「のだめカンタービレ」感想 Lesson 120
ほほう、こう来たか。ここしばらくのだめ視点で話が進んでいたので失念していたんだけど、千秋だって、まだ「ぺーぺー」のマエストロ。プロの世界に分け入って、ほんの数年の若造だ。ゆえにすでに名声を確立しているRuiとの共演が成功すれば、彼の名はあがり、ひいては彼の背負うマルレの格を押し上げる。彼がプロになって二度目の正念場なんだよね(一度目はマルレ立て直し)。もちろんスランプからの脱出をはかるRuiにとっても正念場だ。
いわばこのコンサートはのだめのみならず、Ruiや千秋にとっても重要なキー・イヴェントなのだ。わーやっぱり終章にいたる大仕掛けだ。
夜明け前の闇は深い。しかし、すでに地平には一筋の光、朝日の兆しが見えている。艱難辛苦の果てに得た果実は甘い。がんばれのだめと千秋~!あ、Ruiももちろんがんばれ~!今号かわいかったよ~!
例によって私の感想はネタバレには躊躇がありませんので、単行本派の方はご注意くださいませ~。あ、それに加えてヘンな断言やら予想やらが入ってますけど、あくまで私の世迷言なんでホンキにしちゃいやですよ~。
■
さて、ゴミ部屋で初披露されたRuiのラヴェルのピアノ協奏曲ト長調。ラヴェルがアメリカ演奏旅行のために作曲し、当時流行していたジャズの要素もとりいれて、リズミカルでユーモラス、かつラヴェルの本来の持ち味であるとところの感傷的な叙情性と洗練された管弦ピアノの美しさも備えている名曲だ。
千秋の前で生き生きと楽しげに演奏されるRuiのラヴェルは、以前より色彩感を増した素晴らしい音楽で、千秋の胸もいやがおうにも高まる。しかし千秋はその高まりに当惑している様子。
なぜならその音楽、Ruiが演奏したいラヴェルは、「オレが思い描いてのと同じ……」。千秋がのだめと演奏したかったラヴェルだったのだ。
ピアノを弾き終えて「……どうなの?」と、千秋に聞くRuiに「どうですか?」と聞くのだめの顔(すっげー可愛らしいのは千秋目線だからだな(萌))が重なる。Ruiとのだめ、二人の天才。その音楽は大いに違えど、今の彼女たちが千秋に与える刺激は等しい。
千秋は、Ruiのピアノを「意外」と言い、「Ruiはジャズが好きなの?」と問う。そこで語られるのはRuiの幼い日の父との思い出。初登場のRui父は、ジャズも演奏するN.Y.オケのクラリネット奏者だったのだ。Ruiママに隠れてこっそり2人でジャズの演奏を弾いたり、父のライブで一度だけ演奏したこともある - "Tea for Two(ふたりでお茶を)"を奏でながら幸福な子供時代の音楽の思い出を語るRui。
Rui父の設定は、実はキャラブックにある。ということは比較的初期から、終盤のこの展開の構想はあったわけだ。これは私の邪推だけど、多分二ノ宮先生の初期の構想では、ここはラヴェルではなくガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」が来るんじゃなかったのかな?大川でのだめが千秋に語った共演の夢は、「NYフィルで『ラプソディ・イン・ブルー』」だったしね。
しかし、ドラマ版のエンディングで「ラプソディ・イン・ブルー」が使われて、あまり意外性が無くなってしまったということもあり、近年に出会ったラヴェルに置き換えたのではないかなあ。(本気にしないでね)
■
場面は変わってマルレの事務所。千秋はコンマス、シモンさんに、Ruiの演奏を聴いてわくわくするのと同時に少なからずショックを感じてしまったと正直に語る。のだめとのコンチェルトが実現した暁にと、あれこれと思い描いていた試みや演奏、即ち千秋の夢を「未来の」のだめとではなく、「いま」Ruiと実現してしまう(できてしまう)ことに戸惑っているのだ。
そんな千秋の逡巡をシモンさんはまだペーペーのくせに出し惜しみするつもりかと一笑に賦す
「最高の演奏をして」「そして またそれを超えるものを目指す」 「若いくせに小さいこと言うな」「守りに入ってどうする!?」「守るものなんかないくせに」
そんなシモンさんの言葉に、峰の「おまえ最近丸すぎだろ!?」「攻撃あるのみ!!」という空港でのエールが重なり、ようやく千秋も「……ですよね」と吹っ切れた表情になる。
シモンさんには全く同感だ。のだめの才能に惚れこみ、大いに影響され、その成長を待ち望む千秋が、計画していた夢のラヴェル-でも、「いま」千秋が考えている計画は、あくまでも「いまの千秋」のものなのだ。
のだめの才能が開花して、千秋と夢のラヴェルを演奏できる頃には、のだめだって千秋だっていまよりもっともっと先に進んでいることだろう。そのときに実現するラヴェルは、「いま」の千秋とRuiができうる最高の演奏を遥かに凌駕したものになるはずだ。なにしろのだめは「オレの想像の範囲で収まったことなんかないんだから」。千秋は石に噛り付いてでもこのチャンスを生かし、いまできる最高の演奏をRuiとしなければいけない。それをしないのは、のだめにとってもRuiにとっても、ひいては音楽にとっても冒涜なのだから。
