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2011年4月

つれづれ卯月:GWだよ!

さてさて今年のGWは、節電もかねて、5/2,6の平日は休みをとって十連休ですげー。いろいろ充実したいと思ってるよ。

今日は銀座にいってきたよ。恒例天一でてんぷら。季節の野菜がでらうま。たらの芽、みょうが、若鮎、生姜、しゃこなど春から初夏の味覚を堪能したよ!

後は銀ブラ(古)。歌舞伎座の建物がすっかり無くなっててちょっと寂しい。

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おむかいの、岩手のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」へ。
すっごい人!みんな岩手に元気になってほしいんだなあ。お酒といちご煮を買ったよ!

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それから三越に!三越のデパ地下もすっかりリニューアルされてオシャレな感じに!ダロワイヨでお惣菜買って帰った。

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ドラマ「JIN -仁-」第二回 短感

小学生の頃、NHKで放送してたアチャラカ時代劇「天下堂々」が大好きだったんだ。江戸末期の天保年間を舞台にして、歴史上の有名人がばんばん登場して史実も描いてるけど、基本なんでもありのぶっとんだ内容。すっげー面白くって毎週楽しみに見てた。主人公の蘭学者佐倉英介を演じるのは篠田三郎さん。正義感に溢れた切れ者設定だけどちょっと抜けたところもあって優しくてハンサムで大好きだった。ヒロインは秋吉久美子さん。凛として綺麗だったなあ。幕末の刺客平手造酒役の村野武範さんがニヒルで格好よかったのだ~。幕末も近い天保年間のお話だけど、そこにはあきらかに現代が色濃く投影されていて、非常に面白かった。もう40年近い前のテレビドラマだけどね。考えてみれば人は大昔から、いにしえの時代を(当時の)現代の価値観で俯瞰するお話を作ってた。仁もそのバリエーション。「天下堂々」の正当な後継者なんだなあと思ってるよ。

てなわけで(なんのわけだ)仁の第二回は例の牢屋シーンが怖くって後半音消して見ちゃったよう。昨年の大河「龍馬伝」も以蔵の拷問シーンが延々続いたあたりで挫折した。痛いの嫌やねん!(なぜ関西弁)

・佐久間象山は知らなくても皇女和宮は知ってたのか仁先生。有吉先生の「和宮様御留」を読んだのかにゃ?これと「華岡青洲の妻」は有吉先生の歴史二大名作だよん。とても面白いので是非是非!(私は女の一生大河浪漫「紀ノ川」も好き~)
・それにしても仁先生の歴史音痴って、2期でいきなりでてきた設定じゃね?オフィシャル・ガイドブックで石丸Pが、仁先生を歴史音痴にすることで、視聴者と同じ視点にたたせて物語をわかりやすくするとおっしゃってましたが、それって作り手の傲慢じゃね?わからない名前や出来事でも興味を持てば、いまはネットだってなんだってあるんだから自分で調べるよ~。
・でも、思わず「皇女和宮~?!」って叫んでしまい、松本先生に口を押さえられてじたばたするという仁先生の気持ちはよくわかる。私だって同じ立場なら叫ぶと思う。幕末のアイドルだもんな皇女和宮。
・2年間も仁友堂のメンバーにお給料払ってなかったのかよ!経営者失格だな仁先生!ってか咲ちゃん着物やかんざし質にいれてるの気づけよ!新しいお着物買ってもらって喜んでるんじゃねえよ!
・ゲスト出演の村上もとか先生ご夫妻は冒頭の安道名津買ってるお客さんかな?(と思ったら手術道具を買いに行った帰りの橋の袂で仁先生の後ろがご夫妻のようです!) ご自分が作られた作品世界に登場するのは作者冥利につきるよねえ。ま、話は別物ですが。
・仁先生のナレーションが多い~。大沢さんの優しいお声は大好きだけど、ナニモカモ説明するのはどうも話としては未熟な感じがしてなあ。これはのだめドラマでも思ったんで、日本ドラマの特徴なんだろうな。
・長屋を追い出されて行き場のない野風さんを仁友堂に連れ帰る仁先生。咲ちゃんが野風さんが仁友堂にいるのを見て何よりもまず癌の再発を心配するのは本当によい子だなあ。
・はるかちゃん咲ちゃんの凛とした美しさも良いが、中谷さん野風の所作は本当に優雅で美しい。二人ともきっちりと江戸の時代の人になっているのはさすがだにゃ。で、ほややん仁先生は思いっきり現代人で鈍感で軟弱だけどな!(除く手術時)
・神戸の海軍操練所が幕府の命で閉鎖になってしまう。行き場の無い長州藩士を憂う勝先生と龍馬(このあたりは昨年の「龍馬伝」でも書いてたね)。龍馬は仁先生を思う。「わしらの故郷には陸も海も続いちゅう。帰れんちゅうがはまっと違うがよ」。
・皇女和宮への安道名津献上の影で進行する陰謀。多紀先生は原作どおり仁先生の最大の味方でいてほしいなあ。実在の人物をいくらなんでも皇女暗殺を図るワルモノにはしないだろうしミスリードだと思いたい。
・和宮暗殺の罪で投獄される仁先生と咲ちゃん。ええっと痛いの嫌いなのでこのあたりは音消して遠目にみてました。来週、ちゃんと解決するまでは怖くてみれにゃい~。
・でも、牢獄でリンチされ、命の危険が迫ったとき、仁先生は「このまま死ねば戻れるのかな」と現代の風景を思い浮かべる。でもそれよりも大切な咲ちゃんへの思いに気がつく!やっとかよ~(泣く)
・咲ちゃんの切ない思いは届くのか!野風さんは、身売りして(1話ででてきた鼈甲のかんざしプレゼントした流龍(ルロン)さんかな?)仁先生を助けるお金を工面するのか。来週は拷問タイムでどきどきです。どうか短めにお願いします~。そんでもって今回は龍馬分が足りなかったので来週は多めにお願いします(切望)! ああはやく仁先生のほややん笑顔が見たいよ~。

