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2005年6月

芝居バトン

徒然日誌の志乃舞さまより芝居バトンを受け取りました。こんな辺境のサイトをお気にかけていただいて本当にありがとうございます(涙)

でわでわ挑戦!

1.今まで行った芝居の本数。もしくは去年行った芝居の本数。
昨年の記録はこちらに。15本でした。ダブリもはいっているので純粋には11本。1ヶ月に1本換算ですね。今年もそんなペース。こんな感じでまったりと10年なので波はあるが100本くらい見てるのか~。

2.次に見に行く芝居。
7月に「モーツァルト!」を。その次はPiperの姫ダニ予定。

3.一番最近見た芝居。
ドナインシタイン博士のひみつ学会§2 「ニッポンのひみつ」...芝居というにはちと微妙。でも面白かったっす!

4.よく行く、または特別な思い入れのある5劇団、もしくは5人の芝居人。
偏ってますね。すみません。
・劇団☆新感線
・Piper
・NODA MAP
・粟根まことさん
・後藤ひろひとさん

5.バトンを渡す何人か。
辺境ひきこもりサイトゆえにお知り合いが少なく(;-;)、 図々しくもマイブックマークに登録している憧れのかたがたにラブコールさせていただきます(どきどき) いずれも素敵なお芝居やその他メディアの評論・感想を掲載されてらっしゃるサイトですので、ご同好の皆様は是非是非ご訪問くださいませ。

 ■蜜蜂様(a piece of cake)
 ■ののちゃ様(Treasure Box)
 ■うるみ様(うろうろ版)

サイトの皆様にはお目汚し申し訳ありません。トラックバックするのもあれですので(小心者)リンクをおいておきます。もしお目にふれてお気が向かれた折に繋いでいただければ幸甚です。あ、もちろんスルーありですので~。

志乃舞さま、重ね重ねありがとうございました。楽しかったです!

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英国旅行の気運を高める

休暇の申請もしたし、飛行機のチケットもレンタカーとホテルの予約もした。国際免許もとったし8月上旬の夏の英国旅行の準備も万端だ。最近は地図もオンラインで提供されている上に、出発地/目的地をいれればルート&所要時間もだしてくれるので、ドライブプランも立てやすい。

英国旅行へのモチベーションを高めるためにGoogle Maps(ベータ版)のサテライトビューでいろいろ遊んじゃったよ。地図への切り替えもワンクリックで便利だし、ズームもスムース。おまけにホテルやレストラン検索なんかもできるすぐれもの。ちなみにここが定宿ロンドン近郊の小さな町Marlowのホテル、Compleat Angler付近の衛星写真だ。

中央を流れるのはテムズ川の上流。美しい白いつり橋がかかっている。その橋の袂の右下に「Compleat Angler」。そこから川の中州に伸びているのは堰なの。一晩中ざあざあと堰の流れる音がするけれどそんなに気にはならないよ。中州から上部。川に面している家は各々の桟橋を持ち小船を停めている。そこからテムズで川遊びとしゃれ込むわけだ。(ちょっと黒心が湧くたたずまい)

川には白鳥や鴨が遊び夕暮れ時にはCompleat Anglerの向かいの教会の鐘が響く。川に面したオープンエアのホテルのレストランでおいしい夕ご飯(新鮮な魚貝を使ったイタリアンレストランでまじうまいっす。名前はウォルトン)を食べるのだ。さあ行きたくなってきたよオレ!てなわけでお楽しみのバカンスまであと一月なのさ。

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東京は夜の七時

夏至は過ぎたが、まだまだ日は長い。早寝早起きが身上なので、まあ夕刻は打ち合わせや顧客訪問などの予定がはいっていなければとっとと家に帰る。フリーアドレスだから会社に席ないしね。この季節は7時頃でもしっかりと明るくって好きだ。暑いのは勘弁だが(今日は暑かったよね~)日が長いのは大歓迎。街が暮れなずむ頃に多摩川の鉄橋を越えるのは趣があって良いな。

これからはねこもボディビルしますニャ。

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炭焼き日和

梅雨も中休みの日曜日。俄かな好天ですっかりへたっていた病み上がりの私に夫が声をかけた。「気晴らしに外に出ようよ。涼しい山にでもいけば気もまぎれるよ。」うーん昨年と展開がいっしょだ~。

てなわけで246を下って秦野。夫は仕事関係(デジカメがメインのフリーライター)で素材をもとめて平日、近郊のあちこちに足を伸ばしている。そんな中で気になる店を見つけたという。ヤビツ峠への登山道の入り口にひっそりと佇む「料亭 蓑庵」。茅葺屋根の趣のあるお店。

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面白そうなのではいってみると囲炉裏が切ってある。囲炉裏焼きのお店なのだ。

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鄙びた感じだけど清潔に磨かれていて外観同様に趣のある内装。店員さんに聞くと常連さんに贔屓にされてこじんまりとやっているという隠れ家的なお店みたい。さっそく炭をおこしてもらって、コースで頼んでいろいろ焼いてみる。岩魚が新鮮(なんせ生きている)で美味。鳥豚うずらに野菜あれこれ。地酒はイケるし、仕上げのお蕎麦もおいしいや。

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こんなお店、ひいきにせずにはいられるか。秋冬はこの囲炉裏端で鍋ができるという。いいお店をみつけたなあとほくほくしながら帰ったよ。あ、おなかも完調完調♪

蓑庵 神奈川県秦野市蓑毛957-13 電話0463-82-0135 月曜定休

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恐るべきエスプリ - 「クマとインテリ」感想など

ネットを徘徊していると時折僥倖の様に素晴らしいサイトに出会うことがある。

1年ほど前に偶然に辿り着いたそのサイトは、いわゆるボーイズラブ系。珍しくもイタリア政界が舞台のコミックを掲載しているサイトであった。ドラマを繰り広げるのはシニアなイタリアの政治家たち。 - 何しろ党首とか元首相とか副首相の肩書きを持った人たちなので- 彼らが、国会(!)や党本部、バカンス地などを舞台に、仕事や生活、そして何よりも恋愛を悩み楽しむ姿が、時には扇情的に、時には叙情的に、およそ誰にも似ていないスタイルで描かれていたのだ。漫画というよりバンド・デシネといったほうがそぐう様なスタイリッシュな線と魅力的な物語。もちろん恋愛するのは男性同士だけではない。なにしろ享楽的(先入観御免)なイタリア人なのだ。ホモもヘテロもあり。男性のみならず女性もたいへんに魅力的に描かれている。

