スピッツ「さざなみCD」感想
さてさて2年前の「スーベニア」以来、ひさびさのスピッツアルバムですよ!くーっやっぱいいなあ。結成20周年でもマサムネさんの歌声は少しもかわらず、シンプルで力強くって優しくって漢らしくって不器用で - それって「オトコノコ」そのものってことかな?でもそれはジェンダーレーシングかしらなんて思ったり。
ま、結局好きなんですよ。「魔法のコトバ」に仕事に疲れた心を慰められたり、「群青」にグレンラガンの第3部ロシウの心境を重ねたりといったシングルを聞いた日々を思い起こしたりね。ちょびっと原点回帰な「魔法のコトバ」や「不思議」や「僕のギター」。相変わらずぶっとんでる「Na・de・Na・deボーイ」。完璧なサウンド「桃」に「漣(さざなみ)」。でも何より「P」や「砂漠の花」のおおらかさのびやかさに心癒される日々。
捨て曲ないじゃん。すげーやスピッツ。
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