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2011年9月

「仮面ライダーフォーゼ」第四話「変・幻・暗・躍」感想

わあい、今回テンポがよくって楽しかったにゃあ。これからもこんな感じで頼みまっせ~!

閑話休題。(新感線ヲタ以外はスルースルー)

羽野晶紀ちゃんって知ってるかな?いまの若い人は狂言師の和泉元彌夫人といったほうがわかりやすいのかな?結婚して出産して舞台から遠ざかってるけど、アキちゃんはずっと劇団☆新感線の劇団員だ。いまは子育てたいへんでお休み中だけどね。

劇団☆新感線の看板俳優は古ちんこと古田新太、そして橋本じゅんさん。女優さんとしては高田聖子姐さんとと羽野晶紀ちゃんがカンバン。二人ともきれいで歌って踊れるすっごい上手い女優さん。聖子姐さんが、元気でまっすぐな正統派ヒロインとしたらアキちゃんはキュートな小悪魔系。かわいくって気が強い女王様キャラ。新感線でフォーゼやるとしたら間違いなく風城美羽ちゃんなんだよ!閑話休題終わり。

例によって私の感想はネタバレには躊躇がありませんので、未見の方はご注意くださいませ~。 また私の感想は劇団☆新感線の座付作家の中島かずきさんが脚本を書いた仮面ライダーという観点に基づいています。

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「まつるひとびと」感想

そうそう、9月は「フォーゼ」に「髑髏城」のテレビあーんど舞台のかずきまつりだったんだけど、もひとつありました!何と!かずきさん初のオリジナル短編集「まつるひとびと」が出版されたのだ!じゃーん!

かずきさん初のオリジナルは、お祭りをキーワードに書かれた6つの短編。綺譚風あり伝奇あり昭和ノスタルジーありとなかなかにバラエティに富んでいて面白いよ!

「山すべり」…昭和の筑豊の炭鉱町を舞台にしたノスタルジックな物語。すでに斜陽産業となっていた炭鉱町で繰り広げられる少年たちだけの祭りはどこかちょっと物哀しい。これナッポくんの一人称にしたほうがすっきりすると思う。

「おんなばしら」…「新青年」がでてくるから大正時代かな?これも炭鉱街の遊郭を舞台にしたちょっと荷風っぽい物語。かずきさんがあとがきでかかれているようにモデルはバルセロナの「人間の塔」だね。娼婦たちが「人間の塔」を組んだら色っぽいぞ~というifはなかなか面白い。ラストの展開にちょっとあぜんとしたけど、雰囲気は良いデス。高橋葉介先生の絵で思い浮かびました。

「婿飛ばし」…現代の地方都市が舞台。新潟の奇祭「婿投げ」が近年話題になってるけど、ヒントはそれかな?新婚のお嫁さんがお婿さんを放り投げる「婿飛ばし」。ちょっとしたお遊びめいたお祭りだったけど砲丸投げの才能のあるお嫁さんが投げたらトンデモないことに…喜劇なんだか悲劇なんだかわからないこの微妙な雰囲気は味だなあ。好き!

「祓え相撲」…筒井康隆先生の傑作に「走る取的」という短編があって、まあお相撲さんがえんえんおいかけてくるだけなんだけど怖い怖い…ってのは関係ないな。相撲は神事、お相撲さんは悪霊を鎮めるものってすごい好きな概念です。行事さんがトボケテていい感じ。

「国綱引き」…ええっと神事と美人市議と産廃と…って三題話かよっ!そこそこ読ませるのにオチが散漫で惜しい!長編にしても面白そうな題材だにゃあ。

「トチノキ祭り」…某所に伝わる秘祭「トチノキ祭り」の取材とするライターと編集者。わあ昭和の香りのSF短編だあ。筒井先生とかかんべ先生とかむかしこんな風味のたくさん読んだにゃあ。懐かしい。出来はふつー。

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髑髏城全五作比較

某所でやっていたのをみて「よし私もやってみよう!」と思って、過去パンフをあさったら、97年版がありません!なくした?がーーーーん!