こんなコミックは今まで見たことがなかった。凄い才能をみつけた!私は興奮してサイトに日参し、ファンレターを書き、同人活動をされているということで同人誌を通販で取り寄せて、ますますファンになった。

やがてサイトは休止し、件のサイト主宰の先生は商業誌にデビューされた。かの才能が広く世に知られる時が来たのである。

先生の名前はbasso。またの名をオノ・ナツメ(こちらの筆名はボーイズではない作品を書かれるときのもの)

basso名義での処女出版にして最新刊「クマとインテリ」は、先生の本領発揮のイタリア政界ものが中心。同性愛表現が苦手な方にお勧めできないのが残念なくらいの良作ぞろいの連作集。元首相とカメラマンの恋愛を描いた表題作「クマとインテリ - orso e intellettuale -」。元首相は少年好みの老紳士。なのにバカンス先で恋に落ちたのは壮年の熊男のカメラマン。実は彼の正体は -! 想定40代と60代の実に可愛らしくも大人の恋物語。60代で元首相でホモ(いやバイか、なにしろバカンス地には妻と娘とSP同伴で訪れているのである)で享楽的! - こんな設定が無理なく成り立つ世界観の不思議。享楽的なイタリア人(だから先入観御免ってば!)ならではかと思ったら、日本を舞台にした「黒山さんのニオイ」ではちゃんとbassoキャラが日本人サラリーマンとして成立していてまたまた不思議。緩急自在の恐るべきエスプリに溢れた一冊なのである。

追記 : 「Sigaro」は愛煙家のイタリア野党(共産党系)党首オリヴィエーロと党員マルコのちょっとしたラブいスケッチ@国会 - 実はこの二人は私が件のサイトで出会い、虜になった物語の主要キャラクター。彼らの更なる物語を切望!

装丁も素敵なので画像ごと貼ってみました。

オノ・ナツメ名義は以下二冊。

Not Simple 1 : 運もツキも無い青年のドラマチックな人生。オノ・ナツメ名義の絵はbasso名義のものより等身が低くコミカライズされているがその絵で残酷で静謐な物語が何の違和感なく語られる。不幸な結末から始まったサスペンスはどこにたどり着くのかまだ不明だがきっと一筋縄ではいくまい。期待。

LA QUINTA CAMERA : イタリアに語学留学したデンマークの少女と下宿先の中年独身男4人との瑞々しい交流と別れの物語。キャラのたった中年男たちと彼らをとりまく人々がみな優しく、もちろんそれだけでは無い大人の事情や関係もみな切なく愛しい。完結しているのでボーイズ苦手な方はぜひこちらを!

閑話休題。La Quinta Cameraは五番目の部屋の意。Cameraが部屋を意味するラテン語ということは、OxfordのRadcliffe Cameraを訪れた際に知った。Radcliffe Cameraは大学の図書館(図書閲覧室)のひとつ。中世の図書館は閲覧室で写本をするところであった。「写本をする部屋」が転じて写真機の意になったわけなのだ。超余談。

Web拍手でのお見舞いありがとうございました!ねこまる写真1枚更新しました。

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「タイガー&ドラゴン #11 子は鎹」 感想

いや~いい最終回だった。最終回はかくあるべしという内容。ひさびさにハマったドラマ。もう終わりなのが寂しいなあとちょっと湿っぽい気分で見始めた。

物語は前回からとんで3年後、刑期を終えて出所した虎児を迎えに来るチビTの気の抜け具合がナイス人選。歳月とともに彼をとりまいていたもろもろも一変。

(CYBER)DRAGON SODAは時代の寵児に。リサと別れた銀銀は立派な二代目として流星会を再興させている。日向さんはともかく力夫とヤスオまで手下になってるのがすごい。なぜかジャンプがどん太をしのぐヨゴレ芸人になってるのがおかしい。そしてなにより竜ニが真打として七代目どん兵衛襲名の目前。どん兵衛さんはといえばなんと二代目小虎を名乗っている。寄席の柱の影から師匠の高座を見つめる虎児とともに私も涙目だ。

誰もが虎児を想っているのにその気持ちがうまく噛み合わない。迷子の子供のような虎児の表情が切ない。

クドカンはバイオレンスにも容赦はないけど、人情劇にも容赦が無い。どん兵衛さんと組長の和解。「3年前はここに座ってたんだよ!」の名台詞。行き場を失い流星会に戻ろうと門を叩く虎児を「似合わねえんだよ」とつきはなす銀銀(立派になって..(;-;)) 。そして喫茶店での会話が決裂して席をたつ竜二の背中に向い流暢な噺をはじめる虎児(回想シーンで刑務所での落語勉強三昧の日々)畳み掛けるように泣きのツボをつくシーンを繰り出されてはかなわない。もちろん笑いもてんこ盛り。流星会シーンでの顔怖すぎのシーンはマジ吹いた。辰ちゃんまさかブラジル人嫁(アニータ!)をもらっているとは。しかも蕎麦アレルギー!でも幸せそうでよかった。エロエロ探検隊は健在だし。泣いて笑って泣きながら笑ってほんとに忙しいや。

「子は鎹」の再現ドラマのラストの夫婦の再開シーンが現代の師匠と虎児の再会シーンに見事にフェードインするに至ってはもう唸るしかない。もはや名人芸だ。バスガイドパブでの抱擁が...ホモみたい(くす<-腐)。ナンがSPからの長い長い伏線になっているたーおそれいったぜ。

ラスト。襲名披露の高座に現れる三代目(二代目はどん兵衛さんだからね)小虎。観客席には関係者一同だ。「タイガータイガーじれっタイガー」の唱和で賑々しくも涙涙のカーテンコール。うう~ん。よかったよ!

