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「のだめカンタービレ」感想 Lesson 122

さあ終盤の大仕掛け、のだめ運命の曲「ラヴェル・ピアノ協奏曲ト長調」を奏でるRuiと千秋の「楽しい音楽の時間」がはじまるよ!

表紙の「LESSON124」の誤植にひっくりかえりつつ、そんなに締め切りヤバかったのか~と、紙面にはでないシュラバに思いを馳せてみたりして。やー表紙のブランコのだめはかわいいね!

例によって私の感想はネタバレには躊躇がありませんので、単行本派の方はご注意くださいませ~。あ、それに加えてヘンな断言やら予想やらが入ってますけど、あくまで私の世迷言なんでホンキにしちゃいやですよ~。

さてRuiを招いての千秋とウィルトールのコンサートはいきなり黛先生のバレエ音楽「舞楽」で幕を開けるという挑戦的なプログラム。弦と金管の奏でる和の調べ(黒羽じゃなくて和のトーンが!)が観客を魅了する。佐久間氏は「いいことだ」「Ruiとの競演ってだけじゃなく千秋くんのチャンスでもあるんだから!」 と感心する。

そしていよいよコンチェルト。観客席ののだめは自分に言い聞かせるようにつぶやく。張り付いたような笑顔でね。

「大丈夫ですよ……」「きっと千秋先輩とRuiは」「みんなが感服しちゃうようなすごくてすばらしい演奏をするんでしょうけど」「のだめがやりたいこととは絶対違うと思うし」

さらにのだめは日本語で「大体……あのふたりにこの曲は似合わないんですよ」(フフフ)とつぶやき、隣の両隣のリュカと黒木くんを困惑させている。

のだめの「大丈夫ですよ……」にかぶさるようなRuiの「経験がなくても感じられる」 というコトバ。

場面がかわって舞台裏 。本番を待つRuiと千秋の会話には続く。
「って……この間言ったけど」「でも今……」「また新しい経験にわくわくしてるのよね」 とRui。
それは何?と聞く千秋にRuiは秘密と答える。そして本番。

急に緊張するRuiに、千秋はシュトレーゼマンの「さあ」「楽しい音楽の時間デス」を思う。さまざまな軋轢に鬱屈していた日本時代のミルヒーとの出会い。思い悩んでいた自分を救い上げてくれた彼との音楽の時間。

スランプに思い悩んでいるRuiと自身の出会いに、それを重ね、千秋はRuiを励ますように「行こうか」と声をかける。

満場の観客(アパルトマンのメンバーとオクレール先生も!)に迎えられ、運命の曲「 ラヴェル・ピアノ協奏曲ト長調 」が始まる。ジャズ風な旋律の楽しい第一楽章「Allegramente 」。リハーサルの通り、彼らは思いっきり、ノリの良い楽しい音楽に仕上げたんだろうな。第一楽章終わりで大いに沸く聴衆。コンマスさんのNon~(まだ途中だよ!)のジェスチャーに「あっまだ第一楽章だった・・・」 と我に返る(咳き込んだりしてね)。

そんな観客席の楽しい雰囲気を大いに感じながら、Ruiは「大好き」「今日のお客さん」と、美しい旋律の第二楽章(Adagio assai)を奏でる。うっとりとする観客席。

そこで佐久間氏のポエム
「すごいことやってやろうっていうんじゃなくて……」
「人の心に直に触ってくるような」「温かくてアットホームなコンサート」
「いや」「これは……みんなの心にある愛の記憶か---」

