« 2009年9月 | トップページ | 2009年11月 »

2009年10月

つれづれ神無月ハッピーハロウィン

■NHK時代劇「オトコマエ!」。いまシーズン2だけど1から結構みてるんだ。くろきん…あわわ福士君も格好いいけれど、つるちゃん演じる鳥居様のファン。天保の妖怪鳥居耀蔵は大好きな時代劇キャラ。岸田森さん@天下堂々、峰岸徹さん@大江戸ロケットと並んで鶴ちゃんは三大鳥居役者さんに入れたいほど好き。飼い猫ちよまるちゃんがかわいくってねえ。

で、先週今週と勘三さんのお子さんの勘太ちゃんがでていたよん。いやあ格好よくなったねえ。最近では野田芝居で見ていい役者さんになったなあと思ったけど、実は勘太ちゃんの初舞台(確か桃太郎)を歌舞伎座で見てるんだ。あの可愛かった坊やがねえ(ほろり)。前田愛ちゃんと結婚おめでとう!末永くお幸せに~。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ドラマ「JIN -仁-」第三回 短感

コロリ編後半もやっぱり面白かったよ!

大好きだったのだめドラマと違ってどんどん原作を改変・再構成していくドラマ版仁。それを不快に思わないのは、やっぱり村上もとか先生の原作をきちんと消化してリスペクトしてその魅力を損なっていないからだと思うんだ。もちろん今のところはだけどね。これから始まる吉原野風編、変に恋のサヤアテなんか持ち出して扱い誤ったら手のひら返しするよっ!(やだねー原作厨は)

てなわけで、わかりやすい伏線と物分りのよい緒方先生と幕府に働きかける勝先生と鬼のようにはやい輸液セット大量生産(まじか!)でコロリにかかって死線を彷徨うもあっという間に助かってしまう仁先生。タエさんの死(戸田さーん…(;ω;))で、歴史改変の誤差のフレキシブルな修正力を実感し、いまできることをすることで医療の針を少しでもすすめ、未来を助けることができるなら、と覚悟を決める仁先生の感情の流れはとても自然だった。龍馬もあっという間に勝先生に心酔しちゃうし、おさえるべきところはおさえ、すっとばすところはすっとばす、その緩急はとても好みです。

でもなあ、仁先生泣きすぎ、もうちょっと落ち着こうよ!ちょんまげも結ったしお医者さんお着物も仕立ててもらっていよいよ南方先生本腰入れて江戸の医療に取り組み始めるよ!まずは吉原編。きっとペニシリンもあっという間に量産だね!(いいのか!?)

仁に出会って自分の行く道を定めることができたうっちー龍馬は相変わらずステキだけど、今回はそれに加えて武田緒方先生とコヒさん勝先生の魅力がバクハツですよ!2人ともいいですよ!勝先生はこれからどんどんでてくるだろうから楽しみ~。

あ、これは不満。BGMがうるさいです。最近の日本ドラマ全てにいえることなんだけど、盛り上がりシーン、ナキのシーンであんなにBGMでっかい音量でかけなくてもいいじゃん。「ここが泣きですよ~」「お話のキモですよ~」と明示するって視聴者をすごく馬鹿にしてると思います。素晴らしい脚本演出と役者さんの演技で十二分にわかるのだからもうちょっと視聴者を信じて欲しいなあ。でも、MISIAちゃんの主題歌はとても好きですよ。

第一話感想(超短)
第ニ話 短感

ケータイコミック感想

公式サイト

| | コメント (2) | トラックバック (3)

映画「のだめカンタービレ最終楽章」最新予告 & コミック23巻限定版!情報

■すげー!こんなに早く聞けるとは思わなかった。玉木千秋の「カンタービレの語源だよ」と樹里ちゃんのだめの「…ずるい」。短カットではいってくるシーンのどれもこれもが"こう映像化して欲しかった"ものばかり(のぞくテオ(笑))。

でも、これだけネタバレシーンをいれてしまうということは…まだあるんだね未公表のすごいシーンが!楽しみ~。それにしても1812は盛り上がるなあ。大砲撃ってるよ!すごいよ!わああん、もう待ちきれないよう。講談社合同試写会に応募するしかないのか!!