そして思うのだ。明日からもきっと浅草あたりで彼らの生活が続いてる。良い物語は人の心に作用してそれが終わったあともずっとずっと登場人物が世界のどこかに居るような気分にさせてくれるのさ。それを生み出してくれたクドカンとドラマスタッフ、キャストの皆さんに最大限のリスペクトを。素敵なお話をありがとう!三ヶ月間、本当に楽しかったよ。

■公式サイト

「タイガー&ドラゴン」 : 絶妙な更新タイミングに自作への愛を感じましたよ

■大好きな感想サイト

「タイガー&ドラゴン」withほぼ日テレビガイド:ほぼ日刊イトイ新聞のスタッフ(糸井先生含む)による熱いドラマレビュー対談。女子部も好き。

にゃむにゃむ : にゃむ子様の素敵なイラストによるドラマ感想サイト。半端じゃなくうまくて面白いです!TRICKの頃に見つけて以来のマイお宝サイト。

■ちょびっと宣伝。

DVD-BOXは9月7日に発売! 私も予約しました。

■過去の感想リスト

第三回 「茶の湯」
第四回 「権助提灯」
第五回 「厩火事」
第六回 「明烏」
第七回 「猫の皿」
第八回 「出来心」
第九回 「粗忽長屋」
第十回 「品川心中」

その他 : クドカンやばい

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2007年問題

ちとへろへろになりながら出社した本日。仕事の合間に同僚が聞いてきた。「ねえXXさん。2007年問題って知ってます?」「えー知らないーそれって暦の桁あふれとか?」「僕も知らないんですがなんかそうじゃないみたいで」「そういうときはGoogleさんに聞いてみよう!」「そですね」といって二人でそれぞれ検索をかけて数分。「なるほどー!」「構造的な問題なんですね!」 このあたりがいいかな?

恥ずかしながら知らなかった。2007年問題とはいわゆる初期の基幹業務(レガシーシステム)を構築した第一世代のSE(1947年生まれ中心の団塊の世代)が退職し、その職人的なスキルがそれとともに失われてしまい、残された基幹業務のメンテや問題発生時の解決ができなくなってしまうという問題だったのだ!まあその是非はともかくとしてまたひとつ賢くなった私だよ!

同僚は検索結果を見ながら行った。「そっかー。だんこんの世代が退職しちゃうのってけっこう問題なんですね」「は?」 私は耳を疑った。確かに彼は「だんこん」と言ったのだ。誤解なきよう、確かに彼は帰国子女だが日本語には全く問題はないし非常に有能なSEだ。しかしそんなわかりやすい間違いをするとは...。

でも一応女子の私。「きみきみ、団塊はだんこんと読むのではなくだんかいと読むのだよ」と訂正することはできなかったよ。

てなわけで本日のお題は2007年ではなく言い間違いの問題だったのでした。

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盲腸じゃないよ

てっきり盲腸だと思ったのだ。昨日は朝起きた時から右下腹がしくしくと痛かった。とはいえ、激痛というほどではないしと出社したら、どんどん痛くなる。朝から夕刻までスケジュールが詰まった状態であり、かなり我慢はしていたが、いよいよ絶え間ない激痛となりいけなくなった。とうとう午後三時、顧客訪問後会社に断って早退し、自宅近くの総合病院に駆け込んだ。

手際よく血液検査とレントゲンをとり、先生はその結果を見て首をひねった。「うーん微熱もあるし白血球数は確かに多くて腸は炎症をおこしてるんだけど、盲腸ほど多くはないんだよね~。ちょっとそこで飛び上がってみて」「へい」ドスン!「ほら飛びあがれるでしょう。盲腸の人は飛び上がることもできないくらい痛いんだよ。」「そんなものですか」「まあ、腸炎ってとこかな」

うう~ん、こんなに痛いのに盲腸じゃないのか~。そのまま処置室で抗生物質の点滴を受け、クスリをもらって帰宅。確かに激痛は治まったのだが今度はしくしくとおなか全体が痛い。やっぱ暴飲暴食はいかんなー。しばらくお酒はひかえよう。

下記は点滴記念写真。吃驚したのは看護婦さんが点滴を入れてチューブを腕に固定した後は、「このまま腕は自由に動かせますよ」といったこと。たしか20年ほど前に入院して点滴を受けたときは腕は固定、ちょっとでも動かすと点滴が漏れて腕が丸太のように腫れ上がっていたはず。なんでも金属の針ではないのだとか。医療は進歩するんだなあ(涙)。でも時間がかかるのは同じ。2時間以上かかったので思わずノーパソ広げてベッドの上で仕事してしまったよ。

20050621

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ルーブル美術館展

その絵を前にして夫はいった。「なるほど絵と云うものはこうして実物を見てみなければ判らないことがあるね」

それには私もまったく同感だった。この絵を目当てに私たちは横浜美術館で開催されている「ルーブル美術館展」を訪れたわけであるが、まさかこんな愛らしい小品だとは思っていなかった。もちろん絵のデータとしてはちゃんとサイズ(23X30.5cm)は記載されているわけだが - その小ささを実感としては持っていなかったわけだ。

ちっちぇ~ - それが18世紀ロマン主義の旗手ドラクロワの著名な絵画「オフィーリアの死」の印象だった。あ、いやいやもちろん可能な限り近寄り絵のディティールを確認しその美しさ哀れさにもちゃんと感じ入ったけどね。ドラクロワのシェークスピアシリーズはいいな~。あ、猫シリーズもかわいいよ。

音楽同様私自身の絵画の趣味は非常に俗だ。幼い頃自宅の居間に飾られていたルノワールの複製画が良くなかったのか、もうまったく持って凡庸。まして真贋などさっぱりわからない。SFファンであるがゆえに、英米のパルプ雑誌のイラストレータに大いに影響を与えたロマン主義のドラクロワに魅かれ、風景画といえばバルビゾン派。その後なぜかダダイズムに転び、マルセル・デュシャンの「泉」にであって要するになんでもありか!と衝撃を受けて完璧に美的センスが破壊されたんだけどね。

だから今回も「横浜美術館にルーブル来てるのか~、おおドラクロワ初出もあるし、バルビゾン派も多いのね。アングルも嫌いじゃないから見に行ってみようかなあ」と思って、代休をとった日に夫を誘って出かけた。そうしたら平日にもかかわらずすっごい人手。辟易して早々に会場をでたのだが。「ま、とりあえずドラクロワとミレー・コローと目玉の「トルコ風呂」が見れたからいいやー」といって夫に大いにあきれられたよ。

会場では無料のラジオガイドを貸してくれるのでそれを聞きながら回るもよし。カタログ(2000円也)を買い求め、それをまず読んでから回るもよし。しかしやはり人気の展示会。なかなか落ち着いてみれないのがちと悲しい。ま、いずれ本場でね。