テオに「何をやりたいの」と希望を聞かれ、いつかはオペラをと答える千秋。そう、ペーペーの千秋だって将来の夢はある。その夢に向かって、「ヴィエラ先生のところで勉強して」「指揮者としての経験を積み」「チャンスを生かし」「いまは攻撃あるのみ」と思いを新たにする。
■
一方のだめはアパルトマン仲間のためにサンタルチアのピザをオーブンで温めるが、真っ黒に焦がしてしまい皆の攻撃をあびる。どうしようと困惑する皆の前に、千秋の作りおきのブフブルギィニョンのタッパーをドンと差し出すのだめ。
千秋料理に舌鼓を打ちながら、試験を前に近況を語り合う一同。ターニャはくろきんコンクールの伴奏はまだ保留とするも、卒業試験でトレビアンがとれたら、室内楽のクラスにはいってパリに残る!と宣言する。「今は目の前の音楽に集中して」「精一杯やるのみよ」と語る頼もしい表情に、フランクもユンロンも感動する。
そんななかでのだめは半分ホタル。一転して自分の暗い世界に浸りきるのだめが面白い。
「先輩の作り置き料理もこれが最後の一皿……」「シャツの臭いももうひと嗅ぎできるかどうか……」
同じパリなんだし、会いにいけばいいというターニャに、「いいんです」「今はこの苦しい気持ちが……」「いい音を出すんデスよ……」と真っ暗な表情で語るのだめに、ユンロンターニャは白目にベタフラッシュで「ひたってる………!」と呆れ顔。
さらに「裏切り……」「絶望……」「意気消沈………」と続ける黒のだめに怯えるターニャ。「放っておけヨ……楽しんでるみたいだし」 と、こちらは冷静なユンロン。
言っとくけれど、ここギャグのシーンだからね。のだめは今の自分の置かれた状況と心情を増幅させ更に客観的に見ることによって、それを曲に反映させようとしているのだ。なんともたくましい音楽家としてのあるべき姿だ。マラドーナ・コンクールの頃と比べたら天と地ほどの差がある。さすがマスター・ヨーダオクレール先生の免許皆伝、ベーベちゃん卒業だね!
一方千秋は、スタジオでRuiとピアノ練習。すっかりふっきれた千秋は、Ruiの意を汲んで思いっきり楽しげにはじけた演奏を持ちかける。嬉しそうに答えるRui。ここで千秋が演奏するのが、ガーシュインの「アイ・ゴット・リズム」。1930年代の曲ではあるが、いまやミュージカル「クレイジー・フォー・ユー」のタップダンスのナンバーとして有名だろう。ダンサブルでゴキゲンなミュージカル・ナンバー、そんなはじけた演奏を「ラヴェル」でやろうとけしかけるのだ。
そしてその頃、千秋の留守宅に侵入した「千秋分切れ」のだめは、きれいに片付いた部屋の中、まわる洗濯乾燥機にしがみついて、幽鬼のような表情で「くつ下一本落ちてない~~」と嘆き悲しんでいるのでありました。
そこにあるのは「絶望的無臭」(柱より)。いや、わたしはのだめの柱は読者を扇情的にあおるだけで、あまりよろしくないと思ってるんだけどさ、今回は大爆笑しちゃったよ。「絶対的絶望」かよ!グレンラガン(アニメ知らない人ごめんね)かよ!
てなわけで、「意気消沈」な世界に浸りきり、いよいよ冴え渡るのだめのベトベン31番の「嘆きの歌」部が期待できるわ、千秋とRuiはラヴェルで最高にはじけた演奏をきかせそうだわでこりゃ次回も楽しみだ~!
P.S.今回表紙は、パリのアーケード付商店街(パサージュ)で、腕を組んでデートするのだめと千秋。だからさ~、のだめと千秋は年相応の恋人同士で、読者の見てないところでこうやってデートしたり、仲良くしてるんだって。や、いまはのだめの「絶対的絶望(あ、ちがった)」のためにさすがに会ってないだろうけどね。
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コメント
kiss新刊よみましたよ・・・(なぜか早めに出てた!)
なんか千秋とRuiがいい雰囲気・・・
でも、あくまで音楽上ですからね!音楽上!
千秋の心の中は「のだめ」だけ~(笑)
失礼しました~
投稿: aoi | 2008.02.25 20:02
aoiさん、コメントありがとうございます~。
発売日となりましたので、公開させていただきました~。そりゃ千秋とRuiは、共演して最高の演奏をしなきゃならないんだから、いい雰囲気でやってもらうのは大歓迎です。のだめとの共演を思いながら、あれこれと計画する千秋は、もうどんだけのだめに惚れこんでるって感じでかわいらしかったですね。次回の展開も楽しみです~。
ではでは、またいらしてくださいね!
投稿: nya | 2008.02.25 20:04
始めまして、毎号 感想を楽しく読ませていただいてます。 やはりもう最終章決定なのですかね...
私の予想では、千秋パパとのだめが、モーツアルトの
2台ピアノのためのソナタを弾くのではないのかな?
なんて どうでしょうか?
