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2005年4月

多摩川散策

さて40の声を聞くと俄かに心配になるのが老後の生活。いままでは仕事に注力し健康なんて二の次だった(ほんとよ) ふと気がつけば太っちゃってコレステロール高くなっておまけに喘息だ。夫も私ほど健康に不安はないがやっぱり若い頃に比べればウエイトオーバーしている。最近は花粉症にも悩まされているし。

このままではいけない。定年まであと10年余。そのあとには運がよければ長い余生が待っている。すこしづつでも日常の生活を律していかないとリタイア後に十分に生活を楽しめないではないか。

てなわけで、この連休は食生活の見直しおよび運動をすることにきめたのだ。昨日の江ノ島に続いて、好天に恵まれた本日は家の至近の多摩川散策。

是政橋から日野橋を経て立川公園まで往復15KMの多摩川土手をウォーキング。3時間の小旅行。

多摩川の土手や河川敷ではバーベキューをするひとでいっぱい。

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一方、多摩川沿いのサイクリングロードは、自転車やマラソンをするひとでいっぱい。

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心あらわれる立川公園の緑。多摩川に流れ込む根川に沿う緑道にはソメイヨシノが立ち並び満開時は絶景。川には鴨や小鷺が遊んでいて和む和む。

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ドラマ「タイガー&ドラゴン #3 茶の湯」感想

いやー今回も楽しかった。先週のサダヲに続いて良々ちゃん大フィーチャー。彼は現時点では日本一丁稚ファッションが似合うのではないでしょうか?西田さんの御隠居もフ○ンキー堺さん風味でないす。ってゆーか茶の湯面白いじゃん!知ったかぶりが半端な知識をふりまわして周囲大迷惑パターンだけど、これを虎児アレンジ版であーゆー落ちに持ってくるとは思わなかった。うまいなあクドカンの人情噺。ところで談志師匠のコスプレっていいのか?高田文夫先生は出落ちかと思ったけど来週の権助提灯もひっぱるのかな?

関係ないけどあまりにねこまるがでぶだったので

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江ノ島逍遥

まあ今年の連休の方針は「日常への回帰」ということで、家事をしたり近場でのんびりするつもり。てなわけで初日はちょっと近場にドライブ。

今日は夏日。由比ガ浜にはウィンドサーファーがいっぱい。

江ノ島に渡る。参道から。人多いよ。

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江ノ島に渡るとまずヨットハーバー近くの聖天島公園の猫に御挨拶。

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江ノ島は猫の島。どこにいっても猫がいるが、この聖天島公園にはとりわけ多い。みな懐いていてかわいいんだけど、心無い人が捨てた猫が繁殖したのだ。江ノ島神社の参道中央にはヌシみたいな猫が鎮座していてその横に江ノ島の猫たちの去勢手術やえさ代を募る募金箱がある。もちろん募金する。

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江ノ島エスカーで展望灯台まで一挙に登る。天気もいいしすげー絶景。

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岩屋洞窟まで延々あるく。岩屋への道。波が荒い。

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「稚児が淵」 南北の桜姫東文章で有名。建長寺の僧j自休は美しい稚児白菊丸と恋仲になるが、現世では結ばれぬ仲と白菊は稚児が淵から身を投げる。その死を嘆きやがて自休も後を追う。碑の文章を読んでいたら夫に目が腐女子になっているよといわれた。

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江ノ島岩屋。波の侵食で形成された洞窟。2つの洞窟から成る。第一岩屋はとても暗いので入り口で蝋燭を借りて入る。古くから民間の信仰対象となり、信者から寄贈された羅漢像などが多い。

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第二洞窟から海を臨む。

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帰りは参道入り口のお店で、焼き蛤とビール。蛤高い(2こで1400円!)けどうまい!約二時間の小さな旅でした。

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連休の心構え

さてゴールデンウィークだ。今年は特に焦眉の急な仕事もないので5/2,5/6と有給休暇をとって10連休。そんなに休んで何をするかというと

主婦をするのだ!すげー!