予告(予告2ですが、めちゃくちゃ重い!みんなどんだけ見てるねん)

■そしてさらにうれしいニュース!22巻のアニメは微妙だったけど、これは嬉しい付録だなあ。早速予約しようとAmazonに行ったけどまだカタログに商品がなかったよ…orz。

DVD付き限定版コミックス23巻
~「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」先取り楽曲集~ 発売決定!!

●発売日 : 11月27日(金)
●価格 :   1,440円(税込)
●商品内容 :
  ・通常版『のだめカンタービレ』第23巻
  ・DVD ~「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」先取り楽曲集~
●DVD収録内容:
  ・最終楽章 前編 演奏曲紹介
  ・上野樹里さん&玉木宏さんスペシャルインタビュー in パリ
  ・劇場予告
  ・「のだめカンタービレ フィナーレ」予告映像
●DVD収録分数 : 約30分

■もひとつおまけ。のだめアニメサイトがファイナル用に更新されてるよ。ほほう今年のカレンダーのラブ絵を使ってきたか~。そして愛する中島かずきさんのお名前もフィーチャーされててまるで劇団☆新感線&のだめファンの私のためのようなコラボレーション。これは見なければなるまい~。

アニメ公式サイト

ドラマとSP感想まとめ

| | コメント (9) | トラックバック (0)

休日読書

土曜の昼下がりは、ワインを飲みながら今週Amazonより届いた新刊一気読み。バックのスローフードフェスパンフは夫が昨日行ったらしい。

「聖☆おにいさん」と「きのう何食べた」は妙齢男子ふたり暮らし、「きのう何食べた」と「花散らしの雨」は料理つながりってことに今気づいた~。

Pa237872

続きを読む "休日読書"

| | コメント (6) | トラックバック (0)

ちょ、野尻先生www

ナニ作ってんですかあ!

空飛ぶパンツのようなもの

才能の恐るべきムダ使いだ。でもキライじゃないよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

夫がはまっているもの

今期のドラマ、私はJINにはまっているけど、テレビ嫌い、特にドメスティック全滅の夫がめずらしくはまっている国内ドラマがある。それは「ウェルかめ」。理由はいわずもがな。ヒロイン倉科カナちゃんの巨乳(ここボールドで)だ。毎日帰宅すると「今日はすごく揺れた」だの「今日の揺れは少なかった」だの話してくれる。でも「で、どんなストーリー?」って聞いても「知らん!興味ない!」のひとこと。それってすげードラマ制作者に失礼じゃない?でも「室井姐さんはさすがにうまいな!」ともいってたから別に乳だけ見てるわけでもなさそうだが。

ヘンクツで俗なものに殆ど興味関心の無い夫だが、若い頃から巨乳には目が無いんだよねえ。困ったもんだ。

あ、いまウェルかめのサイトみたら、出演者に長塚くんの名前が!もう帰国早々仕事かよ!人気者だよ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

つれづれ神無月2

■良い気候になったねえ。私は秋冬物への衣替えは終わって、いまは裏地のないウールの上着か、ニットのアンサンブル。靴は普通のパンプス。最低気温12~13度、最高気温21~23度だったらこれくらいで十分だと思ってたんだけど、町行くお嬢さんたちは毛皮つきのコートにブーツとすっかり晩秋の装い…でも、それ暑いだろう!昨日なんて最高気温25度だよ!英国なら真夏だよ!季節の先取りの心意気なのか私が遅れているのか…はっ私でぶだから暑い!?(爆)

■オリオン座流星群が極大になるというので、昨夜は寝る前12時頃の東の空と今朝4時30分頃の南中したオリオンをみていたけど!流れなかったよ~。今日こそは!→追記10/21深夜2時頃、1個流れたのをみました!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

祝結婚

祝長塚くん常盤ちゃんご結婚。新進気鋭の演劇人(国費での英国演劇留学帰りだぜっ!)と美しく才能溢れる女優さんご夫妻だ~。長塚くんの英国留学中も遠距離で愛をはぐくまれていたんですね~とほろり。日本に帰る早々、舞台の予定目白おしの人気演出家兼俳優の長塚くん、これからますますお仕事も充実しそうですね!常盤ちゃんもね!

