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映画「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」二回目感想

ウィークリーのだめ映画二回目っ!リピしてまいりました。折角だからいろんな映画館に行ってみよう!ってなわけで、音響が良いと評判の新宿バルト9で観てまいりました。バルト9ははじめてだったんだけど、新宿南口のマルイ別館の9階から上のシネコンだったのね。さっすが土曜の新宿。満員御礼の札止めでしたっ!

満員の観客は老若男女いろいろ。場所柄若いお嬢さんとカップルが多かったかな。みんな良く笑い反応が良かったよ。後編予告が終わり、2010.4.17公開!との字幕がでた途端、満場の客席からため息のように「4月…」「遠い~」というつぶやきが。みんながんばれ!それまで前編をリピして待つんだ~(だから無理いうな)

記憶が薄れぬうちに覚えてる限りのことを。ドラマのときはやっていた後編ストーリー予想もやってみました!

例によって私の感想はネタバレには躊躇がありませんので、未見の方はご注意くださいませ~。二回目だからネタバレだだもれですよん。でも前編ラストはネタバレしません。是非劇場でこの衝撃を!

【覚えてる限りのコネタなど】

・テオの持ってるファイルにプリリン絵。PCの壁紙もプリごろ太
・千秋がRuiの酷評を検索したのはYAPOO
・千秋を市場に呼び出したRuiの後ろをのだめがつけてる
・のだめはいつも千秋からもらったルビーのネックレスしてる。かわいいね。
・マルレ復活のコンサート。客席ポールの家族。お母さんと子供2人。みなポールと同じ顔(チャド3役ね)
・テオのTシャツの柄は毎回違って毎回変
・カトリーヌちゃんを囲んでの夕ご飯。ターニャがくろきんにあげたゼリーの色は紫
・ところで冒頭ベト7の際の千秋呼び出しは「It's a time」で復活マルレは「時間でーす」。いずれも千秋の返事は「Oui」なんだよね。英語か仏語か日本語かはっきりしろい!と思っていたら原作がそうだった。すみません。

【よかったところ】

・Ruiの再現度。山田優ちゃん素晴らしい!Ruiママのはいりさんも素晴らしい。出現時は客席から笑いが!
・市場で千秋に投げ飛ばされたのだめとヤギ。この樹里ちゃんの表情は原作を越えた!二ノ宮先生も作者冥利につきることでしょう。
・のだめの「空気読め!って言ってんですヨ」には絶句。素晴らしい~。
・Ruiママが千秋を殴ってそれにのだめがショックを受けるシーン。のだめ幼少時の流血事件の絵を重ねたのは良い改変というか補完。
・その後ののだめがRuiを想って悲しむ→千秋「振り回されんな」からのだめの「雄弁ですネ」→愛の誓いに至る樹里ちゃんのだめの表情は神!天才!あらゆる言葉を尽くしても足りないくらい素晴らしい!!
・マルレメンバーはそれぞれ素晴らしい。シモンさん~♪ノエミ原作まんま。ケータイ、ノースリーブ、よくぞここまで!
・ケータイと妻別居中は良い改変。マルレオケメンバーがそれぞれ練習する姿あーんど千秋の「カンタービレの語源だよ」はエルガーのエニグマ"Nimrod"のBGM効果も相まっていちばん泣けてしまった。選曲がステキすぎ!
・1812からバッハの弾き振りに至るシーンは圧巻で迫力でこれもどんなに言葉を尽くしても足りないくらい素晴らしい(ボキャブラリー貧弱ですまん)。拍手したい~ブラボーっていいたい~。
・千秋のバッハの練習で、ミルヒの耳の問題を提示したのはGood。そこから「美しい音が聴こえるうちに」につなげたのも良いなあ。これは後編で生きてくるね。