Ruiの楽しかった子供の頃の父との思い出、千秋ののだめを想う心。そんな愛の記憶が観客の心を増幅する。そして、それこそが -

千秋は指揮をしながら「"のだめみたい”」「か-----」と楽しそうにのだめを想う。その指揮に応えるRui。

観客席ののだめ。その瞬間、ピアノの前に座り、千秋の指揮と交歓しながら、豊かで楽しく暖かなコンチェルトを奏でているのは自分だ。それは幻想なのか、いや -

そして、主題が繰り返され、華やかで賑やかな第三楽章(Presto)でコンチェルトは終わる。大いに沸く観客。湧き上がる「ブラボー!!」「ブラーヴァ!!」の嵐。

楽屋に座るRuiはひとり涙する。

「終わっちゃった……」「やっぱり恋って……」「すっごく楽しいけど」「ちょっとせつないね」

その恋は舞台で始まり舞台で終わる。Ruiの恋の対象は千秋? のだめ?もしかしたら「音楽でつながっているのだめと千秋」じゃないのかなあと思ったよ。

そこへ登場するRuiママ。「ママもとてもたのしかったわRui……」「ありがとう」とRuiを抱きしめる。なきながら「やだーもー終わっちゃったぁ」 と言うRuiは本当に年相応の少女でかわいいね。

さて一方観客席ののだめ。休憩で人のいなくなった客席にぽつねんと座る。誰かに「のだめっトイレは!?」と声をかけられるものまったく反応は無く、ただ呆けたように。

「大丈夫ですよ」のカラ元気。「のだめがやりたいこととは絶対違うと思うし」の根拠のない自信。そして 「あのふたりにこの曲は似合わないんですよ」という対抗心。

何もかも、何もかもが吹き飛ばされ打ち砕かれ、まさに「コトバもない」状態ののだめ。

さあ、ゆっくりと上昇していたジェットコースターがついにその頂上でとまったよ。そこには自分が目指していた「先輩とのだめのコンチェルト」という到達点の景色が展開されていた。

どうしよう。

急速に降下して、さらに上昇に転じて、新しい景色をみせるのか、それともまたゆっくりと昇り始めるのか(アレ?)。それは誰にもわからない。千秋の誘う人生を賭した果ての無い音楽の長い旅。のだめはそれに応えることができるのか! 休載明けの5月10日を楽しみに待ちましょー!

過去感想まとめました。

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「アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

だ、大丈夫ですか~、nyaさん。くれぐれもお身体大切にしてくださいね。お返事はいいですから…。
 L122…早く続きが読みたいです。
>ジェットコースターがついにその頂上でとまったよ
うまいですね~。その通りです。でも、大丈夫だと思っています。多分、いい方向へと向かっていくんだと思いますよ。のだめを偏愛している私ですが、これは必要なプロセスなんだろうと思っています。これまで積み重ねてきた事を考えると、これで折れる事はない…はず…ですよね。
 L116の後の休載期間に比べたらお気楽で過ごせそうです。(楽天的な私でも、あれはちょっとしんどかったです )

>「音楽でつながっているのだめと千秋」
私もそう思います。Ruiちゃんの淡い恋心は。最後、ママが抱きしめてくれたところはジーンとしちゃいました。(ここ何回かでママの印象がガラっと変わりました)
壁を乗り越えたRuiはとっても素敵でしたね。

投稿: 茶々 | 2008.03.27 10:41

ありゃ、L116じゃなくてL106でした(サロコンの回です)。私まで間違えてしまった。すみません、訂正です。

投稿: 茶々 | 2008.03.27 10:51

こんにちは、、
ちゃっかり立ち読みさせてもらいました;;
これから一気に加速するのかなぁ~~
う~ん。。。
ruiはめっちゃ可愛かったけど、最後ののだめが気にかかる・・・
1ヶ月半もまてまセン!!!悶々と過ごします・・・
春休み、宿題いっぱい出てるけどそれどころじゃないよォcoldsweats02
なんとか頑張りマス。。。

投稿: aoi | 2008.03.27 15:19

こんにちは! う~ん、毎回難しいというか進展があるようでないというか、なんだかとってももどかしいです・・・。

のだめ、すごいショックは受けていますね。でも、演奏を聴いている時の顔もネガティブな顔じゃないし、最後のコマは背景がキラキラなんですよねぇ。私はネガティブな状況を通り越して、頭真っ白も通り越して、一気に悟っちゃったんじゃないかなと思いました。ネット上で「千秋が催眠からさめた時にも同じキラキラが」と書いている人がいらして、確認したら確かに一緒(もちろん他のシーンにも使われているキラキラですが)。これはこれ以上のどん底はないなと妙な確信を持ってしまいました(笑)。

のだめ、今度は君が音楽の神様に呼ばれたんだよ~! もう一踏ん張りがんばってー!

