今日の私
なにかから(試験勉強だよ)逃避するようにいろいろやってしまった。もうダメだヲレ ..orz。
1.午前中は衣替え
- 夏物の靴をクリーナで汚れをとって、クリームで拭いて、かかとの磨り減ったものは靴の修理屋に持っていくものとして隔離、その他はシューキーパーをいれて秋冬の靴と入れ替えに靴箱にしまう。
- 秋冬物の服をウオークインクロゼットからだしてきて夏物の服と入れ替える。重いよ秋冬物の服...そしてどうしてこんなに量があるんだ!(と衣替えの度に思うんだ...)
2.午後はアマゾンで大人買いした本を読む
-「真夜中を駆け抜ける」「「千の花」 依田沙江美 BL漫画。少年の日に出逢い、激しい恋に落ちやがて別れた二人が30歳を越えて画家と雑誌編集者として再会する。かつての日々ほど純粋ではない二度目の恋は浮気もするし、駆け引きめいたこともする大人の恋。それぞれに打ち込むべき仕事があって、お互いを大切にも思っている。執着と諦めの間を揺れ動き、カミングアウトの問題もはらみながら恋はゆっくりと成熟していく。
ラブコメと銘打っているが、なかなかどうして静謐に細やかに二人の心の機微を描いて秀逸。そしてタイトル作、二人の出逢いを描いた「真夜中を駆け抜ける」はボーイズの枠に収めてしまうにはもったいない傑作。万人に読んで欲しいんだけどなあ。
- 「しゃばけ」「ぬしさまへ」 畠中恵 お江戸人情推理帖。病弱な大店の若旦那と彼を助ける手代の妖怪コンビ(いい男!)...ってこれは百鬼夜行抄の小説版かよっ!でも主人公の若旦那とそれをとりまく人間&妖怪がみんないいひと(人?)たちで読んでてほのぼのするよ。私は屏風のぞきが好きだなあ。
3.夜はTV三昧
- NHKスペシャル「チペット 天空の湖」 凍った湖を渡る羊たちが愛らしい。余分な装飾のないドキュメンタリーは大好きだ
- テレビ朝日「火山高」 吹き替え版は古田新太さんがナレーションなので、すでにペイテレビでみている。でもみちゃった。みればみるほど天上天下(漫画は大好き)実写版...ああ、すっげーのりのりなナレーションだよ古ちん..
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コメント
いま、「火山高」見ています。
初めて見るのですが、確かにこれ「天上天下」ぽいですね。
女性キャラの胸の大きさと男性キャラの身体つきがもっとよくなれば完璧かと。
私も久しぶりに漫画を大人買いしてしまいました。
「銃夢-Rast order-」
ひさしぶりにワンダーを感じた「ライドバック」
そして「RAINBOW ニ舎六房の7人」!
特にRAINBOWは、昭和30年代の少年院を舞台に、ホモの年寄り医務官やサドの看守を敵に回し、自由を求めて苦闘する少年たちを描いた、燃える作品です。
原作者の安部譲二(元ヤクザの作家)の実体験がかなり入っているらしく、ちょっと読んでて疲れますが、気が向かれたときにどうぞ。
投稿: 研太郎 | 2004.10.03 23:22
研太郎くん、コメントありがとう。
ペイテレビでみていたときは気がつかなかったけれどこれ吹替えの声優さんがすごいんですね。ヒロインがレイとアスカとは..。
天上天下のあやちんは原作くらい巨乳だとフリークでしょう..。
投稿: nya | 2004.10.06 22:22