【これはどうかな?でも後編がでるまで評価は保留ね】

・黄金ホールベト7。のだめはまあいいとして他の客までそんなに体ゆらすこたーねーだろー。
・人形多用はどうかなあ。まあ暴力シーンはあからさまに人形吹き替えにしておかないと他国に輸出したときに問題になるのかもしれないのでいたしかたなしか。
・のだめRuiと買い物テンポ悪い。ごろ太人形のくだりはいらんだろう。ヨットから池ポチャに至るカット割りもまずい。ただ、このシーンとマルレオケ決壊のシンクロは原作まんまなので意欲は買う。
・のだめ池ポチャ→千秋の部屋泊まる→お弁当準備→千秋きっとどうにかしてみせる決意のくだりは…いれようよ!CG削ってもさあ。
・前回も描いたけど、ボロボレロの翌朝、RuiがRuiママとアパルトマンを訪ね、のだめのピアノソナタ清掃を聴いて刺激を受けるくだりがないと、後編のRui千秋のピアコンにつながらないと思うのだがそこはどうか。
・のだめコンヴァト進級試験。トルコ行進曲でのりのりののだめだけど、先生方の表情から見ても、それ自身の評価は△でしょう。他の曲とのあわせ業でトレビアンだったことを示さないとうそ臭い。後半暴走部分はいかにものだめでラン・ランすげえとは思いましたが。
・デプリースト先生、実写参加はむりだったのかなあ。ちょっと唐突。
・1812は素晴らしい曲だし、大好きなんだけど、やっぱりフランスのオケがやるのはどうなのか。いまは良いがのちのち(世界へ展開していくのに)障害にはならないのか?
・千秋の弾き振りを舞台にのっていないメンバーが裾から見て、「うちの指揮者」「やっぱすげー」と感心するのはいれてほしかったな。そのための選曲でしょ?
・「カンタービレの語源だよ」シーンそのものは素晴らしいのだが、唐突にはいりすぎ。このあたり編集しすぎでわけわからなくなってる感じ。
・のだめと千秋が恋人になった描写はもうちょっときちんと描いておかないと、後編イキナリ生々しくなるぞ~。玉木くんと樹里ちゃんが本気で後編の恋人演技やると、お子様連れにはちとつらくなるのでは?「ろっく・おん」シーンと千秋が「自分で選んだのは変態だけですから」があればよかったのに~。

実は樹里ちゃんのだめが背中を丸めて内股気味に歩くのは好きじゃない。これは背が高くてめちゃくちゃスタイルの良い樹里ちゃんが、自身を華奢にかわいらしく見せるための演技とわかった上で、しかもそれは成功していると認識した上で言っている。しかしこの映画のラスト、雨のパリを心細げに歩くのだめを見て、その好きなじゃないところも含めて樹里ちゃんのだめを全肯定する心境に至った。

彼女がいま置かれた心境 - 即ち、千秋に恋をして、彼のトラウマを取り除き、自身のトラウマも克服して二人で世界にとびだした - つもりだったけど、そこには自分はなかった。なぜ自分はパリにいてピアノの勉強をしているのか。自身も、自身のピアノも、千秋への恋も、ナニモカモが崩れて堕ちていくような心もとなさを、その表情で、歩き方で、立ち姿で、全身で表していたのだ。That's Actress! 虚構の物語世界に君臨する樹里ちゃんのだめに降伏だ!後編が楽しみでしょうがないよ!

映画第一回目感想

ドラマ・SPの感想まとめました。

【後編ストーリー予想】

◎絶対入る(映像あるしね)
○入ったらいいなあ
△入ってほしい。でも…
×あーこれはいらないよなあ(涙)

【18巻】
×ノクターン(滂沱)
△Ruiオクレール先生秘密のレッスン
△Ruiのだめレッスンの邪魔する
◎RuiママとRuiのケンカ。千秋と食事。
◎Rui千秋と共演希望
○のだめサロコン
○千秋ヴィエラ先生と再会(他エピにおきかわる可能性あり)。サロコンすっぽかし
【19巻】
○犬プレイ(いれてくれ~)
△ウィーンの清良訪問(他エピにおきかわる可能性あり)
×里麻ちゃん来襲
◎ターニャのすきありチュー(たぶん日本勢来襲時エピに吸収される)
◎タオいちのだめの「千秋せんぱーい」(大期待)
◎峰(真澄ちゃん)来襲。峰とのだめの新婚プレイ。千秋激怒でダンボール
◎清良コンクール、峰こっそり応援
△全裸千秋の仁王立ち(笑)
【20巻】
◎ターニャコンクール
○くろきんプロポーズ
◎のだめラヴェルコンとの出逢い。ピアノで再現(音源あるしねランランの)
◎はやく満足して終わらせたがってる気がする
◎つぶれ肉マンハグ
◎二人旅。こたちゅー
【21巻】
◎ベートーヴェンピアノソナタ31番
◎べーべちゃん卒業
×佐久間とけえ子来襲
◎Ruiと千秋のラヴェルコン
◎朝チュン。のだめ号泣
○ミルヒー魔方陣(はあるだろうがファウストは微妙)
【22巻】
◎のだめコンチェルト。バービカンでロンドン響ではないかも。
◎世界中をのだめ動画が席捲
◎トンズラのだめ
×エジプトはないだろうがファンとの交流はあるだろう
【23巻】
◎のだめヤドヴィとセッション。保育園
×千秋と雅之和解(もともとばっさりだしね)
×千秋ブラジルコンサート(他エピにおきかわる可能性あり)
◎それでも俺はやっぱり
◎二台ピアノ(ニナの家ではないよね。どこでやるんだろう)
△たまねぎ祭り(個人的に大好き!)
◎ちゃんとわけてひとつになった