ジェットコースターの最初の坂は上りきったよ。ここで一気に奈落の底まで落ちても、その勢いのまま再び頂上まで浮上できます。きっと!

Ruiの「経験」云々は前回コメント書かせて頂いたお返事でnyaさんがおっしゃっていたように、実体験(のだめ)と音楽の中での仮想体験(Rui)という違いだったのかなーという風に思いました。前回の言葉の通りなら、現実世界でRuiが対千秋に対してのだめの恋のライバルになることはないんだろうな、がっ、しかし音楽の世界ではきっとずっと一生つきまとってくるのでは、と。でもRui本人は現実世界でアプローチしてくることはなさそうですが、Ruiママが「ママ"も"楽しかった」と言っているからには「恋」云々の言葉をママは聞いていた訳で、なんだかママが変な横やりを入れてきそうですが(笑)。二人はもう大丈夫だろうなと思っています。

nyaさん、とてもお忙しくいらっしゃるようですね。年度末ですしね・・・。お体ご自愛下さいませ。

投稿: ちぇるしー | 2008.03.27 18:41

nyaさん、こんにちは。今回も楽しく読ませて頂きました。ありがとうございます。ほんとう、、この先どうなるんでしょうかねー?のだめはたとえ蛍化してもまた着実に階段を上がっていくんでしょうが(nyaさんのおっしゃるとおり”ジェットコースター”ですよね。)でも以前のように(千秋とラフマニノフを弾いた時みたいに)千秋とコンチェルトをすることだけが目標じゃなくて何かそれを超える、、今回のコンサートで千秋やRuiが思い描いた”のだめ”or”のだめの演奏”とは違う、それをはるかに上回るというか、、かけ離れた演奏のできる”のだめ”になってほしいんですよねー。いつか千秋が言ってましたよね。”のだめはいつも僕の理解の範疇を超えていくから”って。(これはドラマからの引用。コミックでもそう言ったのかな?)
もちろん千秋とのロマンスも平行させながら、、。
”天才”は二兎を追っても二兎を得るでしょう、、きっと!

5月10日まで長いですねー。次回も楽しみにしていますのでよろしくお願いいたします。それではお体に気をつけられて。

投稿: ina | 2008.03.28 00:14

sports茶々さん、こんにちわ。コメントありがとうございます~!

お気遣いありがとうございます!今週がピークなので週末はゆっくりできそうです~。

L106の後の休載期間は、正直つらかったですね~。私は欝展開を悪夢に見てしまいましたよ。まあ、あれに比べれば…(遠い目)。

いやいや、でも今回は本当にそんなに悪い気分ではなく、どちらかといえば、いままでどこか甘かったのだめの音楽への姿勢が、千秋とRuiに見事な「プロの仕事」をみせられることによって、衝撃を受け、リセットされたのではないかと思っています。

そしたら後に来るのは、さらなる音楽の高みをめざしての大奮起ですよね。私も結構お気楽に休載期間をすごせそうです。

ではでは、またいらしてくださいね!

sportsaoiさん、コメントありがとうございます!

おお、宿題ですか!春休みの?しっかりやってくださいね(笑)。あんまり悶々としなくても大丈夫だと思いますよ~。

ではでは、また、いらしてくださいね!

sportsちぇるしーさん、コメントありがとうございます!