日ごろ主夫として家事を全部やってくれている夫への感謝の気持ちとして、連休の間だけでも交代しようというのはは表向き。

実は夫に家事をまかせてから家の電気ガス水道もろもろの設備費がうなぎのぼり。これら全部私の銀行口座から引き落とされるのだ(+おうちのローン代) のこりが私のお小遣いなんだけどそれがどんどん少なくなるのよ(;-;)。
私が家事一切受け持つことによってどれくらい設備費を節約できるか挑戦するのだ!

がんばるぞー。とりあえず明日からお風呂の残り湯で洗濯だ。

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私的ブランド考

■蛇足的な序

「これはこの秋冬の新作です」

過日、コートがほしいとワイキキのカラカウア通りのルイ・ヴィトンに出かけた。2Fのアパレルのコーナーでマネージャがマッキントッシュの新作を数点見せてくれる。「マッキントッシュはもう何点かもっているの。このブルゾンは素敵だけど特に新味は感じないわねえ」と気の乗らない私にマネージャーは胸をはって答えた。「マダム、今年のマッキントッシュは去年とは違うのですよ」「え、何が?」「なんと!洗濯できるのです」「ええっ!クリーニング可能になったのですか?洗ってもボンドとれないのっ!?」「ええ、テープの接着技術が飛躍的に進歩して、洗えるようになったのです」「いただくわ」とアメックスのプラチナカードを出す私を冷ややかな目で夫は見ていた。

店をでてカラカウア通りを歩きながら夫は嘆息した。

「おまえ、ボンド服(注1)によく何十万もだせるなあ」「だって洗えるんだよ!いままでは汚れたら台所洗剤でふいてたのに」「ほほう、おまえはクリーニングも満足に出来ない服を何着ももってるのか」「あんたのバーブァーのコート(注2)だって洗えないじゃん!」「あれはちゃんと英国にメンテにだせばクリーニングもされて戻ってくるんだよ!」

似たもの(バカ)夫婦なのである。いやいや言いたいことはそうではなくてね...

注 、上記の項はほぼ事実に基づいているけど冗談半分なんで本気にとっちゃイヤンなのです。

■起

そもブランドとは何か?

お客様が新規事業の策定をされる際などによく挙げられるお題目が「企業のブランド力を高める」だ。私がお客様に新規プロジェクトをご提案する際にも「的確なブランディングを行いより迅速な市場参入を..」なんてプレゼンで唱えたりもする。ここで論じられる企業のブランド力とは即ちターゲットとする市場においてその企業自身や製品ライン・サービスが広く認知され信頼されることである。このブランド力が強くなれば、新製品を世にだしても「この企業のものなら安心」としてスムースな購買行動に結びつくのだ。

ブランド力は一朝一夕に築かれるものではない。企業がある程度の時間をかけて築き上げていくものである。高品質の製品やサービスをそれに見あう価格で世に送り続けること。それが消費者を対象にしたものであるなら、彼らの認識を等しくするための適正な宣伝活動も必要だ。

恐ろしいことにこのブランド力は容易に低落する。長い間かけて築いた信頼もそれが人口に膾炙するものであればあるほど、一瞬で地に落ちることは昨今の様々な企業事故を見れば明らかだ。毀誉褒貶の激しい大衆を対象に長期にわたって強いブランド力を維持することが企業の永遠の命題なのである。

(以降/承転結の項が続きます)

注1 : ボンド服とは趣味のドール(バービーなどの着替人形)の世界の言葉。趣味のドレス職人さん達は同人活動の一環として、非常に手の込んだドレスを即売会やホビーショップなどで販売している。だが時折、フェルトをボンドで張り合わせたお手軽なドレスを作成している人もいる。それはボンド服と呼ばれドール服の世界でちょっと差別さているのだ。マッキントッシュは英国の有名なコートのメーカー。ヴィトンとのコラボで美しく実用性の高いコートを世に送り出している。防水のために裾や袖など布端の始末はテープを接着剤で貼っている。そして取扱説明書にはクリーニング不可。テープがはがれますとあるのだ。夫はヴィトンのマッキントッシュを高価なボンド服ととても馬鹿にしている。でも5年以上着てるけどボンドはがれないよ。

