AERAの「萌える女オタク」
電車中吊りに興味を引かれて購入したら腐女子特集であった...。ちゃんと取材してフェアーに書こうとしている姿勢には好感が持てた。しかし「やおい」が二次創作(いわゆるパロティですな)で「ボーイズラブ」が創作系というカテゴライズって正しいのかなあ。素朴な疑問。
AERAは時折、特集に興味を持って購入するが、今週号は「女オタク」特集以外にも興味を引かれる記事が多々あった。
「男子校 オタクの揺りかご」 - 男子校の良かった点として「同性愛に偏見が無くなった」というコメントがあるのは...故意?
「オタクは「原爆の子」か NYの村上隆「リトルボーイ」展」 - 村上隆さんに関しては非常にアンビバレンツな感情を持つちょっと模型の国はいってる私はしかしヴィトンのマルチカラー村上隆バージョンを持っている
「ネーミングの共鳴力 消える言葉と定着する言葉」 - いまさら「負け犬」とも思ったが、「電車男」に絡んで「萌え」「アキバ系」などがとりあげられている。サブリミナル的に主要記事にオタク風味をちりばめようという目論見か?
「40歳からの結婚と出産」 - もう出産はあきらめているが悲しいかなこのようなあざといタイトルはつい読んでしまう
もしやAERA...ターゲットは私なのか? しかし、そんな私は決して初心者にはおすすめできない内田かおる先生の著作に手を出してしまいすでに末期症状だ。ある意味極北。でも可愛くて胸キュン。好きです。
Web拍手更新しました。ねこまるアップとデジカメのメモリカードから発掘した仔ねこまる寝顔。
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