ゴーチのサイトにご挨拶が!

関係者の皆様へ

長塚くんは劇作・演出としても気鋭だけど、舞台にたってもかっこいい俳優さんなんだよ!最初に観たのは大王の2002年版「ダブリンの鐘つきカビ人間」だったんだけどいやあもう夫ともども長塚くんに釘付け!当時すでに新進気鋭の劇団阿佐ヶ谷スパイダースの主宰として有名だったんだけど、私達は不勉強なため長塚くんのことを知らず、主役カップルの片割れ(お相手はエンクミちゃん→良かった!)として舞台に現れた当初は、夫と「あの素人くさい兄ちゃんは誰だ?」「う~ん、声も良いし長身で舞台栄えするけど微妙~」などと言いたい放題言ってたけど、だんだん軽妙洒脱で底知れぬ深さ怖さを漂わせる彼の演技に引き込まれていき、クライマックスでプレスリーになったとき(なるのよ)は、もう抱腹絶倒でお腹を抱えて笑って「圭史すげええ!」「惚れた~!」と大絶賛。阿佐スパの名前とともに一気に認識しましたよ。すげえ才能。常盤ちゃんも三谷舞台の川上音二郎の貞奴良かったし、第一線の演劇人カップルとして末永くお幸せに!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「BARFOUT!」上野樹里ちゃんインタビュー

のだめ映画関係。

BARFOUT! 171号、樹里ちゃんインタビューがたいへんに深くて読み応えあり。上野樹里ちゃんは、非常に思慮深くのだめを演じていることがよくわかる。素晴らしい女優さんだ。

以下抜粋。内容は映画ネタバレなのでたたみます。

続きを読む "「BARFOUT!」上野樹里ちゃんインタビュー"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ドラマ「JIN -仁-」第二回 短感

初回を見て大ハマリしたTBS日曜劇場「JIN -仁」。わくわくしながら第二回を観たよ!ううーん今回も面白かったあコロリ編。

冒頭、仁先生が龍馬の素性を問うのに「乙女さんという男まさりのお姉さんはいませんか?」が超うけた。龍馬の素性は日本人のコンセンサスだよね!尊王派の密談といい吉原といい、江戸の街の昏さがリアルに表現されているところに唸った。だって蝋燭の灯りだけなんだもん。現代みたいに明るいわけないじゃん!その蝋燭の灯りがほの昏くて温かくてとても良い!そんでもっていきなり仁先生が江戸歯ブラシ(房楊枝っていうんだよ!)の使い方でわたわたしてるところも萌え。

バタフライ・エフェクトに想いをはせ、現代の医療技術を江戸に持ち込むことに大いに躊躇してる仁先生にちょっとフラストしたけど、その分咲ちゃんがすげーしっかりしててクレバーで惚れ惚れしちゃう。綾瀬はるかちゃん良すぎ!うっちー龍馬は好漢だし、コヒさん勝先生も武田緒方先生も格好よくてハマリ役!このクールのドラマだけじゃもったいないよう。せっかく芸達者で息の長い良い役者さんをキャスティングしてるんだから何シーズンかやって欲しいなあ。

てなわけで次回はコロリ編後編、仁先生がコレラにかかっちゃう!まだ輸液技術を持ち込めてないのにどーやって回復するんだ仁先生(予告観たら点滴してた!展開はやっ!)。そろそろ野風ちゃんも絡んで欲しいなあ。