ところで、会場でもらったチラシにこんなものが!フランク・ロイド・ライト好きにはたまらないマンションがみなとみらいにできるのだ。エントランスにタリアセンですよ奥さん!いま住んでいる2LDKのマンションに満足しており、老後もリフォームして住もうと思っていたが、ちょっと心が動いている。とりあえず会員にはなってみたよ。

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吉原御免状本チラ

オフィシャルに本チラの画像が!めっさかっこいいっす~。そしてさり気にフルキャストが!よし子姐さんもちゃんと出演でうれしいな。

ちなみに劇団員は太文字。

堤 真一 松雪泰子 古田新太 / 京野ことみ 梶原 善 / 橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと / 藤村俊二

逆木圭一郎 右近健一 河野まさと 村木よし子 インディ高橋 山本カナコ 礒野慎吾 吉田メタル 中谷さとみ 保坂エマ 村木 仁 川原正嗣 前田 悟 二木奈緒 田畑亜弥 金子さやか 鶴水ルイ 熊本梨沙 鈴木かすみ 長谷川静香 武田みゆき 中間千草 仲里安也美 嶌村織里江 横山一敏 藤家 剛 武田浩二 佐治康志 矢部敬三 三住敦洋 富永研司 吉田和宏

でも本チラが手に入りそうな観劇の機会は7月末か~..。

過去の御免状記事

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もはや年中行事

夜中に嫌な夢を見て目が覚めた。寝る前に次回大人計画の公演「キレイ」の主演酒井若菜ちゃんが体調不良のため降板したというニュースを見たからか、松尾スズキさんが困っている夢だった。がんばれ松尾部!蘭々ちゃんもがんばれー - それはさておき、起きたら喉が痛くて身体ががたがた震えている。こりゃあやられたなと思って熱をはかったら38度。私の体には年単位でのタイマーでもついているのか - 去年の今頃もひっくり返っていたよ。

今年は昨年の轍を踏むまいとして身体を冷やさないようにしてたんだけどねえ。しょうがないよな私の扁桃腺。週末でよかったけど、来週は期末だし予定が詰まっているしで休むわけにはいかないのだ。根性でなおすぞ~!

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「タイガー&ドラゴン #10 品川心中」 感想

さすがはラスいち、濃ゆくてヘビーなオープニングから虎児の眩しい笑顔のラストまで走る走る走る。泣かせのポイントも沢山あるよ。「師匠がつけてくれた小虎って名前が好きだ」にじーんときて、ラストの「笑ってるよ」はただただ虎児がいじらしくて泣いた。やっぱいいわこのドラマ。一見闇雲に走っているように見えても細かいエピソードを重ねて丁寧に人の心の機微を書いている。(小虎が堅気になるための)どん兵衛さんの借金を返すための落語協会のカンパにちゃんと小しん師匠が噛んでいるあたりなんて憎い憎い。

笑いを知らず情けも知らない天涯孤独なやくざだった虎児が師匠や家族、周囲の暖かさに触れて、守るもの大切なものがなにかということがわかってしまったが故に彼らとの縁を捨ててウルフ商会に殴りこむという流れが切ない。ラスト「兄貴」と呼びかけた銀銀に「虎って呼べ」って答える虎児が愛しい。

もちろん竜ニが高座に戻ってくるエピソードも鮮やかだ。心に何があったとしても落語家は人を笑わせるのが仕事。虎児の笑顔とシンクロした竜二の覚悟の笑顔は美しい。「ドラゴンドラゴンチャンドンゴ~ン」も好きよ。

品川心中と話のからみも見事。自殺サイトというある意味キケンな題材をからめても暗くも湿っぽくもならず逆に明るいサゲに持ってきておいて、陰湿な復讐譚であるために通常は演じられない後半部を虎児の殴りこみにまるまるかけるというのに恐れ入った。これができるのなら先週の粗忽長屋のクライマックスもちょっとあっけらかんと作れたんじゃないかなあとちと残念に思った。

そして落語再現ドラマも配役がくるくるかわって楽しい楽しい。リサちゃんの花魁と銀銀の金さんカップルはないす、リサつえ~そしてかわえ~。新感線ファンとしてはサダヲとじゅんさんのからみに大喜び(この二人は、昨年のおポンチ芝居「レッツゴー忍法帖」で忍者コンビだったのだ)。

ラスいちなのにエピソードもお遊びもめいっぱい盛り込んで、しかもメインのストーリーもちゃんとすすめて、泣き所笑いどころがてんこ盛り - こんな贅沢なドラマを見ることができるなんて幸せだよ。

さて泣いても笑っても後一回。きましたよ「子は鎹」が!後は怒涛のハッピーエンドだよね?さあみんなで幸せになろうよ!

DVD-BOXも9月7日に発売決定。さっそく予約したよん。


過去の感想リスト

第三回 「茶の湯」
第四回 「権助提灯」
第五回 「厩火事」
第六回 「明烏」
第七回 「猫の皿」
第八回 「出来心」
第九回 「粗忽長屋」

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あられもない

大股開き - あまりに情けないのでたったいま撮った写真。昨日のWeb拍手で仔ねこまるの寝顔がかわいいとコメントいただいた皆様の夢を壊すよなたれ具合。(いぢわる)

Web拍手:goo検索からいらしたかたへ。「ボーイズラブ」と「やおい」のカテゴライズはおおむね正しいとのこと。なるほど、そのように区別して使うものなのですね。教えていただきありがとうございました!

