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2005年8月

サイレント・マジョリティ

8月最終日。朝の郊外へ向かう電車はすいていた。

ターミナル駅から乗ってきたCawaii系ファッションの三人のお嬢さん達。きっと夏休み最後の日を沿線にある遊園地で過ごそうというのだろう。楽しそうにおしゃべりしている。

すると車内に突然響き渡る声。
「○○ちゃーん、今日かわいいじゃん。松浦系?」
「へへ、狙ってみたんだ~」
「似てる似てる。まんまだよ~。」

私はちらっとそちらを伺って思った。「似て無い..ってか似ても似つかないじゃん!」
みれば乗客の目はみな彼女たちを向いていた。たぶん皆の心の中からも同じつっこみがはいったにちがいないよ。


AIR EDGEを使ってお昼休みに書き込んでみました。Thinkpad X40もAIR EDGEも私物だからこそできる暴挙。

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怪人DVD

帰宅したら夫が本日届いた「オペラ座の怪人 コレクターズ・エディション 」をみていたよ。「メグ子たん萌え~」とかいいながらな。ほんとに好きなんだなあファントム。そしてつい私もついみてしまう。あまりの美しさに泣いてしまったよマスカレード。

そして特典映像のマイケル・クロフォードのファントムに涙。うちにある「オペラ座の怪人」のCDはオリジナル・ロンドンキャスト版。ファントムとクリスはマイケル・クロフォードとサラ・ブライトマン。前にも書いたが10年以上前はじめて四季版を見たときに日生劇場で買ったのがこのCD。もうずっと聞いてきたからこの歌声がファントムのマスターピースなのだ。

そもそも「オペラ座の怪人」は美しく若き歌姫サラ・ブライトマンに恋したアンドリュー・ロイド・ウェーバーが彼女を主役にアテガキしたミュージカル。だからこのミュージカルを見た人はみな怪人の切ない恋心の吐露に涙するのだ。サラとALWはやがて結ばれたけど離婚しちゃった。人のこころはうつろいやすいけど刹那の恋は永遠のスコアとして残っているのだ。う~ん、ロマンチック~(いや本気だから)

映画の感想はこちら

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吉原御免状の前情報など

いよい近づいてきた劇団☆新感線秋公演「吉原御免状」。演劇雑誌にはお稽古場情報や出演者による対談など関連記事が掲載されてうれしい限りだ。るくすたととぷすてとドラマジェニックの三冊。

以降は記事ネタバレを含みますので情報入れたくない方はご注意ください。あと粟根ファンなのでタワゴト注意。

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バラエティ・ショー型政治を憂う

いつから政治はバラエティ・ショーになったのか。いや古来政治が有閑階級の道楽だったことを考えればこの流れもあながち間違ってはいないのかな。バースプレイスであるという点を差し引いても私は日本という国を好きだし愛しているが、欠点が多い国であるということも自覚している。

外部から与えられた近代化という課題を急速に実施した結果、日本は旧態のインフラ上に社会システムを築かざるおえず、それがゆえに非常に多くの矛盾を抱え込んでしまった。過日の政権政党の政策が間違っていたとまでは思わないが、結果としてそれが今日の状態(バブル崩壊後の経済停滞や企業事故の続出から近隣諸国との軋轢まで)を生んだことは否めないだろう。

月々何十万もの税金や年金基金を国庫に収めているタックス・ペイヤーという立場からのここ数年の国政選挙の判断基準は「自身の老後を委ねるのにふさわしい政策を持ち、それを実施できる政党、政治家であるか」ということだった。ただその基準はいかにも狭く長期視点に立ったものではないことは自覚していた。今回の政局混乱を見れば、日本は急ごしらえの近代政治体制をアドホックに維持することのみに費やしてきたが、それも限界に達してしまったということがよくわかる。今回の衆院選では日本が真の意味での近代国家になれるかどうかの判断を迫られている。バラエティ・ショーに目を奪われることなく真摯に投票したい。

