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「Our House」英国的感想補足

そいえば私は英国大好き人間だった。ウエストエンドにお芝居観にいったこともあるし、カムデン・マーケットも覗いてみたことがある。そんな視点で「Our House」の感想を

■英国では、薬局のことをChemistっていうのは前にも書いた。ただ最近は米国風にPharmacyって呼び方のほうが多くなってきた感じ。そんなわけで冒頭ジョーがコ○ドームを買いに行く薬局の表示が「Pharmacy」ってなってたんで明らかに最近のお話なんだ~と思ってたら、同じシチュエーションでサラがペ○サリーを買いに行く薬局は「Chemist」表示になっててちょっと感心した。

■サラはオックスフォードに通ってるという設定みたいだけど、あそこってロンドンからは東京と筑波くらい離れてるのでロンドン在住のジョーと気軽に行き来できるのかなあ?って思った。

■サラの大学のボーイフレンドのカラムはスカートはいてるからスコティッシュなんだろうな。私は最初サラもジョーと同じアイリッシュだと思いこんでいたので、それはないんじゃないかと思ったのだが別にサラの出自に関しては言及はなかったな。ご存知のとおり、英国はイングランド・ウェールズ・スコットランドとアイルランドの4つの連合国で、言葉も通貨も文化も異なってそれぞれ結構仲悪い。そのあたりも含めての恋のライバルなのかと思ったよ

■英国とは関係ないが、読売オンライン英語版の「Our House」劇評がちょっと悲しい.

'Our House' not quite one step beyond

(抄訳) : 一歩先にいけなかった「Our House」

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「Our House」の根幹を成す音楽がこのミュージカルの不出来の最大の要因になっている。マッドネスのナンバーの原詩を生かしたミュージカルの脚本もコックニーなまりも翻訳によって損なわれてしまった。「Our House」の最大の魅力であるアップビートな歌と人生は残念なことに日本版からは感じられない。スピーカーの音は悪く、バンドはステージ上にいない。歌詞は聞こえないため強制的な音の羅列にしか聞こえない。何よりステージに活気がない....

ま、よく読むと、オリジナルのスクリプトの良さがあるし、役者さんもがんばってるし、もうちょっとでイケてるミュージカルになるのになあ..とはいってるんだけどね。ここまで持ち上げられるオリジナル版を是非みてみたいなあ。リージョンフリーでNTSCのDVDは手に入らないかしらん。

(思い出したらまた書きます)

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