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ドラマ「のだめカンタービレ」第七話感想

だんだん週いちじゃ我慢がきかなくなってきたのだめホリック。脳内のだめ化がすすむ今日この頃。本日会議のチェアをやったんだけど、会議室にいったらいつも用意されてるプロジェクタが無くって大慌て。会議の時間は迫りみな集まってくる。おもむろに「ふおぉぉぉ」と階段二段飛ばしでプロジェクタを取りに走った次第。あ、あくまで脳内だかんね。40過ぎて不思議ちゃんが似合うのはYOUちゃんくらいってわかってるさ。

てなわけで本日はリアルタイムのだめ。今日も充実した内容で1時間が30分位に感じる濃縮風味。すごかったなあくろきんピンクのモーツァルト。そしてハリセンのおなら体操(歌詞・振付つき)に抱腹絶倒(二ノ宮先生のお言葉によれば作詞作曲はリアルのだめさんだそうですヨ!)。原作そのままのエピソードの合間にはさまれたオリジナルの展開がいい感じ。「すげーまんま~!」ってのと「すげーよくアレンジした!」の繰り返しで疲れちゃった。でもそれは心地よい疲れだ。スタッフは神!尊敬します。

冒頭から大川弁でハリセン恫喝のだめがかっこいい。手のふるえ強調は今後につながるはずで期待。新オケ宴会「名無しのオーケストラ様」キタコレ2ch文化!清良&峰の「ケコーン!」「リコーン!」がイメージ通り!清良の酔いっぷり、殴りっぷりが潔くて素敵。

あと熱血ハリセンに優しい策士谷岡先生。演じてるのは個性の強い役者さんなのに、作品世界を壊さず溶け込んでるのがさすが。あ、それは峰パパもね!佐久間ミッチーは....あれでいいっす。

武士くろきん。いぶし銀のモーツァルト清清しい~。姿勢良く吹くオーボエがまるで尺八の和の世界。忙しい中でのだめのおさんどんしてあげる千秋萌え。良妻モードののだめのエプロンって何?....ああ、キャラブックの「のだめの良妻日記(妻ですもの&夫じゃねえ!)」からの引用かと一晩たってやっと気がつく原作厨。「つ、妻だから?」&良妻ウォーク...わー樹里ちゃんにのだめが憑依してる。一目惚れくろきん。黒木君だけが唯一のだめを恵ちゃんって呼ぶんだよね。初々しくてかわいらしい。

峰君の「好きだ!(清良のバイオリンが)」アプローチにやられる清良。真面目で硬派なくろきん&エリート清良が恋に浮かれモードでエリートオケが一気に浮き足立ってピンクになっちゃうのがいいなあ。菊池君はさりげなく鬼畜だしね。そうだ、ハリセンがちゃんと挟まってて感銘。ハリセンは今回の敢闘賞だね。「丸腰や」の台詞とポーズが決まってた。プリごろ太フィギュア(ラムネつき350円)もまったく手抜きなし!

「絶交デスよ別居デスよ離婚デスよ」「エコロジー症候群?」などオリジナルのだめ語も絶好調だ。樹里ちゃんは本当にすごい女優さんだなあ。

さてここからオリジナルアレンジ。削られた千秋の実家三善家のエピソード。でもここには千秋の飛行機恐怖症はどんな手を尽くしても治らなかったという重要なキー場面がある。原作では三善家で受けた催眠療法がきっかけとなり封印された千秋の記憶が少しづつ綻びはじめるのだ。これがドラマでは、新オケの不協和音(R☆Sよりコンクール優先するエリートたち)→海外にいけない千秋の焦り→のだめの落とした水筒から封印された記憶が喚起されるに置き換わっていて感心。このアレンジは作品を真に理解していなければ作れないだろう。

プロになる気の無い天才のだめをどうすれば演奏者の道に進ませることができるのか。ラフマの連弾で暴走するのだめを千秋のピアノの力で引き寄せて他人に合わせることを覚えさせたときと同じように、千秋自身がもっと高みにいけばのだめを上に引き上げることができる。「まず、自分自身が高みを目指さなければならない」と誓う千秋の想いは真摯で胸を打たれる。そしてのだめ自身もくろきんとの会話をきっかけに「上をめざす」ことの意味を模索し始める。

これは、日本編のキモ - 千秋とのだめそれぞれが抱えるトラウマを克服して、真の指揮者と演奏者を目指し進み始める - やがてパリに至る二人の長い長い道程のはじまりのエピソードなのだ。

Kiss本誌の連載(祝Lesson100!)では新局面。父との確執を振り払いプロの指揮者として自分の足場を築こうとする千秋と打倒千秋父子に燃え演奏者としての自覚をもちはじめ、練習に没頭するのだめ。より大きく羽ばたこうとするが故の二人のすれ違いがセツナイ展開になってるんだけどね(がんばれ~二ノ宮先生)

でもきっと二人は大丈夫。千秋とのだめは緩やかに手をとりあって音楽の高みに上っていくんだから。

なんだかポエム佐久間になってしまったので閑話休題

「俺の女じゃないけど変態です」 ああ、これが全編通して玉木千秋から聞きたかった台詞その2なので満足だ(その1はパリ編「その中で自分で選んだのは変態だけですから」to松田)峰の空回りとキレル千秋、峰への内心の同調→トラウマ表面化の兆しで次回に続くサスペンス展開。いやー今回も濃かったよ良かったよ!

さて次回は鬼千秋復活、くろきん失恋、清良コンクル失敗、峰「俺の真っ赤なルビー」、征子ママ登場、R☆Sオケ初コンサト、「迷いはきっとこのオケではらす!」、うーんスポコンドラマのような展開で次回も期待だぜ~!

ドラマ公式サイト

第三話感想
第四話感想
第五話感想
第六話感想

おまけ:エピ予想添削 - []は順番違い、( )は新規追加

7.千秋のだめ三善家へ、[R☆S宴会]、峰(と桜)根性でR☆Sへ、くろきんのだめに恋→いぶし銀からピンクのモーツァルトへ、千秋ハリセンにのだめ操縦法伝授、(おなら体操)もじゃもじゃ組曲完成、清良コンクール失敗→峰とラブ、鬼指揮者千秋復活、(千秋新オケに切れる)、(トラウマ発動)

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