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2005年1月

クライング・ゲームとか

昨日は映画館で観た「オペラ座の怪人」のマダム・ジリー役のミランダ・リチャードソンが色っぽくかつ冷酷なIRAの女テロリスト ジュードを演じた英国映画「クライング・ゲーム」を今日はWOWOWで観ているわけだ。なんせ13年前の映画。マダム・ジリーも美しいが若いジュードは匂いたつような美しさ。冷酷で狡猾 - そして哀しい女テロリスト役を好演している。

クライング・ゲーム」は大好きな映画のひとつだ。公開当時、映画館で予備知識無しに観て、例のシーンに仰天したくちだ。(私だけではないよ。ほんとうに映画館全体が一瞬どよめいたのだ) 大好きなのは主人公の元テロリスト ファーガス。いい感じに野暮ったくて私のオヤジ萌えツボを直撃だ。たとえ仕事はできなくでもドジっこテロリストでもこころはアツい愛蘭男。テロの一環として誘拐した英国兵士ジョディとファーガスの間に芽生えた友情。ジョディはファーガスに「俺が死んだら恋人に愛していたと伝えてくれ」と言付かる。彼の言葉を伝えに恋人ディルに密かに会いに行く。ディルは美しい酒場の歌姫(兼美容師)。ファーガスは彼女に惹かれ、ディルも憎からず彼を思っている様子。いろいろあって一度は及び腰になってもちゃんと愛(?)を貫くファーガスは男前だし、ディルの狂気すれすれの一途さも愛らしい。

ディル「Do you like me even a little bit?(ちょっとは私のことを好き?)」
ファーガス「More than that(それ以上さ) 」

このシーンはいつも泣いてしまうのだ。

ボーイ・ジョージの「Stand by your man~♪」が流れるラスト・シーンは何度観てもしみじみしてしまう。とてもかわいらしい大人の愛の物語なのだ。


<きょうはいちにちじゅうねていたよ>
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<ねこ箱詰め一級>
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映画「オペラ座の怪人」感想

前にも書いたが「オペラ座の怪人」は私がはじめて出逢ったそしていまでもいちばん好きなミュージカルなのだ。ミュージカルには全く興味のなかった私が、招待券で夫とともに日生劇場に四季版を見に行ったのはもう20年ちかく前のことなのだ(だから怪人は市村さんでクリスが野村さん、ラウルは山口さんだったのだ)

オープニングのシャンデリアシーンにどきもを抜かれ、ヒロイン クリスティーヌの美しいアリア「Think of me」に心を奪われた。「Masquerade」はいまだにマイフェイバリッドスコアだ。夫もはまった。あの何事にも無感動な人間が、初観劇後に自発的に日生劇場の売店に行き、CD(ロンドンキャスト版 - クリスティーヌはサラ・ブライトマン)を買ったのだ。ちなみにこのCD、古いせいか全曲1トラックでPCやiPODに取り込む際に苦労している。その後国内で四季の再演を何度かみたあとはもっぱらロンドンのHer Majesty劇場で観劇している。

ことほどさようにNya家では「オペラ座の怪人」を愛している。だからアンドリュー・ロイド・ウェーバー(以下ALW)自ら制作する映画版「怪人」の公開を楽しみに待っていたのだ。

話はかわるが、映画はもっぱら家から車で30分ほどのシネマコンプレックス「ワーナーマイカル」を利用している。今回初めてネット予約システム「e席リザーブ」を利用した。席も選べてカードで決済。映画館では決済に使用したクレジットカードを読ませるだけで即発券。いやー便利な世の中になったものだよ。

さて映画だ。冒頭、シャンデリアに火が灯り、廃墟のオペラ座が過日の栄華を取り戻す。鳴り響く「Overture」を聞くといつも心が高鳴るのは劇場で「オペラ座の怪人」を観るのとまったく同じなのだ。 -そりゃあもちろんセット的にはCG、カメラワークを駆使して舞台では決してできないことをやってるし、物語的には怪人とマダム・ジリーの過去の因縁話などを語らせてふくらみをもたせている。しかし、そのような追加を鑑みたとしてもこの映画は劇場版と比較して見事なほど「なにも足さない - なにも引かない」作品になっている。そりゃあALW本人の手になる映画だからな。

四季版はもとより世界の各地で上演される人気ミュージカル「オペラ座の怪人」。役者、オーケストラ、劇場、場の空気でおそらく千差万別な「怪人」があるだろう。ALWは彼なりの「怪人」のスタンダードを映画で提示したかったのかなと思った。

役者さんには文句なし。クリスティーヌを演じたエミー・ロッサム嬢が撮影当時は16才であったという若さを聞いて仰天した。天才っているんだなあ。ファントムのジェラルド・バトラー氏はハンサムでセクシーだ。最初の歌の音域に違和感を感じた(怪人は高音駆使というイメージがあるからね)が後半はそれも気にならなくなったよ。

物語に関しては何も言うまい。私はこの様式化された話が好きだ。上映後、映画館をでるあたりで女子高生(最近は学校帰りに映画を観てもよいのか?制服姿だったが)が二人感想を述べ合っていた。

