江ノ島逍遥
まあ今年の連休の方針は「日常への回帰」ということで、家事をしたり近場でのんびりするつもり。てなわけで初日はちょっと近場にドライブ。
今日は夏日。由比ガ浜にはウィンドサーファーがいっぱい。
江ノ島に渡る。参道から。人多いよ。
江ノ島に渡るとまずヨットハーバー近くの聖天島公園の猫に御挨拶。
江ノ島は猫の島。どこにいっても猫がいるが、この聖天島公園にはとりわけ多い。みな懐いていてかわいいんだけど、心無い人が捨てた猫が繁殖したのだ。江ノ島神社の参道中央にはヌシみたいな猫が鎮座していてその横に江ノ島の猫たちの去勢手術やえさ代を募る募金箱がある。もちろん募金する。
江ノ島エスカーで展望灯台まで一挙に登る。天気もいいしすげー絶景。
岩屋洞窟まで延々あるく。岩屋への道。波が荒い。
「稚児が淵」 南北の桜姫東文章で有名。建長寺の僧j自休は美しい稚児白菊丸と恋仲になるが、現世では結ばれぬ仲と白菊は稚児が淵から身を投げる。その死を嘆きやがて自休も後を追う。碑の文章を読んでいたら夫に目が腐女子になっているよといわれた。
江ノ島岩屋。波の侵食で形成された洞窟。2つの洞窟から成る。第一岩屋はとても暗いので入り口で蝋燭を借りて入る。古くから民間の信仰対象となり、信者から寄贈された羅漢像などが多い。
第二洞窟から海を臨む。
帰りは参道入り口のお店で、焼き蛤とビール。蛤高い(2こで1400円!)けどうまい!約二時間の小さな旅でした。
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