そうですね。最近の展開、フィナーレに向かって溜めている展開ですから、私も時折のだめのように「イツマデヤレバイイノデスカ」と思ってしまいますよ。

ラストののだめの表情は、解釈のしどころですが、本当に千秋が催眠から醒めたときの表情と似ていますね。リセットされたことは間違いないと思います。

私自身は、これからはのだめとRuiは年も近いし、同じ天才、音楽へのアプローチはぜんぜん違うけれどお互いに大いに刺激を受ける、よいライバルになってほしいなあと思います。そして千秋は両方に手を焼けばいいんですヨ(いや、千秋ののだめラブは疑う余地もないので、そういう意味でのライバルにはなりえないという前提でね)。

ではでは、またいらしてくださいね!

sportsinaさん、こちらにもコメントありがとうございます!

そうですね。のだめが思い描いた「先輩とのだめのコンチェルト」は夢の到達点ではなく、通過点に過ぎないと気がついてのだめが奮起してくれればいいですね~。

「あいつはすぐに俺の理解の範疇を超えていくから」は、コトバを変えて漫画の中で何度か語られています。ドラマはそのあたり本当に原作を大切にしていて、台詞はほとんどいじっていませんし、実はシーン展開までコマ割と一緒(催眠のシーンとか大川シーン、橋の上の決闘シーン等)で、原作を読まれるとびっくりすると思いますよ。

ではでは、またいらしてくださいね!

投稿: nya | 2008.03.28 05:17

nyaさん こんばんは

これをご覧になる頃はもう、お仕事一段落されたでしょうか?
私も、今週は持ち帰り仕事が少々ありました。貫徹はありませんが。

今回のL122は前回に続き???です。コミックになって、今後のお話と合わせない限りわかりそうにありません。

私もRuiのコンチェルトはラフマニノフのコンチェルトをtraceしたものだと思います。のだめはあの時コンチェルトのすばらしさに衝撃を受け、コンチェルトを演奏することを目標としてきました。今回、2人の奏でたコンチェルトからの衝撃は何をのだめにもたらしたのでしょうか?もう少しヒントがないとわかません。(今回科白も独白も本当に少なくて・・・)

L121のRuiの言動は、やはり恋心が隠されていたんですね。妙な断定発言もこれで納得です。

>「音楽でつながっているのだめと千秋」じゃないのかなあと思ったよ。

何を言っても真一君からはのだめへの愛がだだ漏れで、挙句に演奏中にまでのだめを思われては、普通なら切れてもおかしくない状態ですよね。でも、「楽しかった」と締めくくるRuiの心の中には恋敵とはいえ、自分には無いものを持つのだめへの憧憬があるのでしょうね。

二ノ宮先生の「あと少し」は、ストーリー的に残っているのはのだめの音楽家としての独り立ちだけ(たぶん)という意味で、でも、これを読者の度肝を抜きながら描いていくのは大変なので「早く終わらせたい」のかなと思っています。
(千秋のオペラやのだめの弾き振りまで描くと大河ドラマになってしまいますのでまずないでしょう。描いていただきたいですが。)

今回はあまりにも???なので意外と心静かに休載期間が過ごせそうです。

では、のんびりとした週末をお過ごしください(大丈夫ですよね週末は)。また、ここにも別のところにもお邪魔します。

投稿: wako | 2008.03.28 23:32

こんにちは。そうでしたか、、ドラマの中にコマ割まで原作と同じようにできている場面があったのですね。その後nyaさんのドラマの感想も楽しく読ませて頂ました!そうそう某インターネットにてアニメも見ましたがそれはもっと原作に近いのでしょうね。(というか原作が動いてる、、のでしょうね。)

それから訂正。”平行”は”並行”の誤りでした。千秋とのだめのロマンスに関してですからちゃんと訂正しておかないと。

今日から子供たちが春休みなので(私事でスミマセン)この恐ろしくも(?)短い1週間が終わればまたnyaさんの他のページへもお邪魔させてもらいますね。

投稿: ina | 2008.03.29 00:27

mobilephonewakoさん、コメントありがとうございます!nya@首都高タクシーの中の深夜1:30です。

そうですね、のだめの受けた衝撃がどんなものか、今後どのようなリアクションをとるのかは本当にまだ不明です。ただこの衝撃は、まだ学生の甘さの残るのだめの夢「先輩とのコンチェルト」から真の音楽家になっていく重要な転回点とは思うんですけどね。それもまだ妄想の域をでておりません。