注2 : バーブァーは英国王室御用達のアウトドア・ブランド。オイル引きのコットンワックスを使ったコートは暖かく耐水性・耐久性に優れるが何しろオイルがすごいのでこれで車に乗るとシートが汚れると嫌われる。あと油を吸ったコットンって重い。夏の間英国本社に送ると、クリーニングしてオイル引きなおして戻してくれる。

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春のいちにち

うららかな春の週末。思い立って皇居周辺を散策。公園には花があふれお堀には白鳥。たくさんの人たちがジョギングしたり散策したり思い思いに気持ちのよい春の一日を楽しんでいたよ。

日比谷公園の駐車場に車をとめて、皇居のまわりを1周約2時間7キロメートル。のんびり歩いてたけど足に豆ができちゃった。

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<皇居前広場の八重桜。周辺は散った花びらが絨毯の様。>

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<パレスホテルのラウンジで休憩。シャンパンカクテル「桜花」。>

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<半蔵門から桜田門を臨む。このあたりでいいかげんグロッキー。お堀の土手の菜の花とナズナ(だよね?)の黄色と白のツートンカラーが美しい。>

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<日比谷公園の日比谷茶廊でフィッシュ&チップス。びっくりするくらい本場の味。たらとポテトのフライにモルト・ビネガーをじゃばじゃばかけて喰らうのだ。おいしいよ~。>

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<日比谷公園の噴水の前で金魚をねらう野良三毛猫。日比谷公園は猫が多いのだ。>

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WOWOW「幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門」感想

基本的に蜷川芝居は見に行かないのだ。嫌いというわけではないんだけどね。なんとなく敬遠。でも今日たまたまWOWOWみていたら「幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門」がはじまって、段田さんと堤さんの演技に惹かれてみはじめたらけっこうはまっちゃった。面白いじゃんニナガワ!1975年学生運動華やかなりし頃の清水邦夫脚本。頭に怪我を負い、なぜか自分は将門を追う武者であるという狂気にとりつかれる将門。将門の参謀三郎と妻桔梗はそんな彼のかわりに次々と影武者をたて、使い捨てながら落ち延びていく。舞台は将門の時代であるのに、敵方はヘリコプターの爆音とライフルの銃声であらわされ、狂った将門の頭上からは投石の雨が降る。三郎はアジ演説をぶつ。そうこれは将門一行の破滅になぞらえた連合赤軍の崩壊を描き出しているのだ。よくこんなこと考え付くなあ。そんな時代の脚本だから随所に古さ硬さが感じられるが、これは同時代の野田脚本「走れメルス」を喚起させる。考えてみれば昨年暮れから今年のニ月にかけてコクーンは野田「メルス」蜷川「将門」の70年代演劇再演リレーだったのだな。

しかし堤真一さんはなんと華やかで舞台栄えがする役者さんなのだろう。狂気に陥った将門を軽妙洒脱・天真爛漫に時には残酷に演じている。70年代演劇特有のアレな台詞の洪水もちゃんと自分の言葉にして話している。まさにカリスマ将門(本人そうは思ってないけど)。また、将門の参謀三郎を演じた段田安則さんも素晴らしい。将門に心酔しながら相反する憎悪も抱いている。彼にひきづられながらもろともに破滅していく彼のアンビバレンツが見事に感じられてよかったよ。

惜しかったのは将門の妻の桔梗役の木村佳乃さん。台詞もうまいし立ち姿も美しい。なのに薄くて固い。表情が固いのは役どころだから仕方ないにしてもどうも薄い。台詞が一本調子だからなあ。この業の深い女性の氷の表情に隠された炎のように熱い心情が感じられなかったのだ(劇場でみればまた違うかもね)

逆に感心したのが三郎の妹にして流れ巫女ゆき役の中嶋朋子ちゃん。いわゆる聖なる娼婦。しかも狂気(狂人が多いねどうも)。スレンダーな肢体が美しいし将門との狂人同士の交情が少年少女のようで瑞々しい。