それにしてもうっちーは完全にステロタイプ(褒めてる)龍馬を自分のものにしてて格好よすぎ!うっちーは演技もばっちりだし、ダンスもお歌もステキなのよ~格好いいのよ~。と声を大にして叫びたいデス(大河の勘助さんのときも同じこといってたような気が…)

一話感想(超短)

ケータイコミック感想


公式サイト

| | コメント (2) | トラックバック (0)

家族の絆

東京ガス、お父さんのチャーハン編

きたろうさん堪能!ステキすぎ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

訃報

突然のニュースに愕然。トノバンが亡くなった…。

加藤和彦さんが自殺=「あの素晴しい愛をもう一度」-遺書2通、軽井沢のホテル

トノバンといえば初めて認識したのはフォークル。私はメンバーで精神科医の北山修さんの大ファンで、学生の頃には自切俳人(北山先生の別名)のオールナイトニッポンを欠かさず聞いていた。そんでもって勿論サディスティック・ミカ・バンド。おしゃれでステキなあのバンドをトノバンはもう40年近くも前にやってたんだぜ!私はちょっと遅れてYMO経由でその存在を知ったので、もう初代は解散してたんだけど、勿論アルバムは集めたよ。私はミカさん、かれんちゃん、カエラちゃんと3世代の「タイムマシンにおねがい」を聞いているなあ。最近まで北山先生と坂崎さんとフォークルやったりしてたのに、まだお若いのに、何で…。

残念な気持ちでいっぱいです。ご冥福をお祈りします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ケータイコミックJINにはまる

昔は電車内でサラリーマンが漫画雑誌を読んでいて、日本のオトナは民度が低い~なんて的外れの議論を呼んだりもしてたんだけど、いまや朝の満員電車で漫画雑誌読んでる人はとても少なくなってるよ。その代わりみーんなケイタイの小さな液晶画面に目をやっている。いまやケイタイはメールのみならず、ニュースも書籍も読めてテレビも見れて音楽も聴ける便利なメディアツール。アラン・ケイ先生の提唱したダイナブック構想(東芝さんのノーパソじゃないよ)を体現してるよね。

私もご多分にもれずメール、ネット、ポータブル音楽プレイヤーとしてケイタイを便利に使っているけれど、さすがに小説やコミックは画面が小さすぎてトシヨリにはきついので利用していなかった。それに何より、特にコミックは、もともと紙媒体で発表されたものをケータイで読むために、コマ割、画面効果を変えているため、そのコミックの面白さの本質を伝えるメディアとしては適正ではないと思っていたのだ。

でも、ドラマのJINがとても面白くって、村上もとか先生の原作にも大いに興味を持った。でも、完結していないこともあって、恒例の大人買いを躊躇してしまったのだ。四方の本棚(二重)のみならず床上1メートルまで本で埋まってる私の書斎という物理的制約も大きい。これ以上本を増やしたくないし、オトナ買いで新刊買ってすぐ古本屋さんに売るなんてデスノートや二十世紀少年でもやったからなあ(やりました。先生方スミマセン)。これって本読みとしてはあまり感心しない行為だよね。

てなわけで仕方なくケータイコミックで読んでみました。そしたら結構読めるじゃないですか!1ファイルが細かいのがちと難点(単行本11巻分が167ファイル)で、ダウンロードが面倒だけど、お話そのものはちゃんとわかるね。今週一週間の通勤のおともはケータイコミックのJINでした!

でもやっぱり本来のコミックの体裁で読みたいなあ。キンドル日本語対応はやくでろ~。

あ、そうそうJINの感想!これは村上先生のブラック・ジャックだね!幕末にタイムスリップした脳外科医が自らの技術で人々を救うためにタイムパラドックスも辞せずに粉骨砕身努力する。それにからむ勝海舟、坂本龍馬をはじめとした魅力的な幕末の偉人たち。わーい、手塚先生かマイケル・クライトン先生かってくらいあざとくて(褒めてる)魅力的な設定でお話も面白いよ。なにより主人公南方仁先生の高潔なお人柄がステキ。職人村上先生はこのスノッブ(褒めてる)な物語にどんなオチをつけるのかなあ。楽しみな漫画がまた増えた~。