「あの女ひどくない?」「ファントムかわいそうじゃんねー」

君たちのその感想はわたしが20年近く前はじめて四季版を観たときに感じたことそのままだ。特に映画版のファントムはとてもハンサムだし、異形といってもそれほどではない。これだったら私は間違いなくファントムを選ぶよ。クリスは男を見る目がないね。(いやもちろんラウルもいいひとなんだけど)

ちなみに夫は昔からマダム・ジリーの娘のメグたん萌えだよ。ラストシーンにでてくるパンツ姿(劇場版も映画版も同じ衣装)がいいんだとさ。

映画館で販売していた「オペラ座の怪人パーフェクトガイド 日経BPムック」の付録DVDのメイキングがすごい。劇場も地下水路も墓地もまるまるスタジオの中のセットとは...800席以上ある劇場をバルコニー席まで含めて作ってしまうことの徹底さに感嘆。

あと、今回は流石に字幕(意訳のセンスの無さと誤訳の多さ)に腹が据えかねた。あまりにミゼラブルなので極力見ないようにしていたが所詮日本人の哀しさで視界に日本語が表示されていると読んじゃうんだよね..

おまけ .. 各シーン寸評(↓)

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目の保養

容姿に関する話題にはアンタッチャブルな私だ。自分では意識していなかったが高校の時、同級生に私と同姓の女子がいて、男子の間でひそかに彼女が「かわいい方のXXさん」私が「かわいくない方のXXさん」と言われていることを知り、自分の容姿に対する客観的な評価はそんなものか密かに嘆息した記憶がある。

とはいえ自分が美しくないことに関して深く悩んだりはしなかった。あ、人並みにニキビに悩んだり、ダイエットしたりはもちろんしたよ。確かに美しくうまれなかったことで得をしたことはないが、損したこと - 例えばそれで貶められたり、恋がかなわなかったこともなかったからである。失恋はいっぱいしたが主に私の性格が「難アリ」だったからだしな。

まあそんなわけだし、はやくに結婚をしたこともあって、情けない話だが私は人生の早期局面において女性という戦線を離脱してしまったのだ。もちろん美しい女性を眺めるのは大好きだ!(拳を握り締めて力説)

うちの会社には美女が多い。美しい上に有能でまさに才色兼備。本日、お客様をまじえたミーティングに参加したのが、WBSの智ちゃん(大ファンなのだ)にそっくりな広報部門の弊社社員。初対面であったが思わずみとれるほどのかわいさ。しかもてきぱきとお話をすすめて有能だ。お客様、弊社営業(もちろん私も)こぞって彼女にぞっこん(古いね)になってしまったよ。眼福眼福。

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<ThinkCentreの上のねこまる。暖色と寒色>

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種まきの季節

外資系の会社の会計年(Fiscal Year)は1月から12月まで。1月は名実ともに新年、営業開始の月となる。組織改編や人事異動による仕事の引継ぎ、キックオフミーティングなどがひと段落する1月中旬頃から営業活動が本格化する。短期ならば四半期である3月をターゲットに、長期ならば年末の12月をターゲットに、営業が商売のネタを蒔き始めるわけだ。

出入りのお客様との日常会話から、経済誌のトレンドやホットなトピック - さしずめいまなら個人情報保護法施行か - お客様の興味のありそうな製品や事例などの紹介のなかから、何とかその年、お金を稼いでくれそうなネタを拾って植えて育てはじめる季節なのだ。

したがってこの時期、はじめてのお客様への訪問がダントツに増える。営業が「なんかお客様の興味をひきそうなネタないすか~?」なんてやってくるから資料とヒアリングシートを作って「これもってお客様のところへいっといで~」と送り出す。ちょっと興味をもっていただければ、実際に訪問し、もちっと詳しい状況なんかもうかがって商売のネタを組み立てるわけだ。これとこの製品を組み合わせて~、開発はこの会社さんにお願いして~、見積もりはここで~なんてね。いろいろなお客様に会えるのは嬉しいけれど、ネタの仕込みやフォローアップが大変だ。マルチタスクはできないシングルビットの頭なのに、同時に何件も考えられないよう(;-;)

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衝動買い

本日、離れて暮らす母から電話があった。さきに買ってあげた携帯電話の操作に関する質問だったのだが、会話の合間にふと母が言った。「あ、そうそう。うち、引っ越すから」 「はい?」 「マンション買っちゃった」「はいいい~!?」

聞けば、家の近くに高層マンションが建築中で、家が日陰になってしまうらしい。母は言う。「で、文句を言いに行ったのよ。そしたらけっこういいじゃない。駅前だし、一階にスーパーがはいるから便利だし。もう完売だったんだけど、なんかキャンセルがでてたらしくっていい部屋が空いてたから買っちゃった」「そんな、買っちゃったってあんた大根じゃないんだから..」

.....私の浪費癖、衝動買いは全く親とは対極の性質だと思っていたのだが、実は遺伝だったのか?