てなわけでオフィシャル・ガイドブックも読みました。キャスト・インタビューが充実に加えて石丸P、脚本森下さん、演出平川さんと村上もとか先生のインタビューもあって充実の1冊!ですよん。

感想まとめました。

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新感線夏公演「髑髏城の七人」続報!

おおっ公式サイトに夏の髑髏城、ワカドクロのあらすじがっ!みんなの役どころがわかるぞー!

にゃるほど、やはり捨(小栗くん)と天魔王(森山くん)は分けるのね。サンボちゃんは裏切り三五で役でステイなのな。兄サはいっそんだといいにゃあ。そして粟根さんは天魔王サイドの天武の将監。やっぱ新役でワルイモノかあ。ふふふでも最終的に誰が「七人」になるかが、この物語の仕掛けのひとつなのでわかんないよ~。

そして仕掛けといえば、やっぱ捨と天魔王。もちろん別人設定だけど、前提が「同じ顔」。看板役者古田新太へのアテ書きで最大の当たり役。古ちんの軽妙洒脱な捨之介が、舞台上で一瞬で冷酷で残虐な天魔王に変貌する。纏う空気まで変わるその変貌っぷりをはじめて見たときは鳥肌がたった。そんな難しくでも面白い設定をあえて外してきたかずきさんの意図は!

もひとつ仕掛け!(仕掛けだらけの舞台だ~) 聖子さんの贋鉄斎と小栗くんの捨で100人斬りをやるのかにゃ?
伝説の殺陣シーン100人斬りは、無数の敵に囲まれた捨之介と贋鉄斎がぽんぽんと刀を投げあいながら、全員をばったばったと斬り倒していく。難しいけどすっげー迫力のあるシーンだ。このシーンは私にとっては逆木さんと古ちんなんだけど、アオの三宅さんと染五郎丈も素晴らしかった。ハードル高いけど素晴らしいシーンなので、是非ここはがんばっていただきたいところだ!

うーむかずきちいろいろ変えてきたなあ。どんな舞台になるのかほんとうにたのしみだっ!

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ドラマ「JIN -仁-」第一回 感想

僕達はあたりまえだと思っている

思い立てば地球の裏側に行ける事を
いつでも思いを伝えることができることを
平凡だが 満ち足りた日々が続くであろうことを
昼も夜も忘れてしまったような世界を

けれど - それはすべて与えられたものだ

誰もが歴史の中で戦い
もがき 苦しみ
命を落とし
生き抜き - 勝ち取ってきた結晶だ

だから僕達は更なる光を与えなくてはならない
僕達の この手で
(JIN完結編第一話、オープニングナレーションより)

