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外人上司いまむかし

本社は米国で世界に拠点がある外資系企業に勤めているため、上司や同僚といったシチュエーションでさまざまな国の人々と仕事をしてきたよ。昔は日本の力が強かったのか、ガバナンスがそれほどでもなかったのか、日本法人も割とドメスティックなルールで運営されてたけど、近年はさすがにそうもいかなくなってきた。国際会計基準の適用とか日本版SOX法とかね。。で、なにがおこるかっていうと日本法人に本国の経営陣が大量に流入してくるわけだ。MSとかDellとかどんどん日本法人の社長が外国人になってるでしょ?ソニーさんなんか日本企業なのに社長は外国人だ。由来はどこであれビジネスは世界相手なんだから当然それもありだ。

げーじん(差別語御免)が上司なんてやだなー、日本のビジネスシーンしらないしー、コトバつうじないしー、なんてちょっと前は思ってたけど、最近は大分様子がかわってきた。東京スター銀行頭取の方なんかよく経済ニュースにでているけれど、日本語が堪能で日本経済にも精通してる。そんなバックグラウンドを持った外国人マネジメントが増えてきたのだ。

で、うちもそう。私たちの組織のトップは米国人だ。しかし日本語が堪能で微妙なニュアンスも理解できる。すごいバイリンガルだなあと思ったら、英独仏日中(北京)と五ヶ国語のペンタリンガルなんだって!なんでも赴任した地域の言葉を全部話せるらしいよ。語学の天才っているんだなあ。もちろんビジネスも問題ないっす。こんなマネジメントが増えてくれば日本法人も「日本のビジネスには世界のルールが通用しない。外人にはそれがわからないのだ」なんて言い訳は通用しなくなるなあ。

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コメント

ご存じの通り、
うちには外人上司がきたことはありませんが、

ベンチャーキャピタルが上司に来たときには、外人が上司になったのと同じくらい(想像だけど)の違和感というかギャップを感じた。

で、投資会社はしょせん短期に(入手金額より)高額で手離れできる企業価値に変換するのが目的なので、彼ら(当時の上司、というか幹部)と出版や創造の企業とは体質が合わずに難しいところもあったりしたのだけど、
実は勉強になるところも多数あった。これは私だけが感じている印象ではなく、(今もここにいる)多くの社員が感じていると思う。

うちの会社って、確かに創業者がアホで、バータレなことをして愛想を尽かされたこともあったし、実際その座を追われたわけだけれども、
じゃあ今の幹部(社長はここ数代、グループからのすげ替えなので別)が、アホでバータレじゃないかというと、そんなことはなくて時代を読めないと言う意味で創業者と同じ轍を踏んでいる。
少なくとも現場から見上げていると、そのようにしか見えない。

まー、しょせん現場のモンのグチでーす。失礼しました。

投稿: やすべろ | 2006.09.09 22:05

やすべろさん、コメントありがとうございます。

いやー私も貴社創業者がラジオ会館に直接配本されていた時代から30年ばかり貴社旗艦雑誌を拝読させていただいておりこの度の路線変更だか何だかのアレを非常に哀しく思っており、かつ現場の方々のアレコレをお察しするばかりです。

あなたの会社は私の青春でもあり希望でしたよ。部外者のグチ失礼いたしました。がんばれー。

投稿: nya | 2006.09.09 23:13

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