まあ、調べてみると施工は大手だし、管理もしっかりしているようだ。築30年木造2階建ての現在の家よりも防災、セキュリティの面から言えば遥かに安心だ。今の家は建て替えて賃貸マンションにするそうだが、それもこれも私が別に親の財産なんていらないし~と言ったからと言うのだが....あんたら決断早すぎだよ。


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本年の観劇予定(希望)

自分のための覚書~

  1. 1/8(土): NODA MAP「走れメルス 少女の唇からはダイナマイト!」@シアターコクーン

  2. 1/9(日) : SHINKANSEN☆RX 「SHIROH」@梅田コマ劇場

  3. 2/26(土) BIGGER BIZ @全労災スペース・ゼロ 傑作大王コメディの再演!三上艦長の悪役が好き!

  4. 3/12(土) SHINKANSEN☆NEXUS 荒神 @ 青山劇場 チケットが1日分しか確保できてない。これから頑張る!

  5. 3/21(月) SHINKANSEN☆NEXUS 荒神 @ 青山劇場 

  6. 4/16(土) Shuffle@PARCO劇場 大王コメディ新作。新感線でおなじみのオキメグちゃん・伊原さんに期待。二人とも達者な役者さんだ。

  7. 5/3(火) シティボーイズミックス PRESENTS「メンタル三兄弟の恋」@アートスフィア GW恒例お達者倶楽部。斉木さんが好きなのよ。

  8. 6/12(日) ドナインシタイン博士のひみつ学会§2 「ニッポンのひみつ」 @新宿・SPACE107 敬愛するDocの学会が今年も東京で開催だ!

  9. 7/10(日) モーツァルト! @帝国劇場 SHIROHでご縁ができたアッキーと吉野さんを見に行きたい~。由美子ちゃんもいるしね。

  10. 7/24(日) 姫が愛したダニ小僧 Princess and Dunny Boy @ アートスフィア Piper旗揚げ公演の再演 富田靖子ちゃんはとても達者な女優さん。ユースケさんともども大王世界とどうからむのかなあ。期待!

  11. 7/25(月)キレイ 神様と待ち合わせした女 @Bunkamuraシアターコクーン 橋本じゅんさん客演で松尾さんの名作ミュージカル再び。じゅんさんはダイズ丸(前作では古田さん)なんだろうなあ。楽しみ~。

  12. 9/17(土) 吉原御免状@青山劇場

  13. 9/23(金) 吉原御免状@青山劇場

  14. 10/15(土) : 吉原御免状@梅田芸術劇場

  15. 10/30(日) ウーマンリブ VOL.9『七人の恋人』@本多劇場 ウーマンリブは苦手なんだけど本チラの尾美王子にやられちゃいました。あと田辺さんのはじけっぷりも楽しみさ!

  16. 11/8(火) SHINKANSEN secret project live 内野聖陽 with METAL MACBETH GROUP @ 東京・恵比寿 LIQUIDROOM
  17.  
  18. 11/12(土) ダブリンの鐘つきカビ人間@ル・テアトル銀座 名作再演 さとしなるし僧正大王とメイン以外キャストがほぼ同じというのも嬉しいな。!

  19. 12/3(土) 「12人の優しい日本人」 @ PARCO劇場

  20. 12/17(土) 「エビ大王」 @ 青山劇場
以降は2006年分。 
  1. 1/07(土) NODA・MAP「贋作・罪と罰」 @Bunkamuraシアターコクーン 古ちんと松さんそれに右近さん!
  2. 1/09(月)G2プロデュース『BIGGEST BIZ 最後の決戦!ハドソン川を越えろ』@下北沢本多劇場 完結編キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! 勿論BIG/BIGGER総キャスト+篠原ともえちゃんで大期待!
  3. 1/14(土)ベガーズ・オペラ @日生劇場 さとしさんふたたび東宝ミュージカルに!
  4. 1/21(土) G2プロデュース『BIGGEST BIZ 最後の決戦!ハドソン川を越えろ』@下北沢本多劇場
  5. 5/16(火)~6/18(日) shinkansen☆against shakespeare「メタル・マクベス」@青山劇場 クドカン&いのうえ新コンビでロックマクベス。う~ん絶対かっちょええだろうなあ。がんばれみんなー。

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最近読んだ本

このブログをはじめる時には、読書記録中心にしようと思っていたのにさっぱりなのは何故か。観劇記録と音楽CDは書くのになあ。やっぱり量の問題なのかしらん。せめて何を読んだかだけでも書いて、感想は後追いで書いておくこととしよう。てなわけで最近読んだ本。

日暮らし上・下 宮部みゆき  いやあ私はこんな宮部みゆきが読みたかったんだ!と膝を打った。美少年探偵弓之助君(映像化するならやっぱ神木君?)とワトソン同心平四郎が前作「ぼんくら」で解決されなかった謎と因縁を解く。後味はすっきりとはしないんだけどそれが嫌じゃない。登場人物みんな好きだけどやっぱ得体の知れない湊屋がいちばんかな。人間データベースのおでこ(インデックスとしてもれなく弓之助がついてくるよ)ちゃんも愛しいキャラだ。

これを読むにあたって「ぼんくら」を読み直したのだが私はずっと最後の短編にでてくる女性をおふじだと思い込んでいた。ぜんぜん違うやん!