2009年の第一部放送から1年4ヶ月を経て2011年4月。楽しみに待っていたJINの第二部放送だけれどその間に誰も予測しなかったことがおきて、私達のこころのありようが変わってしまった。

近代日本が遭遇した外因由来による価値観の一変、社会の変容。 - 1つめは明治維新、2つめは第二次世界大戦の敗戦、そしてこの東日本大震災 -

私はドラマからはいった口だから、2009年当時、仁先生のタイムスリップを「便利な現代から、いろいろと不自由な江戸に行くのは大変だろうな。工夫して現代の医療を江戸に展開するのは、ファンタジーだけど面白いな」などと暢気に思っていた。それが今はどうだ。磐石と信じていたものは崩れ、満ち足りた日常の皮を一枚めくれば、そこには寂寞とした絶望が拡がっている。苦しむ人がいて、その苦しむ人を助けられないことでまた苦しむ人がいる。

現代は便利で豊かで文明の叡智を極めている - なんて傲慢だったんだろう。ただ私達はそこに在って、生きている限り生き抜く努力をしなればならない。今も昔もかわらぬ営みとはそういうことで、そこには江戸も東京も無かったのだ。

仁先生はそんな世界を身をもって体現している。震災の後でなければわからなかったことだし、制作者の方々もまた、震災を経て思うところは大きかったろう。新しい仁先生の物語を厳粛に受け止めて行きたいと思う。

てなわけで(どんなわけだっ!)、物思うnyaはここまで。いつものお馬鹿感想に戻ります~!

いやあよかった、よかったね~。シーズン1から1年と4ヶ月!いよいよはじまったシーズン2完結編のオープニング第一回も気合がはいった出来で、オープニングからずずいと引き込まれて2時間余、すっげー面白かったです。「ぼややん仁先生と楽しい江戸の仲間たち」にまた逢えてとても幸せです~。

村上もとか先生の原作も昨年末に見事な大団円を迎えたことだし(見事な幕引でした!)、ドラマも謎謎いっていないで、幕末の異邦人仁先生と偉人や市井の人々との交流を腰を据えてじっくり描いてほしいもんですな。もとか先生は方便としてタイムスリップを使ってはいるけれど、それが主体じゃないからね。「なぜ仁先生はタイムスリップをしたか」ではなく「タイムスリップした先生が江戸で何をしたか、何を得たか」が主体。人の心のあり方を描いているのだ。東芝もクレジットを自粛する(残念)この情勢で、そんな骨太のドラマをしっかりと観させていただきますよ!でも東芝だけでなく花王もクレジットしないのはなぜかしら?教えて池上先生!

あ、でもでも原作の謎の収め方は見事でした。ドラマはイベントてんこ盛りだし、どうまとめてくるのか楽しみです~。

以下感想は、今後の展開に関わるネタバレを含んでいるため原作未読の方はスルーしてくだされ~

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コミック版「まほろ駅前多田便利軒」感想

ええっとお恥ずかしいお話ですが、BL(ボーイズラブ)にはまってたことがあります…っつーことは、このブログにボーイズラブカテゴリーがあることで明白ですな。

もちろん24年組の洗礼を受けているため、BLにいっさいの偏見はないんだけど、特に興味もなかったんだ。それが40才過ぎてはまるとは…いやあ人生いたるところに青山ありですね(意味不明)。でもどうやらニワカだったらしくて、その熱はささーっとさめた。

でもそのおかげでステキな作家の方々をいろいろ知ることができて良かった。代表的なところではオノ・ナツメ先生、そして山田ユギ先生だ。

山田ユギ先生は、たいそう色気のあるワイルドな青&壮年男子と知的なクールビューティ壮&老年男子を描かせたら世界一(と私が思っている)BL漫画家さんだ。絵だけではない。その背景もいわゆるガテン系から"チェコ文学界が舞台かよ!通好みのストライクゾーンにくるなあ!"のインテレクチュアル系まで幅広い。筋金入りのプロだ。

「おひっこし(傑作!)」などの非BL作品も書かれているが、発表作品のほとんどBLプロパーのため、今の私には読むことが出来ない。なんとも残念だなあと思っていたら、なんとこんな作品が!

