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アニメ「天元突破グレンラガン」第25話 お兄ちゃんは最高だ!感想

さて、4月からはじまった日曜朝のお楽しみもいよいよあと3回。芳醇なお酒を味わうようにゆっくりと物語の最終章を味わおう...と思ってたんだけど、やっぱ見てる間は脳味噌沸騰で味わってるヒマがねえ~。いやあすごいですね~気合で道理を吹っ飛ばすこれぞセンスオブワンダーってやつですよ。道理はいずれ後からくっついてくる...と思いマス!

例によって私の感想はネタバレには躊躇がありませんので、未見の方はご注意くださいませ~。また私の感想は劇団☆新感線の座付作家の中島かずきさんが脚本を書いたアニメという観点に基づいております。いよいよ物語大詰めの第4部。かずきさんとガイナさんが拡げた風呂敷をどう畳むのか楽しみにしておりマス。

前回、大グレン団の面々が次々と撃破され欝になり、かつ今回のタイトルも「お前の遺志は受け取った!」なので、これはもうキタンの死亡回なんだろうなあ悲しいなあと思いながら見ましたよ。案の上、特攻だったんだけどさ、とても鮮やかな最期だったので、実はいまは悲しくない。でも後からじわじわ効いてくるんだろうな、ちきしょー格好良過ぎだぜ兄ちゃん!ヨーコが子持ちと勘違いしたままで行っちゃったんだねえ。そんなのぜんぜん気にしてない懐の深さが素敵だったなあ。あ、ちょっと今鼻の奥がツンとした..。

デススパイラルフィールド - そこは空間が超高密度で圧縮され海のように見える場所。螺旋力を吸収し、質量に変換しいっそう密度を増す螺旋族の墓場に取込まれなすすべもない超銀河グレンラガン..ってきっとヤマトオマージュの「トップをねらえ!」のエクセリヲンのセルフパスティーシュだと思うんだけど、まあ私は中島厨なので「百億の昼と千億の夜」のラスト、デュラックの海にとりこまれる阿修羅王を思い浮かべましたよ。

絶望するダヤッカにしかしシモンは「吸収されるより早くエンジンふかせばいいんだろうが!」と無限のパワーを放出する..ってあんたどこまで - という突っ込みは無しで。螺旋力のないヴィラルさんはどうしてるのかなと思ったら「機体の調整は任せろ!」って調整王になってますよ。うーむ、それってどうよ。ちょっとフラスト。

艦首を上げ浮上を試みる超銀河グレンラガンを襲う無数のアンスパガンメンに撃って出ようとするキタンとヨーコ。そこへギミーが問いかける。」「死ぬのは怖くないんですか」「ずるいですよそうやって死に場所求めて」「僕だって戦いたい」「でも身体がどうにも動かないんだ」ってね。

気合と根性で困難を打破する大グレン団とそこからスピンアウトし、リアル側にリバレッジのふれたアダイ村のギミーダリー(ロシウもね)。3部でつかの間の平和が訪れた際、彼らは身の置き所の無い大グレン団を疎んじてすらいた。奇しくもキタンがダヤッカに「カミナは良い時に死んだ」と語ったように、テッペリン戦を生き残った大グレン団は「死に時を間違えたカミナ」達だ。

しかし再度の有事に叩き込まれ、いやおう無しに再び彼らに人類の命運を託さざるを得なくなった。まるでパズルのピースのように納まるべき場所に収まったシモンをはじめとする大グレン団の一派に対して、これははじめてぶつける新世代からの疑問だ。

それに対してキタンは一括する。「ばっかかあお前は」「どこに死ぬのが怖くない人間がいる」と。新旧問わず、人間の普遍的な死への恐怖をもちろんキタン達も持っている。でも、それでもと彼は言葉をつなぐ。「仕方ねえんだ」「これしか能がねえんだ」「俺たちゃ好きでやってんだよ」「怖えからなおのこと先に進むしかないんだよ」