のだめと千秋のコンチェルトで終わるのだけはやめてください…あ、でも3年後くらいにカーネギーホールでNYフィルとならいいっかも(ありえないって)

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コメント

Nyaさん、おはようございます!

あれれ~、おかしいなあ。昨日コメント入れたはずなのに、入ってない、、、。送信にしたつもりが、確認の方を押しちゃったのかなあ。
どこかに同じようなコメント入ってたらごめんなさい。

という事で、改めて・・・。映画行ってきましたよ!
一言で言えば、すごく楽しかったです!!!玉木君の指揮の上達に感動し、樹里ちゃんのセリフや表情に笑ったり切なくなったり・・・。

スペシャルドラマの時、外国人キャストの日本語吹き替えが私には少し不自然に感じて、それがちょっと不安だったんですが、映画になると不思議とあまり気になりませんでした。
名前も知らない外国人キャストの一人一人が、日本人キャストの存在感に負けないくらいに素晴らしい演技をしてくれていたからですかねえ。

素晴らしい映画だったんですが、やっぱり原作ファンとしては欲も出てしまうものですね。不満な点はNyaさんとまったく同感です。
雅之氏のキャスト発表がないなあ、なんて思ってたら、映画の中ではまったくふれもしてくれずにガックリ、、、。
後編には出てくれるんでしょうか?千秋と雅之氏のお酒を飲みながらの会話、すごく好きなんですけどね。

不満もありますが、でも楽しめたのは確かなので、後編にもっと期待です!ああ~、早く観たーい!

後編予告観ただけで、わくわくします。ショパンのコンチェルトが流れただけでちょっと鳥肌立ちました。
それにしても、Nyaさんの記憶力はすごいですね。私なんてNyaさんの半分くらいしか覚えてないですよ~。
玉木千秋がやたら走っていたような気がするんですが、彼はなぜ走っていたんでしょう???

今週は、姉や姪っ子と一緒にまた観に行きます。楽しみですー。

投稿: とと | 2009.12.27 09:16

ととさん、コメントありがとうございます!

おお、ととさんも映画いかれたのですね!みな良かったですよねえ。マルレオケのメンバーとそのご家族の演技も素晴らしかったですね。

監督のインタビューによれば雅之エピはまるまる削ってしまったようです。それをいれようとすると三部作になってしまうって。千秋と雅之のラストの和解すっごく好きなので入れて欲しかったんですけどねえ。

記憶力はよる年波でまったくありませんよう。原作の該当箇所を読み返しながらヒッシで思い出しています。

千秋、走ってましたねえ。失踪のだめを追いかけたり、のだめのコンチェルトに急いだりしてるんでしょうかねえ。前編はのだめが千秋を追いかけ、後編は千秋がのだめを追いかける。楽しみです!

私もまた来週いきますよ!何度見ても感動がある。素晴らしい作品ですねっ!

投稿: nya | 2009.12.27 10:13

こんにちは。

もうnyaさんたら。そこそこって背中掻いてもらったみたいに同感ボタンを押しまくりましたよ。
そうなんですよね。99%堪能してご馳走様気分を味わえたのですが、欲張りなんです。
1812は私が凹みモードの時に聞く定番曲ですが(良い意味でどーでもいい気分にしてくれるから)やっぱりテルだよなあと思ってしまいます。なんでSPで使ったんでしょう。チャイコは西欧では受けないとかも聞いたし。これは記憶がアヤフヤなので間違えてたらごめんなさい。
ハルモニーを語るシーンも唐突感がありましたね。使いたいシーンがたくさんで編集が大変なのか懲りすぎというか雑な感じがしました。ひとつひとつは素敵に実写化されてるのに継ぎ接ぎされたようで残念。三部作でも五部作になろうともOKなのにぃ。ついて行きますとも。

それと。
もしやとは思っていましたが「早朝に本誌購入、出勤前に感想仕上げ」されてたんですね。恐れ入りました。体も心もユルユル生活の私は猛反省で頭を上げられませんが、これからも楽しみに待っています。

投稿: とまとん | 2009.12.27 13:51

とまとんさん、コメントありがとうございます!

