Islands in the Netstream
わースターリングのぱくり~。モトネタは勿論ヘミングウェイ「Islands in the Stream」ですな。
802.11g/AirH"付のノートパソコンとJavaアプリ対応の携帯で、およそあらゆる所で常時インターネットに接続可能な今日この頃だ。地上のあらゆる場所でアドレスされる私達って考えてみれば凄いよね。VPNを使って会社のイントラネットに接続すれば即オンラインのフラグが立って、私がオンタイムで仕事していることがアピールされる。PCや携帯電話アプリ上のオンラインステータスをクリックすれば電話やチャットが可能になる。日本のみならずワールドワイドレベルで可能。距離を越え時差を超え、Web2.0時代のコミュニケーションインフラは進化する。
帰宅時歩きながら携帯電話で会社メールチェック。家に帰ってノートパソコンを起動すれば、営業さんからチャットがはいってくる。テレビニュースをみながらメール返信してほりほりとネットサーフィンしてると会社から携帯に電話。急ぎの資料を頼まれてほいほいと見繕ってドラフト作って、チャットでスクリーン共有しながら営業と内容詰める。お酒の飲みながらね。
かくして労働基準法なんかまるで追いついていない労働環境になるわけだ。だって24時間365日ネットの中の私達は仕事してるのか遊んでるのか(寝てるのか飲んでるのか)もうわからない。や、私年棒制だからどっちにしろ残業代とかつきませんが。
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