映画「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」感想
わあい、ついに本日12月19日のだめ映画前編の封切りだよっ!日本在住のだめファンの心意気で初日に観て参りましたよ。最寄の劇場でいちばん音響の良い川崎チネチッタで!大画面で!THXで!5.1chドルビーサラウンドで!
良かった~。まだ頭の中を1812がバッハがうわんうわんと鳴っているよ。これは映画ならではの醍醐味ですよ!ドラマファンも原作ファンも観て損なし…ってかむしろ観ろ!観てくださいお願いしますよ。音響の良い映画館でね!私もリピします~。来週もまた行こうっと。
お客さんは8割くらいの入りだったかな。老若男女幅広い。中高生くらいの男子グループがいたのが面白かった。ギャグによく笑い、演奏に感心し、反応はよかったよ~。みんなリピしろ~(無理いうな)
ふうう、感想ひととおり書いたけど、カンジンの前編に関していろいろ思うところあるので追加していきます~。リピもするしね。細かいとこいっぱい見逃してると思うのでそれも発見したいな。
限定版のパンフはマングースのイヤホンホルダー付きだよ!
例によって私の感想はネタバレには躊躇がありませんので、未見の方はご注意くださいませ~。特に後編予告のネタバレは盛大だよっ!でも前編ラストはネタバレしません。是非劇場でこの衝撃を!
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さあて場面はウィーンの楽友協会黄金ホールから(日本語のサイトがあるのを発見!)。プラティニ優勝のご褒美、デュシャンとのコンサートだね!楽友協会の黄金ホールは、お正月のウィーン・フィルのニューイヤーコンサート中継を毎年見てるけど、まさかスクリーンで見られるとはねえ。豪奢で荘厳で美しく満場のお客さんも楽しそう。千秋のベト7も堂にいったものでその指揮には余裕すら伺える。(時々背後に飯森先生見える~)
ただこれはオープニングタイトルで、その後のシーンには繋がらないんだよなあ。せっかく夢の黄金ホールが押さえられたし、使いたかったのはわかるんだけどなあ。
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「号外」CGシーンは、結構面白く観れました~。モン・サンミッシェルまで飛ぶのかよ!あとゆうこのだめ対決。撮影に8時間もかけたってマジか!ふたりとものりのり~。トルコ行進曲マングースは大好きだ!
千秋渾身のバッハ弾き振りは夢のような時間でした。思い描いていた通りの静かでかつ激しい演奏で素晴らしい!ピアノはBechsteinでしたな。
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前編の核は千秋のマルレ奮闘記。老舗だけどメインの団員が大量に辞めて残った団員にも覇気が感じられず、おまけに老コンマスが牛耳ってる。どうやらオケ分裂の原因はこの頑固で千秋以上に俺様なコンマスのよう。フランク(マルレ会員のお婆ちゃんがキュート!)に連れられてヴァイオリンのトラ(エキストラ)で参加し、その絶望的なオケの状況を垣間見て愕然とする千秋。そして初の代振りで、決壊オケをせきとめることもできずライバル松田に大笑いされてしまう。
谷原さんの松田はイメージぴったり。「キャラかぶってんだよ!」の一言で松田を自分のものにしてる。すごいなあ。ジャンのポスターに落書きする松田なんて原作16巻の描き下ろしラフ・スケッチだよ!こんなところまで実写化かよ!
そういった意味では、今回映画を観て最初に感じたことは、「実際には倍以上の尺を撮ってるだろうなあ」ということ。原作を丹念に映像化している割には、ばっさりとエピを切ってるんだよね。今回は原作の13巻Lesson72の中盤、第三楽章の開始から17巻Lesson100までを実写化している。(正確に言うと、15巻Lesson83~87のお城コンサートエピはSP2夜で放映済)。抜けたエピを書き出してみると―
①マジノ先生ののだめ平均律クラヴィーアレッスン。したがってのだめの練習を聴きながら眠る千秋という萌えシーンも無くなってる(涙)
②ヤキトリオエピまるまる。千秋が黒木くんをマルレに誘うエピも無くなり、黒木くんは自発的にオーディションに参加したことになってる。ポールに至っては、他のオーディション参加者と同じ扱い。お母さん(笑)まででてるのに~。
③池に落ちたのだめが千秋の部屋に泊まるシーン。翌朝千秋におにぎりと玉子焼きを作るエピも無し。このシーンは絶対撮ったと思う。
④のだめチェレスタ事件でテオにのだめが「妻デス」と自己紹介するシーン。この後で柔ちゃんのだめに、テオが「奥さん」と呼びかけるシーンはあるので、それが唐突に感じられる。
⑤松田さんの「ホラね、痛い目あっちゃった―!」お手紙。今回松田が初登場で日本での出逢いエピ(自販機前の攻防)が無くなってるからしょうがないけどね。
⑥Ruiがママ(はいりさん再登場で嬉!)に連れ戻されるシーンがあるが、翌朝あやまりに来るシーンが無い。ここでRuiがのだめのピアノソナタ清掃を聴くシーンは後編のキーになると思うんだけど、どう収拾つけてくるのだろう。
