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ビートルズと私

オフィス街を歩いていると突然の雨だ。アスファルトに丸い染みがいくつも浮かび上がる。独特の湿った匂い(嫌いじゃない)が立ち上る。意外なほど雨足は強く、ある人は道を急ぎ、ある人は折りたたみの傘を広げる。

そんな光景を見るとつい口をついて出る歌があるのだ。

If the rain comes they run and hide their heads. They might as well be dead. If the rain comes, if the rain comes(Rain)。

こんばんわ。Beatles縛りのカラオケしたことあるnyaです。200曲はいけます(またそれかい!)

Lennon & McCartneyの歌が大好きだ。「およそ人生のどの局面にもあう歌がある」とエッセイで書いたのはふくやまけいこ先生だが(先生の作品に彼らをモチーフにした秀作SF「Quarter」がある。ジョンのファンなら泣けることうけあいだ。私は泣いた。)まさにその通りで、人生にへこたれて会社に行きたくない朝は「Ah, look at all the lonely people..(Eleanor Rigby)」を歌いながら行くし、さあいっちょがんばろーと自分を鼓舞するときには「What can I do, what can I be, When I'm with you I want to stay there(Got To Get You Into My Life)」などと歌っているのであった。

あ、この夏英国旅行してドーバー海峡にワイト島の島影をみたときには思わず「Every summer we can rent a cottage in the Isle of Wight, if it's not too dear(When I'm sixty-four)」と歌っていたよ。

前にも書いたが、小学生の時にBeatlesに衝撃を受けた。当時発表されていたBeatlesの全曲をリストにして、ラジカセでエアチェックしながら録音し、繰り返し聴いた。小中学生の乏しいお小遣いではLPレコードなんて買えないからね。一生懸命歌詞をカタカナ英語で書きとって覚えたのだ。もちろんその歌詞の意味を知るのはもっと後になってからだが。そして平易な歌詞の美しさにしびれ、その内容の深さに感じ入ったのだ。

She wakes up, she makes up. She takes her time and doesn't feel she has to hurry. She no longer needs you(For no one). この押韻の美しさったら!

すみません。語り始めると全曲語りそうなんでこれくらいで。

いちばん好きな詩は「Blackbird」 -「Blackbird fly. Blackbird fly. Into the light of the dark black night.」 しんどいときはなぜかいつもこの美しい歌詞に勇気付けられているのだ。「つぐみよ飛べ。暗い夜の光を目指して」ってね。

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