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「BIGGEST BIZ 最後の決戦!ハドソン川を越えろ」感想

夫と一緒にソワレ観劇。あ~雪がすごかった。夫と出かけるときはいつも車。うちから下北沢までは車で40分。雪なので余裕をみていったらきっかり30分でついちゃったよ。いつもより車少なかったしね~。

てなわけで二回目。あいかわらず目がハートマークになっちゃうカワッシーの三上艦長。あの面々の中では最大の健三の理解者(?)。神崎との大人気ないシナトラvsトム・ジョーンズ対決(今回はスターウォーズだ!)。おまけに木太郎ちゃんが出撃(!)していくときはちゃんとサンダーバード風のカウントダウンしてたしなー。もののわかった大人の風体に少年の精神がたまらない。サラとのハッカーコンビも息ぴったりだし。結城元社長(現テロリスト)が巨大ウサギに爆弾仕掛けるシーンで歌っていたのは「君に胸キュン」の替え歌。カワッシーを見て「ユキヒロ?」。似てないよ..。それにしても歌うまくなったよね粟根さん。メタル・マクベスでも歌ってね!

Niftyのシアターフォーラムに舞台写真が!上から四枚目写真。大王vs艦長のおバカ対決をみよ!

カーテンコールのご挨拶はみんなで坂田さんのマネ(ろれつのまわらないありがとうございました)。メンバーのお芝居宣伝は皆「粟根さん、見に来てくれますよね」で締め。さすが小劇場界の人気者。たびに「なんで?」と律儀に応える粟根さんに萌え。キッチュ「まあまあ、あんなこといっても粟根さんは義理堅く見にきてくれますからね」大王「そうそう、それでアンケートにぼろかすに書くんですよね~」ともえちゃん「本当ですかあ?!」粟根さん「本気にすな!」....掛け合い漫才のようで面白かったです。あと、パンフの誤植は14個に増えてたよ。

わたしは大満足なビゲストビズだけど夫は不満だったようだ。よく笑ってたけどな。昼間もちょっと議論したが、彼は脚本至上主義。私は芝居とは「場」だと思ってる。脚本+役者+演出に観客までが加わって作り上げる総合芸術。だから脚本に多少穴があっても、物語世界に引き込まれる場のパワーがあれば満足だ - と夫に話したら「それならお前は浦安のネズミの国にでも行っとけ!」と罵られたよ。彼にとっては役者の芝居や演出は映画におけるCG効果と同じで、どんなにそれが素晴らしくとも脚本がミザリーな出来のものなら見るにおよばずってやつらしい。

で、そんな夫の感想はこのシリーズはそりゃあ笑えるけど脚本としては一切目新しいものがない。そもそもこのシリーズそのものの成立が危ういくらい話にアナがありすぎ。キッチュの芸をみるならAgapeの「超老伝」で十分だ。 - ので「もう大王のお芝居に俺を誘うな。お前だけで行け」との厳しい評価....こいつ三谷の十二人の脚本もボロカスだったからなあ。野田地図は褒めてたけどさ。ちくしょーシティボーイズは無理やり連れてってやるー(あれは芝居じゃなくてコント)。

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