2013年11月:SHERLOCK S3情報: S3はじまったな!
■新たな始まり
妙な気分だ。またこのブログを書くってことがさ。随分と - この一週間 - 迷ってたよ。書いちゃ消し書いちゃ消ししたりしてね。そんなに感傷的なつもりはなかったんだけどね。もちろん感傷はあるさ、でもいつまでもそれをひきずっちゃあいない - 僕って本当に英国人なんだよな。
"あの"ことについて話すつもりはないよ。
でもまあ話すべきなのかもしれないし、話すべきだって言う人もいる。でないとシャーロックに出会う前の僕に戻っちゃうってね。いや、そんなことはない。人生は続くんだ。
ともあれ - 彼は死んだ。わかってる。僕は彼を信じてる。彼のことを知ってる。真実はいずれ明らかになるだろう - 僕の信じている通りに。でももう彼は死んだ - 僕にとっては過ぎたことなんだ。
人生はそういうものだ。いろいろなことが起こって - 過ぎていく。 新しいことが起こる、 新しい人に出逢う、 新しい友人もできるんだ - 新たな始まりなんだ。いつだってね。
勿論思い出は大切なことだ - 実はまだアップしてない過去の写真やブログエントリーを見つけたんだ。これから数週間の間にそれをアップするつもり。過去を忘れないためにね。
- 悲しくはない。前のように悲しんだりはしないよ - 良い時代だった。僕たちは善きことをなした。本当に楽しかった。僕は覚えてる - いちばんの友達(そして彼はその最後の言葉で僕を殺した) は死んだ。シャーロックは死んだんだ。
決して忘れない -
てなわけでいきなり更新されたぜワトソン君ブログ!時に11月23日(土) 本国ではドクター・フー50周年記念番組が放映されてね、お祭り騒ぎのなかでこれですよ!いいなあBBC! ドクター・フーとシャーロックの2大キラーコンテンツかかえてて!
そんなこんなでトレーラーもきたっ!
お髭のジョン!彼が暗い目で対峙するのはシャーロックかあの恐喝王か!なぜアンダーソンはシャーロックの生存を信じる人たちの集まりにいるのか!?そして「#SherlockLives"シャーロック死体やめたってよ"(盗作ですすみませんww)」のハッシュタグ!
ジョンのブログはいつもの意訳ではなく割と真正面に訳した。真摯に訳した理由はただひとつ。これを自分の腹に落とし込まないと私はここから一歩も先に進めないような気がしたから。既に多くの英語堪能な方々が訳してる。正式に英語を学んだわけでは無い自分が訳すのは恥ずかしいけどそれでも訳したかったんだ。
"My best friend, and he'd kill me for saying that's what he was, is dead. Sherlock Holmes is dead."
特にこの一文は解釈が別れる。"he'd kill me"の助動詞は would/should/could どれにもとれるから。これは私のファーストインプレッション。願望ともいえるのであえて変更はしない。
ともかくジョンは「自分に言いきかせるように」シャーロックを想い出とすることを宣言した。彼は新しい人生を歩んでる。このエントリーにはメアリーのコメントがある。そして世界のどこかでシャーロックはこのブログを読んでいる
- 彼はどのようにして "また(ジョンと一緒の)ゲームを始める" のかな?
さあ!カウントダウンが始まった。進撃のBBCを追いかけるよ!スリルと興奮が私たちの血管を駆け巡る。世界中のみんなとシャーロックとジョンの冒険が
はじまるよ!
BBSの公式S3ページ。例の「こめかみに傷」ジョンが!
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