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2010.04.26

映画「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」二回目感想

さあて前編に引き続き後編もハードにリピしちゃうよ!新ピカもなかなか音響は良かったけど、やっぱりTHXで聴きたいなあとチネチッタの上映スケを観たらなんとのだめTHXスクリーンじゃないじゃん!だめじゃん!ってなわけで最寄のTHXの映画館を検索したら、六本木ヒルズのTOHOシネマズがヒットしたよ! 

てなわけで行ってきましたおしゃれな場所に!ちょいとびくびくしながら入ったショッピングビルコンプレックスの中にあるややこじんまり感のあるシネコンはいい感じでした。

例によって私の感想はネタバレには躊躇がありませんので、未見の方はご注意くださいませ~。

先週後編を観てからずっと考えてる。のだめの実写化って結局なんだったんだろうって。時間が無いので、このあたりは連休中にリピしながら考えをすすめてみるけど、結局実写は原作の抱える構造的な問題をはらかずも浮き彫りにしてしまったんじゃないかなあって思いはじめているところ。もちろん原作は素晴らしいし、実写も大好きだから言えることだけどね。欠点のない作品なんて無い。むしろそのアンビバレンツがファンをひきつけてやまないところなのだ。

てなわけで(すみません)。今回はショート。初回との差分短感デス。

全般を通して千秋モノローグがすごく多く感じた。いやしょうがないんだけどね。後半にむけてどんどんモノローグ多くなってきて、しかも心に残る名フレーズが多い。それを圧縮したらモノローグだらけになるのも仕方ない。「のだめカンタービレ」は千秋がのだめを語る物語なんだよね。だから原作ラストは「また それか」なのよ。

・千秋引越し時、テオの乗ってきたバンにプリリンシールが貼ってあるとのことですが、それは見つけられませんでした。がーん。
・峰と真澄ちゃん、のだめのパリ観光写真のバック。ジャンの飛行船(バンソコで修理済み)が写ってる!マングースはさりげなく同じポーズで写りこんでるのね。紋付袴バージョンもありました。
・千秋が発見した峰たちの痕跡。鳩サブちゃん。原作と同じ真澄ちゃんの千秋様プレゼントのバレンタインチョコケーキ。
・おこたパーティ。テーブルの上にはでっかい焼酎ボトル入り柿の種が!そしてホットプレートでお好み焼きも原作で(峰来襲時じゃないけど)でてきたね。二ノ宮先生があの場面でオタフクソースを描いたら、メーカーから大量にオタフクソースが届いたそうですよ。さすが3300万部、宣伝効果バツグンですね!
・カントナ国際。会場にラン・ランのポスターありましたな。
・二人旅で千秋、Ruiとの打ち合わせすっぽかしちゃだめでしょう。原作の千秋はRuiとの練習の約束でのだめの訪問を断ってる。これは間逆の解釈でいただけない。
・防虫防臭で風呂に放り込まれたのだめ。洋服姿のまま浴槽に沈んでる!原作は裸だけどそりゃ無理か(ドラマでの千秋は裸でしたな)。原作どおりアヒルちゃんも浮いてたよ!
・Rui千秋コンのバックの回想シーンが日本編の叙情豊かなシーンなんだな。でもそれはここじゃなくてのだめショパコンの「楽しい無数の記憶」シーンで使ってほしかった。
・のだめトンズラからいつの間にかゴミ部屋に戻っていて、ヤドヴィのテルミンに起こされるシーン。たしかにテーブルの上になんかエジプトっぽい像が!いってたのか!じゃあピラミッドバックに「もういいでしょ、神様」をやればよかったんだ!CGはそういうところに使おうよ!
・のだめデビューが世界中を席捲!の中、大川で辰夫父とヨーコママがのんきに見ていた梅子サスペンス。犯人は若松Pですな。

二人旅で、のだめがショパンのピアノソナタ第3番 ロ短調op.58のアナリゼをピアノを弾きながら披露して、それを千秋が頼もしそうに頷いていたシーン。最新号Kissのオペラ編Akt6で千秋がのだめの凱旋コンサート@サントリーホール大ホールを聴きながら懐かしく二人旅を想っていたのを思い出してじーんとしちゃったよ。回想の学生時代の二人も若いけど、実は後編のふたりもまだまだ若い。絶え間なく成長しつづける二人は本当に頼もしいなあ。

てなわけで、リピすればするほど次回へのリピ要求も沸く麻薬のようなのだめ映画!来週はゴールデンウィーク!次も新しい映画館開拓するよっ!

