かぼちゃを食べると風邪をひかない(そりゃ冬至だよ)
今日、帰宅時に街で幼児の「Trick or Treat! 」の声を聞いたよ。ハロウィンはあさってじゃないかなと思ったが、きっと幼稚園などの行事なのであろう。かわいいね。
実はお菓子作りは子供の頃から続いている趣味のひとつだ。造形センスはないので手の込んだものは作れないが焼き菓子は目を瞑っていても焼けるくらいには作りこんでいる。使っている道具もけっこうな年代ものだ。(父からもらった電動泡だて器なんてもう30年以上使ってる。すごいぞGE)
てなわけで写真で解説するかんたん!パンプキンパイの作り方。レシピは超いい加減なのだ。いい加減でもけっこうおいしくできちゃうのがポイントだ。
☆パンプキンパイ☆
○かぼちゃフィリング
かぼちゃ半分
甘味(砂糖・三温糖、メープルシロップなど)はお好みで(大さじ2~)
卵黄 1個分
牛乳 適当(100cc~)
バター 1かけ(50g)
シナモン
あればラム酒
1.かぼちゃ半分の種をとり、皮のついたまま大きくくし型に切る。ラップをかけて電子レンジで10分(硬いようなら調整)。

2.かぼちゃの身の部分をはずし、小鍋にあけてスリコギなどで粗くつぶす。甘味・牛乳・バターを加えて弱火にかけ、沸騰したら卵黄をいれて手早く混ぜる。

3.生地にツヤがでるまで練る。しあげにシナモンをふってさます。

○パイ生地(直径18cmのパイ型)
薄力粉 100g
砂糖 少々
塩 少々
バター60g
水 40cc
他にツヤ出し用の卵黄および打ち粉用の小麦粉
4.薄力粉、塩、砂糖を混ぜてふるう。粉ふるいがあると便利だがザルなどでも可。

5.刻んだバターを粉に混ぜ、手早く指ですり混ぜる。時間をかけるとバターがとけちゃうので注意。ラップをかけて30分ほど冷蔵庫で冷やす。

6.水をいれてさっくりと混ぜ生地をまとめる。多少ぼろぼろしていても大丈夫。

7.ラップで包んで1時間ほど冷蔵庫で放置。

8.台に打ち粉をして、生地を長方形にまとめて短辺を手前におき、打ち粉をした綿棒でのばす。

9.長方形の短辺を持って中心に向かって折り、

さらに半分に折る。

10.短辺を手前において、また伸ばして折りたたむ。9,10を4-5回くりかえす。この作業は手早くしないとパイがきれいに層にならないので注意です。

11.厚さ1cmくらいに伸ばして、ラップで包んで1時間ほど冷蔵庫で放置。

12.パイ型に粉を振り、生地の2/3を正方形に伸ばしてパイ型に敷く。はみ出た部分はナイフでカット。

13.生地の残りを伸ばして幅2cm X 長さ18cmのひも状にカットする。

14.パイにフィリングをつめる、表面をひも状の生地で編むように覆う。まず十字に置いて

交互に置いていく。

刷毛で卵黄を塗る。

14.250度で予熱したオーブンで、220度 5分 180度30分程度。焦げ目を見ながら焼く。こげるようならホイルなどかぶせる。
15.完成。デジカメとりながらつくっていたので生地がちょいと失敗。でも味はイケます。

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