吉原御免状 隆 慶一郎 新感線の秋公演の原作というのではじめて手に取った。そしたらめちゃ面白いやんこれ!かっこいいよ誠さん!生まれが雅で鬼人のように強くて純情で良い男~! そうか髑髏城の無界屋はこの吉原にインスパイアされているのだなあ。 まつろわぬ民、徳川の出自、柳生御密の暗躍、そして華やかな吉原 - 歴史の大きな流れと傑出した自身の才能に翻弄されつつも人の細やかな情愛を忘れない誠さん(奥さんはロリ)が大好きだ。

隆慶一郎先生は、61才でこの作品でデビューして僅か5年の作家活動で亡くなってしまったのか...これはほんとうに惜しい才能だ。でも読んでて思ったのだけど、きっとめちゃめちゃ楽しんでお話を書いていたのだろうなあ。男は強くて純でえっち。女は美しくて強くて情が深い(「鬼麿斬人剣」のおりんちゃん、好きだあ!)。そして背後には- 趣味で長い間研究されていたのだろう -膨大なまつろわぬ民にたいする深い共感と愛情。

本業で(脚本家)功成り名を遂げ、リタイア後は好きな小説を書き、それがめちゃ面白いエンターテインメントで万人から評価される...なんて充実された人生を送られたのだろう。ただただ感心してしまった。

20050122<ねこまるは前足で後足を抱えて寝る>

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イケイケ池袋

池袋の某社で打ち合わせ。ここは駅前の繁華街のなかにある。打ち合わせがおわって外に出たらそこで酔っ払いのおじさん同士が派手にけんかをしていた。「おおすげー」といって見ていたら(見るなよ)警官がぱらぱらと5,6人飛んできて瞬く間に二人をとりおさえたのだ。多くない?

池袋は昔(ちなみにサンシャインができたころ)から結婚前まで親しんでいた街だった。結婚して足が遠のいていたが、最近また仕事で通うようになったのだ。結果として途中20年近いブランクがあるが、一貫して雑然とした雰囲気だ。そこが好きなんだけどね。

ところで池袋の駅を降りて街を歩くときは、常に山本正之の「イケイケ池袋」が私の脳内BGMとして鳴っているのだ。「埼京線でいける街だよイケイケ池袋~♪」ってね。

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<有名ないけふくろう...って駄洒落やん! と通る人みなに突っ込まれているのであろうなあ>

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好きな日本酒

お酒にたいしてこだわりがあるわけではない。ボルドーの赤ならランシュ・バージュ。ジンならタンカレーのNo.TEN. ビールはハートランド。(こだわっとるやん!)

そして日本酒は外池酒造の燦爛だ。もう10年以上も前、新宿の地酒やさんでおとっときといって紹介されたのが燦爛。フルーティで芳醇な飲み口。日本酒に不調法な私でも十分に堪能できる旨みに魅せられた。さっそく酒造店の連絡先を控えて電話で連絡し、宅配便で送ってもらって以来のおつきあいだ。いまではネットショップも開いており、気軽にオーダーできるのがありがたいよ。

冬の夜。あったかい湯豆腐やおでんとともにきりっと冷やした燦爛を飲むのはとっても贅沢だなあ。

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<ソファの背につかまってすりすりするのが好きらしいねこまる。なんでしっぽに私のエルメスのフールトゥをしいているのだ?>

ところでいまはじめて知った。尊敬する漫画家桑田乃梨子せんせいの「だめっこどうぶつ」がキッズステーションでアニメになっておる!さっそく録画してみたのだが、5分アニメで原作と全く印象かわらず...これは良いことなのか?いつか桑田先生と遠藤淑子先生については語らねばなるまいとおもっているのだが....私はゆに彦とタカ岡が好きだ!

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迫り来る花粉の恐怖

今年のスギ花粉飛散量は、前年比10~20倍、しかも早期に飛散がはじまるということで用心してはいたのだ。

そう、わたしは花粉症。しかも昨日や今日の発症ではない。かれこれ30年以上のつきあいである(自慢してどうするよ)幼少の折はアレルギー性鼻炎およびアトピー性皮膚炎の症状がかなり重く、通年で耳鼻咽喉科および皮膚科に通っていた。中学生の頃、よく効くと評判の漢方薬局により徹底した体質改善の指導を受け、幸いにもアレルギー体質は劇的に改善した。それでもいまだに春のスギ花粉による鼻炎および夏の紫外線(6月がピーク)による皮膚炎は残っている。まあいずれも過日にくらべればずっとずっと軽くはなっているのだが。

で、先週の土曜の夜、いきなりクシャミ連発、涙目状態になった。さては花粉症到来!と思ったが同時に喉もヒューヒュー言い出したので、とりあえず喘息の吸引を行って治まった。まあ早いとはいっても、さすがに1月で寒いし、雨も降っているしまだかな?と思ってそのままにしていた。