⑦松田ルセールエピ(Lesson79)まるまる。このシーン無しに松田の焦燥を表せる谷原さんはさすが!と思うんだけど、大好きな「ろっく・おん」シーンが無くなっちゃったのが痛いなあ。「俺の選んだのって変態だけですから」は千秋が第三者へ表した究極ののだめへの愛の言葉だと思うし、何より樹里ちゃん玉木くん谷原さんでこのシーンを見たかった。
⑧のだめが千秋の前で試験の曲をおさらいするシーン。試験もトルコ行進曲で暴走して、試験官の先生方が当惑するシーンが無い。せっかくラン・ランがのだめっぽい(これも凄い話だよね!)トルコ行進曲にしてくれてるのになあ。
⑨のだめ即コロカレーはあるが、もやしもんとのコラボがないよっ!「かもすぞー」は観たかった…(無理いうな)。そして即コロカレーにやられて転げまわるのは長田さんじゃなくてフランク。倒れたターニャを気遣う黒木くんとそれに悪態をつくツンデレターニャ、痩せて美しくなったターニャも削られている。
⑩マルレ奮闘に疲れきり、のだめを追い返す千秋。
⑪オクレール先生に個人レッスンを受けるRui。これも⑥同様に後編のキーになると思うんだけどなあ。
⑫娘カトリーヌを引き取りにくるケータイと黒木くんの会話。このあたりマルレ好転の転機会話なんだけどなあ。ただ、その代わり忙しい日常をぬって懸命に練習するケータイはじめ団員の姿を入れたのはとても良かった。心温まる素晴らしいシーン。
⑬デュシャンとジャンのコンサート。ゆうこと評論家の会話。
⑭ウィリアム・テル序曲がまるまる序曲1812に置き換わる。1812は派手で素晴らしくって「立ち上がる民衆」というテーマも一緒でまあ、いいんだけど。ここで立ち上がるのはロシア民衆で、ナポレオン軍がロシアにぼこぼこにされる曲なんだよね。ラ・マルセイエーズも入ってるけどフランスでやっても良いのかなあという疑問は残りマス。
⑮雅之エピまるまる。こりゃあ後編も雅之登場は期待できないかなあ。雅之大好きなんだけどなあ(涙)。
そして原作との最大の違いは、千秋の父雅之との葛藤が無い!ということ。原作では千秋の父との葛藤→それによるベト4のしくじり→のだめと千秋の対立→千秋放置→ユンロンデート(笑)→「この部屋で誰かを待つのはいやだな」→別居、となるが、これがないため終盤の千秋の行動がのだめのためを思って起こしたように感じられてしまうのだ。ここでこういう展開にしてしまうと、後編のテーマである、のだめの「センパイとの夢のコンチェルト」の呪縛からの解放と千秋の父からの解放がうまく対応しなくなってしまうのではないかとちと心配。
しかしまあ二ノ宮先生お墨付きだし、前編含めていままの実写化は概ね大好きなので、後編ももちろん大期待だよっ!
後編は18巻から23巻まで、重要なシーンも目白押しでさらにどうまとめてくるのか想像もできません。映画ではあくまでも千秋とのだめの関係性に軸足をおいて、他のシーンは思いっきりはしょってる。のだめの心情は樹里ちゃんの名演により更にその陰影を増し、千秋ののだめへの愛情はより深く表されている。原作はのだめと千秋の物語だけど、実写はよりのだめの成長に重みがおかれているように見えるのは演出の意図か樹里ちゃんがあまりに素晴らしすぎるからか(玉木くんが素晴らしくないと言っているわけではないよ。いちばん頑張っているのは玉木くんだし、その成果は十二分に私たちを感動させる)。後編の千秋とのだめが恋と音楽、それぞれの関係性をどんどん深めていくシーンが楽しみだ。オトナな二人!がんばれ~!
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さてさて問題の後編予告は、映画のエンドロールの後。クレジットの間を楽しく遊ぶマングース(WALL・Eですな)がちゃんと「このあと後編予告ありマス」と教えてくれるよ。
びっくりしたのは、つい先だって終了したばかりの原作のだめ終盤の名場面が既に実写になってることだったんですよ!
のだめショパコン・「先輩のこと好きじゃいられなくなりそう」・風呂敷しょってトンズラのだめ・私設保育園のだめ・「苦しみ踠(もが)く音を聴くたびに」・「それでもオレは何度でも―」・こたちゅー・二人の旅・峰にダンボール投げつける千秋・清良コンクール・モーツァルト二台ピアノ
二ノ宮先生が映画スタッフに最終話までのプロットを渡したのが、今年の春頃と聞いていたけれど、その頃には台詞やシーンも出来上がっていたということなのか。原作のだめはそこまで綿密につくられていたのかとちょっとぞっとしてしまったよ。先生凄すぎ。
わああん、前編もあと何度でも見たいけど、後編を!後編をいますぐ私に見せてくれえ!四月は遠いデス。
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コメント
わああぁん、Nyaさん~~~!!
今初日のレイト・ショー見終わって、帰宅したところですぅ!!
文句なく面白かった!また観たい、もう明日にも観たい!
後編も観たいよー!
これじゃぁ生殺しじゃないですか! うぅぅ…
リピするっきゃないですね!
予告編は思いっきりクライマックスがバンバン出てて驚いちゃいました! こたちゅー素敵でしたね…
のだめのピアコン、無表情なのが印象的。
樹理ちゃんの役作りは素晴らしいですね。
原作を読み込んでてもまだ心理の謎はあり、そこをずばりと表現してて…二ノ宮先生独特の深読み法が分かりやすくなってて、気付かされた点もいくつかありました。
エピソードも必須なものに絞られ、ギャグも盛りだくさん!