彼らは好きで戦いに身を置いている。だから「ジョーガンとバリンボーがお前達を助けたのは助けたかったからだ」「だからお前達が重荷に思うことはねえ」

ジョリンボーに助けられた双子の重荷をとってやろうするも、あーうまく言えないと頭をかきむしる姿がかわいいキタンは本当によいお兄ちゃんキャラクターだなあ。シモンがカミナの背中を追いかけてここまで来たように、キタンもまた彼の背中を追いかけてここまで来た。シモンほどの螺旋力も無く、カミナほどのカリスマも無い。哀しいまでのNo.2であるところのキタン。しかし、明らかに大人でバランス感覚もあり、程よく破天荒な彼は、カミナ亡き後の大グレン団の荒くれ達を取りまとめてきた。ヨーコはそれをちゃんとわかって彼を認めている.。

無数のガンメンが沈む銀河螺旋海溝は幾多の戦いで敗れた螺旋族の墓場。アンチスパイラルによって語られる悠久の時を超えた戦いの歴史。数多の戦いで敗れ続けれ来た螺旋族。シモンたちの戦いもアンスパにとってはその中のちっぱけなひとつに過ぎないと嘲る。だがシモンたちは、その戦いの歴史に終止符を打つべく運命付けられた存在。銀河螺旋海溝の底で、このフィールドを生み出しているデススパイラルマシンを破壊すべく、超銀河グレンラガンの船首を海溝の最新部に向ける。

しかし、これらの操作を可能にしている源はみなシモンの螺旋力。さすがの彼も息切れ気味...とはいえ、テッペリンの頃からどれくらい螺旋力パワーアップしているのかもはや想像もつかないわけですが。そこへブータの覚醒ですよ!ブータは実はシモンの螺旋の力を受け、突然変異して螺旋力の塊となったのだっ!...ってお義父さんってばすごい解説くんっぷりでもうなんだか。いやうれしいんですけどねなるしーの美声いっぱい聞けて。あ、アンスパ上川さんの声もステキ。なるしーは声作ってるんだけど、上川さんはわりと素の発声。さすがに最後はその姿を現すと思うんだけど、どんな姿なのかなあ楽しみだなあ。

ところで、銀河螺旋海溝の圧力で旗艦損傷して浸宙(?)した際のダヤッカの「宇宙をこれ以上艦内に入れるな」のシュールな台詞に噴いてたら、夫が高密度の宇宙が海のようになって浸宙してくるのはサンリオSFの「宇宙飛行士グレンジャーシリーズ」の最終エピソード「スワン・ソング」にあるって言ってたよ。

デススパイラルマシンが射程距離に入り、超螺旋弾を撃つも圧力が計算より高くて届かず、レイテは超螺旋弾の装甲を強化しようとするが時間が無い。キタンが、装甲を強化して遠距離から撃つよりもスペースキングキタンに積み込んで至近距離で撃ったほうが早いと申し出る。ヨーコに別れのキスをして「すまねえ、これも俺の我侭だ」と謝罪するキタン。ヨーコは「好きでやってるんでしょう、とめられない」と赦すけど、これってカミナの時もいっしょで、残されたヨーコもたまったもんじゃないと私の中のフェミの血が抗議の声をあげております。女が男の我侭を赦して死地に送り出す。男もつらいが女も哀しいって、すげーアナクロ展開は中島脚本なので仕方が無いね。

さて、スペースキングキタンで特攻かけたキタンは、シールドを破りデススパイラルマシンを射程距離にとらえ、超螺旋弾を発射しようとする刹那、宇宙の圧力に押しつぶされて爆破され。犬死かと悄然とするブリッジの面々。そこへヨーコがなおも前進をやめないキングキタンのエネルギー反応を捉える。その手には格納庫(?)に積み上げられたグレンラガンのドリルの残骸を持って。

「こいつはシモンの」「大グレン団の」「人間の」「いや、俺様の魂だ!」「てめえ如きに喰い尽くせるかあ!」雄叫びと共にグレンラガンのドリルがキングキタンと一体化し、巨大なギガドリルに変形する。即ちそれはキタンの螺旋力の覚醒による「キングキタンギガドリルブレイク」。見事にデススパイラルマシンを破壊したキタンは、しかしその爆発に飲み込まれて消えていく。「これが螺旋の力かよ」「おもしれーじゃないか」と笑いながらね。