ではでは、連載明けののだめ快進撃を夢にみながら心静かな休載期間を過ごしましょう。ぜひまたいらしてくださいね!

mobilephoneinaさん、コメントありがとうございます。

ドラマの感想までお読みいただきありがとうございまうす。相変わらずタワ言ばかりなのでお恥ずかしいです。

実はアニメとドラマではドラマの方が原作の本質を捉えていると思います。ドラマは実写と原作の相乗効果があり、原作に対する新しい解釈をもたらしているのですね。アニメも丁寧に(予算の関係で動きませんが)作られてはいるのですが、突出したものがあるかというと難しいところです。あ、もちろん決してアニメを否定するものではありませんが。

ではでは、お子様と楽しい春休みをお過ごしください。またいらしてくださいね。

投稿: nya | 2008.03.29 01:34

こんにちは☆
Ruiを大人目線で見ることができなかった私ですが、今号になって初めてRuiに好印象を持ちました(遅いな~)。
Ruiちゃんピアノ頑張ってね☆真一君じゃないステキな人に巡り会ってね♪と思いました。

それにしてものだめ!あんな風に嫉妬?みたいなブラックオーラを出してるなんて!?
のだめはRuiの真一君に対する気持ちに気づいてるのかも、と思いました。感じる力のすごいのだめはこのコンチェルトを聴いてどう感じたのか?そしてのだめはどの方向に進んで行くのか?次回待ち遠しいです。

幼稚園の先生はもうあきらめてるんですかね?音楽の楽しさを伝える先生ならとてもむいてると思うのですが。(^o^)
 

投稿: kuro | 2008.03.30 15:44

kuroさん、コメントありがとうございます!

おお、Ruiちゃんを大人目線で見ることができるようになっていただけたのですね!私はRuiが好きなので、立場上のだめの恋のライバルみたいになってしまい、ちょっと悲しかったのですが、のだめとは良い音楽のライバルであってほしいですね。

のだめが嫉妬しているのは本当だと思いますが、それは「のだめの夢のコンチェルトを容易く(ないんですけどね。たいへんな努力の賜物です)実現できてしまう「千秋とRui」に対してだと思います。しかしそのブラックオーラもなにもかも吹き飛ばしてしまうような演奏を聴かされて、のだめはこれからどうなるのでしょうね。ぜひ奮起してほしいです。

>幼稚園の先生
うーん、もしのだめが「幼稚園の先生」を選んでしまったら、ミルヒーのいうようにもう千秋とはいっしょにいられません。千秋自身も、それをいちばん恐れています。これは物理的に一緒にいられるとか言う話ではなく、あくまでも対等な音楽家の立場でなければ、二人が人生をともにできないということを意味しています。

パリ編は「のだめと千秋がこれからも一緒にいたいために」二人で一生懸命努力するお話なのですよ。

ではでは、またいらしてくださいね。

投稿: nya | 2008.03.30 19:14

Nyaさま、みなさま、遅レスですが、私もNyaさま同様、
のだめは発売当日何とか入手したものの睡眠時間もままならず。コンサート、マタイをはじめもう幾つ聴きのがしたことか... 不義理も...