お腹抱えて笑っちゃいました。監督さんもきっとそれを喜んでくれると思います。
ボレロはウケるし、1812は素晴らしい!予習しておいてよかった~
演奏が終わって、私も拍手してブラボーって言いたかった!
(映画館なので、それは我慢)
そして千秋の指揮も素晴らしくかっこいい!
あちこちクラシック・コンサートに行きますが、ここまでかっこよく魅せることに徹する指揮者は、現実にはいませんね。
さすが役者さん! 惚れぼれです。
↓二ノ宮先生インタビュー本を探しているけど見つかりません。
こりゃネットの方が早いですかね?
取りあえずパンフとガイドブック(講談社発行)を読み込んで、リピに備えます~!
投稿: まろん | 2009.12.20 00:21
お久しぶりです。私も初日に観て来ました。
樹里ちゃんスゴイです。言葉にしなくとも「のだめ」のおもいが伝わってきました。感動です。そして大爆笑でした。千秋先輩はニッサントヨタ君ではなくミスターMAZDA君だったのかな(笑)?
とにかく、後編も楽しみです。寒い日が続く様なので、どうぞお身体ご自愛下さい。
投稿: チコリ | 2009.12.20 00:57
まろんさん、コメントありがとうございます!
おおっ、まろんさんも初日組ですか。良かったですねえ。待ったかいがありました。前編もまた観たいし、後編なんていますぐ観たいですよ~。樹里ちゃんはちゃあんと原作を理解してのだめを完全に自分の中で消化してますね。あの表情だけで原作の立派な補完になっています。まさにのだめ役者ですね!
玉木くんの指揮も素晴らしかった!余裕すら感じられる魅せる指揮!ブラボーしたかったですよ~。
チコリさん、コメントありがとうございます!
樹里ちゃん凄かったですねえ。前編の物理的主役は千秋でしたけど、心情的主役はのだめですよね。あ、変装千秋はニッサントヨタ君ではなかったですよね!
後編楽しみですねえ。お気遣いありがとうございます。急に寒くなりましたのでチコリさんもどうぞお体おいといください。
投稿: nya | 2009.12.20 08:47
nyaさんのブログの大大ファンです。初めてコメントさせて頂きます。というのは、以前からのだめの感想文をなんて芸術的な文章なのでしょう!と感動&尊敬して読ませて頂いていたのですが、今回の映画の感想文に本当に感激しました。しかも初日に立ち上げられていたことに、本当に驚きコメントせずにはいられませんでした。私も昨日の初回で映画をみた後すぐ2回目みにいかなくちゃと思ったのですが、nyaさんの感想文を読んだら、これは最低でも3回はみなくちゃなと思いました。幼稚な言葉でしか伝えられないですが、ホントに凄いです!そして、後編がみたくなりすぎて、体を壊すのでは?と心配だし、後編がみたい気持ちをどー処理すればいいのか分かりません。まずはnyaさんがまとめてくださった映画でカットされたエピソードを原作でおさらいすることから始めたいと思います。師走でおお忙しの中、早々に感想文をありがとうございました!!
投稿: ここち | 2009.12.20 09:34
ここちさん、はじめまして!コメントありがとうございます!
こんな辺境のブログにようこそお越しくださいました。芸術的なんてそんなそんな。ヨコシマな妄想無駄なポエマーでお恥ずかしい限りデス。どうぞ話半分に読んでやってください。
映画感想はもうのだめファンの心意気で初日になんとかあげましたが、見ての通り全然感想になってないんですよ(涙)。なんせ記憶力ナッシングなので、必死で覚えてること書いたのでカンジンの感想がまだ追いついておりません。リピしながらなんとか補完していく所存ですので、どうかまたいらしてくださいね!
投稿: nya | 2009.12.20 10:05
こんにちは。momoです。
同名の方がいらっしゃったようで新参者の私が変更します。
失礼いたしました。
DVDと昨夜の放送でしっかりと予習をして映画を観に行くまではnyaさんの記事を観ないと固く誓っていたはずなのに…
なんて弱い私。
でも読んで良かった~ありがとうございます!
とても一回観ただけとは思えないような内容です!!!
年明けに行く予定でしたが今日にしようかと現在思案中(早く決断しろ!)
予告や週末の放送で惜しげもなく楽友協会のシーンを流すと思ったら本編とはあまり繋がんないんですね。エリーゼにまた孫の手攻撃をされていたのには笑っちゃいましたが。しかもジャンとゆうこさん、もう婚約してたし。時系列を頭の中で整理しなくては。
ウズウズしてきました。
やっぱり早く行くべき?そして二回目三回目?
この歳になってこんなに夢を見させて貰えるなんて、のだめ、そしてnyaさんに大感謝です。
投稿: とまとん | 2009.12.20 12:12
とまとんさん、コメントありがとうございます!
ああっ、お名前の件、ご配慮ありがとうございます!広い世界、同名なんていくらでもいらっしゃいますのでどうぞお気遣い無く~。こちらではIPで区別できますので!