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過去髑髏城パンフ。97年がみあたらないので魔性の剣で代用。97年どこいった~(;-;)。初演は観ていないけどもってるのだ!

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劇団☆新感線 「髑髏城の七人」感想

わあい、連休の中日に青山劇場で「髑髏城の七人」を観てきたよ!

過去髑髏城のネタバレしてるんでたたみますね。そして結構毒吐いているので今回の髑髏城がお好きな方はスルーしてくだされ~。これでも私は新感線あーんどかずき脚本ファンなんだ~。

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「仮面ライダーフォーゼ」感想目次!

愛する劇団☆新感線の座付き脚本家中島かずきさんが、アニメ「天元突破グレンラガン」に続いて挑むのはなんと仮面ライダー!しかも40周年記念作品!伝統作品に新感線のり「宇宙キター!」はあうのか?小さなお友達には受け入れられるのか!1年4クールの長丁場をのりきれるのか!

そんなわくわくどきどき(ちょと意味違う)の仮面ライダーフォーゼ。でだしは好調!かずきファンとしていけるとこまでついてくよ!

あ、私の視点は、あくまで劇団☆新感線の座付き脚本家中島かずきさんが書かれた脚本の「仮面ライダー」という感想です。特撮って本当に詳しく無いんだよねえ。いちばん好きな特撮作品は「未来忍者」だったりする。雨宮かよ!あと林海象の「ZIPANG」も好き。うーんどれも新感線風味。


第1話「青・春・変・身」
第2話「宇・宙・上・等」
第3話「女・王・選・挙」
第4話「変・幻・暗・躍」
第5話「友・情・表・裏」

第6話「電・撃・一・途 」

第7話「王・様・野・郎」
第8話「鉄・騎・連・携」
第9話「魔・女・覚・醒」
第10話「月・下・激・突」

第11話「消・失・月・戸」

公式サイト

東映公式サイト

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「仮面ライダーフォーゼ」第三話「女・王・選・挙」感想

てなわけで(どんなわけだ)今週のフォーゼは、学園クイーンコンテストだよ!どこの日本の高校だよってつっこみはナシね。漫画じゃよくあるシチュエーション♪

そんでもって日曜日は、劇団☆新感線の芝居「髑髏城の七人」を見てきたんだ!後ほど芝居感想も書くけれどせっかくだからフォーゼの方にも書いちゃえ!もちろんヲタのチラ裏なのでスルー推奨。でもかずきさんの脚本をテレビと舞台で両方味わえる機会なんてそうそう無いからねえ。ファン冥利につきるってもんさ!

--- 切り取り線 ---

さてかずきさんの脚本はほぼテンプレの登場人物から成り立っており、それはほぼ劇団員にアテガキだったりするのだ。劇団員たちは10代の頃からずっとアテガキの登場人物を演じ続けているという恐るべきテンプレ劇団。それが劇団☆新感線なのさ(おおげさ。でもちょっと本当)

だからフォーゼもそう。熱血お馬鹿主人公、クールな参謀、かっこいい悪役、元気印のヒロイン、性悪美女、姑息な美丈夫、不思議ちゃん、みーんな新感線芝居ではおなじみの登場人物。そして忘れちゃいけないのが、情報通の裏切りキャラ。これが今回のキーマン「JK」の役どころ。劇団員ではサンボちゃんこと河野まさとさんの持ちキャラだ。

彼は「自分が大好き」「生き残るためならなんでもする」という超卑怯者。少年のような容貌(でも40代)のサンボちゃんは、すっげーさわやかに裏切るの。でもちゃっかり味方にもなってくれるお得キャラ。

チャーミングで憎めない卑怯者。そんな最強の裏切りキャラは、いまやってるお芝居 「髑髏城の七人」では「裏切り三五」って役。今回の「髑髏城の七人」は初演が1990年で、この21年の間に5回も再演されている新感線の出世作。今回は主役捨之介に小栗旬くん、敵役天魔王に森山未來くん、キーマン蘭兵衛に早乙女太一くんという、人気も実力も当代随一の若手役者を揃えた自信作。でもそんな髑髏城で光っていたのは、サンボちゃん演じる「裏切り三五」。フレッシュな若手役者に混じってぜーんぜん違和感の無く、しかし磐石の安定感。なんども拍手を受けていたよ。

朝はテレビでJKの台詞に「サンボちゃんやん!」と叫び、午後は青山劇場で裏切り三五の名台詞「俺の手の平返しは稲妻より早い!」に「やーっぱ本家は最強だ~!」と拍手する。新感線ファンをやっていてよかったにゃあと思ったよ!