そうしたら - きた。本日通勤途中の電車の中でてきめんに。まあローションティッシュ・使い捨て紙マスク・点鼻薬・目薬・最後の手段の市販の経口鼻炎薬(てきめんに効くが猛烈に眠くなるのだ)は常に携帯しているのだが。

それにしてもいまは市販の鼻炎薬にしろ、花粉症マスクにしろ良いものがたくさんある。昔はこんなに誰もが花粉症じゃあなかったから、花粉症の人々はそれぞれ孤独な戦いをしていたのだ。良いことなのか悪いことなのか。

いずれにせよ、一年でもっともヤな花粉症シーズンの到来だ。スギ花粉の飛散がおさまるゴールデンウイーク前までの長くつらい戦いだ。憂鬱だなあ。

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<またねこまるでお茶を濁す。最近導入したThinkCentreと机の間の隙間がお気に入り>

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コマーシャルにあの人が

日曜の朝は政治討論や経済情報番組などをみながらマターリするのが日常だ。チャンネルをザッピングしていて、ふと気になる映像が目にとまった。コマーシャルだ...しばし見ながら首をひねり、企業のWebページに飛んで情報を得る...あれ?これはやっぱり!

明星チャルメラ「ちょっとちょうだい」編

演じている俳優さんは、小須田康人さんとナイロン100℃の松永玲子さん。いずれも中堅の舞台俳優さんで大好きだ。小須田さんは第三舞台出身で、新感線にも客演している。スタイルが良くて声も良く渋いおじさまからキれた若者役まで何でもできるが、私が好きなのは『子供のためのシェイクスピア』シリーズ。とっても良いシェイクスピア俳優さんなのだ!松永さんはナイロン100℃の看板女優さんで何故か公演客演どのお芝居でもすばらしいプロポーションを披露してくださる。色っぽいお姐さんから謎の老婆までこれまたなんでもできる女優さんだ。

コマーシャルには、このように大好きな小劇場役者さんがでてくるのであなどれない。そもそも民放を見る機会はあまりないし、あってもコマーシャルにはそんなに注目していない。たまさか画面のはしにぱっと映った人をみて「あ、あれは大倉孝二さんでは!」「あっ!蔵之介さんがおちゃらけたビールのコマーシャルに!」と認識するとメーカーのWebページに確認に走るのだ。なかなかたいへんだ(嬉しいけどね)

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わたしとMac(ネガティブ)

かなりセンチメントで砂吐きな内容なんでこころあるひとはスルーしてください。

「コンピュータは人間の発明したすばらしい道具だ。やがてそれはひとをより良い方向に変えて行くだろう。僕はそれを人々に伝える仕事をしたいんだ」

18才の彼は熱っぽくそれを語った。18才の私はそれをやや醒めたこころで聞いた。

「こんなチープなキカイ! - そりゃあ私も大好きだけれどほんとに人間をかえるのかな?」

それから四半世紀が過ぎた。

いまでは私は信じている。コンピュータは人を変える - 彼が当時語っていたよりもっともっとひとの生活に根ざした形で。すっかりオヤジとなった彼(夫だ)は少年の情熱をそのままに希望通りの仕事をしている。そして私は - わたしは?

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スピッツ「スーベニア」とか

本日発売の「iPod Shuffle」が欲しいなと夫に言ったら却下された。何故かと問うたら、「だっておまえポータブル・プレーヤー持ち歩かないじゃん。いままでWalkMan何台買ったよ?iPodも買ってすぐ飽きたからいまは俺がカーステレオとして使ってるよな。シャープのMT-AV1(名機!)も随分気に入ってたけど1年だったなあ。そうそうリブレットもシグマリオンも...(くどくどくど)」 ええっと論点がずれてきたようなので退散します。

わかってるんだけどさあ!

結局「スーベニア」はノートパソコンにいれて、Media Playerで聴いてます(しくしく)。

軟弱かと思えばワイルド、パンクでフォークでトランスで、80年代サウンドを彷彿とさせると思えばアジアンビートで煙に巻かれちゃう、名作「ハチミツ」でスピッツを知り(遅いね) マサムネさんの少年ボイスにやられてから10年、そんなとらえどころのないスピッツが大好きだ。

まあ今回もいわゆるマサムネさんのスピッツサウンドが全開で本当に安心して聴けるアルバムです。でもあくまで好みですがわたし前作の「三日月ロック」大好きで(ガーベラとかいまでも聴くと泣ける)、それと比較すると好き度はちと落ちるかも。完成度はこちらの方があきらかに高いのにね。あーでも一曲目「春の歌」から「甘ったれクリーチャー」までの流れはほんとうにいいなあ。

ジャケットは亀に乗る女の子、そしてタイトルはスーベニア...お土産は玉手箱?

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ただの箱(ジャスト1Kg!)