千秋とRuiがat homeなコンサート。これがのだめとの共演に千秋が描いていたのと同方向性?「ヤバイ…」の台詞を思い出していました。
ちょっと意外だったけれど、これでRuiのスランプ脱出はかなったのですね。
千秋が音楽で行き詰ったとき、ミルヒーとの出会いが救いをもたらしてくれたように、千秋もRuiがスランプを乗り越えるのに大きな役割を果たしたのは、指揮者としての千秋の器量を暗示するようで嬉しかったです。
ちょっぴり切ないRuiの恋心も大人になったRuiを認めてくれたママや今回のコンサートの成功で昇華され、新たな境地へのスプリングボードとなるのでしょうね。
千秋とのコンチェルトの共演が最終目標だから、とフランクに語っていたのだめの言葉、それは違うのではと突っ込みを
入れていた私です。
そして「あいつが早く終らせたがっている気がする、それが何かは知りたくない。」という千秋の言葉の謎が解けるのも遠い日ではない気がします。
のだめはベーべちゃん卒業とはいえ、自分の本当の器量や音楽の僕としての使命には全く気づいていないから。
ジェットコースターは奈落に向かって落ち、急上昇へ。
Nyaさんの仰るとおりだと思いました。
天才千秋の想像の範疇を超えるのだめ、無名の学生に過ぎないのに、単なる恋敵という次元ではなく天才Ruiにも音楽上の大転機をもたらすほどの影響力をもつのだめのスケール!
のだめとRui、タイプは異なるけれど似たもの同志。
お互いに良いライバルであり互いを一番理解しあえる、実はそういう存在なのでしょうね。今回で再認識。
1ヵ月半、私も明るく穏かな気分で待つことができます。
のだめはやっぱり演奏家! 頑張れのだめ~~

Nyaさんもお身体ご大切になさってくださいね。
いつもながらの素晴らしいコメント、今回もありがとうございました。

投稿: cecile | 2008.03.30 20:21

nyaさん こんばんは お忙しいにもかかわらずバックの更新すてきです。こちらも桜が咲き始めました。でも今日は雨です。

>会社人生、ここが踏ん張りどころってとこはあると思う。

応援しています。でもがんばりすぎないでください。
深夜、高速を走るタクシーの中でパソコンでお仕事とは。

「貫徹」間違えました。「完徹」の間違いです。
デジタルの落とし穴ですね。見直したつもりなのに・・・

>衝撃を受け、リセットされたのではないかと思っています。

千秋とのだめの妄想コンチェルトの後の白目のだめ、確かにリセットされてます。

直接指導できなくなった千秋先輩はもう、惜しみない愛を音楽を通して注ぎ続けるしかしか、のだめを助ける術がないんでしょうね。つらいなー、真一君。感受性の強いのだめのことだから、きっといつかそのことに気付き、自分のすべきことを理解してくれることでしょう。
本当はこのラベルのコンチェルトで気付いてほしかったんだけどなー。残念。

また、読み直しながら色々考えてしまいました。

また、一週間が始まります。今週は色々なヒヨコさんたちが街にあふれます。
お体に気をつけて。

投稿: wako | 2008.03.30 21:33

catcecileさん、コメントありがとうございます!

おお、cecileさんもご多忙なのですね!どうぞお体おいといくださいませ~。

そう、のだめは今回の千秋とRuiのコンサートで、卑俗な自己満足を遥かに越えた音楽の地平を目指すことのできる才能が自分にあると気がついて欲しいですね~。

いずれにせよ、休載明けからはそんなのだめ快進撃が期待できそうなので、楽しみに待ちましょう!

ではでは、またいらしてくださいね!

catwakoさん、コメントと応援ありがとうございます!

近所の公園の桜が満開なので、ブログのテンプレートも変えてみました!でも雨ふっちゃいましたね。お花見したいです!

音楽的にはのだめはもう千秋のもとから飛び立ってしまった。あとは対等な音楽家として切磋琢磨していくだけです。はやくのだめの「気づき」が見たいですねえ。

そう、明日は4/1!うちの課にも新入社員がやってきますよ!楽しみだな~。

ではでは、またいらしてくださいね!

投稿: nya | 2008.03.31 04:48

こんにちは! 関東は雨ですね~(nyaさんとは住んでいる方向も同じのようです)。土曜日は桜が綺麗でしたが、この雨は桜たちにとっても試練ですね。

リセット。。そうですよね、これで最終目標が変わってくれることを祈ります。

ところで妄想爆裂なんですが
(あまりにすごい妄想なので読みたくない人はスルーして下さいねっ)、

******

週末に某大型掲示板をロムっていて、「恋」ってRui→千秋じゃなくてRui→のだめなんじゃないか?! って説が・・・。

見た瞬間にそれだーー!! と思ってしまった私は腐ってますよねそうですよね。。でもそう考えると前号の無い物ねだり発言がなぜ「千秋がのだめを好きなのも」じゃなくて「のだめが千秋」なの?? の違和感や今号でアプローチもしてないのにいきなり失恋宣言かい! の違和感が払拭されるのです。

妄想デス妄想。。朝から大変失礼しました。

投稿: ちぇるしー | 2008.03.31 09:15

ちぇるしーさん、コメントありがとうございます!

