「BARFOUT!」上野樹里ちゃんインタビュー
のだめ映画関係。
BARFOUT! 171号、樹里ちゃんインタビューがたいへんに深くて読み応えあり。上野樹里ちゃんは、非常に思慮深くのだめを演じていることがよくわかる。素晴らしい女優さんだ。
以下抜粋。内容は映画ネタバレなのでたたみます。
・映画前編ラストシーン:嫉妬や劣等感、いろんな感情が巻き起こる複雑な状態
・仕事も恋愛も両立させたい。でも安定を求めているんじゃなく、もっと上を目指して、凄く頑張っている。それで疲れきってしまった時に手を差し伸べてくれた人がいて、一瞬は最高に良い思いができるんだけど、最高潮を知ってしまったがゆえに、全部投げやりになってしまう
・逃げたくても逃げられなくなったときに、のだめって急にやさぐれたりするんですよ。
・二人で演奏するっていうことは、ある種の恋愛行為的な意味を含むことだから、のだめはすごくショックを受けた。
樹里ちゃんの語るのだめ心象風景は非常に興味深いし、映画で絵になるシーンはどこかということが的確にわかる。記事につけられた映画写真のうち新作は、ボロボレロのコンサートの夜の「振り回されんな」のシーン。このあたりから「先輩とのコンチェルト」の夢がフィーチャーされ、そしてそれが壊され、再構築され、最後のリセットにつながるのだ。はやく千秋バッハ弾き振りのシーンで樹里ちゃんのだめの「ずるい…」が聞きたい。それは胸えぐるような声なき叫びになっているはずだ。大期待。
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コメント
樹理ちゃんの解釈、素晴らしいですね。
やはりこれは女優さんとして、色んな人生を生きてきてるからこそ、なんでしょうか。
エンディングを迎えたからこそ、見えてくるものがあります。
二ノ宮先生が言いたかった大事なこと。
ストーリーの最高潮も。
連載中は終わりが見えないから、まだ何かあるんじゃないかと期待しちゃう。
仕方ないかもしれませんが。
じっくりと時間をかけ、単行本を読み直し中です。
バッハの弾き振りは 千秋の焦りと のだめの嫉妬が入り混じり、それが別居につながってしまうほど。
ここまで深く、私はまだ分かってなかった。(反省)
読めば読むほど深くなる、のだめは表現が漫画の、素晴らしい文学作品だと思います。
樹理ちゃんのだめの「ずるい・・・」私も楽しみです。
あとは選曲の変更がないよう願うばかりなんですが・・・
ニールセンに惚れてしまったのですけど、これが「1812」にすり替わってしまったらどうしようと本気で心配しています。
投稿: まろん | 2009.10.22 00:31
まろんさん、コメントありがとうございます!
はい~、のだめは特に原作ではのだめ自身の心理描写がほとんどないので、実写かする際には脚本に加えて役者さん自身の解釈・理解が難しいと思うのですが、そのあたり樹里ちゃんは見事に消化して説得力のある樹里のだめを創り上げています。素晴らしいです。
そう、最終回を迎えたからこそ物語全体の構造が明確に見えてきます。私はやはり一切の贅肉の無いパリ編は構成が秀逸だと思います。
あ、「1812」はマルレ復活「ウィリアム・テル序曲」の代わりだと思いますよ~。ドラマSPでやっちゃいましたからね。クライマックスの大砲が今から楽しみです。ニールセンは…あるといいですね~。
投稿: nya | 2009.10.22 06:24