ドラマ・SP・映画の感想まとめました。


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コメント

nyaさま、お疲れ様です。お忙しい中2回目のレビューありがとうございます。
私はまだ1回しか見ておりませんが、実は……千秋の印象がすっごく薄いんです。あれ~?玉木くんの存在感がない訳じゃないんですけど、千秋と同化してのだめを見ていたのかな?と、思ってりもして(笑)。原作も映画ものだめ偏愛主義なのは一緒みたいです。
真澄ちゃんのバレンタインケーキは発見しました。防臭、防虫は原作より映画の方が扱いが雑なのは笑いましたけど…w。
 二つのコンチェルトのリハを省略したところが今回の私の大きな不満でありました。
Ruiのそこまでの経緯がないと、のだめが自分を見失うくらいにまでショックを受けた説得力がいまいち伝わってこない気がします。
…と同時に、何故二ノ宮さんは時間を掛けてRuiを表現したのか(Ruiカンタービレ)よく理解が出来た気がします。
また、投げやりな状態で始まったミルヒーとの共演も、音を聴いた瞬間に全てを忘れて没頭していくのだめの姿が個人的に見たかったので、これも残念。(本番、ピアノの出だしの「え?」が映像で見たかったです)
のだめは23巻を通してあちらこちらにさまよってゆっくりと成長していったので、短時間で見所を作るのは難しいものだと思います。
映画化に至るまでにはそのターン毎に実績を作らないとならないから、仕方ない部分も多いのかな?とも思いますしね。

二人旅が終わって、千秋の作った料理を一人で口にするのだめの静かなシーンは映画特有でありましたが、好きでしたよ。峰清はドラマ→SP→映画と大切に描写していったので、再会のシーンはうるっと来るくらい感動しました。
それぞれが違った味を持ちそれぞれで楽しめれば、それでいいのかな?なんて思ったりもしております。

私もGW明けに、もう一度足を運びたいと思っております。

投稿: 茶々 | 2010.04.26 15:34

茶々さん、よく一回でそんな深い洞察ができますねーw(゚o゚)w。実は私にはRUIはイマイチよくわからないキャラだった。今回映画の山田RUIと漫画を比べてみて初めて、漫画でのRUIの役割というか重要性がわかった。のだめが衝撃を受けたラベルなどは実は逆にのだめの才能に衝撃を受けたRUIが、のだめをイメージして演奏しようとした結果だし、千秋が、より、のだめ風?ジャズ風テンションでやろうよ、と。でもRUIはのだめにはなれない。恋ってせつないね、と。RUIは恋でも音楽でものだめの真の好敵手だったのですかね。千秋は恋人&師匠で、真のライバルにはならないもんなあ。

投稿: y_ida | 2010.04.26 23:02

Nyaさん、いつも楽しく&感心して拝見しています。それと、Nyaさんのお人柄か、ここのコメント欄はとてもレベルが高くてとても勉強になります。

> y_idaさん
y_idaさんこそ深い洞察ですね。Ruiの存在意義が今ひとつわからなかったのですが、この説明でとても納得できました!


投稿: CHARADE | 2010.04.27 16:00

「もういいでしょ、神様」のところは今の映画版も実はCG使ってるんですよ(笑
あと 寝転がりマングースバックでおなら体操踊っているごろ太たちもチェックしてくださいね

投稿: bigx_asato | 2010.04.28 17:43

茶々さん、コメントありがとうございます!