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過去のWeb拍手で使用した写真は随時フォトアルバムに追加しています。

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AERAの「萌える女オタク」

電車中吊りに興味を引かれて購入したら腐女子特集であった...。ちゃんと取材してフェアーに書こうとしている姿勢には好感が持てた。しかし「やおい」が二次創作(いわゆるパロティですな)で「ボーイズラブ」が創作系というカテゴライズって正しいのかなあ。素朴な疑問。

AERAは時折、特集に興味を持って購入するが、今週号は「女オタク」特集以外にも興味を引かれる記事が多々あった。

「男子校 オタクの揺りかご」 - 男子校の良かった点として「同性愛に偏見が無くなった」というコメントがあるのは...故意?
「オタクは「原爆の子」か NYの村上隆「リトルボーイ」展」 - 村上隆さんに関しては非常にアンビバレンツな感情を持つちょっと模型の国はいってる私はしかしヴィトンのマルチカラー村上隆バージョンを持っている
「ネーミングの共鳴力 消える言葉と定着する言葉」 - いまさら「負け犬」とも思ったが、「電車男」に絡んで「萌え」「アキバ系」などがとりあげられている。サブリミナル的に主要記事にオタク風味をちりばめようという目論見か?
「40歳からの結婚と出産」 - もう出産はあきらめているが悲しいかなこのようなあざといタイトルはつい読んでしまう

もしやAERA...ターゲットは私なのか? しかし、そんな私は決して初心者にはおすすめできない内田かおる先生の著作に手を出してしまいすでに末期症状だ。ある意味極北。でも可愛くて胸キュン。好きです。

Web拍手更新しました。ねこまるアップとデジカメのメモリカードから発掘した仔ねこまる寝顔。

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野生の王国 - 黒い絨毯編

郊外の自宅周囲には自然が多い。美しい野鳥や草花は嬉しいが、苦手な昆虫爬虫類系が部屋にまで侵入してくるのが困りものだ。私は街育ちなのでこういった生物にめちゃめちゃ弱い。足が多い&無い生物(ムカデ芋虫蜘蛛蛇のたぐい)がダメなのだ。彼等に出遭うと腰が抜ける。かつて夫が雑誌社勤めだった頃は、先に帰宅した私が部屋で彼等に遭遇し闇雲に夫に助けを求めるというシチュエーションが多々あった。夫は山育ちのためこういったシチュには慣れているのだ。

さてマンションのベランダは広く、ぐるりと備え付けのプランターが取り囲んでいる。住民は生垣を設えたり四季折々の花で飾ったり思い思いに楽しんでいる。我が家では割と無計画に花やら潅木やら野菜やらハーブやらを植えてきたもので、いまやそれが半ば野生化し、さながら英国の廃園のような様相を呈している。

いつしかここに蟻が棲みついた。そして彼らはベランダに面した窓から食料調達を目当てに部屋に侵入してくるのだ。数年前から彼らとの攻防が続いている。蟻退治の薬品はよく効くが、油断するとあっというまに復活し部屋にはいりこんでくるのだ。さて、ある夜、残業して深夜に帰宅した私。ねこまるを飼うずっと前だ。夫もまだ帰宅しておらず、居間に電気はついていなかった。部屋に一歩足を踏み入れた私は、やけに床がざらざらすることに気がついた(スリッパなんて気の利いたものは家にない)。おかしいな掃除はしたばかりなのに、なにかこぼしたかなあ?と思い、電気のスイッチをつけた私の眼にはいったものは - 床一面の黒い絨毯...無数の蟻だった! 「XXXXX~!」声にならない悲鳴をあげた私は居間からi一目散に逃げだし、ドアをしめて、床との隙間にタオルをつめて(幸い蟻は居間にしか進入していなかったので、他の部屋は無事)おもむろに夫に電話をかけた。「すぐ帰ってきて!リビングの床一面に蟻がたかって真っ黒なの~。」 ただならぬ私の声音に夫も真剣に答えた。「わかった。すぐに帰るよ。」「あっ、開いてる薬屋を探して蟻退治の薬を買ってきてね」「いやいや、それよりもあいているペットショップを探して」「??」「アリクイをかって帰るよっ!」「いらんわ~っ!」 ..... いやギャグじゃなくて(夫がこういったのは本当)

とりあえず、蟻退治の薬で無数の蟻は駆除されたが、彼らは食卓に放置された夫の朝ごはんの残りであるパンにたかっていたのであった。それ以来、食器はちゃんと洗って家をでる。食材はだしっぱなしにしないということが不文律になったことはいうまでも無い。

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ドナインシタイン博士のひみつ学会§2「ニッポンのひみつ」感想

さて敬愛する関西一のインテリ役者Docこと川下大洋先生のドナ研新シリーズ。第二弾は我らの国の真相に迫る「ニッポンのひみつ」だ。しかしてその実態は昨年同様関西小劇場役者さんのヌルイ小ねた大会だ。今回の発表者はPiper腹筋善之介さん、現遊気舎座長の久保田"羽曳野の伊藤”浩さん、吉本から浅越ゴエさん、そしてサモ・アリナンズから座長小松和重さんとPiper準構成員平田敦子さんだ。

ドナ研では毎回聴講生(という設定)にお題がでる。舞台が始まる前に用紙に記入して回収。結果は舞台の最後に発表だ。今回の質問はA「大正時代前の日本の歴史的な出来事を三つあげよ」とB「日本地図を書いてその中に東北六県を書きいれよ」というもの。また回答が傑作でねえ。質問Aでは「ビッグバン」「生命誕生」「生命地上にあがる」ってグローバルな回答が人目をひいた。私的には「信長死んだ」「蘭丸も死んだ」「明智光秀もたぶん死んだ」っつーのが面白かったよ。地図はもうみんなぐたぐた。宮城県の隣になぜ仙台県がありますか!割と北陸と区別してない人多し。実は私も新潟入れちった...。

Docの発表は日本語の読み方。NHKってみな確かに「エヌエチケー」「エネーチケー」って呼ぶけどおかしいね。あと「にほん」という呼び方にいかに根拠がないかもないす。Piperの他のメンバーはビデオで参加。大王の無闇あかるいお兄さんぶりが好き。竹下さんのゾウガメ動物園(ファミリービデオやん)に行きたいと思ってWebで調べたら大島ですかそうですか...釣りのひとだからなあ。僧正はあんなハンサムなのになのになぜ爆裂に下品なのかなあ。面白かったけどね昭和から平成へのエロ本の変遷。

しかししかしこれだけはいいたい。どうして久保田浩さんはこんなヌルイ芝居で(しかもカンペあって)ぐだぐだになるのだ? 私は君が流暢に台詞を言うシーンを永遠に見れないのだろうか...。いやいいけどさ、

小松さんと平田あっちゃんのコント(by大王?)は抱腹絶倒。サモアリメイクにお互い吹いているのがにんともかんとも。平田さん放し飼い状態ですごい。最後の御挨拶で「来年サモアリの公演やります」と宣言した小松さんに万雷の拍手。楽しみに待ってます!

