ドラマ「百鬼夜行抄」第三話感想
てなわけで第二話を見て意外に良かったので続けてみることにした。しかし今回は原作「百鬼夜行抄」大ブレイクの主要因であるかわいい文鳥天狗の尾白尾黒登場の「桜雀」の回。予告を見る限りかな~りチープな造形だったので、あまり期待しないでみてみたら...
いいじゃん!可愛いじゃん尾白尾黒。合成も違和感ないし、二匹の戦いをとめるために青嵐が竜形態になって尾黒をくわえるところとかもよかったな。昼間の文鳥形態も愛らしいしグッド。
そういえば律は高校生だったのだなと授業シーンを見てはじめて気がついた。最近の大学生になった姿に慣れちゃったからなあ。尾黒の人間形態(+もののけ提灯)も原作のイメージそのままだし、リーズナブルに映像化する勘所がちゃんとわかっているスタッフが制作してるんだろうな。満足満足。
律もキホン無表情で台詞棒読みなんだけどだんだん慣れてきたよ。ラスト満開の桜に白黒文鳥の絵も美しかった。はやく司ちゃんと尾白尾黒の酒盛りがみたいな~。来週も観よう。
不安点は制作者側が律と司ちゃんに恋愛フラグをたてたがってるところだ。あの二人は同じ世界が見えるために絆は強烈だけど決して恋には落ちないという原作設定を蔑ろにしないでくれ~。
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