投稿: めい | 2008.02.25 20:37
はんぞうです、今晩は。
単行本派の私でしたが、続きが気になり、とうとうKISS新刊買ってしまいました!。
千秋とRUIが何かいい感じになっていて、少し暗くなってしまったのですが、NYAさんの解説をみて元気を取り戻すことができました。ありがとうございます。
次号以降のだめの大躍進に期待したいですね。早く千秋の想像の域を超えるピアノを聴かせてほしいです!。(仲の良い二人の様子もみたいです〜)
投稿: はんぞう | 2008.02.25 20:51
nyaさん こんばんわ
nyaさんの感想、待ち遠しかったです。同じように感じてくださっていて安心。(安心は変な表現ですが、途切れたモノローグの言葉や何の説明もない情景はいったいどう解釈すればいいんだろうと不安になります。ですから、同じように感じている方がいらっしゃると安心なのです。)
Ruiの演奏、「こう来たか」というのが私の感想です。すばらしい千秋を驚かせる演奏だろうとは思っていましたが曲自体を知らなかったものですから。
しかし、音楽に対面している真一君(対のだめだと真一君)が、その途中であんなにのだめのことを思うなんてちょっと意外でした。おまけに曲を演奏すること自体を逡巡するなんて・・・オレ様千秋はどこにいったんだと。
それに引き換えのだめは強い。
L119のべーべ卒業も、どういうニュアンスかなーとずっと考えてたんですが、あの山の絵がのだめが先の見えない音楽の世界に入っていく決心を表していて、その決心を感じ取ったヨーダが卒業を認めたのかな?だから、いまも、状況を楽しみ?ながらそれをピアノに反映しようとしているのですよね?
ところで、音楽を聴いて情景が見えるのってのだめの演奏だけですよね。(他の人は花や羽根や星はただよっていますが・・)ここがのだめの天賦の才(音楽の女神が降臨する?)を表しているのかなーと思っているのですが。
しかし、そろそろ、のだめの演奏が見たいです。本当は、のだめと真一君の演奏が見たいのですが(ラフマニノフのコンチェルト以来、2人の演奏ないんですよ)。せめて、舞台でひくのだめをうっとり見ている真一君を・・・
長々とごめんなさい。また来ますのでよろしく。
投稿: wako | 2008.02.25 21:25
こんばんは
頑張って待った、この半月。Nyaさんの言うとおり私の予想と全然違ってドッキドキです。
私はRuiを大人目線で見られないのは、誰かも書いてたけど「のだめの欲しいものみんな持ってちゃうから」みたいです。(もちろん真一くんは別ですよ。)
なのでラベルを見事にひいたRuiにちょっとジェラシー。
早くラブラブで仲良しな2人&のだめの大活躍がみたいです。
また頑張って半月待ちます。20巻も待ち遠しい。
投稿: kuro | 2008.02.25 21:38
Ruiの演奏、全く予想に反した展開でした!ジャズを聴きながら育ったRui!
そしてパパとの素敵な思い出も。
何だか安心しました。
Ruiのラヴェル、聴いてみたいです。
(二宮先生同様、ラヴェル大好きです。)
それにしても、Ruiの演奏を聴き、ラヴェルをさらいながらも、真一君はのだめのことをあんなにも想っているのですね。
Nyaさまのご感想読みながらも再認識。
のだめは千秋よりしたたかに、絶望的無臭も、何でも音楽の肥やしにしてしまうのですね。ムッシュー長田の、「真一がな...のだめは大丈夫だと思うけれど。」の言葉、思い出しました。
次号、楽しみですね。Nyaさま、素敵なご感想を有難うございました。
投稿: cecile | 2008.02.25 23:57
nyaさん こんばんは。
この日の感想を本当に待ち望んでいました。また、いつもみなさんの感想にウットリしています。25日が待ち遠しくて仕方ありませんでした。
今回は最初の扉がほほえましく、何をお願いしているんだろ?(もしや指輪?)なんて気にしながらページをめくり始めました。
真一くんの頭の中は、いつも「Loveのだめ」でいっぱいなんですね。真一くんが想像する範囲を常に越えていく音楽を奏でてきたのだめだから、シモンさんのアドバイスを素直に受け入れ(峰くんからも言われてた)Ruiと共演するんですね。
合鍵を持って真一くんの部屋に行ったけど、部屋はピカピカでおまけに洗濯物は洗濯機の中。「絶望的無臭」絶望の心でピアノへ向かい弾き始めてましたね。きっと次号では31番が確立される感じがします。
来シーズンの「マルレプログラム」とありましたね?真一くんの中では、のだめも入っているプログラムが出来つつあるのでは…?
はやく二人が幸せいっぱいに音楽を楽しめるページが見たいですね。また2週間が本当に長く感じられます。
投稿: haru | 2008.02.26 00:48
Nyaさん、初めまして。
のだめ単行本派の者なのですが、お正月のドラマ以来現在進行中の内容が気になってあちこち辿っているうちにこちらを愛読させて戴くようになりました。連ドラの時は第1話でついていけなかったので、今頃のだめ熱再発して、もったいなかったなぁなんて後悔しつつ、自分でも驚くほどはまっている今日この頃です。
雑誌も立ち読みするたびに休載してたりで?(?_?)?…だったのですが、こちらを拝見してどういう連載の仕方をされているかやっと理解できました。そして25日に最新号が出ることもわかり、やっとリアルタイムで話に追い付く事ができました!ありがとうございますm(__)m
Nyaさんはものすごくお忙しそうなのに、毎回きっちりした読みごたえのある感想を書かれていらっしゃるのが凄いですね!
