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突発企画:のだめアナリゼLesson67と68

というわけで私の独断と偏見によるコミックのだめカンタービレアナリゼを行います。当然ヨコシマで妄想だらけ。あくまで私の解釈なのでどうぞご容赦ください。

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早速コメントいただき本当にありがとうございます!のだめ番外編とあわせてコメントのお返事は少しづつさせていきます。「のだめカンタービレ」という大作の物語構造が如何に綿密に作られているかを掴むために、既存レッスンのアナリゼを前々からやろうと思っていたのですが、どのように形でまとめれば良いか自分でもまだわかっていません。しばらくは習作のような形でやっていこうと思っております。こんなgdgdな妄想アナリゼですがどうぞよろしくお願いいたします。(as of 1/27 5:00)
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アナリゼ対象はのだめ千秋の恋愛関係のキーとなっているLessonをとりあげていきます。そういう意味では最初に全話中いちばん暗喩に満ちているLesson67・68をとりあげないわけにはいかないでしょう。

【アナリゼ方針】
・意味、行間、他のエピソードとの相関関係(強調、繰り返し、変奏、テーマと思われるもの)について解析
・他のエピソードとの相関関係から導き出される物語構造、作者の訴えたいテーマについて考察

てなわけでここから先はたたみマス。あくまでも私はのだめをこう解釈しているという見解を示しています。

【Lesson 67・68のテーマと目的】
・メインテーマ:「恋人達の休日」
・目的:Lesson66で晴れて恋人同士になった千秋とのだめの関係が以前とあきらかに変わったことを提示する。この二人の関係が今後のパリ編のベースラインとなっていく。また、千秋とのだめは誠実な恋人同士として今後その愛を成熟させていくが、その過程は必ずしも明確には示されないことをメッセージしている。

【ポイント】
・行間からも二人の関係性の変化は読み取れるが、更に長田氏が客観的な解説役となっている。「男ができたか―」「『発情期』の孔雀」とかね。第三者が二人の関係性の深さを提示するのは、ユンロンデートの項でも用いられている手法である。

【関係の変化を暗喩するシーン】
1.冒頭は週末の朝。朝食の買い物を済ませ帰宅する千秋。千秋の部屋にはのだめ。声の感じから玄関前の寝室。ありていに言えばベッドの上にいると思われる。千秋の恥じらいを含んだ「た……」「ただいま」が深い仲になって日の浅いカップルの初々しさをかもしだしている。恥じらう千秋とマイペースののだめ。千秋はのだめにオーセンティックな恋人関係を期待するが、のだめはあくまでマイペース。このギャップはこれからますます拡がり、ノエルの夜に決壊して再構築される。

2.奔放にピアノを弾くのだめを叱咤する千秋。このシーンは終盤の千秋のだめの「二人旅」の前哨である。オルセーのシーンでもそうだが千秋の解釈がのだめを縛りプレッシャーを与えているのだ。印象派と音楽の関係を解説する千秋の解釈に対するのだめの反抗「絵画にもアナリーゼがあるんですね」「だったら初見もさせてください」シーンは、二人旅の「ヒントは嬉しいですけど…」「どう感じるかはのだめのものデス」(L118、20巻p170)でくり返されている。勿論「初見」から「アナリゼ」に進化している。

3.千秋がのだめにあまあまなことはひっそりと提示されている。トンネルの中でのだめの手をとる千秋(L67、20巻p88)。声のこだまはトンネルの中で足をとめ、ふりかえりのだめに向かい合ったためである。その後彼女を抱き寄せてキスしたことがトンネルを出た二人の様子から見てとれる。ここでも千秋はふつーに恥じらっているがのだめは「あへー」である。

このいわゆる「トンネルキス」シーンは、この先漫画に描かれない多くの二人だけの甘いシーンがありますよという二ノ宮先生のメッセージだ。「のだめカンタービレ」パリ編の特徴は、千秋とのだめはごくふつうの恋人同士として二人の恋愛を深めていっているがそれはあくまで楽屋裏のプライベートなところで行われているということだ。即ちラブシーンの殆ど描かれない恋愛(局面のある)漫画という実験的な手法が展開されている。ラブシーンが明示的に描かれるとき、それは二人の関係に変化が起こったときであり、物語の展開を大きく揺るがすときなのだ。

