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親に携帯電話を買う

さきの地震で俄かに遺産の行方を心配し始めた両親であったが、子である私も改めて離れて暮らす親が心配になった。生死の行方はこれはもう天災なのでそれこそ天にゆだねるしかないのだが、生き残った後のことを考えた日ごろの備えが必要だ。家具の固定、災害時の持ち出し袋などはちゃんとしていることを確認したが、地震後、両親が避難所に逃れたことを確認し、私のほうも無事であったらできるだけはやく迎えに行く必要があるだろう。

そのための連絡をどうとりあうか - これはやはり携帯電話がよいのではないかと思った。新潟の地震の際には基地局が被害もしくは停電の影響を受け不通状態が長く続いた。また、基地局が生きていても皆が連絡を取り合おうとして輻輳が発生し、かかりにくくなることは十分に考えられる。しかし、災害直後の混乱が去って、いざ連絡 というときには身近にその手段があったほうがよかろうということで、先だって実家に戻った際に、渋る親を説得して実家近くのドコモショップに携帯電話を買いにでかけたのだ。

キャリア、機種は事前に調べて、老いた両親にも使えそうと思ったドコモのらくらくホンを選んだ。高齢者向けに作られた製品で、液晶上の表示文字も、ボタンも大きい。製品にはマニュアルの他にビデオによるガイドもついているのだが、そもそも実家にはビデオがないため、私がマニュアルをみながら設定をした。(ちなみにビデオガイドがついているのはらくらくホンだけだそうだ) と、いっても短縮ダイヤルに私の携帯と実家の直電、それとi-modeの災害伝言ダイヤルを登録して、いざというときはすぐに連絡がとれるようにしたくらいだ。母はぜんぜんアレだが父はマニュアルを読むことに抵抗はないので、後はおいおい設定していくだろう。

もうひとつ設定したものがある。このらくらくホンには歩数計の機能がついている。そしてデイリーでその日に歩いた歩数を指定したメールアドレスに送信するのだ!これは面白いし、親が元気でいることを確認できて良い。と、いうわけであれから毎日私の携帯には母親の歩いた歩数が届いているのだ。1日6000 - 7000歩。絶対私より歩いてると思うね。

20041122.jpg
<文面はこんな感じ。発信時間指定可能。前日の記録が届くのさ>


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