ドラマは、のだめと違って原作に大幅改変を行っていて、もともとの原作ファンの人はちとフクザツなんではないかなあ。決定的に人間関係違ってくるものね。原作未完ということもあり、原作をベースにしてエピソードを踏襲しつつ、オリジナルのストーリーを展開していくのでしょう。初回は素晴らしかったので、二回目以降のスタッフのお手並み拝見といったところでしょうか(えらそう)。

あと原作では聖人君子かと思うほどウキヨ離れした仁先生の性格が人間ぽくなっているのは大沢さんの演じ方にもよるのかな。優しいお人柄はそのままに、一本筋の通った仁先生の強さを打ち出していただきたいが、多分大沢さんなら全然問題ないね!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ドラマ「JIN -仁-」第一回 超短感

■日曜9時のTBS秋ドラマ「JIN -仁- 」が面白いねっ!予告で面白そうだと思って初回を観たら大当たり。主役の大沢さんをはじめ皆魅力的に村上もとか先生の原作登場人物を演じてる。とくにうっちー龍馬が格好よくて面白いっ!お話はSF(すこし不思議)系Back to 江戸もの。ベテラン村上先生の描くストーリーはあざとい判りやすくって面白いし、ドラマにするにはとてもよい題材だと思います。初回の描写はとても丁寧で素晴らしかったので二回目以降も期待して観るよっ!

番組サイト

| | コメント (2) | トラックバック (0)

オクトーバーフェストとワールドフェスタヨコハマ

素晴らしいお天気の行楽日和。近所のヨコハマまでいってきたよ!

101_0936

まずは、恒例ビール祭り。赤レンガ倉庫前のオクトーバーフェスト。ドイツの楽団もはいって賑やかで楽しいオマツリだ。あちこちで「Prost!(乾杯)」の声があがる。それにしてもすんげえ人。

Img_0980_2

人の波。夫は「こんなに人が集まるのにどうしてY150は…」と嘆いていたよ。言ってもせんないことを言うなあ!

Img_1089

バーバリアンプレートを食べたよ!

Img_1091

もちろんビールも!18日までやっているのでお近くの人は是非!

次にてくてく歩いて山下公園へ。ここも毎年恒例世界の食と文化の祭典「ワールドフェスタヨコハマ」が開催されている。

Img_0983

ほうれん草のキッシュとワイン(フランス)。ブリアニとマンゴラッシー(インド)

Img_1025

フォー(ベトナム)

お腹がはちきれそうになりました!食べ物だけじゃないよ。ステージではモンゴル馬頭琴の演奏。ステキな音色。

Img_1047

秋の日をめいっぱい楽しみました。お酒のみすぎて家に帰るまでの記憶は無い(だめだめ)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「のだめカンタービレ」感想 The Last Lesson

そしてのだめは迷い無く美しく世界の岸に立ち、高らかに宣言する。

さあ、新しい旅が始まる。遥か霞む向こう岸に向かって船を漕ぎ出そう!

のだめ物語。堂々の大団円。

例によって私の感想はネタバレには躊躇がありませんので、単行本派の方はご注意くださいませ~。あ、それに加えてヘンな断言やら予想やらが入ってますけど、あくまで私の世迷言なんでホンキにしちゃいやですよ~。

続きを読む "「のだめカンタービレ」感想 The Last Lesson "

| | コメント (49) | トラックバック (1)

「蛮幽鬼」感想(ネタバレなし)

わあいお待ちかね。大好き劇団☆新感線の2009秋興行「蛮幽鬼」を観て来たよっ!「朧の森に棲む鬼」以来、2年ぶりの演舞場。しかも今回桟敷席!演舞場で桟敷席なんで「アテルイ」以来だわ~。桟敷席大好きなんだよね。真横だから舞台観づらいんだけど、花道と同じ高さの視点だし、なによりゆったりのんびり見れるしね。

