未来科学館と羽田焼肉チャンピオン
nyaがコドモの頃は科学大好き少女だった。理由はわかんないけど理系属性。秋葉原ラジオ会館と九段下科学博物館がお気に入り。別冊サイエンスを購読し、壁には周期律表のポスターをはり、お小遣いをためてせっせと実験道具を買っていた。当時はハンズなんてまだ無かったから、近所の薬局経由でアルコールランプや石綿金網(アスベストじゃん!やべー)を取り寄せて買ってたんだよ。工作が趣味の父の横で見よう見まねでハンダづけで遊ぶ女子小学生(やけどしたした。熱いんだ~ハンダこて)。学研の科学の付録のトランジスタラジオを作り、科学クラブの実習で乳鉢で火薬をすってアルミニウムやマグネシウムを混ぜて花火を作り、早朝のNHK気象概況を聴いて天気図を書いていた少女時代、あ、天文も好きだったな。お小遣いをためてCANONのAE-1を高校生の時にかってヘタな天文写真をとりまくったよ! ― その興味がコンピュータに移り今日の仕事につながったのだから悪い志向ではなかったんろうな。まあ理系眼鏡のマッドサイエンティスト男子萌えとなってカイショ無しの夫を背負ったのはその余波で。
えっとなにをいってるのかな。まあ科学はロマンで大好きだ!ということだ。お台場の未来科学館のミュージアムショップは私がコドモだったら狂喜して買いあさったであろう科学おもちゃがゴマンとあって凄かった。冬休みであろう学生さんや中国や韓国の観光客の人たちが目を輝かせてそれらを手にとっているのも素晴らしい光景だった。科学は国の礎だ~みんな好きになれ~。
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てなわけで(なんのわけだ)。金曜午後だったので車で羽田国際ターミナル。オープン直後の週末にいったらたいへんな人出だったので、平日ならすいてるかと思ってさ。そしたら結構人はいたんだけど、レストランは空き空き。迷った挙句前回いちばん列のできていた焼き肉やさんへ!
といってもミーハーなので詳細を知らずに入ったのだ。メニューをみたら聞いたことがないような名前がいっぱい!
年寄りなのでサシがいっぱい入った霜降り系はやめて赤身で攻めるよ。
うまうま極上タン塩
はじめて食べた。歯ごたえがあってやわらかくてジューシーなサガリ。激うま!
ホルモン盛り合わせまじうま!シビレセンマイマルチョウミノ。マルチョウがとろけそうでフォアグラみてー!生でも食べられそうな新鮮なホルモンは、さっぱりしてて本当においしいよ!
極上和牛をまるまる一頭。あますところなく食べつくすその心意気。値段は高いけど(客単価は5000円~)、その高さにも納得のクオリティ。聞けば恵比寿の本店/支店は深夜営業しているみたいなので、おいしい焼肉食べたくなったら車をとばすか~。最高でした!
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