はい~、映画をみてからメイキングのDVDをみたのですが、各シーン順不同でとってますねえ。それをパズルのように編集してひとつの物語をつくっていくわけですから本当にたいへんな作業だと思います。まあきっとそれらの削られた映像はDVD版で魅せてくれるだろうと期待しております。

あ、早朝感想の件ですが、私は年寄りなので毎朝4時くらいに起きちゃうんですよ。だから全然苦にならないのです~。

投稿: nya | 2009.12.27 19:26

今日3回目に行ってきました…来年また行きたいなぁ。
テオPCのプリごろ太と Rui追跡のだめ(噴水の向こうでこっそり見てる)を発見しました。

初見では面白い!っていう印象が強かったけど、3回目になると淘汰されてきますね。
三部作になっても全然OKだから雅之エピは入れて欲しかったなぁって思いますよ。
前編千秋の成功・後編のだめのコンチェルトがメインなのは分かりますが…どのエピを入れるかってのは、勿論監督さんも悩んだ結果なのだろうとは思うんですけど…
人間的な深みと時間経過っていうのは非常関係してる重要なことなのに…全体的に何となく薄っぺらいような印象があります。
二ノ宮先生がじっくりと時間をかけ、描き尽くした原作の素晴らしさを知ってるからこそ、映画も期待してしまうんですけどね。
映像化というのは自由そうでいて、実は制約が多くて大変な世界なんだな…って思いました。
(時間・予算・移動など…)
イギリス・エジプト・ブラジルロケは、きっとないんでしょうね…これも時間と予算が絡むでしょうしね。

ロケマップDVDってメイキング含むんですか!?
知らなかったです!
後編公開の4月は遠い…買う価値ありますか?

投稿: まろん | 2009.12.28 01:47

まろんさん、コメントありがとうございます!

おお、まろんさんもすでに3回目~。私も負けてられませんね!
なんせあの膨大で緻密な原作の映像化ですからね~雅之エピもノクターンもすっ飛ばさないとまとまらないのは良くわかるんですよ。パンフの監督さんインタビューを見ても、えっらい環境での過酷なロケ(お体を壊して監督交代されるくらいですからねえ)であったことがわかります。

もちろん評価すべきなのは過程では無く結果です。あれが良かったあれをこーすればというのは観客の特権ですから、心行くまで語り合おうではありませんか。

あ、ロケマップは基本メイキングですヨ。前編のアノ場面はこう撮られていた!の舞台裏や真摯に役に取り組む役者さんの姿がみられるのでおすすめです~。

投稿: nya | 2009.12.28 06:28

はじめまして。
たまたま10月にレンタルしたのだめ連ドラにどっぷりハマった者です。この2ヵ月でコミック全巻、DVDを購入し、絶妙のタイミングで本誌完結→映画、とのだめ熱はヒートアップするばかり…。こちらのサイトの過去の感想記事なども読ませていただいて共感したり、発見したり、楽しんでいます。

映画の感想は、私も「自分で選んだのは変態だけ」を是非とも!玉木千秋の声で!!聴きたかったので非常に残念です。かなり好きなセリフだし、せっかく松田に谷原さんをキャスティングしたのなら~

あと、みなさん感じているように唐突というか、もっとじっくり、って思ってしまいましたね。無理なのはわかってますが。

とにかく後編がどうなるのか、期待して待つことにします(年明け前編リピは確定です)連ドラからハマった私としては、峰や清良、真澄ちゃんも(?)パリに集結するのは楽しみです♪

これからも楽しく読ませていただきます。

投稿: ぱん | 2009.12.29 20:57

ばんさん、はじめまして!コメントありがとうございます。

こんな辺境のブログにようこそお越しくださいました。おおっ!ばんさん、変態の森へようこそ~。のだめワールドを新鮮なお気持ちで楽しまれているのですね。素晴らしいです~。

映画は本当に作り手の愛情と努力が感じられるし、よくぞここまで映像化してくれた~という感謝の気持ちもあります。実際楽しく満足していますが、そこはそれ原作ファンなのでいろいともの申したいこともあります。心行くまで語り合いましょう!