三浦しをん先生の原作「まほろ駅前多田便利軒」のコミカライズ!原作つきとあなどるなかれ!まるで山田ユギ先生が世界を構築されたかのように、世界観と登場人物がしっかりとなじんでいる。

東京と神奈川の国境(?)にあるまほろ市。駅前で便利屋「多田便利軒」を営むワケアリ30男多田啓介。ひょんなことから高校時代の同級生(親交なし)行天春彦が転がり込んでくる。高校時代は無口、そしていまは多弁で不思議ちゃんの行天にふりまわされながら、日々舞い込んでくるきな臭い依頼に対応していくうちに、不思議な人間関係が構築されていく。それぞれに心に哀しい棘を抱える多田と行天。依頼者を巻き込みながら彼らに心の平穏は訪れるのか!

実はまだ漫画は完結していないので、原作を買って読んでしまった。コミック2巻と同じ構図を映画版で(瑛太くんはちょいと若い&細いけど、松田くんは印象ぴったりだね)。

いやあ、びっくりするくらい漫画と印象が同じだった。でもあっさり系のしをんさんの文章が絵になると濃ゆい山田ユギワールドとなる不思議。ナイス・コラボレーションだ。

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「港町純情オセロ」開幕と夏公演「髑髏城の七人」情報

わあい昨日4月15日から大阪で「港町純情オセロ」が開幕したよ。新感線のお送りするナニワ人情爆笑悲劇はなかなかの評判のようで楽しみだ。

ブログ内連載の粟根さんのお稽古レポート「アワブロ」は、粟根さんの洒脱な文章と達者な写真で、楽しいお稽古の様子が伝わってきてとてもよいのだけれど、実は粟根ファンには不評(?)だ。写真を撮るのは粟根さんなので(カーテンコールのときなんかも舞台からデジカメで撮影してるんだよ!)、粟根さん自身の様子がわからないのだ!がーん!でも最後に写真をだしてくれたよ!刈り上げ粟根さんもステキだ~(すんません、腐ってる粟根ヲタです)。

そして!夏興行の「髑髏城の七人」情報もいよいよ解禁だ!いのうえ歌舞伎初期の大傑作、1990年の初演から実に4回目の再演。7年毎に再演って聞いてちょっと目を疑っちゃったけど、アカアオって2004年かあ!時間たつのはやっ!初演、1997年、アオ・アカ、そして今回なので実質的には5回目の再演になるね。私は1997年から観ているけど、今回は若手をメーンにかずきさんといのうえさんで大胆に脚本と演出を変えてくるみたいだよ!

「髑髏城の七人」公式サイト

ブログもはじまったよ!いやあ若手の芸達者ドコロを揃えてきたねえ。小栗くんが捨、早乙女くんが蘭、小池姐さんが極楽、里依紗ちゃんが沙霧、勝地くんが兵庫、聖子さんが贋鉄、サンボちゃんが兄サ、千葉さんが狸穴二郎衛門(家康)だね。

わからないのが森山くんと粟根さん。森山くんは天魔王っぽいけど違うのかなあ。粟根さんはいままでの髑髏城で無かった役なのか…。

いずれにせよフレッシュさ満点。さしずめワカドクロといったところかな?楽しみだ~。

【作】中島かずき
【演出】いのうえひでのり
【出演】
小栗 旬 森山未來 / 早乙女太一 / 小池栄子 勝地 涼 仲 里依紗 / 高田聖子 粟根まこと 河野まさと / 千葉哲也

【大阪】
2011年8月7日(日)~24日(水)
梅田芸術劇場メインホール
【東京】
9月5日(月)~10月10日(月祝)
青山劇場

新感線観劇記録

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「のだめカンタービレ イラスト集」感想

二ノ宮先生は絵が巧い。それを実感したのは新丸ビルで開かれたのだめ原画展を見たときかな。ラフな作風だけど、描写は的確だと思ってた。原画でそれを実感し、さらにその生き生きとした生の描線に魅せられた。漫画家は世に多いけれど本当に生きた線を描ける人は実は少ない。二ノ宮先生は私の中ではクイーンオブ"生きた絵が描ける"漫画家だ。のだめが千秋がくろきんターニャが二次元の紙の中で息づいている。

てなわけで満を持しての「のだめイラスト集」ですよ。なんと二ノ宮先生。このイラスト集の印税を全額東日本大震災の義援金として寄付されるそうです。その気高いお心に共感して、私も参照用と保存用に2冊買いました!(その後、もう1冊買っていたことが判明…えっとこれは布教用かしら?)