デススパイラルマシンの破壊と共に、宇宙の海は全て螺旋力に還元され、無限の螺旋パワーを受けて、超銀河グレンラガンは変形する。友の遺志を継ぎ、血の涙を流しながらシモンは叫ぶ「人間の力見せてやるぜ!」。 その目の前にはアンチスパイラルの巨大戦艦 - 本当に最後の戦いがはじまるのだ。

あ、星型サングラスはちょいと感想保留。

保留感想その2:

キタンをはじめとする大グレン団の最期には感動したし、キタンの最期には今頃になって涙がでてきて止まらない(as of 22:00) 。しかし暴論であることをあえて承知で言えば、それは滅びの美学への賛美であり、脚本の「泣かせ」のテクニックだ。

大グレン団の面々は、もともとは荒くれ者たちで、闘いの中にしか身の置き場所が無い刹那的な集団だ。テッペリン攻略後の平和な世界ではその身の置き所を無くし、ロシウに疎まれてすらいた。今回たまさか究極の最終戦があったから最期の晴れ舞台を与えられ、花道を作ったのだともいえる。

もちろんそれを否とするわけでは無い。かずきさんの脚本には荒くれ者の集団がよく登場する。無頼だったりはみ出しモノだったりする彼らは、主人公に共鳴し、味方となって戦って、華々しく散っていき観客の涙を誘うのだ。

でも戦闘因果の歴史に風穴をあけると標榜しているグレラガにおける大グレン団の存在は、それだけじゃないと思うんだけどね。関八州荒武者隊(@「髑髏城の七人」)と大グレン団に違いはあるのか。考察と結論は最終回まで保留。

(9/17一部改稿 : 大グレン団の立ち位置が自分の中で腑に落ちなくていろいろのたうっています)

公式ページ

過去感想目次
(目次独立させました)

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コメント

あの星型サングラスはともかく、星型になる前のカミナと同じサングラスにはシビれましたよ(喜)
超大銀河グレンラガンまでサングラスだもんね~^^
今回のデススパイラルマシンを破壊する脱出法は、ヤマトでもやってませんでしたっけ?硫酸の海で浮上すれば敵の攻撃、そのままでは溶けるという時にヤマトが潜水して硫酸の海を作りだしてる装置を破壊してたような・・・
キタン、カッコよすぎる~戦いの後でにヨーコをどう口説くか、今回のタイトルは大昔の螺旋族の意思を受け取るという展開を期待してたんだけど、キタンまで逝っちゃった(泣)
でも、ブータは全く予想してなかった・・・光り出したとき、なんで?と思ってたけどブータが救世主になるとはね・・・
ブータのことでずっと不思議に思ってたんだけど、ブタモグラは大人になれば人が乗れるくらい大きくなるはず・・・大人になるには何年かかるんでしょうね^^;7年たってもまだ子供のままだもんね・・・もしかしたらブタモグラが螺旋力を持つと体格の成長は抑えられてしまう?
今日もリアルタイムで見たあと、DVDで繰り返し見てしまいました
スペースグラパール(ダリー機)がなんで動くんだろうと小1時間考えてたけど、超銀河ダイグレンの超生産力があれば簡単に修理できるんでしょうね^^
でも、次々と仲間が死んでいく中で動きが取れないシモンはかなり歯がゆい気持ちでしょうね・・・次で大爆発を楽しみにしています^^

投稿: くれよん | 2007.09.16 14:21

サッ…サングラスが…星型に……。(笑?)
ヨーコとキタンの別れのキスは ガンダムの ミライさんとスレッガー中尉のシーンを思い出しました…って古すぎ?かな? あと、最後に超銀河グレンラガンが腕をくんで現れた時、同じガイナックスのトップをねらえ!のガンバスターを思い出しちゃいました!ってこれも古かった?かな? ヒーローは遅れて現れる……。まさにグレンラガンもそのセオリーどうりに やってくれましたね。ただ…アニキとカブるとはいえ、サングラスを星型にしちゃうのは…ねぇ(笑) ヾ(^o^;)
一応 死亡キャラは… ここまでですよね?もう 打ち止めにしとくれ〜っ(涙)(涙)

投稿: ツフィー | 2007.09.16 15:47

くれよんさん、コメントありがとうございます!