ふふふの腐、大丈夫ですよん。L121の感想から一貫して私は「Ruiのだめにラブ説」を主張しております。

Ruiも千秋も自分では決して持ち得ない才能を持つのだめに憧れ、大いに刺激を受けているという点ではまさに同志です。でものだめはすでに千秋と出会い、その魂は分かちがたく結びついている。残念ながらそこにはRuiの入る余地はありません。それがゆえの失恋宣言なのかなと思っています。

ではでは、またいらしてくださいねー。

投稿: nya | 2008.04.01 22:32

おはようございます!

いやぁ、よかった。腐なつぶやきにnyaさんがok出して下さって。ずっと音楽的インスピレーションとしてのRui→のだめloveは間違いないと思っていましたが、「恋」となると・・・ハイ?  って認めたくない気持ちが強かったんですよね(^_^;) 高橋くんという前例があるのになんででしょう。

でもRui、その気持ちが「恋」ってよく気づいたなあ。すごいな。でもまだこれが本当かどうかもわからないですもんね。早く怒濤の収束を見たいような終わって欲しくないような。

新入社員さんはどうでしたか? 昨日外出したら入社式帰りの子達をたくさん見ました。春ですね。。

投稿: ちぇるしー | 2008.04.02 09:15

お久しぶりです!!

千秋先輩とRuiの公演、成功して良かったです~!きっと、のだめにも良い影響を与えてくれましたよね・・?でも。。。のだめにとっての到達点は千秋先輩との共演なのでしょーか。。のだめがやりたい事っていうのは千秋先輩との共演で終わりなんでしょーか?なんとなく・・・のだめのなかでゴールデンペアの夢が薄れてきているような気がするんですけど考えすぎですかね(笑)

でわ!お体に気をつけて頑張ってください。

また書ききます!

投稿: 優 | 2008.04.02 21:42

sunちぇるしーさん、コメントありがとうございます!

そうですね。恋と言うより憧れって感じだと思いますね。高橋君のそれはギャグですけど(そうか?)、Ruiの気持ちはのだめ物語のかなり本質に近いところにあると思いますよ。

うちの新入社員たちは最初はずっと研修センターにカンヅメなんでまだ見ていないんですよ。はやくみたいなあ。

ではではまたいらしてくださいね!

sun優さん、コメントありがとうございます!

ラヴェルの協奏曲という今回のイベントはのだめが「千秋先輩との共演」という、学生時代の夢からさらにステップアップするためのものだと思います。ゴールデンペアを安易に実現し、それに満足してそこで終わってしまっては、千秋は「困る」わけで、のだめも早く幼い夢から醒めて、もっと音楽を極める目標をもたなければ千秋と一緒に歩いていけませんからね。

ってこれも私の妄想ですけどね。

ではでは、またいらしてくださいね!

投稿: nya | 2008.04.04 04:47

こんばんは、ちょっと遅いんですけどLesson122を読みました(けっこうギリギリ…)。
ちょっと毛色の違う感想になりました。

Ruiは見事に飛躍しましたね。これまでのRuiのあがきを思うと感無量です。

最近Ruiのところだけまとめて読んで見て、Ruiってあるキャラに似てるなあと思いました。それはターニャです。「のだめに似てる」「千秋に似てる」なら分かるけど何でターニャ?と言われそうなんですけど、登場初期の「もぅー、ピアノなんかやりたくないっ!!」から改めて音楽と向き合おうとするまでの過程がとても似てる気がするんです。


