アニメ「天元突破グレンラガン」第22話 奇絶怪絶また悶絶!感想
アンチスパイラルの圧倒的な力に蹂躙され迫る人類殲滅の危機!生き残りをかけて奮闘するも力足りず絶望する為政者ロシウ。人類の希望は潰えたのか - その時天に響く希望の声「あきらめるなロシウ!」。希望へと続く戦いの火蓋は切って落とされた!
てなわけでここは英国Yorkshireにて視聴したNyaです。ひみつ兵器はロケフリ。家のAV機器にコントローラごとセットして日本時間より2分遅れで視聴しましたよ。詳しい感想は来週日本に帰ってビデオ見ながら書きますが、まあファーストインプレッションってことで。
例によって私の感想はネタバレには躊躇がありませんので、未見の方はご注意くださいませ~。 また私の感想は劇団☆新感線の座付作家の中島かずきさんが脚本を書いたアニメという観点に基づいています。特に17話から始まる第3部はALL中島脚本ということもあって中島厨バクハツしてるので注意デス。あとロシウに強烈に萌えてますので腐女子注意もひとつよろしくデス。
それにしても、すげーなグレンラガン。なんか前半Aパートはあれよあれよという間にインフレーションしていって、頭の中で「考えるな~考えたら負けだ~感じるんだ~」と唱えながら観ていましたよ。
だって、前回の予告でアークグレンとグレンラガンが合体してアークグレンラガンになることは知っていたけど、まさかグレンラガンがそのまま操縦席座るなんて思わないじゃん。で、あんな無茶(..だよね?)な変形するなんて思わないじゃん。そりゃあ私はロボットアニメのリテラシーはないし、変形合体に特に思い入れあるわけじゃないけどさ(マクロスのバルキリーの美しい変形には感じ入って、当時タカトクのモデルは買ったけどね)。ギガドリルでスピンオンかよ~。
そして次元の穴キター..ってパリンはないだろうパリンは。ガラスじゃないんだからさあ。もうちょっとこう..歪みとか高次元風なエフェクトが...って私もロートルなSF者なんで、表現がレトロだーっ!てなわけでちびっとぶつぶついってますけど、見てる間は脳沸騰してますんでほっておいてやってくだせー。
ツンデレ黒ニアちゃんの意図をちゃんと見抜いていたシモン。しかしほんとに阿修羅城になっちゃったな。「アンチスパイラル本拠でお待ちしております」ですよ先生。ラスボスも上川さんだし。新感線的シチュエーションばりばりで大期待ですな。
あ、ロシウ(ぽん!)。良かったよ~死なないで~。来週ロシウ救済、そして次元大瀑布に向かってまっしぐらですな。第4部も熱そうで楽しみだ。
てなわけで、英国はYorkshire、瀟洒なカントリーハウスからお届けいたしました。現地時間日曜朝3:00AM。ねむいっつ!
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コメント
nyaさん 英国からのメッセージ、ありがとうございます。第三部いい感じで終わりましたね。月戦艦 宇宙に置いてきちゃったの? 今回も粋な会話 ありましたね。「ヴィラル、破壊するぞ!」 「いきなり命令か?!」 「命令じゃない…提案だ!」 「なら、乗ったぁ!!」
いいね!こうゆうノリ好きっスよ!
今日の一言 ドリルの力は やっぱり凄い! 偉大だぁ!!
投稿: ツフィー | 2007.08.26 14:01
ツフィーさん、コメントありがとうございます。
英国から視聴でしたので、いまいち解像度が粗く台詞がわかったものの細かい絵は帰ってからのお楽しみです。
ヴィラルさんものりのりですごかったですねえ。シモンもかっこよくなっちゃったし、黒ニアもちゃんとデレたし、ロシウは自分の信念を貫いたし、文句のつけようがありません。
で、月ですよ月。カテドラル・テラになっちゃってこれからどうやってお月見するのか.....ま、第四部は、どんなノリになるのか楽しみですね~
投稿: nya | 2007.08.28 11:13