4.長田氏の好きなのだめの音楽は彼女が好きに弾いていた(受け狙いの)音楽。長田氏はそれを自由と捕らえていたが、実はいつまでたっても芽の出ない長田氏自身を投影しているだけに過ぎなかった。個展を開くチャンスを与えられ苦悩し躊躇し果ては「ボクの芸術はずっとボクだけのものでいいんだあ―!!」と自身に埋没する長田氏はのだめ自身の鏡でもある。

しかし芸術に関しては表層しか捉えないように見える長田氏は、実は自身の絵(壁ね)を確立しており、人物の本質を捉える力を持っている。のだめは「エサを求めるひな鳥」(まだ飛んでない)。そして千秋は「発情期の孔雀(ひでー)」だ。両方とも鳥なんだね。のだめは自身の才能の突破口を求めて苦悩し、千秋はのだめに(音楽で)求愛し続ける。これはのだめパリ編の二人の立ち位置を示している。

5.L68のラスト。のだめの「いつか先輩を上から見下ろしてみせますから……」「だからそれまでいい踏み台になってください」はのだめパリ編の物語の骨子を提示している。また、終盤でのだめの夢「先輩とのコンチェルト」が彼女自身の成長を阻害するが、この時点でのだめは本質的には千秋を超えようとする意思があることが伺える。いつ彼女の夢が成長を阻害するに至ったかは別項で考察予定です。

【今後のアナリゼ予定】 - あくまで予定ですよ~
・L69-L71 : ボン・ヌフ橋の決闘で試される千秋の最初の覚悟
・全般:のだめの夢が如何に彼女の成長を阻害するに至ったか
・L83-L87:サン・マロのリサイタルの作品における位置づけ
・L88-L101:千秋マルレ苦闘から別居に至るまで(実はこのあたり、千秋の苦闘があまりにつらくて読み込んでいなかったりします。もう一度読み返して雅之の影響など考察したい)
・全般:周辺人物、Ruiについての考察(私はRuiが大好きなので彼女についてじっくり読み込みたいです)。
・L105-L107:サロンコンサート夜におけるのだめ千秋立ち位置の変化
・L108-L115;脇役カンタービレの影響
・L116-L119:二人旅の意味
・全般:雅之と千秋の関係
・全般:のだめカンタービレの物語構造:ぶれない主軸とわりとぶれまくる(ようにみせる)物語トーン

/ 以 上


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コメント

待ってました!!
そう、それが聞きたかった。他のLessonも順にお願いします。また、(失礼を承知で)貴方様がなぜ「のだめ」にはまったかもお聞きしたい。
上野嬢のコメントに「誰にも、のだめの部分がある。」というのがありましたが、それを読んでから私はなぜこれほど惹かれたかを自己分析しました。まあそのことにより、かなり思うところがあり、これからの人生も考えました。(たかが漫画にねぇ。と思うだろうけど)25年以上も、音楽を生業としてきたものですから・・・。
L67.68の分析賛成です。というか、それでなくては後の展開の趣がなくなって、エピの意味が軽くなってしまう。
また、ここでのだめがマイペースなところが意味あると思います。千秋は、恋人としてはふつーうだから、ガキでかわいい。

投稿: badomama | 2010.01.27 00:37

こちらにも失礼します。
badomamaさま同様この突発企画に大賛成です!
まだ途中なんですね。
完結し全体の流れが見えた今こその解釈、また二ノ宮先生からのメッセージを感じるところもあると思います。
Nyaさんの解釈、とても好きですよ。
前にbadomamaさまのコメントで「一番信頼出来るのはこのサイト」(違ってたらすみません)って、私も同じくです。
他の解釈は好きじゃない。
ここの二次創作を読んで、ますますそれを確信しました。
普通の二次創作を読むと気持ち悪くなって、生理的に受け付けられないんです…