そうです、確かにあの脱出法はヤマトなんですよね~。そして考えてみればシモンは先週から動けていないわけで来週の爆発が楽しみです。

ツフィーさん、コメントありがとうございます!

四半世紀前からガイナックス(の前身のゼネプロ)を知っている年寄りの私にはトップをねらえって全然新しい作品なので、ちょっと哀しいデス。

多分死にエピソードはこれで終わり..次回からはきっと反撃がはじまると思いますよ!

投稿: nya | 2007.09.16 23:49

nyaさん トップをねらえ… 古いって書いてしまってすいませんでした。ヾ(>_<)> nyaさんの哀しいデスの書き込みを読み、とにかく ごめんなさいって書いておこうと思いまして… <(-.-;)
グレンラガンの話。 結局、ヨーコが一番 可哀想なキャラになっちゃいましたね。カミナとキスで別れ、キタンとキスで別れ、最後の最後にどんでん返しで シモンとくっついたりして???って それは ないっスね(笑) ニアがいますからね(笑)(笑) 26話でバトルが終了して 27話で 平和なエピローグが ゆったりとゆっくりと流れてくれるのが オレの希望なんですが、どうやら27話までバトルは続きそうっスね♪♪

投稿: ツフィー | 2007.09.17 00:35

ツフィーさん、コメントありがとうございます!

あ、そんな恐縮なさらなくても、私もただフザけて言っているだけですのでどうかお気になさらずに~。トップももう20年前の作品なのですからお若い方にとってはすでに古典なんでしょうねえ。

バトルは27話まで続くでしょうね~。27話Bパート後半あたりで平和に、エンディングでその後が語られたりするといいかも~。

投稿: nya | 2007.09.17 05:46

ガンバスターは最初、ガンダムシリーズと勘違いしてましたw
「トップをねらえ!」は昔、PC版のゲームでありませんでしたっけ?まだフロッピーディスクの時代だったと思いますが・・・
あの頃はまだソフトに著作権がなかったと思うので、レンタルで借りてウイザードとかでコピー出来たと思う・・・
でも「トップをねらえ!」を全く知らなかったので自分はやってませんが、タイトルは覚えてました^^ちなみにそのレンタル屋さんはソフトに著作権ができてもレンタル業や海賊版の販売をやっていた為、警察に摘発されてしまいました;;その頃には利用してなかったので影響はありませんでしたが・・・
グレンラガンも残り2話・・・さびしくなりますね;;
でも第4部って2000年代アニメの踏襲なんですよね?2000年代ロボットアニメをガンダムくらいしか知らないけど、どうみてもヤマト?

投稿: くれよん | 2007.09.17 15:33

nyaさんが舞台に詳しいようなので質問いいですか?
自分は前にも書きましたが、映画が大好きです^^
映画と舞台は違うのは分ってますが、けっこう舞台っぽい映画にもいい映画はたくさんありました
三谷幸喜なんか、舞台を映画でやってるけど面白いですもんね^^(12人の優しき日本人たちやラジヲの時間は名作ですよね)
nyaさんのお勧めの映画なんかないですか?洋画・邦画・アニメ問いません。
演出や脚本に目の肥えたnyaさんなら、きっといい映画を知ってると思いまして・・・

投稿: くれよん | 2007.09.17 21:18

くれよんさん、コメントありがとうございます!

え、映画ですか~。アニメ同様、ここ20年くらいの映画をほとんど観てなくて、お勧めできるものがありません。

アニメなら、旧東映動画の「ホルスの大冒険」とか「長靴をはいた猫」などが、これぞアニメ映画って感じで今でも好きです。その流れをくんだ「カリオストロ」や「ラピュタ」ももちろん大好きですけどね。

洋画はもういろいろで、欠かさず観ているのはテリー・ギリアム作品で「未来世紀ブラジル」や「バロン」が大好きです。

あといま夫にお勧め映画を聞いたら、名匠マキノ正博先生の時代劇オペレッタ「鴛鴦歌合戦」をあげてました。いまから60年以上前の第二次世界大戦中に作られたとは思えないほど、しゃれてて楽しい傑作です。ディック・ミネの殿様最高!

