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ぐれらがつれづれ3.0

グレンラガンDSゲーム付録のDVDとかとかDVD4巻コメンタリーとかね。

ええ、買いますともコンテンツ。これはグレンラガンという傑作をものした制作者への次回作への投資だからね。そういうポリシー。

たいしたこと書いていませんがいちおうネタバレ注意報。

芝居の話をするよ。中島かずきさん作の戯曲は、新感線だけではなく他の芝居にもよく提供されている。その場合は当然演出は他の演出家がするわけだ。

でも、なんていうのかなあ、舞台の上ではやはり新感線のいのうえさんが一番テンポよく巧みに演出しているのだ。どうも他の演出でみるとテンポがよろしくない。決め台詞さえ陳腐に聞こえちゃうんだ。かずきさんの脚本は勢いがあって粋でスケールでかいけど、はっきりいって粗い。だって大河ドラマ級の構想を3時間程度の尺に収めちゃうんだもん。どう考えたって無理があるんだけどそこは蹴っ飛ばしていろいろ突破するのが魅力的。

だから演出のテンポが悪いとほんとうに目もあてられなくなっちゃうんだ。脚本と演出の相性ってあるんだよなあって過去何回も思ってる。

で、DSゲーム付録のDVD「俺のグレンはピッカピカ」もそんな感じ。台詞は確かにかずきさんだし、しゃべってるのは小西さんやカッキーやまりなちゃんなんだけど...でもナニコレこのテンポの悪さ。って感じ。岩崎さんのかっこいいBGMが浮いてる浮いてる。

ま、おまけだしね。本編の演出は本当に素晴らしかったよ(某回をのぞく)。さ、DSのゲームやろうっと。

てなわけで、横たわるニアちゃんのおみ足が美しいパッケージアートのDVD4巻(9,10,11話)のオーディオコメンタリーはかずきさん、カッキーに加えて檜山さんと裕佳梨ちゃんだ。まーなんというかかずきさん檜山さんの40代ロートルコンビが若いカッキーを楽しそうにいじりまくる。そして例によって映像と全然シンクロせず、ゆかりちゃん口はさめずおろおろで面白いのなんのって。

画面には憔悴したシモンとかヨーコとか、けなげなニアとかシモン復活口上とか流れてるのにさ。もう感動台無し。いやーいいなあ。楽しそうだなあ。

でもゆかりちゃんかわいすぎです!素のしゃべりと性格がニアなのね。こんな天使みたいな女の子っているんだなあ眼福眼福(あ、今回は耳福か)

メモ感想羅列しマス

・1部はシモンの周囲のみ、2部は少し視点が広がって敵方の視点から描かれる構成

・四天王は昭和のロボットアニメの香り...弱い四天王が何故わるいんだあ!かずきさんの心の叫び

・なぜか仮面ライダー話に興じるかずきさんと檜山さん。置いてけぼりのカッキー。お兄さんのいたゆかりちゃんはBLACKからわかるそうな。

・仮面ライダーBLACKの主役倉田てつをさんが自分の1個年下と知って、ついに仮面ライダー役者が自分より年下になったと愕然とした檜山さん

・正直すまんかったのorzシモン(9話アイキャッチね)

・ヴィラルのオーデションに集まった役者さんの数はすごかった。しかしやっぱり檜山さんがダントツ。檜山さんのヴィラルの役作りをみて、制作者はヴィラルの性格づけをしていった

・レイテさんはかずきさんのお気に入り。わーい。

・ニアが3部でアンチスパイラルになったことを知った時、ロシウは膝をたたいていったはずだ。「やっぱ、あやしいと思ったんだあの味は~!!」ってね(ヲイ)

・10話でヴィラルが煙幕をはって消える演出はもういまは誰もやってないでしょう。新感線くらいだよな(毎回やってますな敵も味方も)

・穴掘りシモンというより墓穴掘りシモン

・第3部のカッキーのシモンの芝居が最初ホスト(柿原さんの考える二枚目)声で、中島さんは「ふざけるなあ柿原!台本の何を読んできたんだあ!」と台本を放り投げて怒った

・中島さんは大グレン団150人分の名前をつけていた。それ全部教えてください!

・11話のシモンの「俺わかったんだ!」は穴掘ったから。シモンは考えるんじゃなくて穴掘って納得するキャラ。3部のテッペリンでも、机にペンで穴あけてロシウに怒られてた。あ~だからあのペンがドリル型なんだあ!きっとシモン特注なのね。神絵師だれかその絵を描いてください~(;-;)

・「俺は穴掘りシモンだ!」の名乗りは前向きだけど内向きだね~と檜山さん中島さん

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コメント

DVDもゲームもとどいてるのに、終了したとたんどこか勇気が無くて開けなくなってしまったので、ありがたい感想でした。
中島さんの脚本については、私も本当にそう思います。演出がキモなんですよね。
何本かいのうえさん以外の演出のお芝居を観ましたが、どこか違う。
いのうえ演出のときはあれだけかっこいいお芝居が、なにかすべりまくる感じで……
演出家を選ぶ脚本家なんだなぁとおもいますね。その意味では、グレンラガンは本当に幸せな出会いだったと思います。
コメンタリーみて楽しそうで嬉しくなりました。中島さんのちょっと高い声が脳内再生されたので、これから見ようと思います。もちろんゲームの方も。

投稿: えむ | 2007.11.03 13:26

えむさん、コメントありがとうございます!

おお、えむさんもいのうえさん以外演出のかずきさん芝居みてるんですね。なんかこうテンポがあわなくってレデ○・ゾ○とかOINA○Iとかねえ(名指しかよ!)

その点、グレンはばっちり、ガイナックスとの相性が抜群で本当によかったです。

コメンタリーは楽しいですよ~。本当にかずきさん(と檜山さん)がのりのりです。新感線DVDの楽しい(というかユルイ)コメンタリーの雰囲気まんまです。どうぞ安心してお楽しみくださいませ!

投稿: nya | 2007.11.03 21:02

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