ねこまる御礼写真一枚更新しました。面白い写真がとれないなあ。

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ひびきさんの映画

特撮は私のテリトリー外なのだが、「仮面ライダー響鬼」は日経新聞のCMでおなじみの細川茂樹さんが主演ということでちょびっと注目していた。特撮好きの夫はときどき見ていて明日夢きゅん萌え~などといっているが(うそ、すげーおこられた)。そんな夫から「映画版のひびきさんは時代劇でご当地ライダーがでるんだよ。名古屋はもちろんしゃちほこライダーだよ」と聞いてな~に嘘いってんだかと本気にしてなかったら...本当だったよorz。

サイトをよく見たらなんと衣装担当は新感線の衣装担当竹田団吾さん。道理で安倍麻美ちゃんの衣装が「阿修羅城の瞳」の笑死(えみし)みたいだと思ったよ。団吾さんの衣装はすげーかっこいいんだよ!

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弱腰

家に帰ると夫が腰にコルセットまいてうんうんうなっておる。聞けば本日仕事で重い機材を持ってぎっくり腰になったのだという。彼は腰痛持ちだ。長いことバイクに乗ってるせいかな。

しかし女性に比べてどうも男性は腰が弱い。骨格的になりやすいのかぎっくり腰。

何年か前、よくコンビを組んでたSEの男性。最高学府をでたクレバーな頭脳に加えて仕事も手早く、非常に頼もしい相棒だったが彼には弱点があった。腰が弱かったのよ。ある朝、お客様へのサーバー導入の作業の日、最寄の駅で待っていた私に連絡があった。「ぎっくり腰になっちゃった~!」。ええ行きましたよ一人で。フルラック組み立てて、ハードディスク6基はいった4Uのサーバー X 3とUPS(これが重いのよバッテリーの塊だから)のっけましたともさ。一人でな。私は力持ち。腰をいためたことはないのだ(とほ)。

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システム更改

Thinkpad T30も悪いマシンじゃないし、まだまだ元気に動いてるんだけどやはりノートパソコンは消耗品。3年以上使ったしそろそろホームユース用メインマシン交代ということでThinkpad T43を買ったのだ。昨日届いたので、週末かけてセットアップ&移行中。

T43はでかい。でも薄いのでT30に比べると貫禄にかける。軽いけどさ。指紋認証だったりSonomaだったりいろいろ新しいみたいだけど処理速度は体感的にはあまりかわらない感じ。

T30君もまだまだ現役でいけそうなので、RedhatいれてApatchいれてなんかサイトでもつくろうかね。それで全世界にねこまるライブカメラを配信と(うそ)

20050826
<右T43 左T30 液晶でかっと思ったら両方14.1インチで同じ大きさ。明るさのちがいかな?>


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もばいる革命(おおげさ)

会社のイントラからはインターネットに自由にアクセスできるけど、それはあくまで業務に限られる。モバイル通信は会社からDocomoのP-inコンパクトを支給されているので不自由はないんだけど、それを私用に使うわけにもいかないし、正直どうしようかと思ってたんだ。お昼休みとかにちょいとパーソナルなメールとか好きなサイト(腐女子向け?)とか見たいと思ってもままならないしな。オークションの入札終了時刻が業務時間内だった場合とかは、ケイタイで必死にアクセスしてたよ。

だから本日つい衝動買いしてしまったのだAIR-EDGE。なんかオモチャみたいな値段だったよ。PROにも食指が動いたけど、普通のWebサイトにアクセスするのなら4X(128K)で十分だろうということでSIIのAH-S405C(CFタイプ)。つなぎ放題で契約。プロバイダはブロードバンドで利用している@Niftyをそのまま使えるA割B割ってしくみがある。追加料金無しで便利便利。本日は夫が都内で仕事があったため、帰りは車で一緒に帰ったのだけど、帰る間に設定してしまったよ。さすがベストエフォート128Kでそこそこ早いし、なにより時速140Km(違反やん)で走ってても接続切れないのは嬉しいな。やったあ!これで会社からやおなサイトにアクセスし放題だ!(嘘です。業務時間中にアクセスしてはいけません。)