とても素敵でしたよ。パリの雰囲気も。
まだ書かれるんでしょうか。
ますますここが好きになりました。

投稿: まろん | 2010.01.27 01:25

こんにちは。
待ってました!の企画ですね。年甲斐もなく、きゃあ〜んと叫んでしまいましたよ。私もここが一番の一人です。のだめは自分を少女にさせてくれます。そして、どなたかが書かれていたように人生を考え直してしまうんです。
のだめも千秋も周りの人達も、もちろん神様から与えられたモノを持つ身ではあるものの苦しい努力をしています。でもそれは人として当たり前の普通の事なんですよね。その一番大事な所を私は怠ってきたなあと…。
そして皆大人。
同じシチュエーションで果たして私はそういう言動行動がとれるのか。
例えばワンコ千秋の翌朝のシーン、ああいうのだめは切ないです。
とっても楽しみで早く続きを…と勝手な事を思ったりしていますが、お忙しい毎日のnyaさん、ぼちぼちでお願いします。

投稿: とまとん | 2010.01.27 08:31

わ~い、嬉しい♪私もnyaさまの解釈大好きな一人です。
…実は16巻まで一気に読んで、のだめに嵌ったばかりの時(ネット検索もしていなかった頃)、このカップルは随分淡白な恋人同士だな~と思っていたもので…(照)リピートしていたにも拘らず、深読みなんてまったくしておりませんでした。lesson67は、ああそうか。そういう事でいいんですね、先生!トンネルキスは、まったく思いつかなかった(はは)。あ、でも、千秋はさりげないキス上手そうだよな~とか(ほほ)。
解釈は人それぞれですが、nyaさんのアナリゼは説得力ありますよ。妄想力だけは無駄にあるので楽しみが増えてありがたいです。
けえこさんに恋愛指南をされているのだめのように、メモを片手に続きを待っております。
(あ、でも、くれぐれもマイペースで)

投稿: 茶々 | 2010.01.27 15:23

こんにちは。
お正月すぎに初めてご挨拶メールをお送りしてから、今回で2回目。
初めての感想書き込みで、ちょっとドキドキしています。
関西では、アニメ「のだめ・フィナーレ」の放送が遅く、今朝方やっと「ノクターン」を見る事ができました。
Nyaさまのおっしゃるとおり!
私も「え!なんで、こんなに余韻がないの?」と画面に向かって叫んでしまいました。一緒に見ていた夫など、原作を読んでないので、あのシーンの重要さが全く分かってませんでした。ちょっと悔しかったです。
なので、今日、Nyaさまのアナリゼを発見してとても嬉しいです!
二次制作も大好きです!
私はのだめちゃんの、寂しい時に千秋に電話できずにシャツに逃避してしまうところがいじらしくてかわいそうでたまりません。
常識人の千秋には分からないだろーなー、理解してやって!と思う私は立派な変態ですね。(実際行動は起こしませんが)
でも2つの氷が解け合うように、だんだんお互いを理解し合って、分かちがたい存在になっていくんでしょうね。

のだめに出会ってから、たぶん折り返し点を過ぎたであろう
今までと、そしてこれからの人生を考えてしまってます。
この年になってこんなにいろいろ考えさせられる作品とNyaさま、皆さまに出会えて良かったです。
これからもお忙しいでしょうが、無理をなさらず、でも末長く続けていただけると嬉しいです。

投稿: しろみ | 2010.01.27 15:55

はじめまして。
今まで、ほとんど漫画にもアニメにも縁のなかった私ですが、
ふとしたきっかけでのだめのアニメを見てから、
原作を知りたくなってnyaさまの所にたどり着きました~。
で、結局(当然)コミック買ってしまいました。
読めば読むほど、それぞれのエピソードが絡まりあってて新しい発見があるし、
暗示されているものも多くて面白いです!
このアナリゼは同感することばかりで、
nyaさまの解釈がそうなら、ほんとにそうだよね?!私の妄想は正常だったんだと、
ひとり喜んでます。
千秋、意外に青くて、かわいいですねぇ。。。
これまでのアニメはご覧になってないとのことですが、、、
アニメでは確かに、行間のニュアンスみたいなものは描かれてない気がします。
ノクターンもそうだし、このLesson67,68の甘甘ニュアンス、トンネルのシーンも!
だから、アニメしか知らないと、この二人カップルじゃないだろ!と思っちゃうぐらいです。
意図的なのか、なぜなんでしょうね。
(でも、監督違うようですが、パリ編以前の本編は好きです。真澄ちゃんとかもいい味だしてますし、ラストも納得しました。本編はコメデイ主体だったからアニメと相性いいのかな)
あと、監督?がクラシック趣味でないと知り、ガーン!でした。
フィナーレ版のクライマックス、のだめちゃんのショパンはどう描かれるんだろう?
と一抹の不安を覚えます。
恋愛面で淡白な解釈のアニメから入った私は、
ちゃんとカップルになってんだよね??と不安だったので、
今回のアナリゼ企画は嬉しいです。
次回も、気長~に待ってますので、無理なさらないよう、がんばってくださいね!