ふふふ感想ご覧になってしまったのですね!でも大丈夫。記憶力ゼロの私はヨマイゴトだけでなーんにもまだ感想があげられていないのです。是非是非ご覧になって感想お聞かせくださいね。
ほーんとに50の声を聴く今になって夢中になれるコンテンツに出会えて幸せです。私たちは新しい物語に出会うたびに幸せをそして新しい自分を発見できる。これは昔から連綿と続く人間の普遍です。楽しい音楽の時間はこれからですヨ!
投稿: nya | 2009.12.20 12:52
はじめまして★
のだめ、観に行こうと思っているのですが、原作やドラマをみてない人でも大丈夫でしょうか?
私はのだめ大ファンで、両方みてるのですが(^ω^)
投稿: 奈々 | 2009.12.20 19:53
一日に二度も登場してごめんなさい。
17時の回に行ってきましたよ~
今日は主婦は休みです。
とっても良かったです。あの音の迫力は映画館ならではですね。樹里ちゃんはすごい。彼女以外ののだめは考えられない。
堪能してまだフワフワ状態なんです。なんですが、人間って我がままで、大好きなシーンや自分で勝手に重要シーンと思っている所が削られていると少しショック。
なぜエピを挟んで二度柔ちゃんで登場?回想シーン?
1812とバッハを一緒にやっちゃうの?
リュカも登場しなかったし。本編ラスト近くののだめとリュカの会話は好きなシーンですがこれもカットなのかな。
なんだかんだ言ってますが思いっきり楽しんで感動してきました。
ホント、倍は撮ってそうですよね。是非完全版DVDを発売してほしい。
何故前後編同時上映にしてくれないんでしょう。生殺し期間が長すぎます。
投稿: とまとん | 2009.12.20 21:21
まろんです。2回目です、すみません。
昨夜レイトショーで観たばかりなのに、もう2回目観たくて、悶々として落ち着かず…Nyaさんの感想見て、パンフもガイドブックも見たのに…
結局、今日また行ってしまいました。年内は今日を逃したらもう行けないかもしれないので…心がやっと落ち着きました。
(録画出来て何度でも見れるテレビって有難いよなぁ…)
来年、時間を見つけて3回目に挑もうと思ってます。
今日ここに来たら進化してますね! 来る度にコメントも増えてるし、ここはホントに素敵な場所です。
勝手な予測ですが、前編で切られたエピの多さから考え、のだめのリサイタルと、そこから繋がっていくヴィエラ先生との再会・わんこ千秋・ウィーン一泊は無くなるのではないかな…(わんこ千秋みたいのにっ!!泣)
清良のコンクール、もうすぐにでもパリで開始しそうだし、Ruiのピアコン・のだめのピアコン、逃亡劇などに時間をかけるのは間違いないだろうし…
あと「1812年」。
「ウィリアム・テル序曲」に代わる曲として登場し「不滅」もここに含まれる…のは全体を見てよく分かった。
冒頭のチェロ、最後の行進曲、対立と和解。原作に忠実に、そしてSPとかぶらないようにこの曲が選曲されたのも分かる。
でもやはり大丈夫なんだろうか?疑問と不安が残ります。
この映画のアジア公開が決まったそうで(香港・シンガポール・韓国(調整中))、いずれヨーロッパにも行くんじゃなかろうか…
ワールドワイドな作品なだけに、何か起こりゃしないかと、よからぬことまで考えてしまってます。
でも後編はのだめ中心、ラストに向かって突っ走るだろうし、千秋とのだめ二人のシーンも多いだろうし、翻弄される千秋も楽しみだし、ピアコン・連弾も!
監督さんの意図は決してぶれてなくて、前編がこんなに面白いなら後編だって勿論期待大です!!
昨日見て知ってるギャグ、今日はスタート時点から笑う気満々でまた爆笑してきました。
カ、カレー事件がぁぁぁぁ!!!
私と同じように悶々としてる皆様!
時間を作り、なるべく早く2回目を観ることをお勧めします!
投稿: まろん | 2009.12.20 21:32
今日観てきました〜♪
あ〜楽しかったO(≧∇≦)o 号外配るところが、大好きです〜♪動く絵だと更なる魅力!
千秋くんの車、ルノーじゃなく、シトロエンでしたね〜 どっちでもいいけど。
早く後編が観たいな〜♪
それまで漫画、読み直そぅ
投稿: よしお | 2009.12.20 23:30
奈々さん、はじめまして!コメントありがとうございます。
こんな辺境のブログにようこそお越しくださいました。えっと今回の映画は、ドラマの続きとなっているので、全く予備知識がないと難しいかもです~。
とまとんさん!コメントありがとうございます!
お忙しい中、時間を割いて映画みてらしたのですね!やっぱり2時間にまとめるって大変ですよね~。あれもこれも実写の配役で見たいシーン(私は「ろっく・おん」が…てくどい~)
ディレクターズカットDVD版がでてくれることを期待して待ちましょう!あ、でもその前に後編~。
まろんさん!コメントありがとうございます!
すでにリピされたのですね!えらい!これは私も負けていられません~。そうなんですよ。後編がどうまとまるか。私も昨日からのだめ18巻から23巻まで読み返しながらしみじみと考えています。のだめサロコンと犬千秋はなくなるのかと私も考えてますが期待はしたいんですよねえ。あれで二人の恋人としての年季の深さが表されてるじゃあないですか。前編の二人は孔雀千秋が無かったせいか、まだまだ初々しい恋人って感じなんですよね~。
即コロカレーには爆笑でした!魔女の毒薬みたいでしたよね~。後編も楽しみですがまずは前編リピを頑張ります!