--- 切り取り線 ---

例によって私の感想はネタバレには躊躇がありませんので、未見の方はご注意くださいませ~。 また私の感想は劇団☆新感線の座付作家の中島かずきさんが脚本を書いた仮面ライダーという観点に基づいています。

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シティボーイズミックスPRESENTS『動かない蟻』感想

年に一度のお楽しみ。還暦を越えたおじさまたちのゆる~いコントを楽しみに今年は三軒茶屋駅前の世田谷パブリックシアターにやってきましたよ!ほーんと家から近いのよ。車でドアツードアで30分でついちゃった。しかもキャロットタワーの地下の駐車場にとめて4Fにあがれば劇場なんでラクチンラクチン。三茶はいいねえ。

てなわけで今年のシティボーイズは脚本・演出に漫画家の天久聖一、共演に荒川良々、辺見えみりを迎えてちょっと演劇・サブカルよりでやってみましたって感じかな。ところで天久さん、私この人を漫画家として認識していたのだがあまり作品を知らないことに気が付いた。バカサイ(バカはサイレンでなく)くらいかなあ。多才な方で、今回の脚本演出はほぼはじめてということだったけど問題ない出来!だってシティボーイズのコントだもん!

あ、そうそう今回中村有志さんをとてもうまく使ってた。この人アクがつよいからいつでもちょっとやりすぎ感があったんだけど今回は絶妙なサジ加減。それよりアクのつよい荒川良々くんがいるからなあ。「巨大なマゾ」と「タカシくん」最高でした!プロの役者だよねえ。

そういう意味では今年はちょっと演劇よりだったので、きたろうさんのうまさが際立ってた。いや台詞はあいもかわらずぐたぐたなんだけど(斉木さんも~)、演技はいいよねえ。「30年のキャリア(斉木さん談)」だけのことはあるよ。

p.s. アフタートークで良々くんの滑舌(あれは味だよね~)について言及されたとき、斉木さんが「昔劇団で一緒だった石丸謙二郎も最初何いってるかわからないほど滑舌が悪かったが、いまでは「世界の車窓から」で見事なナレーションを。。」っていってた。人に歴史ありじゃのう。

以下ネタバレなんでたたみます。これから観劇の人は注意!

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「仮面ライダーフォーゼ」第二話「宇・宙・上・等」感想

わあい、あまりにフォーゼ第一話が面白かったのでフードロイド「バガミール」のおもちゃ買っちゃったよ!パッケージがかわええ! そしたらアストロスイッチ(カメラ)ついてやんの!これはもうフォーゼドライバー買うしか!(買いません)

かずき脚本はお馬鹿でアツくてイキオイがあるのが特徴だけど、もちろんそれだけじゃあないよ。もうひとつ大きな特徴があるんだ。それは「歴史を俯瞰する壮大な物語」。前に書いた一文。

熱血主人公。戦うヒロイン。翻弄される仲間たち。裏切り。戦いの中の愛や労り。迫力の戦闘シーン。人間の限界を超えてキレよく動く役者さん。スピーディな会話。ちょびっと(かなり?)お色気。脱力ギャグ。魅力的なガジェットが惜しみなくタメなく繰り出され、のたうちうねりながら天を目指す物語に観客は身も心も浚われる。

限られた時間を走って走って、走り抜けて、 幕は降りる。

そして、そこに残るのは - なにもかも過ぎ去った後の寂寞感。生き残ったものが背負うあまりにも重い荷。それでも人は生きる。昨日の戦いを胸に刻み、仲間の想いを背負い、明日の光を自分の手でつくりだすために。

