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上海蟹を食べる

11月の声を聞くと上海蟹が恋しくなる。いまでこそ日本でも手軽に手に入るようになり、近所のスーパーでも売られている上海蟹であるが、昔はそれほど一般的ではなかった。ために、この季節にはわざわざ香港に出かけて上海蟹を食べたものだ。10月から12月にかけて、香港は上海蟹一色となる。レストランや食料品店の店頭には藁にしばられた上海蟹が大量に陳列され、大閘蟹(上海蟹の意)のポスターがあちこちに貼り出されている。実は上海蟹、身はおいしくない。はっきりいって凡庸な味だ。その真髄は濃厚なミソと雌の卵だ。雄は体が大きくミソが濃厚で多く、雌は小ぶりだが卵とミソの両方を味わえる。蒸篭で蒸した蟹を黒酢と生姜で食べるのだ。上海蟹を食べるとしみじみと秋を感じる(でも11月の香港ははっきりいって暑い)。食後はあたたかい生姜茶を飲むのがお約束。陰の蟹と陽の生姜のとりあわせが良いとされているのだ。

さて、最近はほんとうに日本でも一般的になった上海蟹。今年はWebで陽澄湖産の本場モノをとりよせてみた。雄雌二匹づつ。いやー堪能したした。指先を黄色に染めて蟹をむさぼり喰らった土曜の午後なのであった。あーもーなんにもしたくないー。

20041127A.JPG <かわいいカゴにはいって届いた。生きている。元気がよい!>

20041127B.JPG <大きいのだ。蒸篭に1つしかはいらないし。たぶんいままで食べた上海蟹の中でも最大級>

20041127C.JPG <ねこまる上海蟹との出会い>

20041127D.JPG <雌も十分に大きいので卵とミソがたっぷりはいっている。激うま!>

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