投稿: nya | 2007.09.17 22:06

「ホルスの大冒険」と「未来世紀ブラジル」は見たことないけど聞いたことあります^^
自分の中でアニメらしいアニメといえば映画じゃないけど「トムとジェリー」ですね・・・介護の仕事やってる頃、おばあちゃんが「トムとジェリー」見て「のらくろ」作ってた国がアメリカに敵うわけなかったんだって思ったらしいよwあれ、ニューディール政策で作ったアニメだからね・・・
「鴛鴦歌合戦」は聞いたこともありませんでした^^;
自分は「魔女の宅急便」で映画好きになったので、約20年前くらいからですね・・・nyaさんが20年くらいの映画を知らないって言ってるからすれ違いだ~
でも映画好きになる前から映画は見てるし、ビデオで古い映画も見てますけどね^^
自分は映画に詳しいからお勧めの映画を聞かれることもあるけど、お勧めの映画が多すぎてジャンル絞らないと答えられないんだよね・・・舞台は「マヌエラ」を見に行った以外は「ガラスの仮面」の世界だけどね(汗)
ちなみに自分のお勧め映画は
                         
恋愛  洋画  「卒業」・「ゴースト ニューヨークの幻」           邦画  「うる星やつら完結編」        
感動  洋画  「アイ・アム・サム」
          「ライフイズビューティフル」
     邦画  いろいろありすぎる
笑い  洋画 「スリーメン&ベイビー」「スリーメン&リトルレディ」     邦画  「12人の優しき日本人たち」
          「ラジヲの時間」
スポーツ 洋画 「クールランニング」
      邦画 「シコふんじゃった」
          「 ウォーターボーイズ」
サスペンス 洋画 「太陽がいっぱい」
ホラー  洋画 「シックスセンス」
ファンタジー  洋画 「ネバーエンディングストーリー」
         邦画「カリオストロの城」「魔女の宅急便」
マフィア  洋画「バグジー」
動物    洋画「K-9」
       邦画「優駿」
時代    洋画「仮面の男」
       邦画「ALLWAYS3丁目の夕日」
アクション 洋画「スパイダーマン」
       邦画「仮面ライダー THE First」
他にジャンル分らないけど「ローマの休日」「家族ゲーム」なんかもいい映画♪
知ってる映画あります?

投稿: くれよん | 2007.09.18 19:05

こんばんは、恵です。
今回のキタンは、だかだか泣いてしまいました。

ところで、この場合のキタンの位置づけなのですが、私は吉原御免状の水野十郎左衛門(善さん)を思ってしまいました。(まぁ、あちらは生きていらっしゃいますが)「死に花咲かせに!」と駆け出す水野と、「行ってくるぜ!野郎共!」と飛び去るキングキタンが被るのです。
20話の「カミナは良いときに逝った」発言辺りから思っていたのですが、nyaさんの『滅びの美学』という言葉に一層そんな思いが強くなりました。

余談ですが、私も「未来世紀ブラジル」好きです。メッサーシュミット、乗りたい。。。

投稿: | 2007.09.18 22:55

くれよんさん、映画コメントありがとうございます!

おお、くれよんさんご推薦の映画、2/3くらいは私も見ていますし、大好きです!

この項についてはいずれ独立した記事を書きますのでぜひぜひコメントくださいませ~。

恵さん、コメントありがとうございます!

実は吉原御免状では、私水野十郎左衛門がいっち好きなのです!屋根の上で誠さんと水野さんが語り合うシーン、舞台で再現されていたのに感激し、かずきさん大好き~と思ったのでありました。

かずきさんが描いてきた「死に時を探している」荒くれ者達と大グレン団との間に差異はあるのか。最終回までその答えは保留にします。大グレン団は滅びの美学のその先を書いてくれるような気もするんですよ。

未来世紀ブラジルは大好きです!先月英国に行った際、立ち寄ったスコットランドでヴィンテージカーの同好会と行き合わせまして、彼らが乗っていたのがメッサーシュミット!!すげーミーハーになって写真とりまくっちゃいました。現役でしたよ!

