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パワー・エリートと私(無縁だし)

いま仕事でお伺いしているお客様は外資系の某メーカー。本国から経営陣が来日して、ビジネスプラン策定会議をするというのでオブザーバーとして出席した。日本側はマネジメント総参加。で、びっくりしたのが、セールス、マーケティング、IT、ファイナンス等主要部門の責任者のほとんどが妙齢の女性だったこと。逆に本社チームはほとんどが男性だったよ。みんなバイリンガルで本社チームといさましくやりあっている。休憩時間に雑談してまたまたびっくりしたのは、みんな錚々たる職歴をもっていることだった。メーカー、リテイルを問わず外資・ドメスティックの著名な会社を渡り歩いている。己の力でキャリアを積み重ねているパワー・エリートの方々は格好よかったよ。

しかし、このパワー・エリート女性の面々、英語では冷静に明快に議論を戦わせるが、日本語になると途端にあたりが柔らかくなるのがおかしかった。かつて英会話を習っていた先生がバイリンガルの日本女性で「日本語と英語では性格がかわるのよ~」なんて言っていたのを思い出した。そもそも英語はS+V形式で考えるから、物言いが明快になるのは当然なのだ。

ところでこの経営会議、朝の9時からお昼はランチボックスを食べながら夜まで、数日間ぶっ通しでやるとてもとても体力のいる会議。責任者集めて短期集中力技でプランを作っちゃうのだな。ここでヘジテイトしてると本国から無茶な要求を押し付けられるから日本側だって必死に主張するわけ。イエスマンでは通らない大変な世界なのだ。

実は私の会社もそうで、私がとある部門の日本のセールス担当者になっていたころは、年に2回程、アジア各国のセールスとマーケの担当者を集めて、シンガポールやバンコクなんかのホテルに缶詰になって、リザルト&プランのレビューがあったのだ。観光地のホテルなのに観光することなく、ひたすら冷房の効きすぎた室内で会議会議。マーケの女の子と二人で、夜中にホテルの部屋でNGくらったビジネスプランを「けっ、げーじんは体力あるよなー」なんてぼやきながら直したのも今では良い思い出だ。

20050211A<ねこ箱詰め師一級その2>

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