よしおさん!コメントありがとうございます!
号外のだめ、キュートでしたよねえ。のりにのりまくったCGシーンに圧倒されましたよ。
そうそう千秋の車、メガーヌじゃなかったですねえ。シトロエン。早く後編が観たい~、待ちきれない~。
投稿: nya | 2009.12.21 01:24
どもどもでーす。
わたしも原作と映画制作が同時進行だったんだな・・・と
思って観てましたが、やっぱりプロはスゴイですよね。
優子とのだめのカメハメハなのか、チャクラを練っているのか
わからない壮絶なシーンは超笑いました。
マングースと共演のミュージカルin変態の森も素晴らしかった
(どういうタイトル・・・爆)
後編はまだ少しガマンしなければいけませんね。
しかしそれ観たら終わりですよ~!!(複雑デス)
投稿: せるふぉん | 2009.12.22 04:41
せるふぉんさん、こちらにまでコメントとTBありがとうございます!
ゆうこのだめシーン、わらいましたよねえ。ジャン飛行船が打ち落とされている~。ミュージカル変態の森は長いかなと思ってたけど、そうでもなく、周囲の子供達も喜んでましたよ~。
後編…観たい、でも終わり…、ジレンマですよね~。いまKissで連載してるオペラ編もやってくれないかなあ。
投稿: nya | 2009.12.22 05:30
はじめまして。随分前から愛読させていただいてますが、映画公開を機に、思い切って初コメントです。
昨日映画を観てまいりました。あ~原作に思い入れが強すぎるせいでしょうか。あのシーンは入れてほしかった!というシーンが多数抜けてましたね・・・。
私が入れてほしかったのは、千秋がマルレの事務所で徹夜で事務作業のお手伝いをするシーン。あれはマルレへのコミットメントぶりが伝わる重要シーンだと思うので。
ほかも色々思うところはありますが、なんだかんだいって、もうリピートしたくてウズウズしています。ああ、年内にもう一度行きたい~!
投稿: ぱるる | 2009.12.22 09:51
ああーーーん!私も初日のレイトショーで観たクチです。これを読んでまた観たくなりました。今から行くか!(休みなので)
しかし細かい分析に感心いたします。すごいです!読んでいて「そうだった!」と思うことがいっぱい。もう原作との違いの細かいところまで覚えてないわーーー。早く後編観たいですよね!きゃああああ
投稿: かおる | 2009.12.22 13:49
はじめてコメントいたします。
のだめ 最終楽章 前編を観たオレなりの感想です。
全体的に映画と言うこともあって、CG合成がパワーアップ!
ロケも4カ国にまたがって著名なホールを借り切ってるのでゴージャスさもパワーアップ!
音はドルビーDサラウンドだから、当然だけど臨場感があって◎!
DVD出たら買って、自宅のサラウンド・スピーカーで聴くべし!
願わくば後編上映前に前編のDVDを発売してほしい!
▼総じて よかったとこ
・千秋に噛み付いて投げ飛ばされた後の、のだめのアンニュイな目つき。
・千秋にボレロのチェレスタを頼まれた時の、のだめの号外ばらまきシーン。
・ピアノ科進級試験の時に、のだめが弾いたウォルヒーのトルキッシュ・マーチ。
(ラン・ランが弾いた音に合わせたから仕方ないけど、フィナーレの箇所テンポ速すぎ[笑])
・マルレ・オケによる猛練習の末のチャイコの序曲1812年の演奏シーン。
(演奏後にスクリーンに向かって「ブラボーっ!」と叫びそうになった。)
・マルレ演奏2曲目のバッハで、千秋が弾いたピアノがヤ○ハでは無く、ベヒシュタインだった。
(楽器にプリントされたYA○HAマークにはウンザリしてたんですよ、どうせならヤ○ハ繋がりでベーゼンドルファーを使ってくれりゃ良かったのに。)
▼総じて よくなかったとこ
・テオの役(なだぎ)は、どうもしっくりこないや。 チャドのバソン奏者ポール役が、以外とハマっていたので残念。
(チャドのポール役を見て思った、若い頃のキース・エマーソンにソックリだと・・・。)
・酔っぱRuiの二日酔い、無理してはしゃいでたギャRuiを山田優で再現してほしかった。
・ヤキトリオのカラミが一切ない。 しょぼ~ん。
・ピアノ科進級試験で、のだめがトルキッシュ・マーチを弾いた時、鍵盤は押してたみたいだけどハンマーが動いていなかったような気がした。
(せめてCG合成でもいいいから、ハンマーがピアノの弦を叩くアクションを反映してほしかった。)
・黒木んとターニャの関係の描かれ方が思っていたより貧弱。
投稿: 半永久的素人鍵盤奏者 | 2009.12.22 17:03
お久しぶりです(^^)
私も初日にみてきました!うちの地域は雪だったからかギリギリの時間でも良い席で見れました。
ストーリではルイの事をもう少し丁寧に描いてくれたらな・・と思いました。のだめの焦る原因にもなるのだし。
でも樹里ちゃんの表情、表現はのだめそのものでしたし、マルレオケの再生、玉木千秋の指揮はすばらしい!!隣で見ていた小5の息子も思わず小さく拍手!(私もしたかったけど大人なので(T_T))つぎはレイトショウでじっくり見てきます。
後篇の生っぽい のだめと千秋も楽しみです。。それまで何度映画館に行くのでしょう・・(笑)
投稿: りん | 2009.12.22 21:52
Nyaさん!今日見てきましたよ!!映画を自分の目で見るまでNyaさんの記事は読まないぃ!と我慢してたので、映画も見れてやっとこちらも遊びにこれて、嬉しい夜です☆
もう、日々妄想し続けたあのシーンやこのシーンが実写で見れて、夢のような時間でした。じゅうで~んや、RUI酷評時の髪くしゅくしゅハグや、ターニャのだめカレーに倒れる、ヤギのだめ(←大ウケしました)などなど、夢の世界でした。。。
千秋マルレ指揮の終盤だというのに、遅れて入場してきた2人組に前を横切られるというかなりがっかりな事態が生じたので、もう一度リベンジしたいと思います…。
とにかく愛ある映画を見てきた満足感でいっぱいです。
あ~後編の2台のピアノなどなどなど楽しみです!