後編も楽しみですね!今後とも是非是非よろしくお願いいたします。

投稿: nya | 2009.12.29 23:58

こんばんは(^^)

私も昨夜レイトショーで二回目行ってきました。
今回すごく良かった!!
最初観た時は内容が目まぐるしい感じもしましたが、今回いろいろな発見がありました。
特に「変態の森」!初見ではちょっと派手だし長いかな。。と感じたけど、これはやっぱり必要だった。のだめの留学とパリでの勉強はすべて「千秋との共演」の為~という説明とのだめの心境を表現してると思いました。
樹里ちゃんがこのシーンを「切ないんです」と言ってましたが今更ながら納得。
満面の笑みののだめと楽しい画。。その後の落胆「ガーン」に繋がると笑いながらも、のだめが可哀想で・・(泣)

ドラマの時と同じで観れば観るほどハマる・・・恐ろしきのだめチーム・・また観に行くとおもいます(笑)

nyaさんの後編予想~全裸千秋の仁王立ち~激しく希望(笑)
変態の森デスね・・・

投稿: りん | 2009.12.30 23:07

りんさん、コメントありがとうございます!

おお、りんさんもリピされたのですね。2回目は新しい発見があって良いですよね~。そして何度でも見たくなる…麻薬ですよ
麻薬。

変態の森のシーンは全く同感です。のだめを縛る「先輩との共演」は後編の大きな伏線になっていきますからね。

>全裸千秋の仁王立ち
わはは~、あのシーンマヌケで好きなんですよ。バスタオルのだめと対じゃないですか。両方ともやってくれたら神!と思います…スミマセン私も変態の森の住人デス。

投稿: nya | 2009.12.31 10:48

nyaさん、英国も寒波かもしれんが富山も大雪デスよ。久しぶりだ。さて、雪が降る前の11日、二回目みてきました。やっぱ初見(笑)の方がインパクトはあった。えっ?もうこのシーン?て感じで展開が早く感じた。音楽はより素晴らしく感じた。千秋の指揮も。ハンマーは一回目から変だと思ってたが、指は確かにベッキーはたいしたもんだと思った。あと、映画としてみるとどうか、て意見には賛成。私は早くDVDで手に入れて、一次停止や巻き戻しで心ゆくまでみたいです。何故か、一回目と違って後編予告がすごく心に残って、うあー、早くみたいーって思った。二回とも思ったのは、最後の上野のだめ可哀相で可哀相で・・。天才だね彼女。しかし、玉木さん、何故セリフの後必ず吐息なんだ?「ルイ、本来ああいう奴じゃないと思う、っうー。変だったろ?っおー。無理してはしゃいでるというか、っぁー。」癖なんですかね?まだ見に行くと思います。おもしいー(富山弁)

投稿: yida | 2010.01.13 22:49

yidaさん、コメントありがとうございます!

そうなんですよ!日本もすごい大雪なんですよね!北半球に大寒波をもたらしている大寒気団が遂に日本にも到達してしまいましたよ。どうぞお体おいといください。

そうなんですよね~。フシギなことに何度見ても時間がたつのがすごくはやくって。DVDがとても楽しみですが音響がなあ。良いヘッドフォンでも買おうかしらと思っております。

あ、玉木さんのあの台詞使いはドラマ当時からも言われてましたよね。私はあまり気にならなかったのですがきっと癖なんでしょうね。

投稿: nya | 2010.01.14 04:35

ファウスト ありますよ〜 ご安心ください
しかも歌っている人がこれがまた(謎

ラストカットはCG部が納めた最後のカットでもありました(これまた謎

投稿: asato_back | 2010.03.08 08:35

asato_back さん、ご多忙の中、ブログにお越しいただきありがとうございます!スタッフの方にお越しいただけるなんて、もう感激で最敬礼です!

ファウストですね!魔方陣ですねっ!うわ~楽しみです。二ノ宮先生のあの素晴らしいシーンがCGの効果で更に素晴らしい映画になるかと思うと、もうわくわくです!しかもメフィストの誘惑をだ、誰が歌うのでしょうか!

そして謎のラストカット、それもいずれ明らかになるのでしょうか!asato_backさんはじめ、スタッフ皆様の素晴らしいお仕事がスクリーンに花開く封切りの日を指折り数えて待っております!


