ぐれらがつれづれ5.0
月いちのお楽しみグレンラガンDVD6巻は、発売日の26日にちゃんと届いていたけれど、本日大掃除しながらやっと見ることができました!激動第2部最終回の15話と山賀社長GJ!の総集片16話、そしてそしてロシウ厨大バクハツ、業界騒然の17話とすっげーセット。その分特典控えめ(何せ、前巻の特典がそれだけでお金払っても惜しくない「男一匹!グレンラガン」だもん)なのも仕方ないかな~と思ってたら…面白いよ!すげーよ!これだけで一見の価値のあるダビングロールに垂涎のスタッフコメンタリー!「すしお祭り」だの「かずき!かっこいい!」だの「すしお始まったな(もう終わりますけど)」だの「吉成さんは俺のもの」だの、言いたい放題で楽しい楽しい。みんなでなるしーロージェノムのアフレコごごっこ(土の中にもどれい!のれが巻き舌になってるんだよね)したりね。可愛いなあスタッフ。
閑話休題1.期間限定GAINAXサイトのトップ、今石監督の手になる「男たちの挽歌2」パロのグレラガ絵が壮絶に素晴らしい。「黒の兄弟」サイコー!
閑話休題2。居間のでっかいテレビで15話を見ていたら後ろを通りがかった夫が、「なにこれ?見たようで見てないシーンばかりじゃん!」といって通り過ぎていきました。15話、100カット以上修正はいってますヨ!すしお先生全部ロージェノム書き直した!?その情熱はどこから来るんだあああ!
てなわけで、シモニアの微笑ましいいちゃいちゃを裏で眺める○○○様という、ひとひねりきいたカバーが嬉しい6巻
ついでに7巻!ついにロシウがカバーに~!
そしておまけ。かずきさんインタビュー目当てにアニメ誌まで買っちゃった。感銘を受けたのは、「テーマのために登場人物を動かすのではなく、個人のドラマ、個人の発した言葉の結果として物語が展開するように考えています」というところ。グレンもそうだけど新感線の芝居は、何よりも登場人物のキャラが立っていて魅力的。その魅力的なキャラが強烈に絡みながら物語を引っ張っていって、でも芝居が終わった後に残る印象はキャラよりも「壮大な歴史絵巻を見切った気分」なんだよね。
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