突発的に可愛いねこまる御礼写真更新です。お食事中の方は失礼。

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昇進試験

我が社は昔から昇進に関しては試験制度をとっている。

入社後の新入社員研修での最終試験に始まって、昇進のたびごとにその前提を満たしているか確認するための試験があるのだ。これに受からないとお給料もあがらない。とうぜん上に行くほど試験は難しくなる。筆記と面接、英語力。筆記って一般教養もあるのさ。もう何度簿記の本読んだかわからないよ。おまけに途中で新会計制度になったりしてもう...(財務諸表読むのがすごい苦手)

とまあ順調に(うそ)何年かおきに試験を受けてきた私だが、ついに最後の難関(つまり試験で昇進できる上限)にたどりついたわけ。これは前提も非常にタフで、技術者としての資格(CiscoとかMSね)の他に、プロマネやコンサルタント関連の資格まで必要になってくる...当然一朝一夕にはできない。もちろん会社はそのために内部外部の研修を受けさせてくれるのだ。ありがたいけど普通の業務をこなしながらスクールにも通わなきゃいけないのが大変だなあ。でもこれが最後の試験なのでがんばってやろうっと、と自分を鼓舞する。

ターゲットは来年前半...勉強は涼しくなってからでいいかなあ(私の書斎にはクーラーついてないのだ!)

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こども電話相談室♪

9:30頃会社をでて客先を訪問するためにタクシーに乗ったのさ。そしたらカーラジオから流れてきたのは「月はどうして地球の周りをまわっているんですか?」「それはね..」 こ、これはこども電話相談室!まだやってたのかあ。通常は日曜日だけの放送だけど、夏休みだから再放送でもやってたのかな? 30年以上前、私が小学生のときこのラジオにでたことがあるよ。質問は確か「人は居眠りするときどうしてこっくりこっくりするのですか?」といった内容だったな。答えは居眠りすると深く眠ってしまうときに項垂れて、そこで眠りが浅くなって顔をあげる。その繰り返しなんだよといったもので子供心に深く納得したのだった。なつかしいよなこども電話相談室。

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宇宙人あらはる

目が光っちゃってなんかこわい生き物に...

20050821

「ねこまる御礼ボタン(Web拍手)」の写真更新しました。仰向けもマンネリなんで....。

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WOWOW「メディア」感想

WOWOWによる「NINAGAWA vs COCOON」シリーズの舞台放映。実は最初に見たストレートプレイって日生劇場でやったテンペスト初演だった。もう20年も前なんだなあ。絢爛豪華な舞台と平幹二朗の怪演にすっかりお腹いっぱいになってしまったよ。その後つか-第三舞台-新感線の方向に趣味を見出したわけだが。

てなわけでちょっと敬遠してたけど「幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門」でちょい認識を改めたので見てみたよ。仕事しながらのながら見だけどな - しかしやっぱりどうも過剰な蜷川芝居。さらに今回それに輪をかけて過剰だったのは稀代の天才女優大竹しのぶ ... 大竹さん凄すぎです。うまいというより憑かれた演技に最後は仕事もなにも放り投げてテレビに見入ってしまったよ。まさに魔女!きっとコクーンでみていたらすっかりその魔性に引き込まれていたことだろう。「蜷川+共演者+スタッフ<大竹さん」てな感じ。完全に蜷川喰われてます。イアソン(小物っぷりが好き) 生瀬さんがかわいらしく見えるくらいだ。

神の眷属、女王にして魔女メディアが人間イアソンに恋をし、結ばれる。穏やかな暮らしはつかの間の夢。やがて野望を持つ夫のまさかの翻意。足を踏鳴らしのた打ち回って這い蹲り哀れを請うて見ても離れた心は戻らない。絶望はやがて憎しみに変わる。踏みにじられた我が心を購うためなら愛し子を手にかけることに躊躇はない。- 魔女メディアの絶望、噴き出さんばかりの憎悪に圧倒され - 共感した。 あれは誰もが心の中に持つ普遍の怒り。古来多くの絵画や物語のモチーフとなったメディアの復讐譚。2500年という時、そしてギリシャという地、なにもかも超えて人類全体が共鳴するマスターピースって確かに存在するんだよねえ。こわいこわい。

しかし最後の演出ってどうよ。わたしは龍でスサノオを、扉を開けるシーンで夏祭浪速鑑を思い出しちゃったよ。蜷川いのうえ野田に限らず誰もがやりたがる大仕掛けとか劇場と外界の連動 ... ってよっぽどうまくやらないと観客は白けるだけだと思うのだがのう。

さて次はいよいよひさびさの蜷川舞台観劇だ。楽しみだなあ天保十二年。

Web拍手ありがとうございますー。これからも癒し(だらし?)のねこまるの姿をもって御礼とさせていただきます!

