« 夏至のおまつり | トップページ | 観察日記 »

或る日

鬱々とした梅雨空の合間にふと訪れた爽やかな夕間暮れ。家路をたどる間に西の地で失われた家族のことを暫し思う。憤ることは容易いが私には既にその資格はない。挫折も絶望もそして殺意ですら私には馴染んだ感情だ。彼は私であり、失われた家族もまた私自身なのだ。

私が堰を越えなかったのは単なる偶然だ。何故誰も幸福になれなかったのだろう。今はただ失われた方々の冥福と残された方々の心の救済を願う。

|

« 夏至のおまつり | トップページ | 観察日記 »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/33364/10649679

この記事へのトラックバック一覧です: 或る日:

« 夏至のおまつり | トップページ | 観察日記 »