のだめと千秋は自身が成長していく中で色んな人と出会って、時には相手を救済していく(逆もあるけど、彼ら自身の救済はとりあえず置いといて)。

のだめ式救済は、相手に新しい世界を見せること。行き詰まった世界の別の見方や気付かなかった素敵なものを見せてくれる。黒木くんはこれで救われましたよね(ロバ…(笑))。
千秋式救済は、相手の良いところを救い上げること。もう一度自分を見直す、自分の世界は自分で変えることに気付かせる。峰とフランクはこっちですね。


で、Ruiとターニャはどうかって言うと二段式ですね。彼女たちは音楽自体が嫌になっていたので両方必要だったんでしょう。

ターニャはリサイタルでのだめの音の粒を聞いて、さらに黒木くんに背を押されて自分もあの音の粒を出したいと思う。でもつい惰性で逃げてしまう状態で黒木くんの「仲良くするためにオケやってるんじゃない」真摯さと千秋のあんなボロオケでも信じ続ける態度に触発されてコンクールに向けて励んだ。

Ruiは逃亡先のパリでのだめのピアノを聞いてライバル心に火がついた。でものだめのようになれない中、千秋と音楽をつくって楽しかったことを思い出すことで、これまでの楽しかった思い出に気付いて自分らしさを取り戻し更にレベルアップさせた。

これまでの蓄積の有無で明暗が分かれちゃったけど、とてもよく似てるなあと思います。
所長の描く行き詰まったときの解決法は「池に落ちる・空を見る・他人の演奏を聞く・なんでもいいから感じてみて世界が変わったと思ったら、その目でもって自分もう一度を見る。何か見つかるはず」ってことかなあと思いました(わざわざ文章にすると野暮ですが)。

投稿: 真昼 | 2008.04.07 18:59

真昼さん、コメントありがとうございます!

おおっ、のだめ式救済と千秋式救済、深いですねえ。とても納得です。

千秋とのだめはお互いがお互いをひっぱりあげる役割を果たしていますが、周囲にも良い影響を与えてるんですねえ。

今回ののだめはどのように浮上するんでしょうね。楽しみです。

ではでは、またいらしてくださいね!

投稿: nya | 2008.04.09 05:51

はじめまして、こんにちは!
4月に二度も風邪をひき、寝込んでいる間に(私事でスミマセン)「のだめ」の単行本とKiss誌をかいつまんで読み、昨日ふと「のだめ」で、調べ事をしていたら、こちらへたどり着きました。お邪魔します!の、書き込みです。
漫画は普段、あまり繰り返し読む事がないので「のだめ」も、そんなかんじなのですが。「のだめ」に影響され、クラシックを聴き始めたばかりで、聴いてるうちに読みたくなり、読んでるうちに「楽しいけどムツカシイ、ムツカシイけど楽しい!もっともっと知りたい!」と、思っていました。そんなわたしが、こちらにお邪魔して、Nyaさんの感想を拝見させていただいて「あ、そうか!」と、あらためてわかる事があり、大変うれしくなりました。ありがとうございます!
これからも、お邪魔する事があるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。

投稿: 水歌 | 2008.05.03 11:36

水歌さん、はじめまして!こんな辺境のブログにようこそお越しくださいました!

おお、水歌さんは先月からの「のだめ読み」なのですね。変態の森にようこそ~。私の感想は妄想ばかりなので、どうぞ話半分によんでくださいね~。

連休明けには連載も再開され、また感想を書きますので、是非またおこしくださいね!

投稿: nya | 2008.05.05 01:07

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» のだめカンタービレ第122話 [折りたたみ自転車ダイアリー]
先週火曜日(25日)に、「のだめカンタービレ」の最新号が掲載された女性漫画雑誌『Kiss』が発売されたのを木曜頃思い出して、またまた買ってみました。最終回が近づいているっていうから、それまでちゃんと追って読もうかな、と。。今回で2月からの連載は終わりで、4月の2回分は休載。(隔週刊なので月2回出る。... [続きを読む]

受信: 2008.03.30 00:46

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