投稿: nya | 2007.09.18 23:13

nyaさん、こんばんは!
素敵なメッサーシュミットのお写真見せていただき、ありがとうございます!あ〜、可愛らしいです。イセッタも大好きです。欧州のバブルカーって、ホント魅力的。

閑話休題。
水野さん、漢臭くて私も大好きです。原作より舞台の方が可愛らしくて、ちょっと吃驚しましたけど、あの不敵な笑いは水野だなぁってニヤニヤしていました。

滅びの美学につきましては、私は大グレン団というよりはキタンにのみ感じたのですが、まぁまぁ、この辺は最終回までじっくり見させていただいてからですね。
nyaさんの考察、楽しみにさせていただきます。
泣いても笑っても後2回!存分に楽しみたいものですね☆

投稿: | 2007.09.20 00:01

キタンは政治家としても逸材だと思うので、平和になっても生き残って欲しかった。
元々グレン団のガンメン乗りたちはカミナを知らなかったはず・・・キタンがカミナに出会い、そしてキタンに集まって合流したんだもん。キタンは仲間を集めて絶対的有利な立場でもカミナをリーダーとして合流する柔軟性を持ち、第3部では誰も何も言えなかったロシウに真っ向から言いたいことを言った。そして統率力だってずば抜けてる。
そしてすでに用意された道ではなく、自分で道を切り開こうとした。日本の政治家にキタンがいて欲しい。
第3部でキタンの頑張りがシモンの活躍に繋がったけど、それはキングキタンよりグレンラガンのほうが性能が上だからで、本当に活躍したのはキタンだと思うんだけど・・・
グレンラガンの世界に外国はないけど、キタンは外務大臣、ヨーコは先生に戻りたいだろうし政治家なら文部大臣になるだろうけど、しっかり者だし今は何が必要か判断できるから大蔵大臣、ついでにキタンのストッパーwそしてロシウは環境大臣になって欲しい・・・本来の聖職者としての優しさを環境に^^
この3人はぜひ、日本の政治家として欲しい><
グレン団のメンバーは名前が他の言葉になってますよね?
今日気が付いたんですが、ヴィラルは元はグレン団じゃなかったから仕方ないとして、ロシウ・ヨーコは他の言葉じゃないと思ったら後ろと横だったんですね^^ついでにレイテさんは手入れかな?整備してるし・・・
でも方向を指す言葉で、上(カミナ)・下(シモン)・横(ヨーコ)・後ろ(ロシウ)・右(ギミー)・左(ダリー)と揃ってますが、前だけいないと思うんですが・・・
主要キャラで残ってるのはヴィラル・リーロン・キングレーくらいだと思うんですが、どれも前って言葉になりそうにない気が・・・

投稿: くれよん | 2007.09.21 21:13

はじめまして。私はダヤッカの台詞で、あさりよしとおの昔の作品に、宇宙船に真空を汲みいれてくる「宇宙舟幽霊」が出てきたのを思い出しましたよ。

投稿: jiri | 2007.09.22 22:09

jiri さん、はじめまして!コメントありがとうございます。

あさりよしとお作品大好きです!いま私の外部記憶装置であるところの夫に聞いたら、ぽんと手を打って「そういや『それゆけ宇宙パトロール』にそんなのがでてきたな」と言いましたよ。

書斎から『それゆけ宇宙パトロール』が掲載されてる「カールビンソンオリジナル」の単行本を掘り起こしてきたら、確かに宇宙船ゆうれいがでてきます!柄杓の底を抜かずに渡したので宇宙を汲み込まれて沈んでしまうエピソードですね。

楽しい情報をありがとうございます!今後ともよろしくおねがいたします。

p.s.そういえばカールビンソンにもおかあさんがコロナちゃんに「窓を開けると宇宙がはいってくるから気をつけなさい」と言うシーンがあったような。

投稿: nya | 2007.09.22 22:49

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