「蛮幽鬼」情報あれこれ
金銭的事情により観劇を絞っている今日このごろ。でも新感線だけは外せない。しかもかずきさん1年ぶりの新作だしね。前みたいにたくさんはみれないから、まだ1回分しかチケット買ってないけど、面白ければたくさん行っちゃうかも~。もうwktkで待ってますよ!
そんな「蛮幽鬼」も初日まで1ヶ月を切り、お稽古も始まっていろいろ情報も充実してきましたよ!
公式ブログの恒例粟根さんの「アワブロ」もはじまった~。毎回これが楽しみデス!初回は大好きな村木よし子姐さん特集だ。
そして、朝日AERA-netのかずきさん連載エッセイ「電人N」の今回分も「蛮幽鬼」がお題。魅力的なキーワードがたくさん踊ってるよ!以下抜粋。
・アレクサンドル・デュマの『モンテ・クリスト伯』をモチーフにした復讐譚(ふくしゅうたん)
・『モンテ・クリスト伯』のエドモン・ダンテスは幽閉された監獄島でファリア神父という高潔な人物と出会い、教養と知識そして復讐のための資金を手に入れるが、もしそこで出会ったのがレクター博士のように頭脳明晰だが冷徹な殺人鬼だったら・主人公の復讐を正義として書くことは、現代ではできない。一方の正義は一方の悪になる。誰もが何をよすがに生きていけるかを模索し、不安に思っているこの時代に、個人の復讐というテーマをどう描くか
・ストーリーとキャラクターとテーマ、その三つがうまく絡み合い、物語のうねりを作り大きなカタルシスを迎えるのが理想
・上川隆也の復讐鬼と堺雅人の殺人機械。これはかずきさんが見たい(私も見たいっ!)
・タイトルがなかなか決まらず、最初は「題未定」、その後は「悪名王」。最終的にいのうえさんが「蛮幽鬼」に決めた。
ずっとずっと昔からかずきさんの作る物語のうねりに身も心も浚われてきた。最近では「五右衛門ロック」に「グレンラガン」。どちらも大満足な出来だった。今回も期待してまっせ~♪
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