私もRuiは決して敵役ではないと思い好感持って見ているのですが、今回の展開はやっぱり意外でした。というのは、のだめとは天才少女としてのネガとポジのような役割だと見ていたのに、ここで初めて一つに重なるところがでてきたので。私的には今後ののだめの成長方向がちょっと読めなくなった感じがしました…。
また、いまの千秋はRuiとは音楽以上の関わりは持たないと思いますが、そこは彩子の声、のだめの多彩な音、と、音楽に惹かれて人を好きになるタイプだったので、あの動揺ぶりはちょっとそういう要素もあるのでは?…二ノ宮先生はその辺で少し読者をハラハラさせて次に引っ張られる計画はある気がします〜。
長くなってすみません。
これからも愛読させていただきますので、お体に気をつけてずっと続けて下さいね。よろしくお願いいたします。^^
投稿: tomorin | 2008.02.26 08:59
初めてお邪魔いたします。NYAさんの素晴らしい感想、いつも楽しく拝見しております。
しかし、今回は私的には少し不安な展開…でした。前の方もおっしゃってましたが、音にひかれて人を好きになる千秋のこと、RUIの演奏を聴いている千秋の表情をみると、今後彼女にもひかれていってしまうのでは…と心配になりました(仲のいい千秋とのだめの姿をみるのが好きなんで、今号はちょっと辛かった)。
まあ、のだめが千秋とRUIレベル以上の才能を爆発させれば、そんなことはありえないのですが…。なんてったてタイトルは【のだめカンタービレ】なんですから!。爆発は次号以降でしょうか?。10日の発売が楽しみです!
投稿: きょうママ | 2008.02.26 11:59
わー、みなさん、たくさんのコメントありがとうございます!私の拙い感想文にコメントいただけて本当に嬉しいです!
いまは、会社のお昼休みで、自分のマシンでe-mobileつなげて見ています。お一方お一方のお返事は帰宅してゆっくりさせていただきますが、取り急ぎ一言。
今回、千秋とRuiがいい雰囲気でラヴェルのピアコンを作り上げようとしている姿に不安を感じてらっしゃる方は結構多いのですが、まあ一言で言えば「千秋あれだけのだめに尽くしてるのに信用ねーよなー(笑)」ってところですね。
のだめに出会う前の千秋は確かに音楽と恋心を分けることができていなかった。しかし、のだめと出逢ったことによってそれは変わったはずです。ここでまた、Ruiと恋に落ちるようなことになったら、千秋がのだめと出会ってからの四年はなんだったのでしょうか。
のだめの音楽の才能に惹かれ、彼女自身に恋をした千秋。時にはのだめの才能に圧倒され、時には衝突し、時には「待ってられるか」と焦ったこともある。
それでも、のだめと「共に歩いていきたい」と切望したからこそ、千秋は「わける」ことができたし、いまRuiと最高の音楽を作りあげることに注力もできているいるのです。そんな真摯な千秋の音楽に対する姿勢からは私は裏切りの気配は微塵も感じられないのです。
と、まあ、これは私の思い込みです。前はのだめはRuiにやきもち焼いて千秋にかみついてたりしましたからねえ(ひどい)。そんな可愛いジェラシーやドタバタなら大歓迎なんですけどね。
ではでは、また夜に~(仕事しろ>ヲレ)
投稿: nya | 2008.02.26 12:53
はじめまして
いつも楽しく拝見させていただいております。
連載を読んだ後、こちらにお邪魔するのが私ののだめフルコースです。
今回は「真一君たらのだめにラブラブじゃない・・・!」というのが私の感想で、
読み終わってからもニヤニヤしてしまったのですが、
今週号読んで不安に思う人多いみたいですね、
そこでNyaさんのこの一言!
「千秋あれだけのだめに尽くしてるのに信用ねーよなー(笑)」に10ヤキトリデス。
PCの前でひとり大爆笑しました。
Ruiとのラヴェルもいいのですが、のだめのベトベン31がもの凄く楽しみです!
それではまたお邪魔します!
投稿: TC | 2008.02.26 19:55
nyaさんの感想やっとよめました~~
私は続きが少し心配だったのですが、nyaさんの
感想を読んですっきりしました!!
3月10日が待ち遠しい・・・
20巻も・・・・!!
やっぱりもう最終楽章に入ってるんですかね!??
PS.所長、「黒」でした。大丈夫かな・・・
なんか今描いてて、楽しいとか言ってましたけ ど・・・いい意味か、それとも所長がSなの か・・・
*所長→二ノ宮センセ
投稿: aoi | 2008.02.26 21:51
Nyaさん こんばんは!