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気になる映画

テレビで「妖怪大戦争」の予告の最後にでてくる魔人は誰なんだろうと思ってサイトに行ったら、加藤保憲@トヨエツとは....。魔人加藤といえば帝都物語だけどまあスタッフに荒俣先生いるしな。それにしても河童@サダヲがサダヲにみえないよ。大沢親分や京極堂、ミヤベ先生(要するに大沢オフィス)まででてるし妖怪側は好きなオヤジ俳優さん達キャストされてるし結構興味をひかれるのだがなー。

まあ、いまいちばん気になる映画は何といってももうすぐ米国で公開されるテリー・ギリアムの「ブラザーズ・グリム」だ。トレイラーやストーリーボードの魅力的なことといったらもう!モンティ・パイソンは言うに及ばずソロ(?)処女作「タイム・バンディッツ」以来テリー・ギリアム作品は劇場で全部見ているし、期待はずれだったことは一度も無いので、封切られたらこれも見に行くでしょう。いちばん好きな作品は「バロン(ユマ・サーマンが美しい!)」。大好きなシーンは「フィッシャーキング」のセントラル・ステーションのダンス。豊穣のイメージ(悪夢入りまくり)にいつも圧倒されるよ。いい感じにキチガイで無駄遣いの天才ギリアムが大好きなのだ。

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ちょっと吃驚

UK Todayより

8/17 カントリーサイドで落馬――マドンナ、47歳の誕生日に大ケガ!

ポップ歌手マドンナさん=上写真の左側=が47歳の誕生日を迎えた15日、ウィルトシャーの田舎にある自宅の敷地内で、落馬して骨折、近くの病院に運ばれるという事故が起こったことを各メディアが伝えた。

マドンナの家って、ホワイトホースを見に行ったアフィントンの至近の村にあるのだ。車で通ったよ....。カントリーハウスをまるまる買っちゃうあたりさすが世界のセレブだ。ホワイトホースの周辺は乗馬クラブが多くて、道路をぽこぽこと人を乗せた馬が歩いているのをよく見たのだ。当然馬はみな白馬。

8/16 家族旅行が悲劇に――3歳少女、海岸で掘った砂の穴がくずれて生き埋めに!

家族旅行で訪れた海岸で遊んでいた3歳の少女が、深さ約1.5メートルの穴で生き埋めとなり、必死の救助活動にもかかわらず死亡するという事故が発生。楽しいはずの家族旅行が思わぬ悲劇の結末を迎えたことを各メディアが伝えた。

美しいコーンウォールの海岸でこんな悲劇が起こるとは言葉も無い。デボン・コーンウォールは湘南海岸のように英国の中流家庭の保養地なのだ。たくさんの家族連れが楽しそうに遊んでいたのを思い起こす。可愛い少女の悲劇的な運命に黙祷。

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いろいろ毎日

帰国から1週間、はかったように毎日1時間ずつ時差ボケが解消していった。今朝は5時起床ですっかりもとどおりだ。ときどき墜落する様に眠くなるけどね。猛暑は続いているけれど、夕刻となれば涼風もたって暑さも和らいだ気がするのはお盆も過ぎたからかな。猛暑の中にも季節の移ろいを感じることの出来る日本は好きだし、日本人でよかったと思うよ。英語圏に生まれて英語に苦労しない生活にも憧れるけどな。仕事で日常的に英語を使わなくなって1年あまり。けっこう鈍ってて焦った焦った(特に電話)。

■ 猛暑期間は自戒を込めてテンプレートをチーム・マイナス6%にしてみました。蛙は秋になってから。

■ 帰国後すぐに英国航空のストライキでヒースロー(T4)が大混乱しててびっくり。バカンスシーズントップにやるこたないだろう。ターミナル5の建設計画を始めて知った。