さきの日記でも書いたけど、仕事ではノートパソコンを持ち歩いているのだ。ThinkPad X40は高スペックにジャスト1Kgの軽量薄型のすぐれもの。一昨年12月に発売されてすぐにとびついた。以来1年、HDDを40GB(初期は20GB)に換装して、とても便利に使っている。本体のバッテリーは約2~3時間、オプションのバッテリーを装着するとだいたい5~6時間。(スペックと違うけど、ハードディスクがんがんまわして、バックライトフルに明るくして、モバイル通信してるとだいたいこんなもの)でもオプションのバッテリーつけるとちょいと重く&厚くなるので、ちょっとした外出は本体のみもってでかけちゃうのだ。

本日の予定は午前中お客様コール。午後に一旦オフィスに戻って、夕方別のお客様に伺うという段取りであった。なのでノートパソコン本体のみをもってでかけた。そしたら出先で急に予定がはいり、午後いちで別のお客様に行かなければならなくなったのだ。オフィスに戻る時間はない。バッテリーは途中で切れちゃって、私は午後いっぱいただの箱となったノートパソコンを持ち歩かなければいけなくなったのだよ。とほほ。

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2004年観劇一覧

せっかくなので、ブログを始める前の上半期分もいれてみました。

  1. 01/24(土)劇団☆新感線「レッツゴー! 忍法帖」@サンシャイン劇場 (★★★★)
  2. 02/22(日)劇団☆新感線「レッツゴー! 忍法帖」@サンシャイン劇場 (★★★★)
  3. 03/06(土)AGAPE STORE「しかたのない穴」@紀伊国屋サザンシアター(★★★)
  4. 03/13(日) リリパット・アーミーⅡ「ちゃちゃちゃ」@本多劇場(★★★)
  5. 05/02(日)シティボーイズミックス「だめな人の前をメザシを持って移動中」@ アートスフィア(★★★)
  6. 05/06(木)劇団☆新感線「髑髏城の七人」@新国立劇場(★★★★)
  7. 06/06(日)劇団☆新感線「髑髏城の七人」@厚生年金会館 (★★★★★) 感想
  8. 06/16(水)ドナインシタイン博士のひみつ学会「 #1動物のひみつ」@青山円形劇場 (★★★) 感想
  9. 07/10(土)G2プロデュース「MID SUMMER CAROL ~ガマ王子とザリガニ魔人~」@パルコ劇場 (★★★★★) 感想
  10. 09/18(土)東宝「ミス・サイゴン」@帝国劇場 (★★★★) 感想
  11. 10/16(土)Inouekabuki-Shouchiku-Mix「髑髏城の七人 アオドクロ」@日生劇場 (★★★★) 感想
  12. 10/23(土)Inouekabuki-Shouchiku-Mix「髑髏城の七人 アオドクロ」@日生劇場 (★★★★) 感想
  13. 12/11(土)SHINKANSEN☆RX「SHIROH」@帝国劇場 (★★★★★) 感想
  14. 12/25(土)Piper「スプーキーハウス」 @スペース・ゼロ (★★★★) 感想
  15. 12/29(水)SHINKANSEN☆RX「SHIROH」@帝国劇場 (★★★★★) 感想

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大阪遠征「SHIROH」感想

(前回のあらすじ) ヌルイ新感線ファンのnyaは、12月初旬に観劇した「SHIROH」にがつんとノックアウトされ、それ以来「われらの御霊をはらいそに~」が頭の中に鳴り響く日々。千秋楽の上川さんの「そんなに観たいなら大阪に来なさい~」の声にさそわれるよに、一路大阪に向かう新幹線車中の人になっていたのでありました。富士山がきれいで関が原は雪が降っていたよ。

遠征だ~、まるちりだ~、この御霊は大阪に~♪

ああ、新感線芝居を大阪まで追いかけるのは2003年の紅天狗以来だなあ。しかも初梅コマ!(おなじみのドラマシティとは同じ建物) 今回は二階最後列なんだけど、どセンターもいいところ。見切れなしで舞台全体が見渡せる(となりは音響ブースだし)。これはしっかり舞台全体を観ろという観劇の神様の思し召しだな。今日は冷静にみようっと。

まず照明の素晴らしさに驚いた。新感線の舞台の特徴のひとつに美しいライトワークがある。定番の光による場面転換はもとよりムービングライトを駆使した幻想的なパターン。それは照明というよりももはやセットの一部だ。でも難点 - それは上からじゃないとみえないことなの..(;-;) だから前方でみるとライトまぶし~!と思うだけでその全貌がついぞ拝めなかった公演も多々あるのだ。それが今回はベストな位置で照明の美しさを堪能できた。スポットの十字架。無数の十字架パターンの乱舞。荘厳なステンドグラス。月あかりに揺れる水面。そしてラストの荘厳な光の十字架までおよそどのシーンも効果的な照明が彩っていたのだ。

また、二層構造の舞台にも発見があった。上から見下ろした二階建ての部分は思っていたより広く、わりとまとまった芝居をしていたのだなあと気付いた次第。(とくに津屋崎なるしーやしげちゃんたち)

