REIMS YANAGIDATE(ランス・やなぎだて)
メタマクのマチネ観劇後、同行の友人とディナー。友人ご推薦のフランス料理店「REIMS YANAGIDATE」は青山の住宅街にひっそりとした門構え。ドアを開ければそこは洒脱でこじんまりとした空間。呑み助には嬉しい充実したワインリスト。特にシャンパンが充実!大好きなボルドーのルージュもばっちり。
あわせたお酒は、シャンパンが「Egly-Ouriet Brut Tradition」(フルーティで軽めの辛口)、メインは友人がうずらで私が鳩だったので、ボルドー赤「Ch. Tour Haut-Caussan 1999」(Medoc、ちょっと若かったけど肉料理に合う重厚さ)。どちらもリーズナブルで美味しかったです。
量が多いと聞いていたので、皿数の少ない7000円コース(前菜・魚or肉・デセールをプレフィクスから)を選んで大正解。きっちりしっかり量も多い、そして勿論おいしくて残せない。天国のような地獄のような。
アミューズ:トコブシをやわらかくソテーしたもの。下に敷いたリゾットが美味しい。
前菜:「温泉卵とオマールエビ、ホタテ貝、ウニ、キャビアのコンソメゼリー寄せ」名物料理。温泉卵を崩してうまみたっぷりのゼリーと海の幸とともにいただく。絶品。温泉卵がシャンパンにあう~。
メイン:「バンデ産仔鳩のロティ ジュ(肉汁)を添えて」小さめのハトの半身をしっかりロースト。おかしら(くちばし~)つきで一瞬引いたけど食欲にはかないません。鳩様の恵みに感謝しつつ手づかみでばりばりとかぶりつく。フィンガーボールつきなのでお行儀は悪くないのよ。混んでたのでちょっと恥ずかしかったけど。ボルドーの赤をボトルでぐいぐい飲みながらこんがり鳩のローストを手づかみでわしわし食べる...すんませんお洒落なレストランの雰囲気を台無しにしたどこかの狩猟民族がいます。でもうまかった~。
デセール:キャラメルづくしのひと皿((タルトタタン、クレームキャラメル、アイスクリーム、クレームブリュレ)キャラメル大好き~。
料理は総じておいしく、スタッフのホスピタリティも高く、ワインリストもリーズナブルな価格帯が充実。おすすめです。ただし量が多いのでお腹に余裕をもっていったほうが良いですよ。
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