投稿: sara | 2009.12.22 22:58
Nyaさん、はじめまして。ずっと以前からお邪魔していたのですが、私も映画公開を(勝手に)記念して勇気を出して初コメさせていただきます!
今日3回目行っちゃいそうです!
優雅な白鳥の足は必死に水をかいているのと同じで、音楽家も、聴衆にすばらしい音楽を届けるために、見えないところで血のにじむような努力を重ねているんですよね。そして玉木さんや上野さんも、そういうことがウソに見えないように、役者として真剣に役に取り組んでいる。物語と役者さんの頑張りがリンクして、とてもさわやかで感動的な映画になっているなぁと思っています。
このキャストで観たかったあのエピ、このエピ…いろいろありますが、きっとDVDに入れてくれると信じています!出来れば特典映像としてではなく、どんなに長くなってもイイからディレクターズカット版みたいにして出して欲しいなぁ♪
おにぎりと卵焼き、みそ字な手紙は、ガイドブックに写真がありました!
後編は予告編観ただけでウルウルとしてしまいます。その台詞まで入れちゃうの?というほどサービス精神旺盛な予告編でしたね。前売りは後編のポスターと同デザインでしょうか、これまでののだめとまるでちがう雰囲気で、のだめ単行本の裏表紙のイラストのような…普通の若い恋人同士の日常みたいな様子(+残像のマングース・笑)にキューンとして日に何度もみてしまいます。
連ドラやスペシャルドラマのDVDもほぼ毎日観ているので、家族でのだめ漬けな生活です。大掃除そっちのけではまっているので、家中のだめ部屋化しないか心配です。
投稿: ベルコフ | 2009.12.23 09:13
ぱるるさん、はじめまして!コメントありがとうございます。
こんな辺境のブログにようこそお越しくださいました!そうなんですよ~、いれてほしかったシーンいっぱいありました!
マルレでの徹夜作業→ヤキトリオ来襲→のだめのピアノを聴きながら眠る千秋は私も大好きなシーンなので入れて欲しかったです~(涙)
ほんとうに私もリピしたい~いやしますとも!観れば観るほど新しい発見がありそうです。
かおるさん、コメントありがとうございます!
おおレイトショー!その手がありましたか~。会社帰りに渋谷によろうかな~。
いやいやいや私のは全然分析じゃないですよ~。勿論ストーリーも覚え切れてないので、原作読みながら一生懸命思い出したのです!きっとまだ見落としてるところたくさんあるのでリピして書き加えていきますよ~。
半永久的素人鍵盤奏者さん、はじめまして!コメントありがとうございます!
こんな辺境のブログにようこそお越しくださいました。素晴らしいハンドルネームですね~。感想も素晴らしいです!
よかったところ悪かったところは全面同意です~。あ、でもなだぎさんはがんばってたと思います。どうなることかと思ってたけど、ちゃんとテオとしてみれました。チャドさんは、まさにポールでしたね。ヤキトリオは本当にみたかった!
トルコ行進曲のハンマー!気がつきませんでした。リピしたときに注目してみます!
投稿: nya | 2009.12.23 12:09
りんさん、おひさしぶりです。コメントありがとうございます!
雪の中に初日!のだめファンの鏡ですね!樹里ちゃんの表情、玉木くんの指揮!素晴らしかったですね~。
Ruiの件は同感です。ストーリーを端折るのはやむをえないと思うのですが、Ruiエピを端折っちゃいかんだろうと思うんですよね。ま、後編をみてから評価したいとは思いますが。
後編の大人の二人が楽しみで楽しみで。でもその前に前編リピですね!
saraさん、コメントありがとうございます!
ヤギのだめの目!最高ですよね~。作り手の愛に溢れた映画で観ているこちらも嬉しくなります!後編も楽しみですね!
ベルコフさん!はじめまして!コメントありがとうございます。
こんな辺境のブログにようこそお越しくださいました!
おお、すでにリピされたのですね!素晴らしい~。玉木くんと樹里ちゃんの二人の演技は最高ですね。真摯に努力して役に取り組むその姿は、音楽に邁進する千秋とのだめそのものですね。万人を感動させるのも納得です。
ほおんと、いまからDVDが楽しみです!特典はディレクターズカットもしくはやむ落ちでひとつ!
おにぎりと玉子焼きと書き置きがガイドブックに?と思って思わずガイドブック読み返しましたら…ありましたよ奥付に!
