喘息手帳
喘息(仮)も、薬を飲むようになってぴたりとなりを潜めたのですっかり安心していたのだ。しかし、本年はやばやと花粉症の症状がではじめると様子が変わった。花粉による鼻炎の症状に加えて喉もヒューヒューいいはじめたのだ。こんな症状、昨年はなかった。医師に相談すると、いままでの薬(セレベント/キュバール/ユニフィル錠)に加えて、抗アレルギーの薬(クラリチン10mg)を処方され、あわせてピークフローメーターというものを貸し出された。ピークフローメーターについてはこちらに詳しいが、要するに呼吸の量(=気道の状態)を測るものだ。この値が低ければ気道が狭く、喘息の発作の兆候であるという。...で、私の値ははっきりいって低いのであった。
先生は私に問うた。「あなたはまめですか?」 口ごもる私。とてもじゃないけどまめだなんて言えないからね。すると先生は私に小さな手帳を渡して、「朝晩ピークフローを測って、この手帳に記入してください。まずは2週間。それくらいはできるでしょ?」と言ったのだ。
「できねーよ!ヽ(`◇´#)/」... とこころのなかで叫ぶ私。しかしこれで喘息の状態を知り、適切な投薬や健康管理をするというので仕方なくつけることにしたのだ。いわば喘息手帳...かなり自信なし。
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