■ 「内野聖陽 with METAL MACBETH GROUP」のチケットは、先週日曜のFC二次先行であっさりゲットできてラッキー。リキッドルームは恵比寿に移ってからははじめてだ。岡崎司さんの演奏姿が楽しみ~。かっこいいんですよう。つかささんの素敵なお仕事中の姿はこのあたりに。

■ドラマにもなった(配役は秀逸)よしながふみ先生の代表作「西洋骨董洋菓子店」は雑誌連載終了後も同人誌で物語が続いていることは前に書いた。同人版は一貫してヴァンプな天才パティシエ小野の魂の遍歴と救済をテーマにしている。ゲイな小野の放埓、オーナー橘の潔さ、エイジのまっすぐさ、そしてなにより千影の天使っぷりは本誌同様健在。小野のみならず橘までも救済される一連のエピソードは十二分に本編のフォローとなっているため、いずれ本編+同人編をあわせて論じてみたいんだけど...作者本人の手になるものとはいえ同人誌を表にだすのは難しいなあ。超エロいし。先週末のコミケット(夏コミ)で販売された新刊も読んだけど、先生小野を幸せにする気が..ありませんね?とことん不幸体質の彼の遍歴が終わる日は多分老人になって枯れるまで来ないんだろうなあ。がんばれ~(誰を応援?)

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ひとりで地震にあう

お昼前のひととき。私は無人のプロジェクトルームで午後の打ち合わせの準備をしていたのだ。プロジェクトルームは10畳くらいの小部屋。四方に本棚。うずたかく詰まれた書類。パソコンやプリンターなどもおかれている。要するに半分物置状態。

そこへ地震だ。四方は本棚とマシン類に囲まれている部屋でひとりきり。けっこうピンチだ。やけに長いゆれ、きしむ建物。足元がおぼつかない中ようやく部屋の入り口までたどりつきドアを開けた。ところで弊社のはいっている建物はデータセンターなどもあるため免震構造となっている。関東ローム層の下の岩盤に直接杭を打ち込み基礎をしっかり作り、建物自体は揺れを逃がす構造になっているのだ。今回の地震の際もすぐに館内放送があった。「強い揺れであるがこの建物は絶対に倒れない(本当にこう言った)ので、落ち着いて対応してください」ってね。

でも免震構造って揺れるのだ。かなり長いこと揺れていたので気が気ではなかったよ。頭では安全だとわかっているが心は動揺しまくりだ。幸いにも倒れた本棚などはなかったがその後家に電話しようとするも手が震えてプッシュホンがうまく押せない。動揺は激しく、午後の打ち合わせ中に余震があった際には思わず棒立ちになってしまい、参加者に私が地震に弱いことを印象付けてしまったよ。

今回の宮城県沖地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。天災は忘れた頃にやってくるというが、昨年から大きな地震が続いて忘れる暇も無い今日この頃だ。

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閑散とした楽園

お盆時で人もまばらな月曜日。本日の予定はインターナルな打ち合わせが2つほど。弊社では社内に分散する会議室はオンラインで管理されている。月曜って定例の週次ミーティングとかあってかなり前から予約しておかない限り会議室を押さえることはできない。だから今日の打ち合わせもカフェテリアあたりでやろうかね~なんて話してた。ところがシステム上は予約でいっぱいなのに念のため覗いてみるとどこの会議室も空いている。みんな休暇で会議も中止になったのだろう - なら更新しろよ~。

というわけで社内の会議室使い放題。思わず大会議室の巨大スクリーンでねこまる写真を写したり...はしなかったよん。

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英国逍遥2005 補足など

いまだに時差ぼけから立ち直れない私だ。こんなときは身体を動かしてリフレッシュできればいいんだけど、おりしもお盆時なのでフィットネスクラブが休みだった...しょうがないから酒飲んで寝てる(ダメ人間)。居間のクーラーの設定温度は20度になってます。左の「チーム・マイナス6%」のバナーが泣いているよ(今日だけですすみません)。バナーといえば左のロンドンの気象バナーをごらんいただくとわかるとおり、英国最低10度最高24度。曇りや雨の昼間の基本は14~15度で涼しいを通り越して寒かったのだよ。そんな気候でもノースリーブでおへそを出して歩いている英国の女性。白人とは体質が違うのだとしみじみと思ったよ...。