投稿: nya | 2010.03.08 22:55

わー、映画後編にもファウストが出てくるんですね…!!魔法陣も!?
映画版ですから、ひょっとしてすごく凝ってるかもですね。あぁ、楽しみ倍増です!

先週のアニメフィナーレ第7話でも、ファウスト&魔法陣が出たところです。
魔法陣妖しく動いてましたよ…
ファウストに合わせての千秋の心情も、結構ぐっときちゃいました。
ただのだめ&ミルヒーの悪魔の契約?は煽り過ぎ憾で、私的にはちょっと頂けなかったけど。

投稿: まろん | 2010.03.10 02:34

お、まろんさん、コメントありがとうございます!

映画予告で、ミルヒーの「私と一緒に…」がありますからねえ。あれが魔方陣とファウストをバックにしてのだめを誘惑するわけですよ。う~ん、迫力あるシーンになるでしょうねえ!楽しみです。

アニメの同シーン見ましたけど、どうもあの間合いが私には合わなくてちょっと困りました。

投稿: nya | 2010.03.10 04:55

あ~ぁ~、2回目感想のコメントを探していたら…
昨年のコメントにまでいきついてしまいました~
Nyaさんは年内に間髪入れずに既に2回目ご覧になられていたんですよね。
私事ですが、昨年末から昨今まで、就活に加えて学校やら引越しやらで生活が慌ただしくなってしまい、昨日、やっと初めてのリピートができました!ってもう今日で前編の上映終了なんですよね
Nyaさんも行かれた渋谷シアターTSUTAYAで観てきました。もう、ここでしかやってない。。。
平日AM10:00から1回のみの上映で、時期も時期だし時間も時間だし、そんなに混んでないだろう、あわよくば劇場貸切り状態?!な~んてたかをくくっていたら。。。とんでもなかったです!
そうですよね、のだめの人気、再認識いたしました~。
映画に関わっている全ての人達に上記のようなことをちょっとでも考えてしまった私を許してクダサイ、スミマセンッとお詫びしたい心境になりました。レディスデーも手伝ってのことなんでしょうけど次から次へと劇場窓口にやってくる人達はみんなのだめまっしぐら。真ん中の席は前方以外埋まってしまって私は右側後方通路側で観ることができました。ほぼ満席です。恐るべし。
 
そして、1回目は、有楽町日劇で観たんですけど、音がこの劇場の方が近くに感じられたような。。。
お客さんも今日、来てる人達は、封切り直後の有楽町の時と違って、ほんとにのだめが観たくて観に来てる人達ばかりだったように感じられ、居心地がよかったです。

笑いのツボもなぜか統制がとれていて、Ruiママ登場の場面、ヤギのだめ、ジャンの飛行船が破壊されるところ、のだめがカレーを魔女のごとくぐるぐるかきまぜているところ、ラストの千秋の「離れて暮らそう」宣言にショックを受けて倒れる人形シーンなど。。。

客層も幅広かったです。年配の二人連れの女性、20代位の女性同士、カップル、私と同世代くらいの女性達、小さい子供を連れたお母さん、私の前にチケット買っていたのはアジア系(韓国か中国か台湾?)の女性でした。

やっぱり、2度目のほうが落ち着いて観られますね。
1度目はのだめの「初共演歓喜のミュージカル調シーン」が「えっ、このシーン大丈夫!?」とウケながらも落ち着いて正視していられなかった自分がいたんですけど、昨日は、この後の展開を知ってしまっているせいか、切なくなってしまって。。。
なんか、今回は、オープニングのベト7のシーンからラストに至るまで、切なさいっぱいになってしまって、ことあるごとにずっと涙してました。なんなんでしょうね。涙腺緩すぎ

あ~、後編まであと1ヶ月!
まだまだ、色々、楽しみますよ~。

長くなってしまってスミマセン。。。ついつい興奮してしまいました~。

投稿: まりも | 2010.03.18 12:31

まりもさん、コメントありがとうございます!

お忙しい中、お疲れ様でした!シアターTSUTAYAってよいですよねえ。わたしも気に入りました!なんてったってTHXですよ!後編のロングランもやってくれれば絶対TSUTAYAにいきますよ。

きっとお客さんもみなリピーターだったんでしょうね。朝10時からの上映が満員なんてさすがのだめです。

後編の情報もたくさんでてきて嬉しいですし、シネコンでは前編の復習上映もあるみたい。楽しいことがいっぱいの春ですよ!

投稿: nya | 2010.03.19 12:27

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