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2006.07.15

ドナインシタイン博士のひみつ学会§3『初恋のひみつ』 感想

さてさて今年もやってまいりました。年に一度のお楽しみ。関西一の知性派役者、川下大洋さんこと我らがDocの主催するドナ研ひみつ学会の発表会。前作「ニッポンのひみつ」に続く今年のお題は「初恋」ですよ皆さん!

愛と恋の違いに鋭く迫るDoc(いや本当に感心した)。腹筋さんのパワーマイムに不覚にも感動!小演劇界で最も恋愛から遠い男41歳独身の粟根さんはいったい何を語るのか(想像通りです)。ゲストのカリカは相変わらず飛ばすし、サモアリ(+あっち)は....噛むなよ。ビデオ参加のゴエさんに爆笑、転球さんコドモー!竹下さん変わらぬネタをありがとう!僧正..それひょっとしてキムタクの真似?そして大王の写メねたとは!

謎が謎を呼ぶひみつ学会。そして観客それぞれの胸に秘めた初恋の思い出 - まあ期待に背かない面白さ。ネタバレ(写真含む!)は公演の後にアップするね!

それにしても怖かったね雷。遅刻しそうになっちゃったよ!


本日、粟根さんの口から出たメガネ男子/われわれオタクは../乙女ゲーなどのキーワードに萌えてよいやら悪いやら複雑な粟根ヲタ心。

付記:恒例観客のレポート。今年のお題が「あなたの初恋に関するキーワード3つ」「そのエピソードの詳細」

nyaのキーワード:天文部・ペリーローダン・貸りた本に挟まっていた手紙

理系で文学少女だったnya(仮名)。中学で入部した天文部にはクールで長身なメガネ男子君がいた。同級生で秀才の誉れ高い彼とコトバを交わすうちに意識しあう二人。お互いにSF好きであることを確認(愛読書はSFマガジンと奇想天外)。翻訳もののSF好きな彼はnyaにペリーローダンシリーズをどんどん貸してくれる。星新一や小松左京、安部公房など国産SFが好きだったnyaは最初は戸惑うけど、痛快すぺおぺも面白いなと思って読んでいた。ご存知のようにペリーローダンはいまだに巻を重ねる長寿シリーズ...てなわけで毎日彼は本を貸してくれる。30巻くらいまですすんだある日、貸してもらった本に手紙がはさまっていた..それは - なあんてエピソードは一部ノンフィクションなのよ(一部かよ!)。

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