じゃあのだめ池ポチャ→千秋の部屋泊まりのシーンもあったのですね~。そのシーンいますぐみせてくれー!
投稿: nya | 2009.12.23 12:49
はじめまして
前編を見た私の感想は正直思っていたより面白くはなかったです。
これはいるだろ?というシーンがはいってなかったりと原作ファンとしては物足りなかったです。
終わり方も***て終わりというのはあまり納得いきませんでした。
若干中途半端かなって…
原作を知らない人などから前編だけの脱落者が少なからずでるのではないのかと思いました。
でも最後の後編の予告、見てとてもわくわくしました。
この前編からの後編どうでるのでしょうか?
凄く楽しみです。
盛り上がりそう。
それにしても音楽は凄く最高で感動的で素敵でしたね。
のだめの音楽感凄く好きです。
後編もみなきゃ!!
投稿: Berry | 2009.12.23 13:48
Berryさん、はじめまして!コメントありがとうございます。
こんな辺境のブログにようこそお越しくださいました。すみません、コメントちょっとだけ編集させていただきました。
そうですねえ。絶対あると思っていた「ロック・オン」シーンが無かったり、Ruiエピはもうちょっと丁寧にかかないと後編につながらないだろうと思ったり、なにより千秋と父の葛藤がないのはどうよ、と思ったり私もいろいろ映画に対してフラストを感じました。ただそれら全部いれてるとトテモトテモ映画の尺にはおさまりませんからねえ。制作者も断腸の思いで端折ったのだと思います。
終わり方も、あーいう形にしないと暗い気分のままで終わってしまいますからねえ。
ただBerryさんもおっしゃっているように、私も映画観ているときはいろいろフラストしてたのですが、バッハの弾き振りから1812の素晴らしい音楽と後編予告でナニモカモが吹っ飛んで、「前編またみたい!」「後編は今すぐ観たい」で頭の中がいっぱいになりました。本当に後編楽しみですね!
投稿: nya | 2009.12.23 15:35
nyaさん、二回目のyidaです。観て来ました、映画のだめ。いやー、わざわざ映画にした価値があるわ、音響、音楽もヨーロッパの映像美も俳優の演技も実に素晴らしい作品でした。映画としてあんなエンターテイメントで笑いあり涙あり、なんて寅さんと釣り馬鹿(笑)以外あるでしょうか?皆さんリピーターしたいというのわかります。俺もあと二回は観たいです。しかし上野さんは天才ですね。実は自分は妻が三ヶ月前からうつ病で家出をしてしまい、つらい毎日を送っているのですが、かつて妻とともに楽しんだのだめに、もう一度はまって、おかげで何とか毎日暮らしているのです。この作品は、人間て素晴らしい、て言ってくれるのです。辛くても、みじめでも、それでも人間て素晴らしい、生きるって素晴らしいって。そして、それを確かめ合う場をつくってくれたnyaさんにもありがとうを言いたい。二宮さんにも、アニメのスタッフにも、ドラマ、映画のスタッフ全員にも。私が生きていられるのは冗談抜きであなたたちのおかげです。わー楽しかった。
投稿: yida | 2009.12.23 23:51
yidaさん、こんにちわ!コメントありがとうございます~。
いや~映画素晴らしかったですね。樹里ちゃんがのだめを演じて本当に良かったなあと思いました。パリ編は本当に真摯に音楽に邁進する千秋のだめをはじめとする登場人物がみないとおしく自身の若い頃も思い出したりもして本当に大好きなんですよ~。
生きていればいろいろあります。私も夫と連れ添って25年、人にいえないようなつらい事哀しいこともたくさんありましたし、人に大声で触れて回りたいような嬉しいこと楽しいことも同じくらいありました。そうして50の声を聞く今になって思うことは、人生の帳尻は必ず合うし、意味の無いことなんてないなあということです。yidaさんも奥様もご苦労された分また素晴らしいことが訪れますよ。まずはのだめ後編ですね!楽しみです!
ではでは、是非是非前編リピートの感想もお聞かせくださいね。
投稿: nya | 2009.12.24 00:15
はじめまして!!
初コメさせていただきます(^^)
母がずっとこちらのブログを読ませていただいてたみたいで
母子ともどもおせわになっています 笑
のだめのアンコール編が連載されると聞いて
5分後には本屋さんにダッシュしてました 笑
なかなかKissが見つからなくて3件目でやっとゲットしました;;
またブー子が出てくるとは思ってもみなかったですがw
なんといっても千秋様の老け具合と、くろきん&ターニャの凱旋帰国には感動しました!! 笑
私は、まだ映画が見られていないので本当に早く映画が見たいです(><)
まだ高校生の身分なのでお金が・・・ 笑
ということでお年玉が入り次第、すぐにでも見に行く予定です!!
でも一刻も早く見たいので、父に「のだめ見に行こう」とおねだりしてます 笑
後編まで待てませんね(^0^)
それでは、ちぐはぐなコメント失礼しました 笑
またうかがいます♪
投稿: はるか | 2009.12.24 00:17
はるかさん、はじめまして!コメントありがとうございます!
こんな辺境のブログにようこそお越しくださいました!お母様にも是非よろしくお伝えくださいませ。高校生のはるかさんにも読んでいただき感激です。(ご不明な言葉などありましたらいつでも聞いてくださいね。知らぬ間にトシヨリ言葉を使ってそうでこわい~)
ふふふアンコール編よかったでしょう?Akt2の感想も書きますからご覧になってくださいね!