劇団☆新感線は単に関西出身のお笑い劇団じゃない(そういう面もあるけどね)。昔から歴史を俯瞰する壮大な芝居を作り続けてきた。その作品の根幹を成すのはかずきさんの脚本。アニメのグレンラガンも最終的には宇宙と時間を越えた愛と希望の物語に結実した。

フォーゼはどうだろう。わからないけど期待していることは事実。はじまりはお馬鹿で元気な物語だけど、これは仮面ライダー生誕40周年記念作品なのだ。そしてかずきさんはもちろんライダー世代で特撮大好き。

きっときっといままでのライダーの歴史を俯瞰する骨太で壮大な物語にしてくれると信じてるよ。

例によって私の感想はネタバレには躊躇がありませんので、未見の方はご注意くださいませ~。 また私の感想は劇団☆新感線の座付作家の中島かずきさんが脚本を書いた仮面ライダーという観点に基づいています。

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あの日(再々掲)

あれから10年、ウサーマ・ビン・ラーディンが殺されても(それに何の意味があるのか)世界のステータスは依然、変わらない。くりかえし過去の9月11日のポストを再録。

平日の夜10時。 9月の4半期末を迎えたオフィスにはそれなりの人が残っていた。当時の私のカウンターパートはニューヨークの本社。時差は13時間。ニューヨークは朝の9時、まさにビジネスアワーが始まったばかりだった。

一通のメールを受けた。当時都内の出版社に勤務していた夫からだった。当時のログ。

From: XXX on 2001/09/11 22:12 Subject: テレビをつけろ
NYがたいへんな状況になっている。


意味不明 - 首を捻った私は、ボリュームを絞ってフロアのテレビをつけた。チャンネルをNHKにあわせた途端、飛び込んできた映像は、白煙をあげるWTC ... 「え? 事故?」 画面左よりやけにゆっくり近づく飛行機。ビルに吸い込まれる(セスナかと思ったくらいの非現実感)でてこない。「衝突?」ボリュームをあげる。

うろたえるニュースキャスターの声が響き、フロアにいる人々が三々五々集まってくる。「なに? 映画」

「ちがうちがう、これ中継だよ!ニューヨークのWTCに飛行機がつっこんだみたい..」「事故?」「でも2台つづけてつっこんだみたい。いまので2台目だって」「テロか?!」「と、とりあえず本社に電話してみるよ!」

フロアは蜂の巣をつついたような大騒ぎになった。なにしろ本社はマンハッタン島にあるのだ。

本社に電話をする人。メッセンジャーでチャットをはじめる人。皆あらゆる手段で米国と連絡を試みる。

「ニューヨークは交通がマヒしているみたい。社員には自宅待機命令が出ているようだ」「マンハッタン島は立ち入り禁止だって」「なんか本社のまわりすごいほこりみたいなんだけど」

社員を通して海の向こうから情報が集まりはじめる。そのうちにテレビにもテロップがでた。「うそ..ペンタゴンにも飛行機突っ込んだみたい」「国会議事堂もだって?」「戦争だよ。これ!」もう、誰も仕事なんか手に付かない。時々海の向こうと電話しながらオフィスのテレビに見入る。

「ハイジャックされた旅客機が11機まだ飛んでるんだって..(後に誤報と判明」「それもどこかにつっこむの?」「原発があぶないよ」「いったい誰がこんなひどいことを?」「アラブじゃないかなあ」

WTCに空撮のカメラが近づく。「うわ..」 高層階の窓の外に夥しい人々がつかまり絶望的な助けを待っている。やがて耐え切れず落ちていく人々。なす術も無いのにただ時間は過ぎていく。次々と入ってくる絶望的な状況。あまりの痛ましさにテレビから人が離れていく。でも誰も消さない。オフィスで崩れていくWTCのサウス・タワーを見た事は忘れない。

結局、12時くらいまでオフィスにいた。帰りは夫と落ち合って彼の車で帰ってきた。「戦争ってこんな感じではじまるんだ..」 明日には世界を巻き込んだ核戦争がはじまってもおかしくない世界情勢なのに深夜の街はとても静かでなんだかおかしかった。