投稿: さわち | 2010.01.29 11:09

この企画、とてもうれしいです!!本編を2倍楽んでしまうわー。続きを待っています。
思わずLesson67を読み返したのですが、前から不思議だったのだめの「アヘー」がやっと納得。そうですよね!!甘いやり取りがあったんですよね、やっぱり。
サン・マロの章は私も??なところがいっぱい。nyaさんの解釈をお聞きしたいです。

投稿: まっしー | 2010.01.29 17:36

ふふふ  楽しみですねぇ。期待しています。
nya様の見解99%賛成なのですが、一つだけ真一の、のだめのピアノ指導に関するところだけが少し違います。そのうちに語らせてください。

のだめは 軽度発達障害があります。ADHDと言われるものの可能性が大です。成人女性ですから、現在は不注意が残っていると見立てています。私は医者ではないので、診断ではありません。教育的分析です。
見立て根拠
 ・ゴミ部屋
 ・だいたいコンクール直前になって、シューベルトの曲で「あっ一音多い」なんてどんな不注意だよ!!
 ただし、千秋という優秀な主夫がいるので現在大きな問題はないと思われます。
 問題は幼少期にあると思われます。子供の頃は多動性障害もあったはずです。だから、母校の中学校は教育実習を嫌がったのではないでしょうか。
 花桜先生は一見いや~な先生のようですが、のだめの才能をいち早く見つけ伸ばそうとしています。流血事件だって、噛みついた、のだめが悪いんだし。しかし、当時ののだめはその軽度発達障害のため、言ったとおりなことはできません。花桜先生の「言った通り」の演奏は実は無意識の幼少時に、理屈ではない基礎を固める音楽的な素養を培うことであったと思います。ピアノへたくそで、問題児の私ですら、小さい頃「ショパンはこう弾きます。」と言って正しいリズムの揺らし方(?!!なんだそれ?)を徹底的に教えられました。そんなこと40年も忘れていたのに、二人旅でフラッシュバックしました。私の根っこがある。と気づきました。
 あっ。失礼。語りすぎました。
とにかく楽しみにしています。頑張ってください。

投稿: badomama | 2010.01.29 22:27

sunbadomamaさん、コメントありがとうございます!

わー楽しみにしていただいてありがとうございます~。はい~のだめは非常に鷹揚で大人です。で、千秋は年相応に未熟でガキなんです。そのあたりかわいいですよね~。

あ、ただbadomamaさんが後でおっしゃっている「のだめ=軽度発達障害」説に関しては申し訳ないですが私は否定します。世の同様の症例をお持ちの方にはたいへんに申し訳ないのですが、のだめは至って正常人です。変態な部分、未熟な部分、天才ゆえの独特な感情を障害と定義づけてしまうことは人間のフレキシビリティを否定することで私は全く同感できません。どうぞご容赦くださいね。

投稿: nya | 2010.01.29 22:58

sunまろんさん、コメントありがとうございます!

うわー、私の解釈まろんさんにお気に言っていただいて嬉しいです!二次創作…あ、あれ創作と名乗ってはいますが全然創作じゃないんですよねえ。世ののだめ二次創作サイト様は皆様素晴らしい物語を作ってらっしゃいますが、私はあくまで原作の範囲内でちょこっと拙い妄想をふくらませているだけなのです。私は二ノ宮先生の作られたのだめ世界が大好きで、その中でちょっとだけ遊んでいるんです。自分の物語が無く主張してないからお気に障らないのだと思いますよ~。

そして実はパリに行ったこと無いんです~(涙)。欧州は英国しか知らないのであれ実は英国の雰囲気なんです~。お許しくださいませ!

sunとまとんさん、コメントありがとうございます!

