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英国逍遥2005 6日目 -ブリストルチャネルとクリフ鉄道-

いよいよ旅も終盤。最終滞在地BATHへと向かう。バーンステープルのTICでみつけたガイド、クリフレールウェイという言葉にひかれブリストルチャネルに面した漁港LYNTON&LYNMOUTHへ。ところで英国の○○MOUTHという地名は○○川の河口という意味だ。たとえばプリマスはPlym川の河口。上記リンマスはLyn川の河口。コーンウォールやデボンの海岸線を旅しているとやたらこの~マスって地名が目につくのだ。ダートマスウェイマスポーツマス~とマスだらけ。

閑話休題。

本日も素晴らしい天候に恵まれ、コーンウォールの南国情緒溢れる沿岸の景色ともまたちと異なるブリストルチャネルに面したデボン北部の沿岸風景を楽しんだ。

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<絵葉書のようにうまくとれた一枚。クリフのシェイプが柔らかいのが特徴?>

リントンとリンマスはブリストルチャネルに面したクリフの上と下にある2つの村。切り立ったクリフの上にあるリントンは洒落たカフェやおみやげ物やさん、B&Bが立ち並ぶプチリゾート地。クリフの下、ウエストリン川の河口に位置するリンマスは漁港でちょっと素朴な海辺の村。この2つの村を結ぶのがクリフ鉄道 -ケーブルカーなのだ。

20050807G<こんな感じ。これはリンマス側から撮ったもの>

20050807F<これはリントン側から。絶景絶景>

このクリフ鉄道をみにきた一番の理由。それはガイドの表紙にあった"A unique Victorian water powered lift"という謳い文句。そう、このケーブルカーの動力は水なのだ。19世紀、ビクトリア朝時代に観光目的で建設された、500フィートの急勾配で隔てられた2つの駅を結ぶケーブルカーは非常にシンプルなしくみで動いているのだ。それぞれのケーブルカーは700ガロン(2.5トン?そんなに!?)のタンクを持つ。駅にいるときは双方の水の量はつりあっている。リンマス側のケーブルカーが水を吐き出すことにより動く仕組みだ。水の量は車掌さんがレバーを巧みにあやつって調節している。水はウエストリン川から引いている。上記写真にあるように眺めは最高で楽しいよ。

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<リンマス風景。こじんまりとしたのどかな感じの村。おすすめ>

リンマスを後にして、しばしブリストルチャネル沿いをドライブ。ブリストルチャネルはデボンとウェールズの間に横たわる海峡。対岸にはウェールズの工業地帯が見えるのだ。海の色なんかはコーンウォール側に比較していまいちなんだけどヒースとエニシダの咲き乱れるなだらかな丘陵が、クリフとなって海に落ち込んでゆく景色は最高。

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デボンを後にして、いよいよ最終滞在地BATHへ。ローマンバス(まじ温泉がでてるのにはびっくり)やきれいな弧を描くセミデタッチドなロウハウスで著名な市中心部は前にも観光しているので通り過ぎる。

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<円形広場に沿ってロウハウスが弧を描く有名なサーカスも通り過ぎるだけ~>

BATHから6マイルほど離れた郊外に立つHomewood Parkは瀟洒なカントリーハウスホテル。スタッフも少なくアットホームな雰囲気であるが、サービスは申し分ない。通された部屋はやたら広くてびっくり。

20050807O<エントランス>

20050807K<お部屋はスイート、これはベッドルーム>

20050807L<居間>

20050807M<居間に面したテラス。プールまであるよ>

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<こんな広いバスルームはみたことがない。快適というよりちょっとおさまりが悪いよ。床暖房がはいっていてほかほか>

うわー、こんなラグジュアリーなホテルなら週単位で滞在したい~(そんなお金はありません)。すぐに運ばれたお茶を飲みながらテラスで名残の夕べを楽しむ。

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さて今夜はここでフェアウェル・ディナーだ。さよなら2005年の英国の夏。楽しかった思い出を語り合いながら最後の夜をすごすのだ。

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<ライブラリーでシャンパンを飲みながらメニューをきめる>

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<前菜のホタテのソテー。火の入り加減が絶妙>

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<メイン。レモンソール(舌平目)のソテー。アスパラのせ。レモンがなぜこげているかは不明>

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<これは私のメイン。ラム三態。ソテーとソーセージとパイ詰め。アーティチョークのソース>

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<デザートは抹茶のソルベ(なぜソルベに..)/アニスのアイス(結構いける)/フォンダンショコラ/マンゴーのブリュレ)

モダンブリティッシュまでとはいかないまでも洗練された英国料理。ダイニングの雰囲気も素敵でよかったです。

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