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Web2.0を考える(エセ)

さてOhmyNewsがはじまった。間違いなくWeb2.0時代のCGMのモデルケースとして発進したサイトに大いに期待したいところだ。市民記者による記事の質(掲載基準)に関してはもう少し経ってみないとなんともいえない。こういった双方向のニュースサイトは互いのニュースリテラシーが成熟していかないと某所某板のようにガベージの塊になってしまう(全部がそうだとは思わないけど)。とりあえずは静観。

最近同僚とWeb2.0を踏まえたビジネスをどのように展開すべきか話し合う機会が多い。まずWeb2.0という事象を、技術トレンドとして捉えるか新ビジネスモデルとして捉えるかはたまた単なるムードとして捉えるかという立ち位置から考えなきゃいけないんだけどね。

これはあくまでも私個人の所感であるが、Web2.0ベースのサービスは、ポテンシャルが大きいが信頼性には大いに疑問のあるチープなインフラ上で斬新な機能を実現し、それをベータ版として提供するケースが多い。ユーザー=テスターなのでシステムテストの費用も削減できかつ最短時間で市場への投入が可能だからだ。新しい概念のサービスをベータ版で提供するためバグや機能不足はある程度許容される。そして漏れなく広告モデルも実装されるからシステムの運用費用はそこから捻出可能だ。サービスが成功すればさらにビジネスを拡大し、失敗してもインフラごと廃却してまた新しいサービスに挑戦すればよい。人の耳目を集める斬新な機能を提供し続けるということが即ちサービスプロバイダーの市場価値を高め、より質の高いコミュニティを形成する。そしてそこからまた新しいアイデアが生まれるのだ。

とまあ、これが正のスパイラル。これを可能にするのはなによりもこのサービスのシビリティが低い(基本無くてもいい)ということだと思う。即ちこれらのサービスが例え提供されなくなったとしても、直接私たちの仕事や生活へのインパクトは低い。なぜなら電気やガスや銀行オンラインのような社会や経済の根幹を支えるものではないからだ。ゆえにGoogleにしてもWikipediaにしてもMixiにしてもどこか趣味の域をでない感がある。もちろんだからこそ、サービスの低下や後退をおそれずより高度な機能・サービスへマニアックにブラッシュアップしていくことも可能になるのだが。

しかし、すでに私たちの日々の情報収集にGoogleが欠かせなくなっているようにいずれこれらのサービスは私たちの生活や仕事に直結する時代が来る。それがWeb3.0の局面になるか全く新しいナニカの概念になっているかはまだわからないが。

いずせにせよそのときに揺るぎのないインフラを構築することが、私の関わるコンピュータメーカーとしての第一の使命ではないかということを考えている。高負荷、高アクセスに耐え、最先端のテクノロジーの実現を可能にする、基礎技術の提供だ。

私はコンサルタントでもアーキテクトでもない単なるエンジニアなんでそう思うだけなんですけどね。

(すみません。まだ日本語にもなってません。これをたたき台にブラッシュアップしていきます。)

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