あ、千秋の印象、私も思ってました。でも語り手が千秋、その視線の先にはのだめですからね。それでいいのかも。

今回の映画で原作のRuiの描写がなぜあんなに丹念だったのかきっちり回答がでましたね。あのRuiカンタービレはのだめを一度壊すために絶対に必要だったのです。本当に二ノ宮先生はよくよく考えてこの物語を作っていたのだと唸りました。

ただそれを映像化するにはどうすればよかったか…本当に難しいですねえ。

原作とそれに相対する映像、いろいろ思うところはありました。ゆっくりリピしながら考えていきたいと思います。

y_idaさん、コメントありがとうございます!

まさにまさにそれですよ!Ruiカンタービレは絶対に必要なんですよ~。

CHARADEさん、コメントありがとうございます!

はい~私のつっこみどころ満載な感想のせいか、ここのいらっしゃる方々の感想はほんとうに深いです!

それに刺激を受けてわたしも拙いながらアナリゼをはじめてみました。是非感想&つっこみをお聞かせください~。

http://nyayuki.cocolog-nifty.com/nyas_manor/2010/03/post-472d.html


投稿: nya | 2010.04.29 10:54

わー、bigx_asatoさん、単なる一ファンのブログにコメントありがとうございます!

先生のご苦労も察せず勝手なこと言ってしまって申し訳ありません!そうかーあのシーンはCG使ってらっしゃるのですね。夜の風景がとてもきれいでした。

そしてそしてもちろん、「例によって」のあのシーンの背後はちゃんとわかりましたよ!

エンドロールは千秋のだめの幸せな背景につい目をとられがちですが、しっかりとVFXスーパーバイザーのお名前見つけてにこにこしてしまいました。素晴らしいお仕事ありがとうございました!

投稿: nya | 2010.04.29 11:01

初めましてnya様、大ファンです。娘は後編しか見ようとせず、後編後に母は「前編の最後が良かった」とエレベーターで言うも周囲も無言で・・・雰囲気楽しむタイプの私は内容をnya様で予習復習したのですが、な~んか漫画が好きです。中1娘が突然に吹奏楽は仲良しが少ないから、2年生から美術部に移る言うし、仲良しママに相談して「友達の為の転部?」で、今は吹奏楽楽しくてしょうがない状態で、何故辞めるのか?どう続けさすか?漫画も小説も上手に書く子で、悩んでおります。ホッテおくのが一番ですか?

投稿: chorusmama | 2010.05.04 17:16

chorusmamaさま、はじめまして!コメントありがとうございます。

こんな辺境のブログにようこそお越しくださいました!

わー漫画も小説も上手なんて素晴らしいお嬢さんですね!しかもchorusmamaさまもちゃんとそれを理解されている。これ以上の良好な親子関係はありませんよ~。(私の頃は親に隠れてマンガを読んだり描いたりしてマシタ。。)

子供もいない私なのに僭越な意見で申し訳ありません。でも中1は、いろいろなことに興味を持ちチャレンジする時期でしょうし、お嬢さんとたくさんお話されてchorusmamaさまが良いと思われる方向に導いて差し上げればよろしいのではないでしょうか?

投稿: nya | 2010.05.04 20:28

「チョ〜ットまったぁ〜!」と大きく手を挙げて発言(大河内)していいですか? のだめカンタービレ大好きですし、今週は3回目の映画も楽しみにしている私ですが、本当に2人のコンチェルト実現なしに終わっちゃっても皆さんは大丈夫なのですか??
ず〜〜っと長くにわたりのだめを応援してきたのに、最後はのだめと千秋のそれぞれの浮気現場を見せつけられ、でも二人はもとのサヤに納まりましたとさ、めでたしめでたし。で終わられた気がして、、、、消化できないでもんもんとしています!!nyaさんや、皆さんはこの辺どう納得していらっしゃるのでしょうか〜〜〜!教えてくださいませっ!(:_;)

投稿: なみへい | 2010.05.09 09:34

なみへいさん、コメントありがとうございます。

ふふふのふ。二人の夢のコンチェルト。私は映画で二人が舞台に立ったところで十二分におなかいっぱいでしたよ~。逆にあそこまで見せてくれて嬉しかったです。原作ではなかったシーンですからね。