てなわけで今回の旅行で気がついたことなどを追記していきます。

20050807I
<定番フィッシュ&チップス。CodとかHaddockとか鱈系の白身魚のクリスピーな唐揚げとポテトにモルトビネガーをじゃばじゃばかけて食べるのが好きだ。普通はこのように過剰。でも食べちゃう<-でぶ>

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英国逍遥2005 Index

旅行記をとりあえずまとめました。調子にのってバナーもつくっちゃった。

写真はたくさんあるので、あとでいろいろ差し替えたり調整します。次回はブリテン島最北端を目指してスコットランドかなあなんて夫と話しておりますよん。

目次

8/2 1日目 -空飛ぶカプセルホテルで英国へ-
8/3 2日目 -白馬を見に行く-
8/4 3日目 -英国の夏を堪能-
8/5 4日目 -美しいコーンウォールの海岸線をドライブ-
8/6 5日目 -爆走ダートムーア-
8/7 6日目 -ブリストルチャネルとクリフ鉄道-
8/8 7日目 -交通渋滞で肝を冷やす-

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英国逍遥2005 コーンウォール紀行 / 結

20050808D

早い時間の出発であったけどもうすっかり明るくて気持ちのよい朝だ。私たちは屋敷のエントランスでポーターが車を回してくるのをホテルマネージャーと待っていた。

「今回の旅行は天候にも恵まれて英国の夏を楽しみました」
「どちらを回られたので?」
「コーンウォールとデボンです。コーストとクリフが美しかった。ランズエンドのスケープはエキサイティングでした」
「ほう、ランズエンド」彼は面白そうにいった。「私は英国に生まれて50年。まだランズエンドにいったことはありませんな」
「それは勿体無い。是非行くべきですよ」 エントランスから見渡せる美しい庭園を見回して私は言う。「それにしても本日も素晴らしい朝です。英国を発つのが名残惜しい」

マネージャーは頷いた。「さよう。素晴らしい朝です。ただ惜しむらくはすこし肌寒い」
「そうですね。滞在中は少し寒かった」私もそれには同意した。
「天気予報によれば、今週はよく晴れて暖かくなるようです」
「それは良いですね」

車が到着。夫とポーターが荷物を積み込んだ。空港まで最後のドライブだ。

マネージャーは車内の私たちを見ていった。「そう、英国の夏はこれからなのです」 そして一礼。「どうぞまたお越しください」「必ず来ます」

私は何度でも訪れるだろう。煌く陽光。咲き乱れる花々。麗しのマナハウス - そして愛してやまないカントリーサイド。英国の夏は永遠に続く - I promise I will come back to English summer!

20050808F

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祭りの後

長い夏休みも今日で終わりだ。トランクも虫干ししてしまった。デジカメ写真、パンフやおみやげを整理しながら時差ぼけに苦しむ旅行後の私だ。昨夜は朝5時に寝て10時におきたよ。

動物病院に預けたねこまるは、昨夕に引き取って一晩寝たらもうもうすっかり傍若無人でいつものあおむけスタイルだ。それにしても日本は蒸し暑いなあ。明日満員電車に乗って本当に会社にいけるのかしらん。

旅行中もモデム経由で一応イントラにつなげて毎日会社宛のメールをみていたが、よほど緊急の要件でもなければ返答しなかった。「明日はまずこの膨大な未読メールの整理だなあ」と勘定してみたら1200通超えててちと怖い。まあ戻ればお盆時で今週は客先訪問の予定も多分無い。のんびりと仕事の片付けをしよう(希望)。

そうそう、最大の命題はダイエットだ!英国は私にとってはごはんのおいしい国(まじ)なのでいつも旅行後に体重計に乗って後悔するのだ。英国式朝ごはんを毎日たっぷり食べて、コーニッシュパイやフィッシュアンドチップスなんかおやつにして、ディナーだってフルコース....これで太らないわけがないよ。当分粗食に甘んじるぞー。