しかし上川さん、素人耳にもめきめき歌がうまくなっていってすごいなあ。もうミュージカル俳優としての最初のハードルは越えたんじゃないだろうか。あと杏子さん!最初華がないなんていって悪かった。舞台を俯瞰で見ると、歌の立ち位置、動き、決めがこれ程決まる人はいないとわかった。さすが本物のロックスターの貫禄。そしてじゅねさまとともにおちゃめさが増しててかわいらしい親子になっていたのでした。

なんて冷静にみていたのも一幕目の途中までで、牢屋のシーンあたりからもう舞台の熱狂に巻き込まれて、逆上状態に陥ってたんだけどね。

そしてラストシーン。青背景にスモークが雲の様な効果を醸し出し、その中に風に吹かれて立つ二人のSHIROHが蒼穹に浮かぶ天の御使いにみえて泣けて泣けて仕方なかった。

カーテンコールではおりしも十日戎。中川さんが笹をもって現われ、「光を我らに」の歌の間は上川さんが笹を持って踊っていたのでした。いやー行ってよかった大阪。でもこれでもうチケットはおしまい。いわゆるマイ楽...マヂ?だってもうお財布がいんへるのだよう..(;-;)

たぶんこの項は追記すると思います..帝劇から予約してたライブCDも届いたしなっ!

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NODA MAP「走れメルス」感想

観終わってふと自分に問うてみた。「青春」ってなんだったのだろう。ふりかえれば10代の日々ははるか遠く、観念ばかりが胸のうちに渦巻いて身を妬いたやるせなさ狂おしさはたとえいま思い返してもガラスに映った炎のように熱は感じない。ただおき火となり時折それが風にあおられて少し火の粉が散るだけだ。

ああ、わたしも大人になったものよとひとり肯いてみたり(大嘘)。

向こうの岸もこちらの岸もいずれも地続き - だってそれは私のこころの中だもの。遠くで悶える向こうの岸の私にむかっておおいおおいと呼びかける。その苦しみはただ単に思い込みなんだから安心なさいよと。世界はあんたなんかいなくても勝手にはじまって勝手におわるんだからと。

空ろな鏡をのぞきこみ世界はくるりと反転する - むかしひとりのをんながおりました。

芙蓉は浮遊。あちらとこちらの世界のはざまにふわりと浮いて母の形見の歌集から虚ろな言葉を紡ぎ続ける。

そしてひとりのをとこがおりました。

鏡の中にメルスはいない。メルスは自分の名前をいえない。零子に唆されて虚構の海をわたる(なんてあからさまな隠喩!) メルスはスルメ。咆哮する下着泥棒。かぶとむしはかぶとぬし。どっちにしたって死んでいる。芙蓉の言葉に絡めとられて里を焼く。

言葉のあそびは魔法のタロット - それは愚者の睦言のよう。

さあさうわ言はそれくらいにして - ここではっと目が覚める。現実への回帰?

ああ、あなた - 私は夢をみていたのでしょうか。そう長い夢を。 いいや、おまえ - これもまた夢。現し世は虚し世。ここにははじめから誰もいなかったのだから。

メルス嘘感想 - 完...

って石を投げないでくださーい。てなわけでメルス。なんてかわいらしいお芝居!近年まれにみる腑に落ちた野田芝居が超初期作品というのもわたしの感性が青いままなのを露呈してしまって恥ずかしいっす。しかしこれを20才の時に書いたのかよ野田さんは...(絶句) 行ってくれ行ってくれこのままじじいになって動けなくなるまで走れ野田さん!

マリちゃんはキュートで、腹筋さんのパワーマイムはさすがにないだろうと思ってたらお芝居そのものがパワーマイムぽかったよ(逆回し好き) 深津さんは素晴らしく勘太君もすごいがんばってた。下着泥棒にはみえなかったけど...(品があるんだよなあ。俯いた顔がぱぱそっくし..) 小西さんは安定株で、小松さん百太郎よかったなあ。いやいや惚れたのは浅野さんだけどね(なんて不可思議な動きでしょう!) 総代のメルスはキッチュなアイドルそのもので私はけっこういいと思ったけどなあ。

そしてそして、あー面白かった古田さんと野田さんの夫婦漫才(ほんとよ) いやー古ちんころがすころがす御大を。素笑いしちゃいけませんよ御大!って楽しそうだからまいっか。

メルスはとっても青くて古くて胸キュンになったお芝居でした。あれを書いた若い野田さんといまやろうとおもった野田さんもまたこちらの岸と向こうの岸にいるのだな。そしていつでも青春はないものねだりなのさ!