お仕事がお忙しそうで大変なのに、こちらのコメントチェックも欠かさず、敬服いたします。
皆さんのコメントも読んでて楽しいです。
自分と違う視点の感想もあったりで「おぉ、なるほど・・・!」と唸ったり。
相変わらず31番を聴きこんでおります。
やっと覚えてきた感じ、時間がかかりました。
のだめ作品はいつも曲と気持ちがリンクしていますが、
今回の31番は特に念入りに仕掛けられてるように思います。
原作と手持ちCDの解説が入り混じりますがご了承下さい。
第1楽章→コン・アマービリタ(愛らしく)と書かれた指定の裏にベートーヴェンの悲しみがある→全ての感情を包み込むような慈愛に満ちた感覚(by千秋)→LESSON118
第2楽章→激しく噴火→LESSON118後半
第3楽章→悲嘆の歌→「遠い空の下 高い岩山を切る厚い雲の向こう 歩いても歩いても逃げてゆく」「裏切り・苦悩に満ちた試練・落胆・人の嘆きの全て」(byヨーダ)→LESSON119,120
第3楽章フーガはCD解説では「一歩一歩、対岸への階段を上がっていくかのように見える。しかし道は遠く、諦念がいつも一緒に歩いている」となっており、千秋的解釈は「全ての悲嘆の色を一掃する高揚感」です。
こうなるといよいよフーガに突入!?と思わざるを得ない・・・です。
過去ののだめ覚醒には必ず千秋が絡んでおり(ラフマの時のように)、Ruiと千秋の共演はのだめ覚醒の起爆剤になる!と確信。
Rui父の話が出てきましたが、楽しそうに話すRuiを見ていると、ステージママであるRui母との確執?なども色々と絡んでいるようで、複雑な親子関係なのかな、などと考えてしまいます。
だからこそジャズが好き=パパが好き で、この選曲なのかも・・・
(Rui父の初期設定、見つけることが出来ません。どこですか~?)
LESSON119のラストでRuiと千秋が・・・ちょっとヒヤッとしましたが、LESSON120で二人ともさすがプロの音楽家!と安心。
のだめと千秋の今までの歴史を思い起こせば、今この最終章の段階でそういうことは有り得ない、有る筈がない。
千秋の思惑を更に上回るのだめの快進撃は、きっともう直ぐです。
しっかりと見届けたいと思います。
またもや長文になってしまいました。すみません。
投稿: まろん | 2008.02.26 23:14
コメントありがとうございます!こんな辺境のブログによくお越しくださいました。妄想感想ばかりでお恥ずかしいデス。
物語はかなり終盤に差し掛かってますけど、最終章なのかどうかはちょっとわかりませんね~。
千秋パパ!は絶対再登場しますよね~。千秋の初登場時と同様に不機嫌状態がデフォのパパ。のだめのピアノに出逢って笑ってくれたらいいんですけどね!
ではでは、またいらしてくださいね!
ふふふ、千秋とRuiの演奏が素晴らしければ素晴らしいほど、のだめの演奏はそれを凌駕するものになるはずですよ~主人公の特権!
てなかんじで、のだめ大躍進を夢見る私です。のだめと千秋のらぶらぶな2ショットもはやくみたいですね~。
ではでは、またいらしてくださいね!
>音楽に対面している真一君(対のだめだと真一君)
>が、その途中であんなにのだめのことを思うなんて
>ちょっと意外でした。
これは私も全く同感で、千秋はプロとしての自覚を持っているのですから、もっとすっぱりとRuiと音楽を作り上げていくだろうと思っていたので、あれほど女々しく(笑)のだめのことを思うとは実は思ってませんでした。私が思っているよりずっとずっと千秋はのだめを宝物のように思っていたのですなあ。
私も早くのだめの演奏が世界に轟く日を見たいです!がんばれのだめ~。きっとその日は近い!
ではでは、またいらしてくださいね~。
投稿: nya | 2008.02.26 23:23
二ノ宮先生の「あさって」展開いかがでしたか?なかなか予想を裏切って面白いですよね~。
>「のだめの欲しいものみんな持ってちゃうから」
う~ん、でもRuiはRuiで、自分の天才に溺れずにピアノに精進するという生活を子供時代から10年以上もしているわけですからね。
のだめはRuiに比べるとずーっとスタートが遅くって、でもあっという間にRuiの域に達しようとしているわけで、真に恵まれているのは実はRuiよりのだめだったりするんですよ。だからこそ、のだめの努力もRuiの努力も私には等しく尊いものに映ります。
ではでは、またいらしてくださいね~。
こんなへっぽこ感想をお褒めいただき恐縮です
ceeileさんの方が、素晴らしく読み込んでらっしゃいますよ~。
ほんと、今回は千秋よりのだめが頼もしく感じられましたね~。まさしく長田氏の、「真一がな...のだめは大丈夫だと思うけれど。」の台詞が重く感じられます!
ではでは、またいらしてくださいね~。
扉絵ののだめ、可愛かったですね~。いやあねだったのが指輪だったら、いまの千秋ならほいほいと買ってやると思いますよ。もっとなんかプリごろ太的な奇想天外なものをねだったんじゃないでしょうかね?