ラストシーン、三郎もゆきも桔梗も仲間もみな滅びた後、戦場の喧騒と狂乱のなかで、幻の将門を探して闇雲に走る将門の頭上から無数の石礫が降り注ぐ。カタルシスはない。70年代の喧騒と狂気と挫折、苦悩と陶酔。絢爛の舞台はその残滓だ。あの狂気から何を捨てて何を得たのか。それはあの頃に青春を送ったひとたちがくりかえしくりかえし問うていくものなのだろう。そこから普遍は生まれるのかな。答えはきっとないけどね。

あと三郎の弟五郎役の高橋洋君、もったいなくない?いやーすごい達者で華もある役者さんなんでもうちょっと見ていたかったのだよ。

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クドカンやばい

宇宙ヤバイのテンプレでひとつよろしく。

落語通の友人のお墨付きクドカンの「タイガー&ドラゴン」むっちゃ面白いわー。サダヲ&猫背椿ちゃんの大人計画コンビむっちゃかわいいカップル~。長瀬君の落語うまい~。マイベストTVドラマは「ぼくの魔法使い」なのだ。

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展示会狂想曲

連休明けの某イベントに向けて準備に余念がない今日この頃だ。あ、もちろんお仕事の話よ。コミケとかじゃないから!(ちなみにコミケは大昔大田区産業会館で開催されていた頃に一度いったきりである→もう30年くらい前よ)コンピュータ関係の展示会ね。

私は間口半間くらいのデモブース(通称1コマ)の担当だ。今年はそこで製品ではなく研究所で開発中の最新のプログラムを展示することにした。小さなブースでも準備は大変。まず早期に決める必要があるのが電源とネットワークの手配。そのブースで使うパソコンや液晶ディスプレイ、その他電源が何口、どれくらいの容量が必要か、回線はADSLかはたまた光を使うのかなど、まだデモ内容も決まらないうちに会場設営会社さんに連絡しないといけないのだ。また、集客のためのWebページやダイレクトメールのご案内に掲載するためのデモの紹介を(何度もいうが内容も決まらないうちから)する必要があるので、これもわりとおおまかに作ってしまう。

それからデモスペースに掲げるパネルの手配。パネルはフォーマットが決まっている。会社としての展示会のテーマとロゴが上部にはいって、キャッチフレーズは何文字以内、図の大きさはどれくらいというふうに。これに合わせて原稿をパワーポイントで作成、デザイン会社さんに渡してパネルにしてもらうという寸法だ。

また、肝心要のデモの内容を考えなければいけない。特に先端技術を紹介する場合、多くの人に興味を持っていただかなければ製品化はおぼつかないからできるだけ親しみやすくわかりやすいデモにする必要がある。これが難しいのよ。今回はリアルタイムにグラフを表示することでプログラム導入の効果を目で見せることにしてみた(詳細はご容赦)

デモの内容が決まったら、機材を調達。昨今の緊縮財政のため新規購入は出来ず、ありものですませなければいけない。今回はパソコンやディスプレイは社内に転がってるのを拾ってきて、メモリを増設するだけですんだのでありがたかった。そのメモリも秋葉原で安いメモリを調達したのだよ。プログラムの導入と調整は研究所に持ち込んでやってもらい、グラフやその他プレゼンテーション部分は自分で作成(Javaで適当にプログラミング~)。

デモは会社全体のシアター・デモと対面で行うブース用の二種類を作成。シアター・デモのシナリオはコンパニオンさん用のものを早め(といっても1週間くらいまえだけど)に渡さないといけないので大変だ。それからチラシ。製品の場合は会社で用意したきれいなパンフレットがあるが、なにしろ製品になっていない技術を展示するのでそれをチラシにしなければいけない。これもパワーポイントで版下を作成して、業者さんに作ってもらうのだ。