お徳チケットお弁当つきで幕間に食べたお弁当も美味しかったし、ワインも飲んでほろ酔い気分で観た「蛮幽鬼」は……ふつーに面白かったよ。まあいろいろ言いたいことはあるけど、観終わった後の同行の夫の一言「復讐鬼の話じゃないじゃん!最後の方で『オレの復讐はなんだったんだ』って土門言ってるけど、お前言うほど復讐のためにあくどい事やってないじゃん」につきるかと……言うほど復讐鬼ではない土門。言うほど殺人鬼では無いサジ…うーん話がちっちゃいんだよね。ミニマイズ。

だから残念ながら、良く出来たかずき芝居で感じられるドライブ感、物語の拡大が感じられなかったんだね。何より登場人物がみな中途半端で過去のかずき作品の劣化コピーにしか見えなかったのが残念無念。

ホロビに向かい敵を陥れのしあがっていくのなら朧のライが。その宗教の力で民衆を魅了するのならSHIROHの天草四郎で。闇雲に敵を国を滅ぼすならば髑髏城の天魔王が。かずきさんがいままでに作ってきた魅力的なキャラクターのどれも超えてはいなかったんだなあ。

あ、勿論面白くないわけじゃないのよ。すげー面白くって幕合はさんで3時間のお芝居。一瞬たりとも退屈することはなくって、最後は手に汗握っちゃったりしてよかったの。高いお芝居だけどその価値は十分にあるのです。

でも私が新感線に求めてるのは、お金に見合うお芝居じゃあないんだよね。もっとその先にあるナニカ。いのうえさんとかずきさんが見ているその視点の先、舞台ごとその世界に持っていかれる臨場感とドライブ感。

いやー残念だ。他流試合でかずき物語のエッセンスをあますところなく魅せた「グレンラガン」。それを芝居に転化し、ピカレスクの名作に仕立てた「朧の森に棲む鬼」。かずきエンターテインメントの極地「五右衛門ロック」の後だけにすっごい期待してたんだけどねえ。

あ、映像は多用しすぎで萎えた。IZOからこっちずーっとフラストしてるんだけど、本編に実写映像あんど動画使うのやめて欲しい。字幕で十分じゃん!(メタマクは良い効果になってるんだけど)

Img_0969

お弁当。秋の味覚の栗ごはん。お吸い物つき。

あ、役者さんは全員熱演で大満足!上川さんはかっこよかったし(声力あるよね~。歌はやめておけ)、堺さんはレクター博士というより、「ダークナイト」のジョーカーでしたな。おいしいキャラでステキだけど殺陣はもうちょっと頑張ってください。片手後ろに回しての立ち回りはおじいさんにしかみえなかった。早乙女くんは殺陣、演技ともにたいした才能ですが、役柄的にちょっと損してた(出ずっぱりなワリには見せ場がない)。Monk山内さんもあのガタイで姑息な役がお似合い~粟根さんとのでこぼこコンビも良かったよ!

劇団員で頑張ってたのは聖子さん。お歌もステキだし体当たりあのシーンは眼福で客席大拍手でしたよ!右近さん痩せたね~もうけ役!サンボちゃんとさとみちゃんも光ってた。カナ子さんよし子姐さんたちはお歌が無かったのが残念無念。じゅんさんのコール&レスポンスは劇場がひとつになったよ!フリーダム!