このサイトをお気にいっていただき本当にありがとうございます。私自身の感想や考察は全く未熟で拙いものですがとまとんさんをはじめとするここに集う皆様のお力で何とか体裁を整えている次第です。本当に感謝しております。

のだめも千秋も他の登場人物の皆も、若く伸び盛りの時代を一心に音楽に注力しています。それはとても尊いもので自身の青春時代を思い起こさせて切なくなります。自身の才能を無条件に信じ、頑張れば叶えられないものは無いと思っていた若い頃の傲慢。でも月日は流れ可能性は次々閉ざされて、気がつくと「それなりの」人生を歩んでいた今の自分。

その結果に後悔はしていないけれど、若い頃もう少し大局的な目を持って進んでいたら、もっと理想の自分に近づいていたかもしれないなあと、のだめたちを見て思いますね~。

投稿: nya | 2010.01.29 23:18

sun茶々さん、コメントありがとうございます!

私の妄想解釈お褒め頂いてありがとうございます!そしてお気遣い感謝いたします。マイペースでやっていきますので、どうぞご意見、ご要望くださいね!

sunしろみさん、2回目のコメントありがとうございます!

そうそう、のだめの千秋シャツシーン。映画でもアニメでもとりあげられたのだめ変態だけどいじらしくてかわいいことがわかるキーシーンですよね。千秋もそのあたりはきちんと判っていると思いますよん。

>2つの氷が解け合うように、だんだんお互いを理解し合って、分かちがたい存在になっていく
はいー、まさにその通りで、千秋とのだめの愛の成熟はしっかりと物語の根底に流れているのがのだめカンタービレを理解するキーだと私は思っております。そのあたりも考察していきますので是非またご覧くださいね。

sunさわちさん、はじめまして!コメントありがとうございます!

こんな辺境のブログにようこそお越しくださいました!アナリゼへの同感ありがとうございます!でもこれはあくまで私の解釈で正解ではないのです。妄想ばりばりでお恥ずかしいですがどうぞ話半分に読んでやってくださいませ。

>監督?がクラシック趣味でないと
私の書き方が曖昧ですみません!クラシックの無いのだめを作りたい発言は初代監督さんで、今の監督今千秋さんはそのあたりは問題ありません。インタビューなどを読む限りきちんと作品を理解されておられます。

ではではお気遣いありがとうございます。どうぞこれからもよろしくお願いいたします!

sunまっしーさん、コメントありがとうございます!

ふふふ、私もトンネルシーンは長いこと謎だったのです。ポイントは千秋の声が突然こだますることと、トンネルから出た二人の初々しい様子ですね~…といってもあくまで私の解釈ですのでどうぞご容赦ください。

ゆっくり考察していきますのでどうぞよろしくお願いいたします!


投稿: nya | 2010.01.30 05:21

ああやっぱり発達障害について誤解があるようですね。
のだめの天才的才能や、素直な性格、感性、行動すべて障害とは無関係です。
ADHDが疑われるのはゴミ部屋です。と、幼少期の行動です。
芸術家に変人が多いのは確かですが、発達障害に天才が多いとはいえません。
広汎性発達障害の中の一部にそのような人がいると言われていますが解明はされていません。
軽度発達障害とは全く関係ありません。
片付けられない女性の多くがADHDではないかといわれています。日常生活には差し支えない人がほとんどです。
しかし、幼少時には配慮した指導が必要です。

投稿: badomama | 2010.01.30 07:31

badomamaさん、コメントありがとうございます。

ただ、ご斟酌いただきたいのですが、私はこの話題についてはこれ以上目にしたくも語りたくもありません。従いましてコメントいただいても何もお答えできないことをあらかじめお断りいたします。よろしくお願いいたします。

投稿: nya | 2010.01.30 08:25

まだまだ漫画の読み込みが足りない私ですが、Lesson67で気になったコマがあるんです。
例のトンネルに入る前に、のだめが千秋のことを「真一くん」と呼んだ場面です。
たぶん、それまではずっと“千秋先輩”だったと思うのですが・・・(間違ってたらゴメンナサイ)