そんなこんなでとっちらかりながら展示会を迎えるわけ。ここからは過去の回想だけど、展示会は10時から。9時にはブースにスタッフが集合してコンパニオンの皆様と朝礼。コンパニオンの皆様はみな元気で美しく、礼儀正しくクレバーだ。展示会って一般の人も入場できるからどんな人がやってくるかわからない(その昔、私は御老人に、「で、このコンピューターとやらはなんの役に立つのかね」と総花的な説明を求められて往生した覚えがある。「この16ビット、32ビットってなんですか?」とかね)。会場やブースの御案内からブース内の展示の特徴まで頭に一通り入っている必要があるし、臨機応変に対応しなければいけないのだ。あのボデイコンシャスなコスチュームと高いヒールでね。たいへんな肉体&頭脳労働で非常に疲れるだろうにコンパニオンさんたちは美しく微笑んでてきぱきとそれをこなすのだ。ひたすら尊敬。

また展示会では大量の名刺の交換が行われるから前もって名刺を増刷しておく必要がある。展示会が終わればいただいた名刺宛にお礼状をださないといけないしね。展示会は当日が目的ではなく、いらっしゃったお客様をいかにフォローするか、ビジネスの芽を見出すかが主要目的。実は労多く益少なしだったりするんだけど、これもひとつのルート・トゥ・マーケット。がんばるぞ~。

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おいしいつくねが食べたいときは

夕刻、仕事をしていると社内の友人から飲みのお誘い。人形町は甘酒横丁の炭火串焼「萩(てき)」が運良くあいていた。ここのつくねを食べずしてつくねをかたるなかれ。ふんわりと柔らかでジューシーなつくねは多分日本でいちばんおいしい(マイ断定)。あとトマト巻き。くし型にきったトマトの周りにベーコンをきっちり巻いて串に刺して焼いている。かりっと香ばしいベーコンをかじると、とろとろに焼けた熱いトマトが飛び出すのだ。口の中をやけどしても食べ続けちゃうおいしさ。もちろん他の普通の焼き鳥も美味しいし、お酒も良いものが揃ってる。特にワインの品揃えがすごい。鴨や子羊やチーズ系の串焼きと合うんだ。いつも混んでて運が良くないと座れないので今日はあいててラッキーだったよ。

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「SHUFFLE - シャッフル - 」感想

ここ最近大王こと後藤ひろひとさんのお芝居が続いている。昨年末の「スプーキーハウス」。2月の「BIGGER BIZ」。そしてこの「シャッフル」。でもまだまだこれだけではない。7月には「姫が愛したダニ小僧」。そして10月には名作「ダブリンの鐘つきカビ人間」の再々演だ。う~ん、大王ってば働き者!まあ若いしね(容貌からは信じられないが)。 

ところで今回あまり考えずチケットをとったら初日だったのだ。芝居の初日ってちょっとリスキー。ゲネプロ(本番前の通し稽古)はしてるだろうけど、スタッフも役者さんも慣れないため意外なアクシデントがあったりする。台詞のトチり、段取りの失敗。果ては舞台装置・照明・音楽なんかのトラブルね(記憶に残る最大のトラブルは、2002年夏の新感線公演のアテルイ初日。新橋演舞場の装置故障で幕間が1時間も伸びたことかな。もともと長い芝居だったから終演は11時すぎてて大変だったよ)。特にトリッキー大好きな大王のホン/演出だから、段取りとか大丈夫かなとちょっとどきどきしながら観劇したのだ。

結果としては、ちょっとした段取りミスとか台詞のトチリはあったけどぜんぜんOKだったよ。とくに役者!みんなうまいなあ。オキメグちゃんも伊原さんも。そして隠し玉石野真子ちゃんが良い!(ここはあえて真子ちゃんと呼ばせていただきたい。私たちと同年代のはずなのに何なのよあのアイドルっぷり!) 伊原さんは硬派俳優だと思っていたのに、軟派で軽いおちゃらけ演技がよく似合うし、長い手足でのアクションがとってもかっこいい。奥菜さんも結婚休暇のブランクを感じさせないはまりっぷりだ。伊原さんとならぶと身長差50cmくらいあって(公称だと155cmと185cmで30cm差なんだけど絶対もっとあるようにみえるよ)大人と子供っつーか別のイキモノみたい。でもそんな小柄なのにアクションがばっちりきまってコマネズミのように動き回ってもうキュートでしょうがない。博多弁もナイスに決まってる。ブザイク設定なのにブザイクにみえないのが難点かなあ。 

