アイルケ
日経新聞を購読してはいるが、朝刊の連載小説が高村薫「新リア王」から渡辺淳一「愛の流刑地」にかわってから朝刊最終文化面の下半分には一切目を通していなかった。大好きな「私の履歴書」(最近ではシマノ会長のがダントツに面白かった。シマノ三兄弟萌え~(そこかよ!))を読むときにも一生懸命目をそらしていたのだよ。大人気ないと哂えば哂え(理由はこんなとこ)。でも先週何気なくみたら、と、トンデモない展開に!そうかあ純愛は極めればそんなとこに行き着くんですが渡辺先生。こりゃあ完敗だあ、と思ってネットをみたら、「アイルケ」という愛称もついて毎日つっこみいれてるウォッチャーや掲示板など生ぬるく見守るファンがいっぱいついてたのね。
渡辺先生。ボケたなんていって悪かったです(いってないけど)。すげーよアイルケ。私もこれから(多分ラストまでもうそんなに回数ないと思うけど)毎日ちゃんと読むよ。でもそんなことしてないでとりあえず救急車呼べよ菊治。
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