「のだめカンタービレ」感想 Lesson 103
さて本日はKISS最新号。1ヶ月の休載を経てのだめカンタービレの再開Lesson103。腰痛で外出できないものだから夫に買ってきてもらったよ。2/13には単行本も17巻が発売されるけど、この巻は欝展開だからなあ。
マルレオケの建て直しに成功するも父雅之との確執に苦しむ千秋と新進の指揮者として確実に足場を固める千秋との差に打ちのめされひたすらピアノに没頭するのだめ。無邪気に千秋とのコンチェルトを夢見ていた恋する少女はもういない。そこにいるのは真摯に冷静に自分と戦う音楽家だ。しかし自分を避け続けるのだめを待つのに疲れた千秋は遂に転居を決意、どうするどうなる以下続刊...って感じだよきっと(予想)。
でも大丈夫。その後にはシリーズ最高に赤面なノクターンの101話が待ってるからね。それは18巻に収録だよなあ残念無念。ま、そんなわけで別居するも順調っぽい二人をよそに、103話は孫Ruiの壁ぶち当たりエピソード。あらゆる意味でのだめの対比キャラとして描かれる彼女もまた音楽の神の僕だ。オクレール先生の示唆にも気づかずに焦る彼女。答えは全て彼女の中にあるのに - どんなきっかけで彼女がそれに気づくのか。千秋に峰に彩子さんにくろきん、清良たんにフランクになによりのだめ。この物語の中でたくさんの人たちが自分と音楽の関わりに新しい光を見出したように、Ruiにもきっと美しい解決策が用意されているのだろう。楽しみ~。
それにしても俺様王子様千秋様ももはや「今日のわんこ」扱いで笑えるなあ、まあがんばれ。
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コメント
あらやだ。FEEL YOUNG買ってないや。
てゆーか、近所の本屋に並んでなかったなぁ。
明日コンビニを探さなきゃ!
#表紙はしのっちゃですが、主に読んでるのは新・花のあすか組だけ。
投稿: やすべろ | 2007.02.11 00:39
おお、やすべろさん、コメントありがとうございます。
モンパト終わっちゃったんですっかりフィーヤンはご無沙汰っすよ~。KISSものだめ以外読むとこなくってちょっと困ってますよ。
昔大好きだったちょっととんがった漫画家さんたちが残骸みたいな作品書いてるのがちとつらいKISS..ってわけでのだめだけ切り取って即古紙回収行きです。
投稿: nya | 2007.02.11 23:10