また、Docのお芝居ユニット「ゴーゴーハリケーン」(Docの京大劇団「そとばこまち」時代の芸名はハリケーンバンビというのだ。ちなみに当時の座長は辰巳琢郎さんでその次の座長は生瀬勝久さんだ)の公演も秋にあるそうで、これも楽しみ。最後はいつものDocの素敵なギター弾き語り。フジヤマ-ゲイシャ-回転寿司(題名不明)がかっちょええブルースになってたよん。

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仕事いろいろ

会社に在籍して20年近く(長いね!)。開発だったりSEだったり営業だったり、いろいろな部門を渡り歩いてきていろいろな人たちに出会ったよ。割と上司や同僚には恵まれたと思うのだ。でもときどきは困ったちゃんとか使えない人にも出会うのは組織にいたら勿論だ。仕事はチームプレイなのだからリカバーしたり/されたりでトータルでパフォーマンスをあげていければよいのだけど、うまく気持ちの折り合いをつけるのはちょっと大変だよね。特に若いうちはさ。

同僚の男性は入社5年目の若いSE。仕事もできるし気がきくし愛嬌もあるしで、周囲から可愛がられて会社人生も順風満帆だ。それが最近はちと鬱模様。ときどきため息なんかついたりして浮かない表情だ。どうやら仕事で悩みがあるらしい。ある日彼がぼそっといった。「XXさん(私の名前)。僕この先会社でやってく自信がつきましたよ」。言葉と裏腹に表情は暗い。どしたの?と促す私に「俺、会社にはいって何年も、これでいいのかってずっと自信がもてなかったんですよね。で、10年、20年後に俺なにしてるのかな?ってぜんぜん未来の自分がみえなかったんですよ」 うんうん、まだ若いもん。そういうことってあるよね。「で、最近、○○さんといっしょに仕事してるじゃないですか」ああ、先月うちの組織に異動してきたシニアな営業さんね。確か私よりずっと上のはず。「彼、ぜんぜん仕事できないんですよ。製品のことも知らないし、プレゼン資料つくってもプアなものしかできないし、進行ひとつできやしない」おお、そんな人だったとは...「で、思ったんですよ。彼みたいな使えない人でも会社にいられるんだから、」あとは私が引き取った「俺なんてまだまだやってけるし 、 あんな人には決してなるまいって - いい反面教師になったんでしょ?」 「よくわかりますね」「わたしも10年以上前、同じことを思ったからね」

大昔、シニアな営業ばかりが所属する某組織に放り込まれたことがある。若いときは営業としてばりばりならした立派な経歴を持った人たちばかりなのだが、時代の流れについていけなかったり、大病をして無理がきかなくなったり、ちょっとしくじったりした人が集まった組織。営業開発という名前の砦 - というかここで起死回生できなければ、そのままリストラされちゃうようなボーダーライン。ある人はここをばねに発奮してひと花ふた花を咲かせたり、ある人はそのままフェードアウトしちゃったりまあいろいろだった。まだ十分に若かった私はここで半年あまり仕事して、いろいろな人たちの行く末をみて自分の会社員としての未来にも思いをはせたのだった。

尊敬できる人も多かったけど、??な人もいた。そこではじめて私は「使えない」人を見てしまったのだ。営業部長なんて立派な肩書きを持っているのに、顧客を理解せず思い込みだけの押し付けをする。やたら大仰にふるまうのに中身がない。上司には腰が低いのに部下は常に恫喝する - そして何より自社の製品や業界に愛情を持たない - 反面教師はいたるところにいた。- もちろん、それは一人の人ではなくたくさんの人たちのそれぞれ一部分の欠点だ。私は彼らを最初は嫌悪して(実際仕事ではかなり負荷がかかったし)、その後冷静に観察した。私から見て「使えない」彼らだって、有用な人脈を築き、信頼できる仕事をしていたからこそ何十年も在籍してこれたわけだ。いわゆる会社での自分の「立ち位置」を明確にし、ゆるぎのないスキルのコアをつくり、そこから積み上げていく...といった仕事のロードマップは彼らの長所短所から学ばせてもらった。

それにしたってこのスループットでおーけーならば私なんてまだまだやってけるなあ、と自分の発奮材料になったのがいちばんのメリットだったな。いわゆる会社人生でギヤを二速から三速にいれるあたりに彼等に出会ったのは良かったと思ってるよ。

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「タイガー&ドラゴン #9 粗忽長屋」 感想

うわあシリアス展開だ。殺伐としたふいんき(変換不可)。冒頭の一番、鶴瓶師匠の「粗忽長屋」がはじまるかと思ったよ。聞きたかったなあ!

ワルでロクデナシでタラシで凶暴だけど愛嬌があって心やさしいところもあるヤスオって魅力的(北村一輝さんないす!)。さゆりちゃんや鶴子さんでなくてもくらりときてしまうよ。そんなアットホームな展開をずんどこに突き落とすよなウルフ商会の強面の面々。おやびんは我らが劇団☆新感線の看板役者、橋本じゅんさんだ。飄々としてるようにみえて冷酷(でも間抜け)なキャラを好演。つぶらな瞳が愛らしい。舞台に比べてずいぶんおさえてるな~という印象をうけたけど、轟天みたいにはじけられてもドン引きだしね。しかしあの子分/舎弟組をあーゆーふうに使うとは~。やっちゃった後、テンション低い会話してるシーンが好きだ。そしてあそこまでお膳立てしてやったのに自爆しちゃうサゲも好き。好きだぜヤスオ。キングオブ粗忽者はおまえや~!

バイオレンスな展開は賛否両論だろうけど私はありだと思う。バイオレンスとギャグのごった煮シチュは大好きだ。ただクドカンならもうちょっとそのごった煮のレベルをあげることもできたんじゃないかとちと残念に思ったのも事実。さらにバイオレンスになるだろう次回以降に向かってのギヤチェンジの回だからこそもっと鮮やかにシフトして欲しかったな。

しかし粗忽長屋ってシュール。クスリでもやってトリップしてるよな荒唐無稽なシチュエーションをその話芸一つで納得させてしまう噺家さんてすごい!落語って総合芸術だなあ。だんだんよく鳴る法華の太鼓(どんどーん!)。 いよいよラス前は「品川心中」だよ。さあ誰が花魁で誰が間抜けな金さんなのかな?.