今回のお芝居は昨年の「MID SUMMER CAROL」に続く大王の不思議病気シリーズ。伊原さん演じる腕利き刑事-だけど軟派でカードを切るように女の子をとっかえひっかえ誘惑するためについたあだ名はシャッフル-が、宝石泥棒団のヤマを追ううちに自業自得の事故で頭を強く打ってしまい原因不明の奇病にかかってしまう。それは記憶がシャッフルされる病気。目の前にいる人間が別の人間として認識されてしまうのだ。公演中なのであまり詳しく書けないけれど、シャッフルと他の人間は見えている世界がまったく違うわけ。たとえばAさんがいたとすると、病気のシャッフルはそれがBさんに見えて、でも他の人間にはAさんに見えている。大王はその世界をどのように舞台で表現するか。そして石野真子ちゃんの役どころは!? このあたりがキモ。そして段取りの妙。いやーうまいまい。大王は天才だ!そして自分もおいしいところを持って行くんだ(特に初登場時は満場の観客大爆笑で大拍手)。勿論難しいホンに答える役者さんの演技力あってこそのお話。特に女優陣が素晴らしいんだわ。

課題点がないわけではない。この芝居のキモになるべき上記の見せ方。話作りが大変なのはわかるけど後半部こそ効果的に使って欲しかった。とくにクライマックス・シーンはもっとサスペンス性を盛り上げて欲しかったのだ。あと梶野とシャッフルはもうちょっとクサレ縁だけどお互いを思いあっている親友同士に描いておかないとシャッフルの動機が弱くなっちゃうよ。

この項まだまだ更新します。他の登場人物評は随時追加します。

ところで、渋谷でお芝居見るときはいつも渋谷区役所前の地下駐車場に車を停めるんだけど、駐車場出口が渋谷公会堂前なわけ。そしたらすごい人で「ああ、今日はシブコウでコンサートなのね」と思ったんだ。集まってる若い女の子たちがゴスロリとか軍服とかでコスプレ状態。一体誰のコンサートよと帰宅後ネットで調べたらこの人たちでした。それでお芝居終わってラ・ボエムでご飯食べて十時半ごろ駐車場から車をだしたら地上出口にたくさんの出待ちの子が!夫が「そういや近くにとまってたバンにスタッフらしい人が楽器つんでたな」と...みんなご苦労様!

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姦しい娘たち - モンキーパトロール感想 -

身体はナイスバでもこころは下劣オヤヂのドラッグストア店員ヤイチ(26)、フェロモン爆弾プー女すず(26)、苦労症でオトコ運のない売れっ子ライター香(28)。20代後半の仲良し三人娘の日常を描いたストーリー四コマ漫画「モンキー・パトロール(通称モンパト・由来は一巻参照)」が大好きだ。

そのモンパトの最新刊6巻がでたのさ! 単行本読みの私としては、香ちゃんがロクデナシの愛人(本名・22才)と切れたのか。香に思いを寄せるモリタ(古着屋店員・25才)とはどーなったとか。ヤイチのツレの玄夜(ナイスバディの色男、働き者の古着屋店長27才)のユウウツの理由はなにか..とか気になるところを1年待たされてもう大変(香ちゃんのくだりは待ちきれなくて掲載誌のFEELを立ち読みしちゃったけどね)落ち着くべきところに落ち着いた香ちゃんにほっとしたら、今度は玄夜が大変なところで以下続刊なのでまた1年この悶々とした思いで待たなきゃいけないのかと...くそっ美味しいなあ有間せんせい。

四コマ漫画を重ねていってひとつのストーリーにするのはいまどき普通だし、その登場人物が基本八頭身というのもまあ常套ではあるよね。なのになぜ有間しのぶ先生の漫画が面白いのか - それはキャラクターの魅力なのではないかなと思っている。有間さんの漫画は端役にいたるまで捨てキャラがいないのだ。

