最初の宿敵「モリアーティ」の名前は、S1E1のラスト、瀕死の犯人の口から発せられ、エピソード中常に見え隠れしている。そして一見人畜無害の青年として姿を現し、S1E3の最後に - 牙をむくのだ。
では、S3の新しい宿敵「チャールズ・アウグストゥス・マグニッセン(ラース・ミケルセン)も同じような登場の仕方をするのだろうか?フリーマンは「物語の幕開けから新しい宿敵の"ヒント"が現れるよ」と言っている。
S3E1「 The Empty Hearse」ではシャーロックはロンドンの地下鉄を狙った大規模テロを未然に防ぐために墓から甦る。マグニッセンは物語当初から姿を現すかは不明だが、シャーロック・ファンは彼の痕跡を探すことができるだろう
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TheCustard chats Sherlock with Benedict Cumberbatch and Martin Freeman,SATURDAY, 7 DECEMBER 2013
一問一答って感じ。いくつかの答えはジョークだと思う特にマーティン!
Q.あなたはシャーロックの死の偽装トリックを見破られた?
BC.僕はシャーロックを演じてるけど彼本人じゃあないよ。がっかりしないで。トリックは間違いなく明かされる。独創的で機知にとんだ素晴らしいものだよ。
Q.トリックを知りたがるファンにうんざりさせられなかった?
MF:そりゃ勿論。だって僕らも知らなかったからね。S3E1の脚本読んだ後だってわからなかったんだ。嘘をつかずにすんで良かったな。
Q.ジョンは新しいシリーズをどこからはじめるのかしら?
MF.親友を失って2年、多くの悲しみが彼を訪れたが、彼はそれを乗り越え新しく幸せな生活をはじめているんだ。
Q.あなたは簡単にシャーロックに戻れた?
BC.快適だったよ。でも僕たちは常に良いものにしようと考えてる。素晴らしい脚本がいつも僕らを甘やかしちゃうんだけどね。戻ることはスリリングだ。
Q.シャーロックとジョンの再会について語ることができる?
BC.多くは語れないな。美しい脚本だよ。
MF:まあ仕事ぶりをみてよ。予想もつかないような内容だよ。
Q.一緒に戻れてうれしい?
MF:最高だね。この2年ほとんど没交渉だったし、君たちも僕らが誰か忘れちゃってると思うから新鮮な気持ちで見られるよ。
Q.あなたとシャーロック・ホームズとの関係って?ジェレミー・ブレットについてはどう思う?
BC.ホームズって人が思ってるよりもっと人間らしいって思ってる。彼が失礼なことくだらないことを話してる時って心を袖のほうによけてるんだろうな。ジェレミーを見るたびにすばらしいと思ってるよ。許されるのなら彼に会って、彼がどんなふうに世界を見ているか聞きたかったな。
Q.マーティン、あなたのベターハーフのアマンダが新シリーズに参加してるけど彼女と働くのはどんな気分?
MF:最高だね。僕たちジョンとヨーコの様にはならないよ。本当に素晴らしいから。
Q.アーティストがテレビと映画を同等に考えてる今日の状況をどう思う??
MF.よいテレビ番組に関してはたいていの映画より良いんじゃない?アメリカのテレビ番組だと「The Wires」「The Sopranos」以上のよい映画脚本はちょっと見当たらないな。
BC:テレビ界には多くの才能があるからね。良いことだしアクセスもしやすい
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