今回チケはこの1回しかとってない。どーしよーかなあ、リピしようかと悩んでたら、夫に「やめとけやめとけ、観たいシーンがあればオレが脳内再生してやるから」と言ってます。来年の30周年記念興行にお金ためとくか。

P.S.クライマックスの曲「一滴の愛」は詞・森雪之丞、曲・岡崎さん、お歌は森奈みさるさんでしたっ!一瞬瓜生あきなちゃんかと思ったよ~。森先生新感線気に入ったな(ニヤリ)

過去の新感線作品の感想

| | コメント (0) | トラックバック (0)

つれづれ神無月

■最近のニュースにひとこといいたい

菊地美香&岸祐二、戦隊婚!“聖地”で挙式

戦隊夫婦、見参! 「特捜戦隊デカレンジャー」のデカピンクを演じた女優、菊地美香(25)と「激走戦隊カーレンジャー」のレッドレーサーに扮した俳優、岸祐二(39)が12月に結婚することが4日、分かった。

てかこの二人って、2007年の「レ・ミゼラブル」のコゼットとアンジョラスじゃん!戦隊婚っつーよりレミゼ婚じゃん!さとしバルジャンの観たときたしか岸アンジョだったよ!東宝ミュー役者の人も戦隊ものでるんだねえ。ぜんぜん知らなかったよ~。

■歌舞伎座12月さよなら公演の演目でびっくり。げ、さよなら公演にクドカンもってくるか~?!しかもゾンビものっすよ。チケは…とれないだろうなあ。まあ、努力はしてみよう。

昼の部 大江戸りびんぐでっど 作/演出:宮藤官九郎  染五郎、七之助、扇雀、勘三郎
夜の部 野田版・鼠小僧

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「娚の一生」その後

いやあ、6月に書いたこのエントリーをご覧になって、「娚の一生」や西 炯子先生の他の著作にもご興味を持っていただいた方々がいらして嬉しい限りです。

てなわけで6月に1巻を読んでから、はや4ヶ月。今週末10/9にいよいよ2巻の発売ですよ!雑誌で読んでいたとはいえ楽しみだ~。

あれから紆余曲折あり二人の仲は急展開。つぐみも漸く覚悟を決めたと思いきや、過去の恋にまだまだ縛られて背中をどついてやりたい気分になること多々。あいもかわらず仕事は有能。それがゆえに地元からは疎まれてなんと最新号ではつぐみ誘拐!?てなサスペンス展開(まー大丈夫だと思うけど)になってますます目が離せませんよ!?

老紳士と年増の恋といえば、思い起こされるのが川上弘美先生の名作「センセイの鞄」。38才のツキコさんと恩師の70代の先生の淡く切なく激しい恋。まあ、その"センセイ"に比べれば51才の海江田教授なんてまだまだ若造で、その言葉も行動も純情も若い若い。なーんたって考えてみれば海江田先生、わたしとほとんど年かわんないじゃん(自爆)。てなわけで枯れた外見にオトナの分別と色気、少年の純情といういわば理想の男性海江田先生なんですな。いいねえ。

「センセイの鞄」は超名作!ときめきますよ泣きますよ!

| | コメント (6) | トラックバック (0)

蛮幽鬼と劇団☆新感線30周年興行

9/30からはじまった「蛮幽鬼」はなかなかの評判。まあ堺さんに上川さん、若手は早乙女くんと芸達者揃えてるし、ひさびさいのうえ歌舞伎でかずきさんもはりきってホン書いただろうし、外れるわきゃあないか。マイ初日は10/9なんで楽しみ~。

蛮幽鬼公式サイト

記事も貼っとくか。劇団員メインいないんでちょっとテンション低い。

上川隆也:豪華キャストに気合 堺雅人、早乙女太一を「美しい」と絶賛 舞台「蛮幽鬼」

劇団☆新感線「蛮幽鬼」に上川隆也・堺雅人が初共演

てなわけで来年の劇団☆新感線30周年興行もオープンになったよ。すげえな30年。いのうえさんもかずきさんも劇団員も人生これに費やしてるのよ。ライフワーク!いちファンとして全力で応援しないとな。

サイトもすでにできてるよっ!春秋ダブルでまずは春。薔薇とサムライ

のわああんと、サブタイが「GoemonRock OverDrive」ですってよ。五右衛門ロックの大熱狂がそんなに嬉しかったのかいのうえさんかずきさんあーんど細川社長。芸達者で美しいあまみんは嬉しいけど、でも王子は?お竜さんは?そして何より左門字わー?レギュラー出さないと怒るよっ!