別に丹念に書き込んでいるわけではない。しかしさらっと描かれる愛人(本名)の浮気相手の女子大生の一群にだって彼女たちの日々の生活が垣間見える。みなそれぞれに一生懸命に生きていて(のぞく愛人)魅力的でいとおしい。あのぞんざいな絵(そう西田東先生だけでなく有間先生もまたヘタヘタ魔王に祝福された漫画家なのだ)で生き生きとしたキャラが描かれ、日々の生活やこころの揺れを無理なく伝えてくれるのだ。

老若男女の登場人物はみなキャラがたってて面白いし、玄夜をはじめでてくる男はみなナイスバの色男(すずとかわいい界の王座をあらそう魔性の営業日向君をのぞく)で目の保養だし、香ちゃんのつくるご飯はおいしそうだしで捨てるところのない栄養たっぷりのモンパトなのさ。

で、私のベストオブモンパトキャラはストーカー治郎(興信所調査員・眼鏡)。よかったね~幸せつかんで。でもそっちの方とは思わなかったけどね。

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新人の季節

職場にも新入社員が配属された。いまは新人研修の期間だ。私が入社した頃は最初の半年くらいはずっと研修施設に集められて集合研修をしていたが、この御時世そんな悠長なことをいっていられないらしく、基本OJTで、必要な知識はオンライン研修で養成しているのだ。8時頃オフィスに出社すると彼らはすでに出社していて一生懸命ノートパソコンに向かって研修課題をやっている。大きな声で挨拶をするし前向きでよいね。

<ねこ箱詰め師1級その4>

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身を持って知れ

ああ、うそつきな男になって、かわい色っぽい緒川たまき姐さんに「うそつき」といわれたい~、と「トリビアの泉」のガセビアコーナーをみながら思うのであった。

私の花粉症は毎年桜のシーズンまでと決まっていて今年もすっかり収まったのだが、夫が今も花粉症に苦しんでいる。前にも書いたが子供の頃からのアレルギー体質で、花粉症とも40年近いおつきあいであるが夫は全くの健康体で花粉症とも無縁、春先にげほげほいっている私を鼻で笑っているような無情な輩であった。しかし天網恢恢疎ニシテ漏ラサズ(誤用)、三年ほど前に彼も花粉症が発症した。それ以来春先は二人して苦しんでいる。しかし、私は割と生活周辺に無頓着であり、特にケアをしていなかったのだが夫はさすがに主夫だけのことはあった。まず強力な空気清浄機を導入し、室内への花粉の侵入を極力防ぐようにした。また浴室乾燥機も入れて、花粉の季節はいっさい外に洗濯物を干すことはなくなった。電気代ははねあがったが、効果はてきめんに現れ、それまでよりだいぶ楽になったよ。高性能の使い捨てマスクも玄関に常備されてるしね。けどやっぱり自分がなってみないと住環境の改善とかしないんだよなと思ってちと複雑な気分だ。

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「姫が愛したダニ小僧~Princess and Danny Boy~」先行とか

2,3日前、Piperからのメールマガジンではじめて知った次回公演「姫が愛したダニ小僧~Princess and Danny Boy~」。先行予約が今朝の10時からだったのだ。最近ではめずらしく電話先行オンリーで、開始10分、携帯電話のリダイヤル機能を駆使して漸くつながって希望日がとれた。夫に「ねえねえ、次回のPiperの公演。ユースケ・サンタマリアと富田靖子ちゃんがメインみたいだよ」と教えたら「ほほう新生Piperには2人新メンバーが加わったと聞いていたが、ユースケと靖子ちゃんとはまた渋い人選を」

ちがいます。新メンバーは腹筋さんと竹下さんです。夫、新生Piperの前回公演みてないからな。

しかし、Piperもいままではスペース・ゼロなどの中規模な箱でこじんまりとやっていたが、いきなりアートスフィアとはでかくでたもんだ(まあ制作がネルケさんだからね)。はじめて5人揃うPiper。伝説の旗揚げ野外公演の再演(みていないのだ~。大阪だったし)そしてユースケさん、靖子ちゃんはいうにおよばず、その他共演陣の高杉さん、松永さん、ラサールさんみな達者な人たちで楽しみだ。