千秋とのだめが音楽を続けていく限り、コンチェルトをする機会は何度でも訪れることでしょうし、そのコンチェルトは素晴らしいものになるでしょう。

千秋とのだめは無限の音楽の世界に船出をしました。「のだめカンタービレ」の原作はそういう物語ととらえていますし、映画はきちんとそれを提示してくれたので私は満足していますよ。

投稿: nya | 2010.05.09 11:25

こんにちは。
皆さん、2回目,3回目なんですね〜。私も頑張らなければ。
とっても個人的な見解なんですが、私はできれば二人のコンチェルトは見たくなかった派(そんなのありませんが)です。あのシーンがミルヒーの妄想だと理解するまで、「念願のコンチェルトを実現できました。良かったね。」で終わらせるつもりなのか?と生意気にもムッとしてしまいました。
二人はきっとこの先何度もその機会はあるだろうし、(千秋が置いてきぼりにされすぎて実現できない可能性も無きにしもあらず)自分の中の妄想で留めておきたかったなぁという勝手な思いからです。
矛盾しますが、なんだかんだ言っても映像でコンチェルトがチラ見できた事は結局は嬉しいんですよ。見たくなかったけど嬉しい、複雑なファン心理です。ここの所は自分でも上手く説明できません。

投稿: とまとん | 2010.05.09 23:10

Nyaさんまたお邪魔します。私は原作派ですが、本編で千秋とのだめのコンチェルトなくて構わない一人です。のだめ物語は、ピアノを楽しく自由に弾いて好きな男性のお嫁さんになるのが夢、と言っていた少女が指揮者志望の演奏家と出逢い、導かれてゴールデン・ペアを夢見た。互いが互いを音楽で世界の表舞台に立たせるため遣わされた天使だった。二人は演奏家として音楽で感動を与えるプロになった。だから、世界の名だたるオーケストラで二人のコンチェルトを奏でて欲しいです。エリーゼの言う通り指揮者はピアニストより評価されるのに時間がかかるならば、学生時代ののだめの目標『先輩とのコンチェルト』は、今や『のだめとコンチェルトby千秋』になってしまった感じですね。
でも映画でミルヒーの妄想として二人が舞台に上がるシーンはやっぱり嬉しかったですけど。

投稿: まりあんぬ | 2010.05.10 00:47

nyaさま、とまとんさま、まりあんぬさま、早速の貴重なご意見ありがとうございます!ガムテでぐるぐる『なまごろし』状態のなみへいです。でも、ご意見を伺って、少しガムテが破けそうですそうですか〜〜、原作&実写の大御所ファンの方々が納得されているのなら、本当にこれで最後なんですね、、、・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。エーン!!皆様の方が、なまごろしで辛い思いをしていらっしゃると思いきや、二ノ宮先生ワールドの理解の深さを思い知りました!!先生は私たちにもキャップをかぶせないおつもりなんですね。この余韻と、いつまでも千秋先輩&のだめから卒業できない状況を引きずって生きて行きますッ(白目敬礼)!

投稿: なみへい | 2010.05.10 11:41

おおっ!とまとんさん、まりあんぬさん、コメントありがとうございます!

お二人の気持ちに同感です。私も原作最終回を読んだときには、二人のコンチェルトは無くて正解、むしろジャマと思っておりました。しかし、やはり映画でその夢のコンチェルトを垣間見た時、嬉しかったんですね~。アンビバレンツ!

映画のコンチェルトは、のだめが絶望の中で縋ったコンチェルトでは無く、大川で楽しい夢として千秋に語っていたコンチェルトなんですよ。だから嬉しかったと思うのです。

そして、なみへいさん!コメントありがとうございます!