千秋がマルレで実績を積み、シモンさんやデプさんの信頼を得て、プログラムも自分で組むようになる頃には、のだめもプロデビューしていて、いっしょの音を作って行けるようになったらいいですねえ。
ではでは、またいらしてくださいね~。
投稿: nya | 2008.02.26 23:56
>のだめとは天才少女としてのネガとポジのような役割
あ、私もこれは思っていました。いみじくも千秋がRuiのことを「のだめにもRui母がいれば、Ruiのようになっていたんだろうか」といっていたように、のだめのあるべきひとつの可能性と見ていたのです。
私はRuiは実はのだめよりは千秋に似ているのかなあとも思いました。天賦の才を持ち、音楽を愛し、ただひすらにストイックに精進する。のだめはきっと彼らを時には軽々と飛び越え、時には地を這いながらともに進んでいくのでしょう。何せ「動物奇想天外」ですからね。
ではでは、またいらしてくださいね!
私ものだめと千秋がらぶらぶしているのを見るのが大好きですよ~。のだめが「嘆きの歌」を抜けた頃にはきっと見れることでしょう。チケット届けにこなくちゃだしね>千秋。
てわなけで次号も楽しみですね~。また是非いらしてくださいね!
>今週号読んで不安に思う人多いみたいですね、
そう、私にとっては意外でしたが、千秋はあんなにのだめのことを思ってるのに~、尽くしてるのに~とちょっと可愛そうになってしまいましたヨ!
のだめが悩みに悩むペトベン31番、はやく聞きたいですね~。
ではでは、またいらしてくださいね!
投稿: nya | 2008.02.27 00:10
nyaさん。こんばんは~。大盛況ですね。
いつもながら素晴らしい感想レビューにしきりに感心、そして頷くばかりです。
>のだめの才能が開花して、千秋と夢のラヴェルを演奏できる頃には、のだめだって千秋だっていまよりもっともっと先に進んでいることだろう。そのときに実現するラヴェルは、「いま」の千秋とRuiができうる最高の演奏を遥かに凌駕したものになるはずだ。
これ、まったくの同感です。だから、こんな所で悶々としている場合なんじゃないんだよ、千秋~って思いましたよ(笑)。まさか、音楽の面においてこうなるとは思わなかったので、意外だったのですが…(もっと容赦ないと思った)。
今回はRuiと千秋の関係と、のだめと千秋の関係の違いがはっきりと見えた気がします。のだめは本当に特別な存在なんだな~って、ニヤリ。モヤモヤしている読者の多い中、だからこそ千秋はのだめを手放せない!って確信してしまった私は、楽観的ですかね?
のだめの夜明けも近い気がします。楽しみです。
絶望的無臭は大笑いしました。嘆きプレーなんですね。本当の所、悲壮感漂うのだめちゃんは見ていて辛くなるので今週号はドキドキしていたんですよね。まさか、笑わされるとは…。ターニャとユンロンのつっこみが良かったです。
>千秋あれだけのだめに尽くしてるのに信用ねーよなー(笑)
同感、同感。溢れちゃって、溢れちゃって…^^。過去を知っていると「どうしたんだ、千秋!」って感じですよね。
Ruiパパ、キャラブック見直しましたよ。素敵な人なのでは?って思いました。
投稿: 茶々 | 2008.02.27 01:01
二ノ宮先生(私、「よっぱ研」読んでいないので所長って言いにくいんですよねえ)、本日次号のプロットあげられたみたいですねえ。どんな展開になるかは本当に先生のお心のなかなので楽しみです。きっととんでもなく「あさって」の方向に飛ばされて驚かされるに違いませんヨ。イリュージョ~ン!
ではでは、またいらしてくださいね!
おお、素晴らしいまろんさんのアナリゼ!私の持っている31番は、邪道と呼ばれてる(でも好き)グールド版なので、あまり参考にならない~。「嘆きの歌」も結構軽やかに弾いていてあんまり「泣いて」ないんですよねえ。フーガはきらきらして素敵ですけど。
でも千秋とRuiのコンサート、実はのだめは結構楽しんで聴いてしまうのではないかと妄想しています。そして大いに刺激を受けて起爆剤となるといいんですけどね。
のだめと千秋はともに「未熟な魂」として出逢い、互いに良い刺激を受けて成長してきた。その日々の積み重ねの上に今日の二人があると思っています。この先に彼らに何が待ち受けているのか本当にわかりませんが、L107の千秋の想いが全てを語っていると私は思います。
ではでは。またアナリゼきかせてくださいね~!
投稿: nya | 2008.02.27 05:32
茶々さん、コメントありがとうございます!
「嘆きプレー」!そのとおりですね!のだめ、高度な技を……。私もいまののだめは、シビアに精進していくと思ってたのでまさかここで笑わされるとは思っていませんでした。さすが「のだめ」クオリティですね!
そう、私もキャラブックを思わず見返してしまい、Ruiパパ設定あるじゃん!って思いました。Ruiママとのロマンスが知りたいですねえ。ジュリアード音楽院には中国からの留学生も多いと聞きますから、そのあたりで出会って、卒業して帰国して、中国のオーケストラに就職して結婚。やがて産まれたRuiがピアノの天才であることがわかって一家でNYに移住したのかなあなんて妄想しています。きっとRuiママのあの性格もRuiの天才も暖かく包んであげられる素敵な人なんでしょうねえ。
ではでは、またいらしてくださいね!