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ちょうど七草

なんとなく風邪が抜けないままの2005年度第一週。週末は連チャンの観劇(メルスとSHIROH大阪遠征)なので、あったかいものでも食べてとっとと寝ちゃえと帰宅したらおりしも今日は七草。夫が土鍋一杯(誰が食べるんだ...)の七草粥をつくっていた。おかゆはいいね!あったまるしおいしいよ。我が家はごく薄い鶏肉のだしで炊く。薬味として葱と生姜を千六本にしてさらしたものにごま油としょうゆをかけたもの添えるとおいしいよ。

20050108<日本酒のはいっていたわらのパッケージにお正月の花を生けかえた。しかしクリスマスに買った花はもつなあ。冬だからだな>

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まだ松の内

結局2日から4日まで風邪で寝込んでしまい、ヨレヨレになりながら仕事始めの5日を迎えたよ。まだ電車もそれほど混んではいないし、ラクに出社ができたのは有難かった。同僚と「今年もよろしく」のご挨拶をしたり、取引先からの年賀状に返信をだしたりと和やかな年明けだ。営業部は昨年の目標を達成できたようで(暫定集計だけど)営業部長をはじめ皆のご機嫌も良い。勿論昨年の目標を達成したら今年の目標はそれ以上だ。終わりの見えないレースはヤダな。

しかし、会社の友人も今日挨拶に来た取引先の人も正月早々風邪を引いて寝込んだといっていた。流行っているのだなあ。私も夕方になるとてきめんに熱っぽくなってしまったために早々に定時退社をしたのであった。

20050106<上海のお正月。特に本文と関係なし>

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枕を並べて討死中(マヂ)

夫婦二人の生活のメリットのひとつは、片方が病に倒れたときに看病してもらえることだ。デメリットは二人で病に倒れちゃうとどうしょうもなくなることだ。

で、いまがその状態。(尾篭な話があるのでお食事中の方はスルーをお勧めします)

発端は、昨夜遅く。一足先に就寝した夫が寝室からでてきてトイレに駆け込んだ。どうやらお腹を下しているらしい。
「なにか悪いものでも食べたかなあ」首をかしげているが、同じものを食べている私がなんともないため、胃腸薬を飲んで再就寝したのだ。

そして今朝早く、ふたたびひどい胃痛と下痢に見舞われた。熱をはかったら37.5度。「風邪かもしれないね」私の同僚が今年の風邪はお腹にくると言っていたのを思い出したのだ。今日はまだお正月休みで病院もあいていないし、とりあえず市販の風邪薬を飲んでもらった。

ところで夫はあまり病気をしない。そして例えば風邪を引き込んだとしても医者にはいかず、ひたすら水分をとって寝て力技で治すというケモノのような方法をとる。したがって風邪をひいてもあまり弱音ははかず、ただひっそりと寝ているだけなのだ。ところが今回は、めずらしく胃が痛いなどと唸っている。これは本当に痛いに違いないと胃痙攣用の頓服を飲ませ、万が一のために市の緊急医療センターに電話をして、この時期にあいている最寄の医院も確認しておいた。

しかし、30分に1度トイレに駆け込み、その間は胃が痛いとのたうっていた夫の症状も夕方になって次第に落ち着いてきた。額に手をあてても、熱が下がってきたのがわかったし、これなら今夜はやり過ごせそうだと安堵した。

ところがである。今度は私が非常な悪寒に襲われたのである。

さては!夫の熱が下がったと思ったのは私の熱があがったせいか!

体温計ではかると、38.5度。しまったー!!

てなわけで枕を並べて仲良く討死中。私の症状は夫ほどひどくはなく、お腹がしくしくする位で下痢をするにまではいたっていないし、夫の症状もおちついた。でも二人して何も食べられないんだよな。ゼリー状の栄養食品もちょっと気持ち悪くて飲めない。スポーツドリンクをのみながら絶賛療養中。とんだお正月になってしまったよ。


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片道1時間弱の帰省

さて正月は、東京下町の私の実家に挨拶にいくのが長年の習慣だ。山ほどお正月のご馳走を用意してくれるのはありがたいが、夫も私もそんなに大食じゃあないんだから、過剰な準備はやめろといってもきかないよ。これだから過剰をもってもてなす戦中世代は困るのだ。結果としてあまった煮物だの焼き物だのお菓子だのを大量に持たされて帰ることとなる。大晦日に近所の柴又帝釈天(子供のころはここの境内が遊び場だったのだ。)で買ってきたという草団子までもたされたのには閉口した。かーちゃんこれ賞味期限が昨日だよ.。

父はずっと公務員という硬い職業だったため、私の夫がフリーになったことをえらく心配している。今年は彼の連載記事がのっている雑誌を持参し、なんとか安心してもらうようにした。でもとーちゃん「で、この連載でいくらもらえてるの?」は禁句だよ。夫も「そうですねー、ページ単価X万ってとこですか。」と正直にいわんでいいから。

などとはらはらしながらすごした帰省なのであった。片道1時間。滞在2時間。ま、毎年こんなもんだよ。

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明ける2005年

01

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


地には平和を - 望むこころに偽りはないけれどそれが困難であることを私たちは知っている。歴史の流れに、地球の脈動に私たちはほんとうに無力だ。それでも、ひとは願うし、願いはかなうのだ。その願いをかなえてあげたいと思う誰かがいる限りね。

だから何度でも私は願うよ - 地には平和を。

20041231A
<お正月のお花はクリスマスのアレンジに千両を加えただけ。紅茶の缶とお菓子の木箱にアレンジ。鶴の水引をあしらってみますた。きれいな鞠はねこまるを拾った同僚のお母様につくっていただいた鈴入りの猫おもちゃ>

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