で、秋は前々から言われてたおポンチ集大成「鋼鉄番長」!これは古ちんでるんでしょうね?はやく情報でろー!

(春)『薔薇とサムライ ~GoemonRock OverDrive』

作:中島かずき 演出:いのうえひでのり 作詞:森雪之丞

出演:古田新太/天海祐希 浦井健治/山本太郎/神田沙也加/森奈みはる 橋本じゅん/高田聖子/粟根まこと 藤木孝

2010年 3~4月 赤坂ACTシアター 4~5月 梅田芸術劇場メインホール

(秋)『鋼鉄番長』

作・演出:いのうえひでのり

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ぱふ二ノ宮先生インタビューとのだめ映画情報

某所で話題になっていた最終回直前の二ノ宮先生ロングインタビュー記事掲載の「ぱふ」11月号を購入して読みました。う~ん、読み応えあります。おすすめ。

しかし漫画専門誌「ぱふ」を買うのは、高校以来なのでもう30年ぶりくらいかなあ。学生時代のnyaは結構な漫画ヲタクで、当時の唯一(だったよね?)の漫画評論専門誌「ぱふ」の愛読者で、新宿の青梅街道沿いにあった編集部に遊びにいったり、ツタナイ漫画感想文を送りつけて載せてもらったりもしていたのだ。ヤナ青春だったなあ。

久しぶりに買ったら判型も大きくなってるし、ポップな感じだし、広告BLばっかりで時代の差を感じさせます。

スミマセン思いっきり脱線しました。二ノ宮先生インタビューはインタビューアがきちんとのだめを読み込んでいるため、読み応えのあるものになっていました。以下抜粋。

■「のだめ」本編の着地点は早くに考えていた。当初は20巻程でまとまるかと思っていたがはみだしてしまった。思う存分描けてよかった。

■巴里編:コメディーで音楽を真剣にやることを描くのが難しかった。のだめみたいな子が真剣にやった結果、その後どうなるかということを描いた。巴里編では周囲のキャラクターに起こったことが何らかの形で全てのだめに繋がっているように描いた。

■Ruiのコンチェルトでのだめはショックを受けた。通常の主人公なら発奮するところをのだめは投げ出した。そんなヒロインは結構好き。いざというとき頑張る子だったらこんな話になっていない。のだめは恵まれた才能を持ってはいるがそれに固執していない。周囲から勝手に期待を寄せられてかわいそう。

■のだめをステージにあげたミルヒーは悪い大人。自分が手を貸せば導いてあげると奢っている。本人は若い才能に刺激されてプラスになったが。本来の先生は曲や演奏についてきちんと指導するが、それを描くと学習まんがになってしまうため避けていたらオクレール先生が何をしているのかわからない人になってしまった。

■音楽と恋愛を分ける様に千秋はいわれていたが、そんなに簡単に分けられるものではない。(恋人になったら)昔と違って共通の音楽が無くなったからさようならというわけにはいかない。でも音楽無しののだめや千秋はいない。

■千秋は傷つきたくないあまりに、捨てられる前に捨てようとする。必死に守りを固めようとする姿が描いていてもイライラしたので、のだめが千秋に飛び蹴りを喰らわしたときはちょっとすっきりした(笑)

他にも目ウロコのお話がいっぱい。なにより番外編の連載!というすばらしいニュースが!まだまだのだめが楽しめそうで嬉しいなあ。

そんでもって、10/1発売「映画Navi」巻頭のだめ特集は、樹里ちゃん玉木君インタビューに未公開シーンの写真たっぷりでこちらも見ごたえ十分だ!ネタバレなのでたたみマス。しかし樹里ちゃんグラビアは美しいなあ。玉木くんとはまさに美男美女で眼福眼福。

続きを読む "ぱふ二ノ宮先生インタビューとのだめ映画情報"

| | コメント (7) | トラックバック (0)

« 2009年9月 | トップページ | 2009年11月 »