投稿: nya | 2008.02.27 05:43
はじめまして。 お正月のSP番を見てしっかり玉木千秋にハマってしまいコミックも全巻買って読みました。 いつもドキドキしながら感想読ませていただいています。 今回は、私的には辛くてせつない気持ちで・・・でも「千秋って信用ねーよなー」の一言 なんか、「ほんと!」って思って 気持ちが軽くなりました。それで思い切って投稿させていただきました。のだめが千秋先輩が好き、って言うのはすごーく伝わってくるんだけど・・・どうしてか千秋がのだめを好きっていうのがいまいち私には伝わらなくて、のだめに尽くしてるのはわかるんだけど・・・千秋ってふら~といきそうで。Ruiの部屋でもスポンジ持ったでしょう、やめたけど。 早くのだめと千秋が仲良くしてる所が見たいです。
投稿: 満月 | 2008.02.27 19:11
nyaさん お返事ありがとうございます。
upの時間を見て目が点です。いつ寝ていらっしゃいます?お体気をつけてくださいね。
>私はRuiは実はのだめよりは千秋に似ているのかなあとも思いました。
天賦の才を持ち、音楽を愛し、ただひすらにストイックに精進する。
私もそう思いました。今まではRuiは別ののだめと捉えていたのですが、今回読んでピアノを弾いてる女千秋だと思いました。だから、Ruiの演奏が千秋の理解の範疇を超えたものではなかった。のだめは異質。だからこそ真一君はのだめにぞっこん?
>千秋とRuiのコンサート、実はのだめは結構楽しんで聴いてしまう
のではないかと妄想しています。
これも同じです。素直にすばらしい音楽を受け入れると言うか、いい表現が思い浮かびませんが。(nyaさんのようにうまく言えればいいのに・・・)
nyaさんの皆さんへのコメント読んでいて「わー同じだ」と嬉しくなってしまい、また来てしまいました。突拍子もない考えかなーと思っていたので。
忙しいのにごめんなさいね。
PS 何か、のだめがここのところ、すごーく精神的に成長した(音楽面で)ような気がしてしかたがないんですよ。特に、そうした表現があるわけではないのでこれは私の妄想です。もともと、のだめは精神的には千秋先輩より大人ですけどね(これも私の妄想?)。
投稿: wako | 2008.02.27 21:09
こんな辺境のブログによくお越しくださいました。お正月SPからのだめにはまってしまったのですね!「変態の森へようこそ~」
玉木千秋はかっこいいですよね!そして原作版にくらべると「のだめラブ」がだだもれデス。玉木千秋を甘いスイートチョコとすると、原作千秋はカカオ60%くらいのビターチョコってところですかな。
まあ、そんなちょっと無愛想でオレ様千秋が、時折見せる「のだめラブ」に萌えている変態読者の私です。
Rui部屋でスポンジ持つのは千秋の本能。それをとめるのが千秋の愛情なので、ここは私には萌えポイントでした。
L100で、のだめが自分のピアノに没頭し、自分をかまってくれなくなり、寂しさのあまり転居を決意とか、L107でこのままではのだめに捨てられると危機感を持ったりとか、L117で、のだめの悩みに答えるため、住み込みでのだめの面倒をみたりとか、大丈夫、千秋は充分にのだめにぞっこんですよ~。
ではでは、またいらしてくださいね!
ふふふ私は5時起きなのです。年寄りなんで朝がはやいんですよ~。1日3時間睡眠でもう10年くらいやってます。
いまのべーべ卒業のだめは千秋とRuiのラヴェルに「ちゃんと向き合える」と思うんですよね。もし仮にそのラヴェルがしょぼいものだったら、逆に悲しむと思います。
>のだめは精神的には千秋先輩より大人ですけどね
これは同感です。のだめは千秋に比べてずっと度量が広い。彼女くらいの度量がなければ、あの音楽ヲタクで偏屈な千秋を愛せないと思いますよ。その度量に加えて、めきめき成長し、「音楽と向き合える」ようになってきてる。何せ「べーべちゃん卒業」しましたからねえ。きっと、もうすぐ、千秋を振り落とさんばかりのイキオイで走り始めることでしょう。
ではでは、またいらしてくださいね~。
投稿: nya | 2008.02.28 06:05
nya様 お返事ありがとうございました
お忙しいのに 感動です。。
私は、千秋パパの存在も気になるけど、ニナって
のだめにもう関わらないですかね?