もちろんコンチェルトをがっつり観たかったというなみへいさんのお気持ちもわかります。無理に納得することは無いんですよ~。

なみへいさんのコメントは楽しいですね~。もっとなみへいさんのコメントを読みたいです!これからもよろしくお願いいたします。

投稿: nya | 2010.05.11 04:56

nya様〜〜!なみへいです。暖かいお言葉ありがとうございます!後編観てきたので、調子に乗ってまたお邪魔してしまいます。
同じ映画を3回も観るなんて生まれて初めてで、私どうしちゃったの?って感じですが、ものすごく良かったです!!もう一回観たいくらいです!これもnya様と、nyaンセルヴァトワールのインテリジェンスなお仲間のおかげですっ!
原作も読んで、皆様の感想&アナリゼを理解する前と後では感動する場所が違いました。
●ルイと千秋先輩のコンチェルトーーー前は「おや?なんでここでのだめが弾いてる??どうして千秋先輩はそんなに甘い顔でルイを見てるの!?」と、勘違いしてましたが、アナリゼ後は「ルイがのだめを意識して弾くピアノによる千秋先輩や、のだめの想像ワールドなのね。うっとり。でも、ちょっと切ない。」
●ラストに関してーーー前は「ミルヒーの想像する二人のコンチェルトなら観たくない!本物を見せてくれ!」とぐずっていたのですが、後では「おぉ〜!ファンへの愛のプレゼントが詰まってる!ありがとう!!」と素直に思えました。
のだめの最終目標が最後の最後で最終目標でなくなった(キャップがはずれた)←解りやすい説明nya様感謝です!!)のですから、2人のコンチェルトで終わるのはおかしい。でもみせてあげたい。みたいみたい!そこで、またしてもミルヒーマジック!いつもありがとうミルヒーマジック!
 原作を知らないで後編1回目観終わったときも、凄く前向きになれるパワーをもらったし、映画ってホントにいいですね〜〜!とハッピーだったのですが、リピートでまた楽しめるなんて、皆さんありがとうございます!ちゃんと正面から向き合って観たら(nyaさん達に作者の意図を教えてもらっただけですが、、、)、まだまだ別の面白さがいっぱいあった!
 今回新たに思ったり気付いたところは、
・のだめがゴミの中から現れる場面、、ドロドロ巨神兵を意識しているんだな〜、という所。
・のだめがプロポーズする前の夜に「のだめの事好きですか?」「ずっといっしょですよね?」と聞いているのに、千秋の返事が「なんでそんな、、、」だった。そこでそんな返事だから見失うんじゃないか!!とイラッときた。
・二ノ宮先生がインスピレーションを受けた原点、ゴミの中でピアノを弾くのだめのモノローグ。ああ、このモノローグが後編で入っているのなら本当にfinと思った方がいいんだな、ということ。
・2回目リピで気付いた2台ピアノのハートのネックレス、今回よ〜〜く首ばっかりみてましたら、(いいとこなのにもったいない!)保育園からしてました〜〜!
・ミルヒーとのだめのコンチェルト、弾き終わった直後、のだめの息づかいだけで他の音が消えて、のだめが倒れそうになる所で音がどぉッとなだれ込んでくる所、良くある技法ですが、実写ならではで、効果的ですごく良かった!二ノ宮先生もこういう音の使い方等、喜んでいるのかなーとふと思いました。そして、映画の帰り道、先生も実写&映画になって喜んでくれているかも?と思えてきました。映画館でファンの笑いや、息をのんだり、泣いたりを肌で感じてくれたら、、、とても素敵!!漫画を書いているだけではなかなかない事ですよね。二ノ宮先生と一緒に映画を観ることができたらスタンディングオベーションでブラボー!贈りたいです!!できたら前変&後編2本だてで!

投稿: なみへい | 2010.05.16 10:53

おおっ!なみへいさん、コメントありがとうございます!

わ~3回目、負けてしまいました~。がんばって早く行きたいけど5月いっぱいはいろいろあり~ので難しい。6月になってもやってるといいな~。

nyaンセルヴァトワール!うまいこといいますね~。ポイントはブログ主よりも皆様のほうがインテリジェンス高いということですね~。素晴らしいです!

のだめコンチェルト後の荒い息遣いはリアルでしたねえ。指揮者もそうですがピアニストもアスリートのような体力を要求されます。マラソン走りきったという感じですよね。二ノ宮先生もたいへん満足されているとHPでおっしゃってますよねえ。

投稿: nya | 2010.05.16 22:13

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