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楽園追放

泊りがけの出張から帰ってきたら居間のこたつが片付けられていてちょっとショックだ。

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基本はひとり

およそ誰もが独りで生まれて独りで死んで行く。つかの間の生を触れ合わせ次代に命をつないでもそれぞれが海に浮かぶ島のようにただそこに独りで在るだけなのだ。

ではなぜ人は自分以外の誰かを切望するのか。その誰かと心触れ合わせ安寧を求めるのか - やがては独りに戻り無に戻って行くだけなのに。

自分という個を意識したときからかわらず持つ疑問。きっと答えは永遠に訪れない。それでも私はきっと最後に思うだろう - あなたたちに逢えて良かったと。僅かながらでもあなたたちの慰めになれればそれは幸い。

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よくぞ日本に

郊外にある弊社研究所の構内や周囲には桜が多く植えられている。いまの季節に上層階から敷地を見渡すと、一面の桜色の雲の中に研究棟やオフィス棟の建物が浮かんでいてとても幻想的な光景だ。今日はたまたま打ち合わせがあっていちにち研究所にいたんだけど、お昼は購買部でおにぎりとお茶を買って簡易花見としゃれ込んだ。強い風にあおられながら桜並木を歩けば花吹雪で前も見えない。よくぞ日本に生まれけりって毎年いまの季節は思うんだ。

<ねこまる二態>

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哀しいサガ

過日仕事でご一緒した上級コンサルタントの男性。著名なコンサルティング会社に所属し、いただいたお名刺には綺羅星の様な肩書きがならんでいて圧倒された。でも物腰は丁寧かつとても親切だし何より頭が切れる(当然)。とても仕事がやりやすかったし、私自身もたいへんな刺激を受けた。

で、その人。年のころは30代半ば。長身で大学時代はラグビーに熱中、いまも当時の同窓生とシニアチームを組んでおられるとかで立派な体格。精悍な容貌。でもちょっとタレ目気味なところが親しみやすさを増している。いつもにこやかで深みのあるよい声。仕立てのよいスーツに趣味のよいネクタイ ... 左手にはきらりと結婚指輪が光っている。要するに格好良い男性なのだ。

でもそこはそれ腐女子の性。その人にあってまっさきに思ったことは、「わあ、こういうボーイズラブ小説にでてくる典型的な攻めタイプの人って本当に実在するんだあ」ということだった。「ふふふ、きっとあの結婚指輪もカモフラージュなんだー」とかね。夫に話したら「お前、いっぺん死んで来い」といわれたよ。


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こだまで帰る春の夕べ

東海地方某所に出張。最寄り駅は各駅停車の新幹線がとまるのでこだま号利用。実はこだまははじめてなんだけどのぞみやひかりに比べて一駅毎の停車時間がながいことを発見。駅間ではノートパソコンで仕事。そして停車毎にP-inコンパクトでネットワークにつなげてメールを送る。なかなか効率的にお仕事ができてぐー。帰りに新富士駅近辺で眺めた夕暮れの富士山がきれいだったよ。

20050405
<新幹線雑誌WEDGEは唯一購読してるビジネス誌かも>

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春の歌

大好きなスピッツの「春の歌」がアクエリアスのCM曲としてテレビから流れてくる今日このごろ。「春の歌 愛も希望も作り始める / 遮るな どこまでも続くこの道を」 前向きでないす。   

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アニバーサリー

結婚記念日は4月1日だ。いや別に結婚式とかしなかったので、引越しあんど入籍記念日とするべきか。ちなみに新婚旅行もいっていません。地味婚の走りだな。新年度にあわせてきりがいいということで選んだらエイプリルフールでなんだかね。覚えやすいなと思っていたが結婚18年ともなると忘れたことは一度や二度ではない。数週間ほどたって「あ、そういえば」と気がつくことも多いよ。

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