読み始めの頃に「あれ?」と思いましたが、nyaさんのアナリゼでやっとわかりましたョ。
二人の関係のターニングポイントだったんですね。

千秋はのだめを「恵」って呼ばないのかな(笑)

投稿: R&S | 2010.02.08 17:50

R&Sさん、コメントありがとうございます。

実はのだめは日本編から「しんいちくん」呼びをしています。その1は、竹おじさんからの電話を勝手にとって「しんいちくんでんわ」と千秋を起こしたシーン(6巻p111)。その2は大川の干潟での「しんいちくんのバカー」「だれがバカだ」(9巻p177)かな。このあたりは恋人になる前なので、考察を深めたいと思っています。

「しんいちくんのバカー」シーンは本当に好きなんですよ!

あ、でもトンネルシーンのあそこは、私ものだめが千秋を「恋人呼び」しているという認識です。

投稿: nya | 2010.02.08 23:45

こんばんわ~☆
Nyaさまのアナリゼ、みなさまのコメント、新しい気づきや共感ありでとても有意義な語り合いになってますね。楽しいデス♪
のだめちゃんが「しんいちくん」呼びする時ってホント可愛いですよね。このトンネルの後での「しんいちくん」はまた離れてしまう(千秋様の仕事で)不安と寂しさが表わされていて胸がきゅんとします。
千秋様がのだめちゃんを「恵」と呼ぶシーンが見たいです。いろいろと妄想してしまいます(笑)

投稿: トマトジュース | 2010.02.09 00:45

トマトジュースさん、コメントありがとうございます!

はいー、トマトジュースさんはじめ皆様からいただくコメントから新しい気づきやアナリゼネタをいただいております。さっそく日本編からののだめの千秋先輩の呼び方の変遷をまとめておりますよ。

のだめの「しんいちくん」呼びは愛らしくって大好きです。千秋はのだめのこと「恵」って呼ぶのか?それは謎ですね~。のだめアテレコしてましたけどね~。

投稿: nya | 2010.02.09 05:17

あぁ、「しんいちくんのばか~」忘れてました。
本当にまだまだ読み込み不足ですね、反省!!
でもnyaさまの「呼び方の変遷」楽しみでーす

Lesson67の、のだめの「・・・真一くん」

少し溜めての呼びかけが、とても素敵で・・・
二ノ宮先生はセリフの「間」の取り方が絶妙ですね。
更なる想像力をかきたてられてしまいます。

これでは千秋もスイッチ入っちゃうだろうなって思います。
だから「あへ~」なのかと(笑)

投稿: R&S | 2010.02.09 13:15

初めまして。
私は、随分前からnyaさんの感想や説明を読ませていただいていて、なるほど、思えたり、先が分からなくても、安心出来たりと楽しませてもらっていました。のだめのマンガも買って読んでいるので、それなりに理解していたと思うのですが、今回のアナリゼで、そうだったのか!と目からうろこの様な気持ちになりました。それでこちらに初めてコメントさせてもらいました。これからも、楽しみにしております。

投稿: moto | 2010.02.10 18:39

sunR&Sさん、お返事ありがとうございます!

実は「しんいちくんのバカー」「誰がバカだ」シーンは日本編で一二を争う大好きなシーンなのです。だから覚えてたんですよ~。ドラマで同じ構図で再現されたときはこのスタッフに一生付いていこうと思ったくらいです。

>二ノ宮先生はセリフの「間」の取り方が絶妙ですね。
ですです!二ノ宮先生はこの間が大好きなんですよ~。

sunmotoさん、はじめまして!コメントありがとうございます!

こんな辺境のブログにようこそお越しくださいました!へっぽこ感想、お気に入っていただいて嬉しいです。でもでもあくまで私の妄想ですからね~。どうぞ話半分に読んでやってくださいませ!

妄想アナリゼ企画は突発的にはじめましたが、みなさまに反響いただけて本当に嬉しいです。これからもがんばって続けますので是非いらしてくださいね!

投稿: nya | 2010.02.10 21:02

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