オラウータン状態までになって頑張ったのだめのピアノを結局 耳にするだけで のだめには遭遇してないですよね ”えっ あの時の駄目駄目の子??”みたいな....千秋も ラ.ボヘ-ムでしっかり主張してた
オペラ が射程内に入りましたし ううううう
これからも楽しみです。
投稿: めい | 2008.02.28 19:49
nyaさん、こんにちは。
Kissの新刊もこちらの感想も楽しんで読ませていただいています。nyaさんの示唆に富む感想はもちろんのこと、コメントのみなさまの感想からも、自分では気付かないことを沢山知ることができて楽しいです。
わたしも今回は、千秋がこれほどまでにのだめの音楽に惚れ込んでいたとは。。。と驚きました。千秋ののだめへの、そしてのだめの音楽への愛情の深さがこれほどまでに出ている回は珍しいと思いました。
一方、千秋とRuiは二人とも音楽バカというか、ホントに音楽を楽しんで創っているように見えます。なのに不安を感じる方がいるというのは、千秋の信用のなさ(nyaさんのコメントには笑いました)なのか、音楽バカだからそう見えるのか。ムッシュが千秋ママに「のだめは大丈夫だと思うけど千秋がな」言った言葉がちょっと気になるので、そのときから千秋が成長していることを祈るばかりです。
千秋とRuiのコンサートの成功、そしてのだめのベトベン31番の完成(ここまで一曲の完成を引き伸ばすのも珍しいですよね)が早く見たいです。でも、それは話の終わりが近づくことでもあるので、ちょっとさみしさも感じています。気が早いかもしれませんが。もっとも二ノ宮先生の展開は「想像の範囲で収まったことなんかない」ので、どうなるかは二ノ宮先生のみ知る、ですが。
今後も感想楽しみにしています。
投稿: ふみふみ | 2008.02.28 22:18
またまたお邪魔しました

いまさらですけど、「のだめ」って何回読んでも飽きないんですよね~~内容知ってるのに、も一回!!ってなっちゃう・・・(笑)
ほんとに変態の森から抜け出せないんですけど!!
PS.15巻でリサイタル来年も頼まれたってありますけど、マンガでも一回描かれるのでしょうか??私はスルーされるのかな~と思っています・・・
投稿: aoi | 2008.02.29 22:28
ニナは雅之と縁が深いし、雅之がらみで再登場するんじゃないかと思ってますよ~。
千秋のオペラも夢ではなくいよいよ射程内にはいってきましたよね。二人とも日本編から素晴らしい成長を遂げていますね!
ではでは、またいらしてくださいね~。
のだめへの信頼は磐石なのに、千秋への信頼の無さは異常ですね(笑)。やっぱ人徳?のだめと出逢ってからは一度もふらついたことなんてないばかりか、一生懸命尽くしているのに…不憫な千秋ww
どうやら公式サイトの先生のお言葉を見る限り、終盤のびっくり展開はあるみたいですね。本当に楽しみです!
ではではまたいらしてくださいね~。
投稿: nya | 2008.02.29 23:52
aoiさん、コメントありがとうございます!
本当に、のだめは何度読んでも新しい発見がありますね~。大丈夫。変態の森から抜け出せないのはaoiさんだけじゃありませんよ!
ああ、サン・マロ!どうでしょうね?試験が終わったら行くのかな?千秋の指揮コンご褒美の二度目のウィルトールとのコンサートはパスされてましたけどね~
。
ではまたいらしてくださいね~。
投稿: nya | 2008.03.01 07:02
>のだめと出逢ってからは一度もふらついたことなんてないばかりか、一生懸命尽くしているのに…不憫な千秋ww
すみません、コメント伸ばしちゃって。でも、これに大うけしてしまったもので…(本当に笑ってしまいました)。
そう言えば、そうでした。出逢ってからすぐに落ちて(私はそう思っている)脇目も振らず一筋ですよね、彼は。のだめの健気さばかりに目が行くのかしら?
そういう私もL107まで信用していませんでしたっけ…(あはは~)。他に目を奪われるとは思わなかったんですけど、見失うんじゃないのかな~って。それ以降は「ど、どうしたんですか、千秋さん。」って思うくらい愛情漏れまくっているんですけどね。
鹿、一回飛ばして(ビデオの中)先ほどこの前の見たのですが、話が急展開していて驚き!!こちらも楽しみですね~(原作はまだ未読)。
投稿: 茶々 | 2008.03.01 17:43
すいません。。。大事なお知らせがあり、

またお邪魔しました
知っていらっしゃるかもしれませんが、
な、なんと「のだめカンタービレinヨーロッパ」が放送批評懇談会のギャラクシー賞(1月の月間賞)に選ばれたそうです!!変態の森の住人ながら、めっちゃうれしいデス
投稿: aoi | 2008.03.01 21:31
わー、コメントいただけるのは大歓迎ですよ~(掲示板じゃないのでツリー伸びるご心配も不要です)。そうそう、千秋は最初からのだめに一目惚れで、それからは一度だってふらついたことないじゃありませんか。それどころか自分と音楽のスタンスを変えてまでのだめと一緒に歩もうとしてるわけなのですよ。
ただ、のだめも千秋もまだまだ半人前で未熟ですからねえ、ふたりの天才の関係性の確立が作品の目的としたら、まだ道半ばなのですから、ヤキモキさせられちゃうのももっともですよね。
鹿!ついにイトちゃんのXXがあきらかに!二人はどうなっちゃうのかしら。そしてリチャードですよ!これも楽しみな展開ですねえ。
ではでは、またいらしてくださいね!
のだめギャラクシー賞とりましたねえ。丁寧に作られ、スタッフキャストの作品にかけるなみなみならぬ情熱が評価されたのでしょう。ファンとしてこれほどうれしいことはありませんね!
ではでは、またいらしてくださいね!
投稿: nya | 2008.03.01 22:22