ネタバレなんでたたみます~。とにかく買って損なし!千秋のだめのらぶらぶ満載ですよ~。

続きを読む "「のだめカンタービレ イラスト集」感想"

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限定公開**公開終了。ありがとうございました!**

4/24をもってこちらのコンテンツの公開は終了いたしました。拙い創作をご覧いただきどうもありがとうございました。思いがけずコメントもいただき、とてもとても嬉しかったです。また機会がありましたら是非よろしくおねがいいたします。(4/24)


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爛漫の春

ことしの春はいつにも増して美しい。ずっとずっと忘れない。

オフィス街の桜満開

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自宅の庭はまず水仙が咲いてその後は桜(早桜)、それがおわるとなんかいろいろ名前わからない花が(名前教えてください~みんな雑草なんだ~でも毎年咲くんだ~)

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おいしく長く産地を応援!

三陸は豊かな漁場。豊饒の海。もちろん魚介類はおいしい!そしてその加工技術も世界一だ!

香港の富臨飯店は世界でいちばん大好きな高級中華レストランだ。香港に行った際には必ず立ち寄る。ここの鮑の姿煮はこの世でいちばんおいしい料理(そして高い!2万~10万/個だ!)と私は思っている。そしてフカヒレもおいしい!いちばん最初に富臨飯店に行った際、メニューを見てびっくりした。鮑やフカヒレは産地が選べるのだが、メニューには鮑は吉浜(大船渡)、フカヒレは気仙沼が最高級品の産地として日本の地図とともに記載されていたのだ。

最高のレストランでなじみ深い宮城県の地名を見てとても誇らしい気持ちになった。フカヒレと鮑。どちらも乾物だ。三陸の港に水揚げされた新鮮な鮫や鮑は、丁寧に加工され乾燥され世界一の中華料理の食材となるのだ。ビバ宮城!ビバ三陸!

日本はこの三陸の漁業を、加工技術を絶対に失ってはならない。なにかできないかと考えていたら、まずひとつみつけた。

三陸牡蠣復興支援プロジェクト「SAVE SANRIKU OYSTER」

1口1万円で、三陸牡蛎のオーナーとなり、復興の暁には20個の牡蛎が送られてくるというとてもおいしいプロジェクト!壊滅した港湾の復旧から漁業操業の許可、養殖設備を再建し、種牡蛎から育てる。それは何年もかかる長い長い道のりだろう。でもその先にはおいしい喜びが待っている。復興状況をみながら継続的にご支援させていただきたい。

そして福島!福島は昔会津若松に旅行したことがある。車で東北道を北上し、磐梯山や猪苗代湖を巡った。美しく、なにより会津若松は酒処!日本酒がおいしかった~(だめだめnya)。そんな福島を原発事故の風評被害から護らなければ!福島のおいしいお米はここで!

里山ガーデンファーム WEBショップ

おいしい野菜もたくさんあるのですが、ちょっと量が多くて…ご近所とシェアできる方は是非どうぞ!にらがおいしそう。にら玉~大好き~(;-;)

もちろん東北・関東の生産者も応援だ!築地市場ドットコムの産地応援セット。さっそくとりよせたけど、茨城のレタスやエリンギ、チンゲン菜、千葉のにんじん、東京のコマツ菜などはいっていてどれもおいしかった!(その他の産地のものもたくさんはいってる。宮崎の日向夏がおいしかった~)おすすめです!

【産地応援・特別企画】『新鮮野菜10種+おまけセット

あまり無理せず、日々の生活の中で息の長い応援をしていきたいと思ってるよ!

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つれづれ卯月 - (Just like) Starting Over

サブタイはマイキングオブ"歌馬鹿"のJohn Lennonの歌から。私のe-カラ(英語縛りのカラオケ大会ね)の定番曲だ!大好き!Let's take a chance and fly away somewhere~♪

てなわけで、日常に戻りつつある日々。気候が良くなって計画停電がなくなったのはうれしいな。電車もちゃんと動いてるし、スーパーマーケットやコンビニの棚も元に戻りつつある。nyaの通うのは一応東京の中心地。通勤時の朝の雑踏に混じりながら、活気が戻った街の有難さを日々かみ締めている。 

でもそんな日々と平行して、東北ではたくさんの人々が不自由な避難生活を送っている。原発では不眠不休の危険な戦いが続いている。未だ万単位の人々が行方不明のまま発見されていない。その現実を忘れてはいけない。心を被災地の方々に沿わせて、日々の勤めを疎かにせず、これからの日本のあり方を考えるのだ。