過去の感想リスト

第三回 「茶の湯」
第四回 「権助提灯」
第五回 「厩火事」
第六回 「明烏」
第七回 「猫の皿」
第八回 「出来心」


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英国旅行に便利リンク

主に自分の備忘録。順次増強していきます。

<旅行ルート作成>
英国地図無線LAN環境も探せて便利
英国政府官公庁マイ・ガイドブックが作成できるよ。
ドライブルート作成車だけでなく鉄道その他の所要時間もわかるお役立ちサイト

<アコモデーション>
ルレ・エ・シャトープチ豪華ホテル1
スモールラグジュアリーホテルプチ豪華ホテル2
Hotel:Compleat Angler定宿
Infotel条件で最適なホテルを探してくれる
Precision Reservations日本語対応が嬉しい

<エア&レンタカー>
Virgine Atlantic Upper Classが凄いことに!
AVIS

<その他>
国際免許証(神奈川)取得方法

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「夏への扉」を贈られたくないと思う理由

メールどうもありがとうございました。あのページはとても面白かったのでお返事を。以下の部分だけ公開私信とさせていただきます。あくまで私観ということを御承知おきください。

「夏への扉」が女性からみてトホホなところは、大人の女性の本性が俗で性悪で、少女が純粋で善であるという非常に判り易い悪意に満ちた差別がされていることでしょう。また、厳密に言えば主人公と結ばれるのは少女ではなく成長したリッキーなので、ロリコンともまだ違う。もっとタチが悪い女性観をもっているといわざるおえません(ハインラインがな)。

子供のときならいざしらず欲もあれば俗もある成熟した女性へのアプローチとして「夏への扉」を薦めるのは、(SFファンという立場で) 贔屓目にみてもその歪んだ女性観に疑問を持たないほど女性慣れしていない初心な男である、穿った見方をすれば決して私はあなた(女性)の立場になって考えることはないよと相手に主張しているような滑稽なふるまいなのです。

まあ、そんなわけで私自身はハインラインの悪意とか偏見とか大好き(「悪徳なんか怖くない」なんてその歪んだ性意識が気持ち悪くていーんだ)なので、上記部分はあまり気にならないのですが、少なくともそれを好きな女性にプレゼントしようと考えている男性には今一度すすめられる立場の性の側にたって考えて物語を読んで欲しいものだなと思います。

追伸: 我が家にも三冊の「夏への扉」はあります。まあ若気の至りってやつだな。

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祝! W杯出場

「対北朝鮮戦をみんなで飲みながら応援しない?」と同僚からお誘いをもらったのが今週の頭だ。「おっ、いいっすねえ。で、どこのスポーツバーっすか?」と聞いたら場所がいつもの飲み屋。あそこはテレビがなかったんじゃあ?と訝ったら、二階の座敷(っつーかただの住居部分)にテレビをいれてもらって即席ライブ会場になったんだと。

仕事のせいでかなり遅れてついたとき、前半も終盤にさしかかってて0-0。みんなはすっかりできあがってていいご機嫌だ。焼酎と焼き鳥で座敷で観戦というのもなかなかオツ。なかなか点がはいらない後半の前半までははらはらしたけど、そこから先は怒涛の攻勢でみんなも満足だ。帰りの電車では日本代表ユニフォームを着た人たちがいて(国立の帰りだね)嬉しそうだったよ。よかったね。

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「吉原御免状」続報

劇団☆新感線の公演チケットはプラチナチケットだ。ファンクラブにはいっていてさえ本当にとりづらい。しかし今回秋公演の「吉原御免状」は運が良かった。先週のファンクラブの先行発売で奇跡的に2日分のチケットをおさえることができたのだ。ありがたや~。まだまだ先だけど、いろいろなところで先行発売が始まり、それにともなって情報ももれ聴こえてくるのが楽しいな。でイープラスの特集。ちけぴも。

ほほう、やはり古ちんは義仙なのね。そしてじゅんさんは古ちん兄弟ってことは、十兵衛じゃなくて表柳生の宗冬のほうかあ。そんでそんで松雪さんと京野ことみちゃんは勝山と高尾太夫なのね。え、おしゃぶは??聖子さんは八百比丘尼、ほほう!そうきたかあ。ないす配役!

楽しみだなあ。「吉原御免状」を読み返してイメージふくらまそうっと。

キャスト(イープラス特集ページより)

松永誠一郎:堤真一 /勝山太夫:松雪泰子 / 柳生義仙:古田新太 / 高尾太夫:京野ことみ /水野十郎左衛門:梶原善 /柳生宗冬:橋本じゅん / 八百比丘尼:高田聖子 / 狭川新左衛門:粟根まこと / 幻斎:藤村俊二

前回の「吉原御免状」記事

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It's been a hard days night~♪

朝の7時から夜の9時まで、今日はなぜか30分刻みのスケジュール、荷物をもって(フリーアドレスだから、社内でも全財産持って移動)社内を走り回って、夕方からは客先での打合せ。

犬のように働いた夜はBeatlesのHard Days Nightを歌いながら帰るのだ。もうへとへと。

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ずぼらカレー

基本的に台所には立たない。家事炊事は主夫である夫の仕事なので台所に立つと怒られるのだ(マヂ)。彼が主夫になりたてのころは苦手であった和食もすっかりお手の物。昆布や鰹節で出汁をとって、面取りした里芋を煮たり、飾り包丁をいれた鰈を煮付けたりする今日この頃だ。出勤時に「今日はなに食べたい?」と聞かれるので「えっと魚系でイタリアン」とか「山菜の天ぷら~」なんて答えておくと夕ご飯に用意してくれるのだ。世帯主冥利につきるよね。太るけどさ。(ちょっと自慢。でも負け犬)

でもこれだけは譲れないものがある。それはカレー。いやぜんぜん本格的じゃないインスタントのルーを使った家庭のカレー。夫はなぜかこれが作れない。なのでカレーが食べたいときは私が作るのだ。主に週末ね。じっくり煮込みに時間をかけることが肝要だ。料理が苦手な私でもきっちりおいしく作れるアレンジは以下のとおり。