20050810
<もういつものねこまる>

Web拍手更新しました。ま、上と似たようなもんですが。

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英国逍遥2005 コーンウォール紀行 / 序

時差ゆえかかなり早くに目が覚めてしまった。カーテンを開ければよく晴れた朝。夜明け直後のうす青い空にぽっかりと白い雲が浮かぶ。テラスから庭にでる。踏みしめる芝生は朝露を抱いて少し重い。ひんやりとした空気が肌をさす。はるばると続く緑の丘に朝日が煌く。目の前にはよく手入れされた荘園の生垣。溢れんばかりに咲き誇る花々。

朝食をとりにダイニングルームに行く。オーダーをとりにきたスタッフと会話。

「What's a very beautiful morning!」
「Yes! it's a English summer.」

そう、これぞ英国の夏 -

コーンウォールからデボンへ、天候に恵まれ英国南西部の美しい海岸線を堪能した(ウミネコはもういいニャー) 幸せな2005年の夏の休暇の記録。

20050803A
チュートン・グレンの部屋のテラス(噴水付!)から美しい庭を眺める

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英国逍遥2005 7日目 -交通渋滞で肝を冷やす-

どんなに楽しい時間にも終わりは来るよ。今日は日本に帰らなきゃ。飛行機の時間は13時。11時前にはチェックインしたいところだ。バースからヒースローまでは100マイル。距離だけなら所要時間は2時間程だが、今日は月曜日。ロンドン周辺の交通渋滞が気になる。日本の高速道路ほど渋滞情報表示が充実しているわけでもないので、早めに出発するに越したことはない。

6時にモーニングコールとルームサービスの朝食を頼み、7時すぎにはバースを出発、すぐに高速道路M4に乗る。最初のうちは順調。これは9時くらいにはヒースローについちゃうかもーなんてのどかに話していたら、電光掲示のサインがあらわれた。「J13 - J11 delay」 これは渋滞のお知らせだ。英国のインターは地名ではなく数字で表される。J13とJ11はロンドンに程近い大都市Reading周りのインター。そのあたりが非常に混んでいたのだ。案の定J13を過ぎてロンドンまで50kmあまりのところでぴくりとも動かなくなった。下記の図の赤字あたりを抜けるのに非常に時間を食ってしまったのだ。結果的にはこのわずか20Kmあまりを抜けるのに1時間30分かかったわけだが、非常に気を揉んだ。J11を過ぎたらスムースに流れ始め、ほぼ予定通りのスケジュールで到着はしたけどね。いざとなったらVAに電話して航空券のリスケをしなきゃ~と携帯電話握り締めてた1時間30分の間は気が気じゃなかったよ。

20050808E

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英国逍遥2005 6日目 -ブリストルチャネルとクリフ鉄道-

いよいよ旅も終盤。最終滞在地BATHへと向かう。バーンステープルのTICでみつけたガイド、クリフレールウェイという言葉にひかれブリストルチャネルに面した漁港LYNTON&LYNMOUTHへ。ところで英国の○○MOUTHという地名は○○川の河口という意味だ。たとえばプリマスはPlym川の河口。上記リンマスはLyn川の河口。コーンウォールやデボンの海岸線を旅しているとやたらこの~マスって地名が目につくのだ。ダートマスウェイマスポーツマス~とマスだらけ。

閑話休題。

本日も素晴らしい天候に恵まれ、コーンウォールの南国情緒溢れる沿岸の景色ともまたちと異なるブリストルチャネルに面したデボン北部の沿岸風景を楽しんだ。

20050807A
<絵葉書のようにうまくとれた一枚。クリフのシェイプが柔らかいのが特徴?>

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英国逍遥2005 5日目 -爆走ダートムーア-

今回の私の失敗。それは観光ガイドを忘れたことだ。コーンウォールやデボン地方について細かく記載されたガイドは少なく、ロンリープラネットのガイドが唯一詳しく書かれていたのだがその調子でブリテン島全体の情報を記載しているため電話帳のように厚くとても携帯は無理。せめてデボンとコーンウォールの箇所だけ切り取って持っていこうと考えているうちに忘れてしまったのだ。てなわけで観光地に関する知識が皆無という非常に心もとない状況で旅をすることと相成った。そんな場合でも大丈夫。シティセンターや観光地にはたいていiのマークのツーリストインフォメーションセンター(TIC)があり、そこで観光地の情報を手に入れることができるのだ。