もちろん、米国のアクションは速やかで凄まじかった。しかしそれは思ったような世界を巻き込む戦争ではなく、プリミティブなアル・カイダへの報復だった - 命を落とした人は当時10000人ともいわれたけど、結局2800人に訂正された。それでも何千人もの人々が始業前、WTCで灼熱の炎に焼かれ、追われて亡くなったことは紛れもない事実だ。しかしその報復攻撃で巻き込まれた何千人ものアフガニスタンの市民がいたことも忘れてはいけない。報復は新たな報復を生み出すだけということは世界中の人々が感じたと思う。

そして世界はいまだ混沌の中だ。

追悼を、そして祈りを - 。

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「仮面ライダーフォーゼ」第一話「青・春・変・身」感想

わあい、平成仮面ライダーフォーゼがはじまったよ!私は別に特撮ファンではないけれど、仮面ライダーは子供のころから親しんでた。V3とアマゾンとブラックが大好きだったなあ。平成仮面ライダーはなんといってもW。フィリップきゅんがかわいくてかわいくて。探偵モノっていう設定もおしゃれで良かったにゃあ。

でもフォーゼは別の意味でもっのすごく楽しみに待っていた!何で?あのキューピーさん頭の仮面ライダーが? (口の悪い人は座薬っていってる…ひでぇ)」

それは愛する劇団☆新感線の座付き脚本家の中島かずきさんがメインライターになったからなのだ!じゃーん!かずきさんはつい最近まで、本業は編集者で副業が脚本家だった。もちろんどちらの仕事も良い評価されてるよ。編集者としては「クレヨンしんちゃん」や石川賢先生とのお仕事が有名だし、脚本家としては岸田戯曲賞やその他たくさんの賞をうけてる。アニメでメインライターはった「グレンラガン」では国内のみならず海外の賞を受けたことも記憶に新しい。

そんな二足のわらじを履き続けてきたかずきさんだけど、昨年の夏いよいよ編集のお仕事をアーリーリタイヤして脚本家専業になったんだ!なぜか?それはこのフォーゼの脚本をかくためだったんだねえ。

なんせ仮面ライダーは1年続くからたいへんな重責だ。私は脚本専業になったときいたとき、てっきりNHK大河の脚本を書くからと思ったんだけどあながち外れてもいなかった。(新感線/かずきさんとしてはあとは大河と歌舞伎のホンを書くと確信してる)

てなわけでフォーゼ!トレーラーをみたときすっげーふいちゃった!
公式INTROから引用。

天ノ川学園高校におかしな転校生がやってきた! リーゼントに短ラン、まるで昭和の不良のようなスタイルで 底抜けに明るい男。その名も如月弦太朗。 全校生徒と友達になってやる! 壮大な目標の第一のターゲットになったのが歌星賢吾。 その賢吾はある秘密を抱えており、学園の中で孤独な戦いの中にいた…。 その戦いとは、そして恐るべき敵とは? 偶然再会した幼なじみのユウキを介して 毛嫌いされながらも賢吾に接近する弦太朗。 やがて弦太朗は賢吾の助けを借りて、 宇宙のパワーで仮面ライダーに変身する! その名もフォーゼ。 スイッチオン! 3、2、1…! 宇宙キターーッ! 天ノ川学園高校を舞台に 高校生ヒーローたちの戦いが今、幕を開ける!

どうよこれ!? 私はこの間観た新感線おポンチの「鋼鉄番長」を思い出してくらくらきちゃいましたよ。40すぎたおっさんおばちゃん俳優達が心底楽しそうに学生服セーラー服着て演じるおばかテンプレ学園ものよ!坂井真紀ちゃんのスケバン刑事と田辺誠一さんの「ム(マ)ッチで~す!」が楽しかったにゃあ。

こっりゃー新感線だ!熱そうだ楽しそうだ面白そうだとすっげー楽しみにして待ってたのよ!

例によって私の感想はネタバレには躊躇がありませんので、未見の方はご注意くださいませ~。 また私の感想は劇団☆新感線の座付作家の中島かずきさんが脚本を書いた仮面ライダーという観点に基づいています。

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