年度末、弊社も期末だったため、常の忙しさが続いてた。お取引先には被災したお客様や日本のインフラを担うナショナルカンパニーがある。どのお客様も、皆皆真摯にこの未曾有の状況に対処し、弊社の社員がそれをサポートしているのが伝わってきてエールを送らずにはいられない。イントラのWebページに載った弊社の被災した営業所の震災当日のレポート。天井が落ち、電線が垂れ下がる危険な状態で、被災されたお客様と連絡をとりながら翌日営業できるように(家族の安否を確認しつつ)システムの確認と復旧作業を続けたのだ。同僚とお客様を誇りに思う。

あ、4月1日は新入社員もはいってきたよ。入社式はこじんまりと本社の大会議室で。初々しくも誇らしげな新入社員たち。厳しい道のりになるけれど一緒によりよい社会を築いて行けたらいいな。グローバルにヴィジヴィリティをあげていきましょう(なんこっちゃ)

被災した茨城県大洗町のニュースを読んでいて思い出した。nyaは小さい時、気管支が弱く、すぐに熱をだし、年に数回は入院していた。3才の夏、父の役所の保養施設のあった大洗で過ごした。きれいな海辺の街でひと夏を過ごしてだいぶ抵抗力がついた。その後、夏毎の療養は続いていたけれど、どんどん健康になっていった。nyaのはじめての海の記憶は大洗だ。恩返しをしたい。

大洗町災害義援金の受付について

冷却機能を失い。制御することがかなわず、カイブツのようになってしまった原発。震災国日本のベース電力を原発で担うことのリスクを少なく見積もり、それを恒久のインフラと信じ込み、快適な生活と産業の国際競争力を得ていた。でもそれは根本から崩れてしまった。乏しい資源、狭くて利用しづらい国土。リテラシーは高く、勤勉で進取の気概に富む国民性。アジアの辺境の小国が国際社会の中で生き残るために、戦前は植民地政策、戦後は原発を選んだが、どちらも否定されてしまった。

日本の高度な技術力・経済力を生かして今後も国際社会で生き残るには、電力をどのように生成し利用するスキームがあればよいのだろう。もちろん衰退しつつ細々とやっていくという選択もあるが、それだと社会から活力が失われてしまうだろう。

原発は凍結(→縮小)、火力、水力も環境へのインパクトが半端ないからこれも縮小。太陽光・風力・地熱は自然に依存しすぎで安定供給が得られない。この八方ふさがりの状況をどうするか。先週ずっと考えていた。以下は私の妄想だ。

それにはやはりエネルギー効率徹底追求社会が必要だ。いわゆるスマートシティ。国民に個別住宅を許さず全集合住宅とする。集めて住むことでパフォーマンスメリットを生み出すのだ。個別の車も廃止。コミュートは基本は高速鉄道。大規模流通は鉄道もしくは船。首都への本社機能は効率的なので残すが、首都圏拡大は図る(関東圏から一部中部東北地域まで)。ヒートアイランドを防ぐため、都市の緑化は進める。

人口は厳密に管理(強制ではなく優遇措置をとる)。国民は個人レベルで使用エネルギーを管理(規制じゃなくてトラッキング)。日本の売りは工業製品だけでは無い。高級な農産物、海産物とその加工品は魅力的だから生産者は大いに支援すべきだ。そして食料の自給率も高める必要がある。農産物、海産物は安定供給を目指した工場化、養殖を行う。

結果としてできるのは緑多い首都圏のあちこちに聳え立つメガロポリス(巨大都市ビル)。それを結ぶ高速鉄道。地方は管理された農園システム。豊かな漁港と養殖のためのメガフロート。もちろん観光も日本の重要な産業。遺跡や景観(美しい里山や棚田!)は維持に全力を尽くす。

これって古いSFのユートピア(もしくはディストピア)構想だよなあ。でもそこまで徹底管理しないと日本という災害大国で、資源が無い中、安定したエネルギー供給を得て経済を維持できないのではないかとちょっと考えたりもする。

いずれにせよ、まずエネルギーの徹底管理を図り、省電力化を目指す、スマートグリッド、スマートシティーの導入は必須だ。日本では実証実験段階であったが、実現に向けて加速せざるを得ないだろう。否、日本がこの分野の最先端となり、実用的な日本モデルを作り上げない限り、原発で失墜した日本の信頼は取り戻せないのではないかと考えているよ。

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