20050806I
<ほぼ無料でもらえる観光ガイドの数々。詳細な地図も載っている>

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英国逍遥2005 4日目 -美しいコーンウォールの海岸線をドライブ-

今回の旅行のハイライト。コーンウォール半島の最西端ランズエンドに向かってドライブだ。9時にホテルを出発。まず向かうのはセントマイケルズマウント。セントマイケルズマウントは仏語に訳せばモンサンミッシェル。古来より著名な(そしていまでは世界遺産な)フランスの巡礼地によく似た立地であることからつけられた名だ。エドワード征服王がここに最初の礼拝堂を建立したのが11世紀。その後僧院となり、モンサンミッシェル同様に巡礼地となった。もっとも17世紀頃からそこは領主の住まう城となったわけだ(いまはナショナルトラスト所有)

この島は、浜から程近い浅瀬にあって、干潮時には歩いて渡れる(砂浜から石畳の道が伸びている)。満潮時には渡し舟を使う。私たちがいった午前中は完全に干潮。たくさんの人が歩いて渡っていた。

20050805A<セントマイケルズマウント遠景>

20050805F<浜と島を結ぶ石畳の小径 ... 江ノ島?>

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英国逍遥2005 3日目 -英国の夏を堪能-

チュートン・グレンは良いホテルだった。広大な敷地にはSPAが併設され、このクラシカルなカントリーハウスの内部に近代的な温水プールやフィットネスクラブを備えているのだ。今回は一泊だけだったけど次回は是非数日滞在してその設備を堪能したいと思ったよ。

20050804B
<朝食の卵はお好みの焼き方で。これはスクランブル。ソーセージとベーコン>

よく晴れた夏の朝に光と花の溢れるダイニングで英国式朝食をとる幸せ。たとえトーストがちょっと焦げ焦げでもそんなこと気にならないよ。それにしてもどうしてどこでもトーストは焼きすぎるのだ...卵料理は絶妙なのに。

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英国逍遥2005 2日目 -白馬を見に行く-

私の携帯キャリアはボーダフォン。国際ローミングしているのでいざというときに日本とダイレクトに携帯でつながるというのは心強いね。日本にかける場合は+81が必要だけど、これはオプションメニューから簡単に選べるので便利。実家と連絡をとってつながることを確認。あとは会社とねこまるをあずけている動物病院にその旨伝えてあるので非常時も連絡をとりあえて安心だ。良い時代になったよね。

20050803Aa
<コンプリートアングラーで朝食。テムズに面したダイニングのステンドクラスはウォルトンにちなんだ魚の意匠>

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英国逍遥2005 1日目 -空飛ぶカプセルホテルで英国へ-

英国と日本を隔てるもの。それは距離だ。なにしろ成田ヒースローの直行便で12時間もかかる。これは長いよ。半日もかかる行程を飛行機の座席に拘束されて過ごすのは苦痛以外のなにものでもない。

そんなわけでこれですよ。ヴァージンアトランティック(VA)のアッパークラス - 究極のフルフラットベッドで寝たまま英国へ。

しかしまあ椅子ならともかくベッド、で、所詮は飛行機なのだからそんなベッドが並んでるわけで、実際その光景はちょっと異様。高めのパーティションに仕切られた座席は1X3列。つまり各座席が完全独立。この座席はオッドマン付で寝るときにはフルフラットのベッドになる。各座席には大きいテレビが着いており、オンデマンドで映画やゲームなどが楽しめる。居住性は文句無く良い。しかしながらなんとはなしの違和感 - つまり、まあ、これに一番似ているのは多分カプセルホテルだ。贅沢をつきつめていったら貧乏くさくなってしまったって感じ?

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