1.しょうがとにんにくをそれぞれひとかけ、みじんにきざんでおく
2.たまねぎ中二個は薄切り
3.しょうがとにんにくをサラダ油でいためて香りがたってきたら、たまねぎ投入。最初中火、しんなりしたら弱火ですきとおるまでじっくりといためる。炒めあがったらなべにうつしておく。
4.鶏肉300gはぶつ切り。塩コショウしておく。骨付きを使う場合は多めに。油を引きなおしたフライパンでこんがりと焼き色をつける。なべにうつして分量の水(肉を炒めたフライパンにちょっと注いでエキスを移すのがポイント)の1.5倍を加える。
5.ベイリーフを加えて、じっくり煮込む。お好みのカレールー(私はハウス・ザ・カレー)に煮込み用スパイスがついている場合はそれも加える。
6.水を足しながら弱火で1時間くらい。ころあいをみてカレールーを投入。さらに1時間以上煮込む。
7.仕上げは味をみながらウスターソース、ケチャップ、ヨーグルト(牛乳可)で味を調える。
8.かために炊いたごはんにかけてわしわし喰らう。おいしいよ!


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梅雨のはしりの日曜日

鬱陶しい花粉症の季節がやっと終わってつかの間のうららかな初夏の陽気(のわりには寒い日が多かったが)を楽しんだと思ったらもう梅雨のはしりだよ。季節は早いね。だがしかし雨に打たれた緑は滴るように輝き、日毎に紫陽花の萼は鮮やかに色づいてくる。最寄の駅の軒下に営巣したつばめのヒナも顔を出す頃だね。

花曇の日曜の昼下がり、開け放った窓の下でのんびりと仕事中。

Web拍手更新しました。ねこまるこの状態で寝てます。怠惰。

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「タイガー&ドラゴン #8 出来心」感想

どうしよう!面白いよ「出来心」。前回みたいにノンストップお笑いじゃなくてしっとりモードの大人の人情劇。どん兵衛と組長の円熟の芸にしびれたよ。

自分がやりたいことが見つからず思い詰めた余りに短絡的な行動に走った銀銀の不始末をきちんと舎弟としてリカバーする虎児と日向さんはかっこいい大人だし、そのために高座に穴をあけかけた虎児をリカバーする組長はさらにかっこいい大人だ。

竜二の落語(あの銭金的部屋でやるのかよ!)も前回は、アレ?天才にしちゃあ..と思ったけど、あれは演技としての堅さだったんだね。今回はこなれていてうまいうまい。そしてそれをコピーする虎児もうまい。ふたりとも器用だなあ。

組長の高座!はマクラだけだったねえ。でももうなんか空気が違う。しかも本業ヤクザが演じる名人芸になっているところがすごいよ師匠!

おおむかし鈴本演芸場で故志ん朝の鰍沢(暗い噺でねえ)を聞いたことがあった。夏のさなか、そんなに空調のきいていない寄席なのに雪の峠の描写に震えが来た。ああ、これが名人芸というものなんだなあと思ったことを懐かしく思い出したよ。

今回気に入ったシーンはふんどしパブ(すみません腐女子です...)。みんな楽しそうだなあヲイ!サダヲの「ヤッチマイナー」ってキル・ビルかよ! あとVシネシーンの日向さんに惚れたぜ!「どうも、話のわかるやつ二名です」の虎児の台詞もかっこいい!

来週は「粗忽長屋」ヤスオが復活していよいよ波乱含み。そしてクドカンリスペクトの我らが橋本じゅんさんが登場だよ!

過去の感想リスト

第三回 「茶の湯」
第四回 「権助提灯」
第五回 「厩火事」
第六回 「明烏」
第七回 「猫の皿」

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展示会狂想曲 - 顛末

今日はお城で舞踏会~じゃなくてビッグサイトで展示会だよ。そう、連休前に準備してたアレだ。いざ当日になってみるとダンドリわるく荷物搬入遅れてあわてたり、イーサのケーブルが断線してたりのどたばたも毎回のこと。準備万端整えたつもりでもたくさんの人が関わるイベント。舞台裏では何かしらのトラブルがおこっているよ。

今回のイベントはどこの会社もそこそこお金をかけているらしく豪華な雰囲気のブースがならぶ。かく言うわが社もお仕着せのロゴ入りスタッフシャツが配られた。「え?洗濯して返さなくってもいいの?」と驚いてみなに笑われる貧乏な私。洗濯して複数のイベントで使いまわしたり、自前で白ポロシャツを買ったりという貧窮イベント時代があったのだよ。コンパニオンさんもたくさんいて華やかだ。XX社さんなんてロゴ入りワンピースを着ていたよ。金あるなあ!時節柄かりゆしウエアをユニフォームにしている○○社はちょっとうらやましかった。

客足もそこそこ良く、さまざまなお客様が冷やかし(;-;)で我がブースに立ち寄っていく。確かに一見見栄えのするデモなのだ。でもテクノロジはちょっと難しい。この人は普通の人だなと思って平易な言葉で説明すると、いきなりプロつっこみがきて慌てたり。まあラボの人に常時スタンバってもらってるのですかさず彼にチェンジするのだ。私もSEのはしくれなのに情けないねどうも。勿論ライバル社の人もやってくる。でも別に情報の出し惜しみはしない。
偵察はお互いにやってることだし昨日の敵は今日の友(製品によってライバルだったりお仲間だったりするしね)だからね。和気藹々と(呉越同舟同舟~)

お昼休みをとってカフェテリアにいけば、なぜかビールを売っていて、昼日中からいっぱいやってるおじさん達がいる。ときどきブースに酒臭いおじさんがくる理由がわかって憮然。勤務中はノンアルコールでいこうよみんな!

一日中たちっぱなしでへろへろになって蛍の光(終了曲)を聴くのだ。あしたもがんばるぞ~。

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かりゆしキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

自分の先見の明にはめまいがするよ...って半月だけの先見の明かよ!

あとは経団連の奥田会長だけだな(ニヤリ) 一旦はじめたのだから徹底して欲しい。切なる願いです。

首相、かりゆしウエア 官房長官「注目は今日だけ?

夏の軽装化(愛称・クールビズ)が始まった1日午前10時半、小泉首相は濃い青のシャツをグレーのスラックスの外に出す着こなしで、公邸を出た。記者団に「かりゆしウエアです。いいでしょ」。

たくさんの拍手をありがとうございました。ねこまる御礼更新しました。

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