映画はお金かかりますからね~。お父様お母様におねだりですよっ!是非是非ご家族でご覧になってください。一家でのだめの感想を語り合えるなんて素晴らしいことです。ご覧になったら感想もお聞かせくださいね!
投稿: nya | 2009.12.24 00:27
映画観てきましたよ。
千明の弾き振りよかったぁ。
のだめちゃんが嫉妬する気持ちも分かるよ。
でも二人には、仲良くしてほしいので、早く後半が観たいです。
投稿: しげ | 2009.12.25 10:47
しげさん、コメントありがとうございます!
弾き振りには圧倒されました!指揮どころかピアノまでも千秋に「先にいかれてしまった」のだめの快進撃は後編ですよっ!
仲の良い二人も堪能できそうじゃあないですか!楽しみだなあ。
投稿: nya | 2009.12.26 06:31
こんにちは
年の瀬ですがNyaさん、いかがお過ごしですか~。
映画、昨日やっとどうにか年内に観れました
率直な感想は。。。限られた時間内でどのシーンを使うかって、作り手の方達皆悩みぬかれてあぁいった編集になったと思いますが、う~ん、やっぱり原作ファンの欲なのかあちらこちらにもう少し丁寧に観せてほしかったって思う場面がいくつかありましたねぇ。
そう、Nyaさん、がおっしゃってたように「唐突」に感じてしまう場面が所々にあって残念。。。
原作を知っている私たちはそれでもなんとか流れを理解できますが、中にはドラマしか知らなかったりする人達もいるだろうし、連れられて観に来てる人もいるだろうし。。。
(私の隣に座ってた若いカップルは男の子の方がのだめに詳しくあまり知識がないと思われる彼女にレクチャーしてました☆)そおいう人達がこの映画を初めて観た時にどこまでついてこれるかなあという若干の心配が残ります。。。
テレビシリーズだけすべて観てて原作は読まずに一緒に観に行った元同僚は「なんで千秋がのだめに’離れよう’って言うのかわからない。のだめが言うならわかるけど」(最後の千秋引っ越し決意の場面)とのたもうておりました。確かにあの流れだとそう思われても無理ないかなと。
変態の森のミュージカル調(?)CGシーン等も私的には大ウケでしたケド原作知らない人が観たらちと長すぎでやり過ぎに思われやしないかとちょっと心配
でも
千秋の「1812」やバッハ弾き振りは文句なしの見せ場になっていてブラボーだったし、何よりやっぱり樹里ちゃんの演技に脱帽。。。ヤギのシーンの表情、ほんと原作超えましたよね
そして、「ずるい。。。」発言からラストのマーラーBGMの一連のシーン。。。
あんな表情・表現をされてしまったら、今までの上記に挙げた数々のストレスもすべて帳消です
BGM効果ですぐやられてしまう私は、このラストでず~っと涙
というわけで、なんだかんだいいながら前編は絶対リピするし、後編ももちろん早く観たいデス
投稿: まりも | 2009.12.30 13:35
まりもさん、コメントありがとうございます!
はい~私はカレンダーどおりにお休みになり、がんばって大掃除しましたよ~。まりもさんもお忙しい中、映画ご覧になったのですね。良かったです!
そうなんですよ~。映画はとても原作を理解して一生懸命作っているのがわかる!それでもここはこうして欲しかったと思ってしまうのが原作ファンのアレなところですね。
バルト9に観にいったときも、帰りのエレベーターでカップルの男の子が、千秋のラストの行動の意味が理解できなかったといって女の子が(多分原作も読んでる)一生懸命説明してあげていたのを聞いていて、やっぱ唐突に見えるんだよなあ、と思いました。原作つきは難しいですなあ。
でも、それでも!まりもさんと同じです。私も1812からラスト、後編予告ですべてオッケーになりました。私も観られる限り前編はリピするし、後編は待ちきれないほど楽しみにしてますよ~。
投稿: nya | 2009.12.31 10:41
こんにちは~。
一か月も前の記事に、今頃書き込みすみません!!
アニメ、漫画と続き、
現在、実写版も目を充血させながら追いかけ中です。遅ればせながら、、、
「ろっく・おん」シーン、ないんですね?!
私、あれが一番好きなんです、なぜか。
あと、自分で選んだのは変態だけ、のくだり。
残念です~。
アニメでも削られてるんですよ。
のだめの魅力も、千秋の愛情の強さも感じられる大好きなシーンなのになぁ。
まあとにかく、必死で追いかけ中です。
最近、夢にまで出てきますよ。異常ですね?!
では、、、
投稿: さわち | 2010.02.01 00:02
さわちさん、こんにちわ~、コメントありがとうございます!
ふふふさわちさん遂に実写に到達しましたねっ!変態の森は深いですよ~。
そう、映画はロック・オンないんですよう(涙)。アニメはコミック22巻の初回限定版にアニメのロック・オン版がついております。
>夢にまで出てきますよ。
ふふふ私ものだめにハマった頃はよく先の展開を夢にみたりしましたよ~。最近は映画の後編を見に行く夢を良く見ています。変態の森仲間なら当然の症状ですよ!
投稿: nya | 2010.02.01 05:36